自社オリジナルサービス開発伴走支援(C言語、Java言語研修)
自社オリジナルサービス
開発伴走支援(C言語、Java言語研修)
こちらの研修をベースとして貴社向けのカスタマイズも可能です。
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受講対象
- 開発経験の乏しいエンジニア
- Webサイト運営を内製化したい企業の担当者
よくあるお悩み・ニーズ
- 外注費が予算オーバーしている
- 社内にベンダーとのコミュニケーションが取れるものが1人もいない
- インハウス化を検討
研修内容・特徴
本研修では、C言語とAndroidアプリ開発をしながら、実務に直結するようなスキルを12週間で習得します。前半はC言語を使い、プログラミングの基礎であるデータ型、制御文、配列、ポインタなど後半はAndroidアプリ開発に特化し、UI設計やイベント処理、SQLiteを使ったデータベース操作、非同期処理とAPI連携、さらにマテリアルデザインの実装までをカバーします。
研修では専属講師による週1回のオンライン授業と、15時間程度の自学を組み合わせ、個人のペースに応じた学習を支援します。最終週では、実際のアプリ開発をシミュレーションし、デバッグや納品プロセスの整備を実践的に学びます。
到達目標
- 自社オリジナルサービスを一から作成して運用できるようになること。
- フロントエンドだけでは無くサーバーサイドの知識を得ること。
- インハウス化を成功すること。
研修プログラム
週に1回90分の専属講師からのオンラインレッスンを受講し、それ以外に週に15時間程度の自学を行なっていただき、36週間で学んでいただくカリキュラムになっております。 自学の時間も躓いた際には専属講師へテキストでご質問いただけます。
週 | 内容 | 具体例 | 到達目標 |
---|---|---|---|
1週目 | C言語:学習の準備 | – C言語の概要 – 開発環境のセットアップ | C言語プログラミングの基本的な概念を理解する |
2週目 | C言語: 基礎構文 | – 定数、演算子と式 | 計算の仕組みと式の記述方法を理解する |
3週目 | C言語: 数と変数 | -整数と浮動小数 – 変数のスコープと初期化 | 数値データの扱い方を理解する |
4週目 | C言語: 制御文① (条件分岐) | – if文、else文、else if文 – 真偽値の操作 | 条件分岐を用いてプログラムの流れを理解する |
5週目 | C言語:制御文② (ループ処理) | -配列と1次元配列の処理 – for、while、do-whileループ | 配列の基礎を冷静に、データの管理方法を学ぶ |
6週目 | C言語: ポインタとアドレス | – ポインタと配列、関数の関係 | メモリアドレスとポインタの操作を理解する |
7週目 | Android: 開発ドキュメントの活用 | – Android公式ドキュメントの学習 | 公式ドキュメントの使い方を習得する |
8週目 | Android: 基礎開発スキル | – 景色とアクティビティ – イベントとリスナー | UI設計とアクティビティのライフサイクルを理解する |
9週目 | Android: データベースアクセス | -SQLiteの基本操作 – CRUD操作の実装 | データベースを使用したデータ管理を学ぶ |
10週目 | Android: 非同期処理とAPI連携 | -非同期処理(AsyncTask/スレッド) – Web APIとの通信 | 外部サービスとの連携手法を習得する |
11週目 | Android: マテリアルデザインの実装 | – マテリアルデザインの基本概念 -アプリへの実装 | ユーザーフレンドリーなデザインを実現する |
12週目 | 演習とテスト | – アプリの統合とデバッグ – 納品プロセスとユーザー対応 | 実際の運用を想定したプロセスを学ぶ |
企画者コメント
この研修は、C言語やAndroidアプリ開発のスキルを基礎から実践まで一貫して習得することを目的に設計しました。開発経験の浅いエンジニアが、自社サービスの開発を自力で担えることです目標とし、フロントエンドからサーバーサイド、デプロイまでの工程を学びます。 特に、C言語で基礎力を固めた後にAndroid開発を学ぶ構成は、初心者にとって効率的かつ実用的さらに、最終的には具体的なアプリケーションを完了させるため、実務でも応用可能なプロセスを体得できます。
また、専属講師によるサポートを受けながら、自学を中心とした学びのスタイルを推奨しており、スキル習得だけでなく問題解決能力や自己管理力の向上も図れる内容となっております。これにより、個々の成長と組織の発展に貢献する即戦力エンジニアの育成を目指しています。