Unityの基本的な操作を身に着ける。新規プロジェクトの作成方法、Unityエディターの使用方法、ゲームオブジェクトとコンポーネントの概念と役割について学習する。

C#構文の基礎を学習し、簡単なテスト問題に対してコードを記述できるようにする。変数、条件文(if,switch,forなど)、配列、関数、クラスについて学習する。

Githubを用いて、ゲーム開発におけるバージョン管理の技術を習得する。
またSourceTreeの操作方法（コミット、プッシュ）とローカルリポジトリとリモートリポジトリの連携方法を学習する。

簡単な操作で動くサンプルゲームを作成する。シーンの作成、保存方法、ゲームオブジェクトの素材の導入方法、キャラクターの配置などを学習し、ゲーム画面をイメージしながら基礎を学習する。

実際にGithubへコミットとプッシュを行い、その目的とバージョン管理の手順を習得する。

リソース（画像素材、音源素材など）についての学習を行う。

ゲーム製作の手順を学習する。ゲームの企画、設計、仕様、実装方法、デバッグ、リリース、アップデートといった全体の流れを学習する。適宜の見直し。

作成したサンプルゲームをモチーフに追加要素の仕様を作成し、それを実装する。その際に必ずエラーが発生するため、その確認方法と修正方法の考え方を学習する。

オリジナルゲームの企画(今後、学習を進める上で決定)

オリジナルゲームの設計・仕様を考えて固める。実装するために必要な方法はいくつかあるはずなので、その中で最も選択肢を選べるように考える。

製作した作品を発表したり、展開する場所を伝える。

設計と仕様に基づいて開発を始める。実装時には、仕様作成時に最適解であったものが変わっている可能性もあるので、常に最善の方法を考えながらコードを記述する。

オリジナルゲーム作成前に1～２週間程度の時間が取れるなら、もう少し簡単なミニゲームを１つ、企画の手順から学習したい。なるべく多くゲームを作ることで手順と自信を身に着ける。