株式会社情報技術社｜事例インタビュー

システム開発やインフラシステム構築、ERPコンサルティング、テレマティクス、データサイエンスを中核とするIT企業である株式会社情報技術社。

技術革新が進む中で、大規模システム開発の現場では、日々の業務を進めながら効果的に研修を行うことが難しいのも事実です。

そこで、外部の専門家の力を借りながら、業務に支障をきたさない研修を構築するべく、SAMURAIの研修プログラムを利用することを決断しました。

プロジェクトを振り返りながら、同社の担当者様に、SAMURAIの支援で得られた成果や率直な感想を伺いました。

業務に支障が出ないカリキュラムが可能

―まずは、御社の事業内容について教えてください。

当社は、システム開発やインフラシステム構築、ERPコンサルティング、テレマティクス、データサイエンスを中核とするIT企業です。

国内大手ITベンダーを主要クライアントとして安定した取引を行っており、数多くのプロジェクトで上流工程を中心に担当しています。

―研修を受講された経緯や、抱えていた課題についてお聞かせください。

今回研修を受講した社員が所属する部署は、銀行や保険、リースといった特定業界向けに、業務知識を基にコンサルティングからシステムの要件定義、設計、開発、保守までを手掛けるトータルソリューションを提供しています。

大規模開発に従事する中で、業務を滞らせることなく研修を受講する必要がありました。しかし、通常のプログラミング言語研修では拘束時間が長く、業務に支障が出てしまうという課題があり、その点をクリアできるスクールを探していました。

SAMURAIでの受講を決めた理由

―数ある研修先の中で、SAMURAIを選ばれた理由は何でしょうか？

まず、業務に支障を出さない程度の研修回数であることが重要でした。さらに、初級から中級の間の難易度で、実務に直結する内容であることも魅力的でした。

加えて、研修の回数や内容をオーダーメイドで調整できる点も、SAMURAIを選んだ大きな理由です。

SAMURAIでの研修を通じた成長と成果

―実際に研修を受けられた感想や効果について教えてください。

Javaの基礎研修を通じて、普段業務ではなかなか経験しない環境構築を最初から最後まで学べたことが大きな成果です。

各工程で生成されるファイルが、サーブレットの動きにどう影響するかを実感しながら進められたことは特に有意義でした。また、講師が日々の業務と関連させながら説明してくれたので、理解が一層深まりました。

今後の展望

―今後の展望についてお聞かせください。

今回の研修を通じて得たスキルを活かし、さらに高度なプロジェクトにも対応できる体制を整え、今後の業務に役立てていきたいと考えています。

具体的には、学んだ知識を活用して、より複雑なシステム開発にチャレンジしていく予定です。また、環境構築のスキルを活かして、プロジェクトの立ち上げ段階から積極的に関わっていきたいと思います。

さらに、今回の研修で得た知識を部署内で共有し、チーム全体のスキルアップにも貢献していきたいですね。それによって、より高度な案件にも組織として対応できるようになると期待しています。

長期的には、今回学んだ技術を基盤に、新たなソリューションの開発にも挑戦していきたいと考えています。クライアントのニーズに、より柔軟かつ効果的に応えられる体制を整えていきたいと思います。

―貴重なお話をありがとうございました。今後のさらなるご活躍を期待しております。

こちらこそ、ありがとうございました。SAMURAIの研修で得た知識とスキルを、今後の業務や自己成長に最大限活用していきたいと思います。

今回の経験を糧に、さらなる高みを目指して邁進していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。