【VBA】受託開発で煮詰まったところをオーダーメイド研修で解決し自走力UP!
【VB/VBA】受託開発で煮詰まったところをオーダーメイド研修で解決し自走力UP!
こちらの研修をベースとして貴社向けのカスタマイズも可能です。
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受講部署・社員について
電気機械器具製造業の経営者
課題感
- 自分でシリアル通信のプログラムを開発することにより、外注の手間とコミュニケーションの難しさを避けたいというニーズがあったが、通信に関するプログラミングには専門的な知識が必要だった
- 自力での開発が難しかったシリアル通信に関連するプログラムを自分で調べて試みたが、ChatGPTを使っても簡単な関数を動かすことができなかった。
- VBでの実装方法を見つけ、動かせそうな兆しはあったが、独学だと成功せず煮詰まってしまった。
SAMURAI受講の決め手
- 受講前に現役エンジニア講師と対話できたこと
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通信制御といった専門分野に関する知識が豊富にあるエンジニア講師と話せることで上記の課題を解決できる可能性を感じたから。
研修のゴール
- 学習しながら、実際に顧客から請け負ったアプリケーションの開発を進めること
- 開発を進めながらVBを中心に必要技術を学ぶ
成果
- 自分ではつまづいてしまった箇所を伴走支援によって解決、無事開発ができた!
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受け身ではなく、ハンズオンを中心に自発的に学習ができたことにより、「自分で開発する」ことを達成できた。請け負った案件に対しても自信を持ってお客さまにシステムを納品することができた。
- 学びながら自社開発したことで、コスト✖️納品期間のW削減ができた!
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外注だったら、開発を開始するまでに選定、MTG、手続きに1ヶ月半ー2ヶ月くらいかかってしまい、費用も百万円以上かかっていた。
⇨自ら学び手を動かしていくSAMURAIの伴走型オーダーメイド研修を選んだことで、開発開始までの日数は外注の3分の1ー4分の1の約2週間でスピーディーに始められ、自社開発したことで費用は40%以上抑えることができた。
カリキュラム
このカリキュラムでは、Visual Basicを用いてRS232C経由で外部機器とのデータ送受信プログラムの作成、FT232Hを使用した外部デバイス制御、MDIアプリケーションの開発、Excel VBAを通じたRS232Cの送受信応用、APIプログラムの概要理解、共有メモリの利用方法など、具体的なプロジェクトを通じて実践的な技術を学ぶことを目指します。各学習事項は目的に応じた実用例を創出し、理論と実践のバランスを取りながら技術の習得を促進します。このカリキュラムを通じて、外部機器制御プログラムの開発から、アプリケーションの複雑な機能実装まで、幅広い知識とスキルを身につけることができます。
- 目標
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・VisualBasicにてCOMポートを使ったデータの送信・受信のプログラム作成と記述の意味の理解が出来る事。
- 目標
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・FT232Hの制御プログラム作成
- 目標
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MDI(マルチドキュメントインターフェイス)の作り方を学ぶ
- 目標
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・Excelのセル内容をRS232Cで外部に送信
・外部から送られてくるCSV形式データをRS232Cで受信してExcelもセルに挿入する。
- 目標
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・APIとは何か理解し、VisualBasicからの利用方法のイメージを掴み教本を読みなっがら独学が出来る基礎知識を身に着ける
- 目標
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・2個の独立したアプリケーション間でデータをリアルタイム共有する共有メモリーの使い方を習得する (同一マシン上で複数のプロセスの間で共有されるメモリ領域)
習得スキル
VB VBA
- VBでRS232C送受信
- FT232Hプログラムの書き方
- MDIの構成方法を学ぶ
- ExcelVBAにてRS232Cの送受信
- APIプログラムの概要
- 共有メモリの使い方