【VRゲーム開発】未経験者からテックリードを目指す、実践開発研修
【VRゲーム開発】未経験者からテックリードを目指す、実践開発研修
こちらの研修をベースとして貴社向けのカスタマイズも可能です。
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受講対象
- 文系出身のプログラミング未経験者
- 20代の若手社員
よくあるお悩み・ニーズ
- 未経験採用者のスキル底上げを急ピッチで進めたい
- 社内の研修リソースが不足している
- 特殊な分野のため外部で学べるスクール等もなかなか見つからない
研修内容・特徴
本研修は、未経験エンジニアが現場で即戦力となるスキルを習得することを目的とした12週間のプログラムです。UnityとC#の基礎からスタートし、3Dゲームの制作途中で実践力を養い、VR開発に特化したスキルを段階的に学びます。以降では、VR用ライブラリ(Oculus IntegrationやXR Interaction) Toolkit)の実装やゲームの設計・仕様固めに取り組み、最終的にオリジナルVRゲームを完成させます。
研修では、企画・設計・実装・デバッグ・リリースといった一連の開発プロセスを実践的に学べるため、ゲーム開発の全体像を理解することが可能です。また、バージオン管理ツール(GitHub/SourceTree)の操作やUX設計(VR酔い防止やUI設計)についても学び、チーム開発に求められるコミュニケーションスキルやリーダーシップの向上も図ります。未経験からリリースまでのノウハウを体系的にわかりやすい点が大きな特徴です。
到達目標
- オリジナルVRゲームを自らの手で作成できるようになること。
- プログラミングスキルを身につけるだけではなく、先輩として部下をリードできる人材となるまで成長すること。
研修プログラム
週に1回90分の専属講師からのオンラインレッスンを受講し、それ以外に週に20時間程度の自学をおこなっていただき、未経験でも16週間で現場に出て困らないだけのスキルを習得いただけるカリキュラムとなっております。
自学の時間も躓いた際には専属講師へテキストでご質問いただけます。
週 | 内容 | 具体例 | 到達目標 |
---|---|---|---|
1週目 | Unity/C#基礎 | ・多態性、抽象化、カプセル化などの応用技術を理解する ・UnityにおけるC#活用の基礎スキル習得 | オブジェクト指向プログラミングの応用を学び、実装スキルを習得する |
2週目 | 3Dサンプルゲーム制作 | ・Cinemachi、AudioMixer、VideoPlayerの利用方法を学ぶ ・簡単な操作で動く3Dサンプルゲームを作成 | Unityの主要機能を使いこなし、簡単なゲームを作成できるようになる |
3週目 | バージョン管理の技術習得 | ・GitHubの基本運用(コミット、勧誘) ・SourceTreeを活用したリポジトリ運用とリモート連携 | GitHubとSourceTreeを用いて、チーム開発で必要なバージョン管理を選べるようになる |
4週目 | VR用ライブラリ実装① | ・Oculus Integration、XR Interaction Toolkitの導入 ・VR開発特有のエラー発見と修正方法の学習 | VR開発の基本的なエラー対応ゲームスキルを習得し、ゲームのVR化を認めよう |
5週目 | ゲームの製作手順学習① | ・企画、設計、仕様の流れを学ぶ ・デバッグ、リリース、アップデート方法を学ぶ | ゲーム制作の全体的な流れを冷静に、必要な準備ができるようになる |
6週目 | ゲームの製作手順学習② | -制作過程の改善方法を学ぶ | 制作段階を慎重に見直しながら、精度の高いプロジェクトを進められるようになる |
7週目 | オリジナルゲーム企画 | -VRならではのUX(VR酔い防止策、UI工夫)の検討 -ゲームのストーリーや機能案の構想 | 独自のアイデアでVRゲームを企画し、ユーザー体験を考慮した設計を行う |
8週目 | Laravelの基礎 | – MVCアーキテクチャの・設計書や仕様書作成 – 仕様を実現するための複数の選択肢を検討 | 設計段階で複数の実装手段を検討し、最適解を選択できるスキルを身につける |
9週目 | VR用ライブラリ実装② | – 設計段階の内容をベースに実装 – 設計時の最適解を考えて、より良い選択肢を採用する | 設計と仕様を反映した実装を進め、柔軟に対応しながら開発できるようになる |
10週目 | 総合演習 | ・最終的なバグ修正や微調整 ・リリースおよびその後のアップデート計画の策定 | 完了したゲームを調整し、リリースできる状態に仕上げる |
11週目 | 成果物レビューと改善点検討 | -チームレビューでのフィードバック活用方法 | プロジェクトの成果物をレビューし、次の制作に活かせる改善案を考えるスキルを習得する |
12週目 | リリース後の運用とメンテナンス | ・ユーザーからのフィードバック収集と対応 ・今後のアップデートに向けた要件定義 | リリース後のゲーム運営をスムーズに行い、メンテナンス計画を立てる |
企画者コメント
この研修は、未経験者が短時間で現場に適応できるよう、特にVR分野で必要な実務スキルに焦点を当てています。プログラミングだけでなく、企画・設計からリリース・運用までの全プロセスを体系的に学ぶため、単に「学習」にとどまらず、実践スキルを進めさせることが可能です。
研修では、現役エンジニア講師による丁寧なサポートと、柔軟なカリキュラムで受講者覚悟また、技術だけでなく、チームリーダーとしての視点も重視しておりますので、今後は開発スキルとともにリーダーシップを発揮できる人材として成長していただけます。没入感の設計)にも対応できる実践力を養成できる点が、他の研修と一本線を画すポイントです。次世代のエンジニア育成を目指した研修として、受講者のキャリアアップに貢献します。