オンライン型のIT研修会社おすすめ11選!良い企業の見分け方も紹介
世の中の流れを鑑みると直接研修するのは避けたい…
オンライン研修が依頼できる会社ってどこだろう?
働き方改革や感染症の流行をきっかけに、オンライン研修を検討している企業も多いのではないでしょうか。
ただ、オンライン研修を提供する会社はたくさんあるため、どこにしようか迷う方は多くいますよね。また、研修会社の中には、既存の対面型カリキュラムを無理やりオンラインで実施しているところもあるため、研修先の目利きも重要です。
そこで、今回はオンライン研修に特化したおすすめのIT研修会社11社を、良い研修先の見分け方も交えて紹介します。この記事を読めば、あなたの会社に合う研修先が見つかりますよ。
自社に合うIT研修会社の見分け方
冒頭で述べたように、研修会社の中には、既存の対面型カリキュラムを無理やりオンラインで実施しているようなところもあるため、研修先の目利きは不可欠です。
加えて、経済産業省の「IT人材に関する各国比較調査」によれば、日本のIT企業に務める社員の約6割が「研修内容に満足していない」と回答しています。
また、「日頃の自己研鑽の程度」に対しても、「業務で必要かどうかに関わらず自主的に勉強している」と回答した社員の割合は、調査対象国の中で唯一2割を下回る結果になりました。
上記の調査結果から、自社の目的実現や成果に繋がる優れた社員を育成するには良い研修先選びが不可欠です。
では、IT研修会社を選ぶ際には、どのようなポイントに気を付ければよいのでしょうか。ここでは、自社に合う研修先を見分ける下記4つのポイントについて説明します。
- 1.社員の成果や育成を研修目的に置いている
- 2.社員が能動的に学べる学習スタイルを採用している
- 3.役職や部門に応じた研修カリキュラムを組んでくれる
- 4.研修社員の学習やモチベーションをサポートしてくれる
1.社員の成果や育成を研修目的に置いている
社員の「成果や育成」を研修目的に置く研修先を選びましょう。
当たり前ではありますが、社員に対するIT研修の目的は、社員が成長し、より多くの成果を出せるようになることです。裏を返せば、IT研修後に成長を感じない、あるいはまったく成果をあげることができないような研修は、あまり良いとはいえません。
残念ながらIT研修会社の中には「研修をカリキュラムどおりに実施すること」が目的となっているところも一部存在しています。このような研修会社にIT研修を依頼しても、自社の社員はいつまでたってもプログラミングができないままの可能性が高いでしょう。
このような事態を避けるためにも、社員の成果や育成を研修目的としている研修企業を選ぶようにしましょう。
2.社員が能動的に学べる学習スタイルを採用している
研修先を選ぶ際は、「能動的に学べる研修スタイルであるか」という点も確認しておきましょう。これは、学習した内容をその場で実践する(アウトプットする)ことで、学習定着率が大きく向上するからです。
学習者が能動的に学ぶ学習方法は「アクティブ・ラーニング」とも呼ばれ、文部科学省が公示する学習指導要領でも、アクティブ・ラーニングを重視していることが分かります。
主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視して授業を改善します。
引用:文部科学省「平成29・30・31年改訂学習指導要領の趣旨・内容を分かりやすく紹介」
IT研修の中にはeラーニング形式の研修(講義動画で学ぶ研修)もありますが、eラーニングはアウトプットの場が設けられていません。よって、eラーニング形式の研修を実施する際は、アウトプットの場を自社で設けるなどの工夫が必要となります。
どのような形式の研修を実施するにしても、能動的に学べる学習スタイルでなければ、浅い学びにしか繋がりません。以上の理由から、研修先を選ぶ際は「能動的に学べる研修スタイルであるか」も確認しておきましょう。
3.役職や部門に応じた研修カリキュラムを組んでくれる
役職や部門に応じた研修カリキュラムを組んでくれる研修先を選びましょう。
研修をご担当されている方であれば、過去に何らかの研修に関するカリキュラムを組んだ経験をお持ちかもしれません。そして、その作業がどれほど大変なことであるかを身をもって理解している方が多いのではないでしょうか。
これはIT研修会社も同様で、より簡単に利益をあげるために、既存のカリキュラムを流用していることがあります。ただし、このような研修はいうまでもなく、良いIT研修とは言い難い内容であることは明らかです。
企業が行う研修には、さまざまな目的があります。部門や職種に対する研修、管理層、中堅層、新人といった階層ごとの研修など、教育を受ける対象者によって、そのカリキュラムは異なります。また同じIT業界の新人研修であっても、Webを中心とする企業とインフラを中心とする企業では、学ぶべき知識は異なってくるでしょう。
このように対象者によって柔軟にカリキュラムを組んでくれるかという点も、研修会社の良し悪しを見分ける上で重要なポイントといえます。
4.研修社員の学習やモチベーションをサポートしてくれる
社員の学習やモチベーションをサポートしてくれる研修先を選びましょう。
