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株式会社スーパーホテル様|事例インタビュー

社内のDX化を推進すべく自社システムの改修に必要な知識を習得

株式会社スーパーホテル様

業種:旅行・宿泊・飲食社員数:50~199名
株式会社スーパーホテル様

創業以来、「きれいな空気、きれいな水、きれいな言葉、きれいなホテル」という理念のもと、お客様に「第二の我が家」のような快適な空間を提供し続けてきたスーパーホテル。そんな同社が近年注力しているのが、LOHASをコンセプトとした、人にも地球にもやさしいホテル運営です。

Natural, Organic, Smartをキーワードに、自然を活用した室内環境、オーガニック食材を使用した朝食、そして心からのおもてなしを通じて、健康でサステナブルなライフスタイルを提案しています。「もっと心地よく、もっと健やかに。そして、もっと人や地域や地球、みんなにやさしく」という思いを込めて、スーパーホテルは常に一歩先を行くサービスの提供に挑戦し続けています。

今回SAMURAIが支援したプロジェクトは、そんなスーパーホテルのDX戦略室からのご依頼。「ホテルのチェックインシステムの改修や、現場スタッフの業務効率化を自社で推進したい」というご相談でした。

経験の浅い担当者が、短期間で自走力を身につけながら社内システムの改善に取り組むという挑戦。プロジェクトを振り返りながら、DX戦略室の担当者様に、SAMURAIの支援で得られた成果や率直な感想を伺いました。

目次

DX化を推進すべくシステム開発のノウハウを習得

―まずは、御社の事業内容とDX戦略室の業務について教えてください。

私たちの会社では、『安全、清潔、ぐっすり眠れる』というコンセプトをモットーに、新型ホテルチェーン『スーパーホテル』を展開しています。お客様に密着しながら、感動的なサービスを提供することに注力しています。

私が所属するDX戦略室では、ホテルのチェックインシステムの保守・改修や、現場で働くスタッフ・社員の業務効率化を行っています。

―研修を受講されるに至った経緯や、抱えていた課題についてお聞かせください。

きっかけは、社内のDX化を推進する中で、システム機能改修の業務に携わる機会が増えたことです。DX戦略室の一員として社内システムの改善に貢献してきましたが、システム開発の基礎知識については、まだまだ学ぶべき点が多いと感じていました。

特に、システム要件の定義や開発工程、開発コストに関する深い理解が不足していました。より質の高いシステム開発に貢献するためには、これらの知識を習得することが不可欠だと考えたのです。

そこで、部門長とも相談の上、プログラミングを中心に、システム開発の基礎を固めるための研修を受講することにしました。

SAMURAIでの受講を決めた理由

―数ある研修先の中で、SAMURAIを選ばれた理由は何でしょうか?

弊社では、C#とASP.NETを用いたシステムを導入しているため、これらの技術を深く理解し、実践的な開発スキルを習得できることを最優先に考えていました。SAMURAIの研修は、まさにそのニーズに合致しており、体系的なカリキュラムと実践的な演習を通じて、実践力を高められる点に魅力を感じました。

特に、カリキュラムをオーダーメイドで作成できる点が大きな決め手となりました。一般的な研修では、網羅的な内容を学ぶ機会はあっても、自社のシステムに特化した課題解決には繋がりにくいことが懸念されていました。SAMURAIのオーダーメイド制であれば、C#とASP.NETのスキルアップはもちろんのこと、既存システムの改善や新規開発に必要なスキルを、効率的に習得できると考えたのです。

また、現役エンジニアの方から直接指導を受けられる点や、質問しやすい環境も魅力の一つでした。基礎から応用まで幅広くカバーできる点も、私たちのニーズにぴったりでした。

SAMURAIでの研修を通じた成長と今後の展望

―実際に研修を受けられた感想はいかがでしょうか?

大変満足しています。特に、社内システムを構成するプログラムコードの読解力を向上させることができました。理解が難しい箇所に関しても、講師の方々が丁寧に、そして根気強くご指導くださいました。

おかげさまで、社内システムがマスタデータをどのように処理しているのかといった詳細な仕組みを把握し、日頃保守を行っているシステムに対する理解を深める貴重な機会となりました。

また、現役のエンジニアの方々から直接開発現場のお話を伺えたことは、大変刺激的で有益な経験となりました。

―今後の展望についてお聞かせいただけますか?

今回の研修で学んだことを活かし、社内システムの改善に貢献することで、会社の業務効率化に繋げたいと考えています。

具体的には、簡単な機能の改修を自ら行うことで、システム開発のスキルアップを図り、将来的にはより複雑なシステムの開発にも携われるようになりたいと思います。

また、要件定義書の作成においては、システム開発の視点から、より正確な要件定義を行い、開発プロジェクトの成功に貢献したいと考えています。

―最後に、同じような課題を抱える企業に向けてメッセージをお願いします。

DX化を進める中で、システム開発の基礎知識を持つことは非常に重要です。特に、自社のシステムに特化した課題に取り組むためには、オーダーメイドの研修が非常に効果的だと感じました。

SAMURAIのような質の高い研修を受けることで、単にプログラミングスキルを習得するだけでなく、システム開発の全体像を把握し、実務に直結するスキルを身につけることができます。これは、今後の事業展開に大きく活かせる貴重な経験になると確信しています。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。貴社のさらなる飛躍を期待しております。

こちらこそ、ありがとうございました。

 

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