Go言語研修

目的

AWS Cloud9上で、いわゆるHello Worldプログラムを作成し実行できる。

学習内容

AWS Cloud9の環境を構築する。同環境上にGo言語をインストールする。
Hello Worldプログラムを作成し実行する。作成したプログラムをGitHubに保存する。”

目的

基本的な文法を理解し、手続型の簡単なプログラムを自作できる。
(演習例)制御構文、四則演算、関数を組み合わせた簡易電卓プログラムを作成する。

学習内容
変数、基本型 整数、小数、Bool、文字列、配列、四則演算、関数、制御構文 if、for、switch等のGo言語の要素を習得する。

目的

発展的な文法を理解し、構造化プログラムを自作できる。
(演習例)構造体とマップを組み合わせた簡易蔵書管理プログラムを作成する。

学習内容
スライス、マップ、構造体、インターフェース、Go routine等のGo言語の要素を習得する。

目的

ローカル環境でWebアプリが起動する。ブラウザのリクエスト、アプリからのレスポンスを観察し、HTTPの挙動を受講生が説明できる。

学習内容

Go言語で簡単なWebアプリケーションを作成する。

目的

テンプレートを用いて動的にHTMLコンテンツを生成できる。
データベースを使用しユーザーデータを永続化できる。

学習内容
テンプレートを用いたHTMLコンテンツ生成や、SQLデータベースへのデータ読み書き等の機能をWebアプリに加える。

目的

Webアプリ作成を通じてユーザー認証、セッション管理、ORMといったWebアプリの頻出の機能を実装できる。Webアプリで想定外の挙動が発生した場合に、受講生自身でデバッグできる。

学習内容

教材に沿って記事投稿のできるWebアプリを作成する。

目的

オリジナルアプリの作成を通じて、アプリの設計、実装、テストといった一連のシステム開発手法を習得する。
受講生による実装、インストラクターによるレビューといった活動を通じて、チーム開発の基本を体験する。

学習内容

Go言語でオリジナルのアプリケーションを設計、実装する。
(例）ブログ、ToDo管理、REST API、コマンドラインアプリケーション

目的

受講生本人やインストラクターが公開されたアプリにアクセスでき、各種の機能を利用できる。PaaSのモニタリング機能で、アプリケーションのログやメトリクスを確認できる。

学習内容

作成したWebアプリをPaaSにデプロイしインターネットに公開する。
Render、Google App Engine、Cloud Run、Elastic Beanstalk等を使用する。

目的

高度な話題に進む場合、受講生の今後の目標やキャリアプランにあわせて、適切な学習ロードマップやコンテンツを決定できる。

学習内容

オリジナルアプリの作成やPaaSへのデプロイが完了しなかった場合の予備期間。上記のカリキュラムが完了している場合には、Go言語のより高度な話題に触れる。
(例）Go routineを利用した並列処理。gRPCを利用したAPI作成。CI/CDによる自動ビルドやテスト。