IT研修会社によっては、あらかじめ設定されたカリキュラムを淡々と説明を進めていくだけのところもあります。このような会社の研修では、社員のスキルが伸びないことは目に見えています。
前述したとおり、日本は海外諸国と異なり、自己研鑽する社員が少ないという特徴を持っています。自己研鑽する習慣がない人は、学習の進め方に対する理解が不足していたり、学習に対するモチベーションのコントロールができずに、学習を持続的に続けることに弱いものです。
そのため、所定のカリキュラムを教えて終わりといった研修会社ではなく、メンタリングやチャットでのサポート、あるいは課題のレビューなどを丁寧に行ってくれる研修企業を選ぶようにしましょう。
【オンライン型】IT研修会社おすすめ11選
良い研修先の見分け方を押さえたところで、ここからはオンライン研修に特化したおすすめのIT研修会社11社を紹介します。
1.SAMURAI ENGINEER Biz(侍エンジニアビズ)
経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されている法人向けオンライン研修サービス「SAMURAI ENGINEER Biz」では、依頼企業の成長を目的に「ITスキルを活用して課題解決できる人材」の育成を行います。
SAMURAI ENGINEER Bizでは、一般的な研修会社のようにすでにある既存のカリキュラムで研修を進めていくわけではありません。
依頼企業が抱える現状の課題や社員のスキルレベルをヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた研修期間でも成果に直結するITスキルを効率的に習得できます。
また、SAMURAI ENGINEER Bizでは
- 研修外で質問できるオンラインQ&Aサービス
- 研修外での学習コーチによるコーチングセッション
- インストラクターとの面談を通じた学習進捗の報告
といったサポート体制を整えているため、新入社員でも挫折なくITスキルの習得が可能です。
社員研修に加え、DXの推進や新規の事業開発を伴走支援する「メンタリングサービス」も実施しているため、社員を育成しながら企業基盤の改善・強化も並行して進められます。
社員のスキルアップと企業成長の双方をサポートしてくれるため、研修を通じて中・長期的に成果をあげる体制を構築できますよ。
研修期間 | ・短期間〜長期間(柔軟に対応) |
実績 | ・累計指導実績3万5,000名以上 ・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定 ・無料カウンセリングの満足度98% |
研修形式 | ・オンライン / 対面は要相談 |
主な 研修内容 | ・DX推進 ・ITリテラシー研修 ・Webサイト制作研修 ・プログラミング研修(使用言語は柔軟に対応) |
研修可能な 定員数 | ・少人数〜 大人数まで |
侍エンジニアの主な研修事例
- アプリ開発の内製化に成功
- アプリ開発予算の50%以上削減に成功
- 追加開発や運用保守費用も外注費0円で実現
2.SAMURAI TERAKOYA 法人プラン
1人あたり月額3,980円で少人数から大人数までの研修に対応できる侍テラコヤ。
- 現役エンジニアが応える回答率100%のQ&A掲示板
- 様々なプログラミング言語を学べる40種類以上の教材
- 必要に応じて受けられる現役エンジニアとのオンラインレッスン
といったサポート体制を整えているため、研修中に出てきた不明点を解決しながら挫折なくITスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で研修の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、社員1人ひとりのペースで研修を進められます。
なお、侍テラコヤはアカウントが作成できればすぐに研修を始められるため、研修を導入・実施するまでの手間や時間がかかる心配はありません。
コスパよく社員のITスキルを高めたい企業は、ぜひ侍テラコヤをご活用ください。
研修期間 | サブスクリプション形式のため、自由に期間を選定可能 |
実績 | ・累計指導実績3万5,000名以上 ・講師満足度95% |
研修形式 | ・オンライン |
主な 研修内容 | ・IT教養 ・フロントエンド ・バックエンド ・インフラ |
研修可能な 定員数 | ・少人数〜 大人数まで |
→ 研修資料(ホワイトペーパー)を確認したい方はこちら
3.リスキル
リスキルはIT、金融、法人などさまざまな研修を取り扱う企業です。圧倒的な研修実績と豊富な研修カリキュラムで貴社の抱える課題を解決します。
最大の特徴は研修費用が「料金一律」であること。IT分野においては、インフラからフロントエンド、バックエンド、データベースまでありとあらゆる研修を揃えています。
600種類以上の研修が用意されているため、貴社のニーズにあう研修プログラムも見つかるでしょう。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・プログラミング研修参加者の満足度90%以上 ・導入企業数1,500社以上 |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団研修 |
主な 研修内容 | ・プログラミング系研修 ・インフラ系研修 ・データベース系研修 |
研修可能な 定員数 | 要お問い合わせ |
4. リスキルテクノロジー
リスキルテクノロジーは、IT研修をメインの事業としている会社です。同社では、双方向性があるライブ型のIT研修を行っているため、対面研修のように高い理解度を期待できます。
また平日日中だけではなく、土曜日や夜間の研修にも可能であったり、リクエストに応じてディスカッションやチーム開発演習などもカリキュラムに取り入れてくれます。
そのため、柔軟かつアウトプット型のカリキュラムも組みやすいIT研修企業といえるでしょう。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・累計受講者数1万名以上 ・年間受講者数1,813名 ・導入企業数1,000社以上 |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団研修 |
主な 研修内容 | ・プログラミング系研修 ・インフラ系研修 |
研修可能な 定員数 | 1名より参加可能 ※公開型IT新人研修の場合 |
5.TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademyのIT研修は能動的に学べる学習スタイルを採用しているため、高い学習定着度を期待することができます。
また、研修を受講する社員1人ひとりに専属のパーソナルメンターがつき、学習の進捗やモチベーションもしっかりサポートする体制が整っている点は、受講する社員にとっても心強いポイントといえそうです。カリキュラムも全50コースと豊富であり、カスタマイズも可能となっています。
TechAcademyのIT研修であれば、しっかりとしたスキルを身につけることができるでしょう。
研修期間 | 4週間~ |
実績 | ・受講者数30,000名以上 ・導入企業800社以上 ・e-ラーニング大賞受賞 (プログラミング教育特別部門賞) |
研修形式 | オンライン ・少人数/個別研修 |
主な 研修内容 | ・プログラミング研修 ・AI研修 ・IT教養研修 ・IT基礎研修 ・デザイン研修 ・マネジメント研修 ・オフィス研修 ・試験対策研修 ・RPA研修 |
研修可能な 定員数 | 1名~ |
6.CodeCamp(コードキャンプ)
CodeCampは、ZoomやTeamsなど自社が使い慣れたツールでオンライン型IT研修を実施してくれます。
研修は学習→講義→実践→評価のサイクルをベースとして、マンツーマンレッスンを中心に実施するため、確実にスキルを身につけることが可能です。また、社員のスキルや進捗を徹底的に可視化しているため、簡単に状況を把握できる点も嬉しいポイントといえるでしょう。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | 導入企業数300社以上 |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団/個別研修 |
主な 研修内容 | ・Web系開発 ・インフラ/開発環境系 |
研修可能な 定員数 | 1名~ (大人数の研修も可能) |
7.DIVE INTO CODE (ダイブ イントゥ コード)
DIVE INTO CODEの研修では、Web開発や機械学習について、設計からデプロイまで一連の流れを学ぶことができます。また新人研修や新規事業創出など、さまざまな目的を達成するために、研修カリキュラムをカスタマイズできる点もおすすめしたいポイントの1つです。
そのほかにも、研修生同士や卒業生とのコミュニケーションが活発であり、人的ネットワークを形成しやすいなど、ITスキルの習得にとどまらない効果が期待できます。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | 株式会社楽天 株式会社マネーフォワード ストアーズ/ドット/ジェーピー株式会社など Web系企業への輩出実績あり |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団/個別研修 |
主な 研修内容 | ・Web開発 ・機械学習 |
研修可能な 定員数 | 要お問い合わせ |
8.Winスクール
Winスクールはいち早くオンライン研修を導入しており、年間400社、3,500名以上という実績を有しています。そのためオンライン研修に関するノウハウが豊富であり、学習効果が高い研修を期待することができるでしょう。
研修はeラーニングのような自習形式ではなく、テレビ会議システムを通じてリアルタイムで行われます。またハンズオンもあるため、アウトプットの機会が多い研修となっています。
研修内容としては、プログラミングやネットワークなどのほかにも、OfficeソフトやDX関連など約300種類の講座が用意されています。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・年間受託企業数1,484社 ・企業研修年間受講者数1万400人 |
研修形式 | 会場/オンライン ・個別研修 |
主な 研修内容 | ・Word/Excel/パソコン資格 ・WEBデザイン/WEBプログラミング ・グラフィックデザイン ・ネットワーク/プログラミング ・DX/業務効率化 |
研修可能な 定員数 | 1名~ |
9.insource (インソース)
insourceは研修をメイン事業とする企業であり、全国に24もの拠点を有しています。オンライン研修の実績も豊富で、これまでにオンライン公開講座の累計実施回数は6,278回、累計受講者数は8万4,448名にものぼります。
公開型の研修内容としては、システム開発やIT基礎をはじめとして、アジャイル開発、AI、データ分析など幅広いレベルのコースが用意されています。
insourceも、他社と同様に研修内容のカスタマイズも可能であるため、オンライン型の研修企業を探している人はチェックしておきたいところです。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・年間研修実施回数2万4,589回 ・年間研修受講者数63万959人 |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団研修 |
主な 研修内容 | ・DX研修 ・パソコンスキル ・OAスキルアップ研修 ・Pythonプログラミング研修 ・IoT関連研修 ・セキュリティ研修 ・Excel研修 |
研修可能な 定員数 | 1名~ |
10.ラーニングエージェンシー
ラーニングエージェンシーは、新入社員から経営幹部層まで、幅広い階層に対する研修を提供している会社であり、これまでに1万3,000社、320万人以上への受講実績があります。満足度も97.6%と高く、質が高い研修であることがわかります。
同社が実施しているIT関連の研修は、主に新人や未経験者向けのものとなります。ITの専門スキルに加えて、ビジネススキルやヒューマンスキルを身につけることができるため、エンジニアとしてもビジネスパーソンとしても大きな成長が期待できるでしょう。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・開発演習の研修満足度90%以上 ・ヒューマンスキルの研修満足度90%以上 |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団研修 |
主な 研修内容 | ・プログラミング ・インフラ |
研修可能な 定員数 | 要お問い合わせ |
11.トレノケート
トレノケートは、ITスキルやビジネススキルを持つ人材を育成する専門企業として、25年以上の実績を有しています。
世界14の国や地域でIT人材の育成を行っているため、グローバルな人材を育てることが可能です。また、さまざまなITベンダーとの関係も深く、最新製品や技術動向にも対応しています。
ITスキルはもちろん、ビジネススキルや資格対策など、1,400を超える幅広いコースがあるため、お探しの研修も見つかるのではないでしょうか。
研修期間 | 要お問い合わせ |
実績 | ・受講者数7万4,079名 ・提供企業数1,362社 ・満足度約90% |
研修形式 | 会場/オンライン ・集団研修 |
主な 研修内容 | ・プログラミング ・クラウド ・AI ・ネットワーク ・データ分析 |
研修可能な 定員数 | 要お問い合わせ |
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オンライン型のおすすめIT研修会社・比較表
ここでは、今回紹介したオンライン型IT研修会社10社について、比較表を作成しました。
研修期間 | 実績 | 研修内容 | 定員数 | |
---|---|---|---|---|
SAMURAI ENGINEER Biz | 短期間〜長期間(柔軟に対応) | ・累計指導実績3万5,000名以上 ・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定 ・無料カウンセリングの満足度98% | ・プログラミング学習 ・DX化や新規事業開発に 向けての伴走支援 | 少人数〜大人数まで |
侍テラコヤ 法人プラン | 1ヶ月~ | ・QA掲示板回答率100% ・累計指導実績3万5,000名以上 ・講師満足度95% | ・プログラミング ・AI ・ITリテラシー ・Webデザイン など | 少人数〜大人数まで |
INTERNET ACADEMY | 要お問い合わせ | 累計授業者数3万人以上 | ・ITリテラシー ・情報セキュリティ ・システム開発基礎 ・ビジネスマナー | 1名~数百名 |
リスキル テクノロジー | 要お問い合わせ | ・累計受講者数1万名以上 ・年間受講者数1,813名 ・導入企業数1,000社以上 | ・プログラミング系研修 ・インフラ系研修 | 要お問い合わせ |
Tech Academy | 4週間~ | ・受講者数30,000名以上 ・導入企業800社以上 ・e-ラーニング大賞受賞 (プログラミング教育特別部門賞) | ・プログラミング研修 ・AI研修 ・IT教養研修 ・IT基礎研修 ・デザイン研修 ・マネジメント研修 ・オフィス研修 ・試験対策研修 ・RPA研修 | 1名~ |
Code Camp | 要お問い合わせ | 導入企業数300社以上 | ・Web系開発 ・インフラ/開発環境系 | 1名~ (大人数の研修も可能) |
DIVE INTO CODE | 要お問い合わせ | 株式会社楽天 株式会社マネーフォワード ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社など Web系企業への輩出実績あり | ・Web開発 ・機械学習 | 要お問い合わせ |
Win スクール | 要お問い合わせ | ・年間受託企業数1,484社 ・企業研修年間受講者数1万400人 | ・Word/Excel/パソコン資格 ・WEBデザイン/WEBプログラミング ・グラフィックデザイン ・ネットワーク/プログラミング ・DX/業務効率化 | 1名~ |
インソース | 要お問い合わせ | ・年間研修実施回数2万4,589回 ・年間研修受講者数63万959人 | ・DX研修 ・パソコンスキル ・OAスキルアップ研修 ・Pythonプログラミング研修 ・IoT関連研修 ・セキュリティ研修 ・Excel研修 | 1名~ |
ラーニング エージェンシー | 要お問い合わせ | ・開発演習の研修満足度90%以上 ・ヒューマンスキルの研修満足度90%以上 | ・プログラミング ・インフラ | 要お問い合わせ |
トレノ ケート | 要お問い合わせ | ・受講者数7万4,079名 ・提供企業数1,362社 ・満足度約90% | ・プログラミング ・クラウド ・AI ・ネットワーク ・データ分析 | 要お問い合わせ |
契約前に確認しておきたい3つのポイント
研修先と契約を結ぶ前に、次の3点を確認しておきましょう。
- 研修の進捗はいつどのように報告してもらえるのか
- 申込み後のキャンセルは可能か
- 違約金や解約金が発生するケースは何か
上記3つが確認不足だと、最悪の場合、自社が大きな損害を被る可能性もあります。そのため、カウンセリングや問い合わせた際に確認できるよう、しっかり押さえておきましょう。
研修の進捗はいつどのように報告してもらえるのか
企業の研修担当者とはいえ、片時も離れず研修に付き添えるわけではありません。特に、IT研修を外部企業へ依頼する場合、企業の担当者は通常業務を行うケースが多いはずです。
しかしそのような状況であっても、研修がどういった状態であるか、スケジュール通りに進行しているか、問題はないかなどをこまめに把握しておく必要があります。
ただ残念なことに、研修会社によってはあまり密に報告をしてくれなかったり、進捗を確認するための手段が不足しているケースがあります。このような企業を選んでしまうと、研修の状況を把握することに大きな時間を費やしてしまうことになります。
どういったメンバーがどういった頻度で研修状況を報告してくれるか、研修を確認するツールはあるのか、問題に対してどう対処するのかなども、契約前に確認しておくべきポイントといえます。
申込み後のキャンセルは可能か
IT研修に申し込んだ後、キャンセルできるかも事前に確認しておきましょう。
IT研修の場合、数ヶ月程度に及ぶものもあるため、1人あたりの受講料金も高額になりがちです。また申し込み後、急遽業務都合によって研修に参加できなくなったり、突発的な家庭の事情によりキャンセルせざるを得ないこともあります。
そのため、研修のキャンセルは可能なのか、可能な場合はいつまでに連絡すればよいかはもちろん、「キャンセル料」がどの時点からかかるのかなども確認しておくと良いですよ。
違約金や解約金が発生するケースは何か
契約前に、違約金や解約金が発生するケースはあるか確認しておきましょう。
特に昨今では、誰もがいつでもSNSなどで容易に情報を発信することができる時代となっています。そのような中で、研修を受講する社員がIT研修に関するコンテンツを許可なく外部に公開したり、事実とは異なるネガティブな情報をSNSなどに書き込むリスクもあります。
そのため、まずは研修会社の研修に関する規約や注意事項を確認しておきましょう。そして、自社の社員に対しても気を付けるべき行動を伝えておくと良いでしょう。
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まとめ
今回は、オンライン研修に特化したおすすめのIT研修会社10社を、良い研修先の見分け方も交えて紹介しました。
昨今ではオンライン型の研修もかなり増えていますが、あまりノウハウがない状態で研修を実施している企業も少なくありません。対面と同様の学習効果を得るためには、オンライン型の研修ノウハウを豊富に有している企業のほうが、満足度が高い研修となる可能性が高いでしょう。
前述した良い研修先の見分け方や契約前に確認しておきたいポイントなどを踏まえて、自社に最適なオンライン型のIT研修会社を見つけましょう。