気軽に行ける!アプリ開発イベントの検索サイトと探し方まとめ

ゲームアプリを中心に、カメラアプリやSNS系のアプリ、ニュースアプリ等、次々に新しいアプリがリリースされ、まさにアプリ全盛となっている現代。

「こんなアプリがあればいいのにな」とか「自分でも開発して収入を得たいな」と思う人も多いのではないでしょうか。

そんなときに参考にしたいものの1つがイベントですが、

 

アプリ開発って自分にもできるのかな?

まずはイベントに行って、どんなものなのか見てみたいな

 

…なんてお悩みもあることと思います。そこでこの記事では、

  • アプリ開発のイベントが見つかるおすすめサイト
  • アプリ開発のイベントを効率よく見つけるコツ

主に、上記の2点を解説します。

目次

アプリ開発イベントを探す前に確認してほしいこと

画像:ShutterStock

アプリ開発のイベントを探し始める前に、まずは以下の2点について確認しておきましょう。

アプリにも主に2種類ある(Webアプリ・スマホアプリ)

アプリと言っても、主にパソコンなどのWebブラウザ上で動くWebアプリと、スマホにダウンロードして使用するスマホアプリの2種類があり、それぞれのアプリ開発に用いるスキルが違います。

Webアプリはフロントエンドエンジニアの用いる、 HTMLやCSS等の技術で開発できますが、スマホアプリになると専門の言語が必要です。

あなたが開発したいのはWebアプリなのか、それともスマホアプリを開発したいのかを事前に決め、以下の記事を参考に必要なプログラミング言語まで確認しておくといいでしょう。

スキルを学ばなくてもツールで簡単にアプリ開発できる

最近ではプログラミング言語などを勉強しなくても、誰でも比較的簡単にアプリが開発できる優秀なツールがたくさん登場しています。

「イベントに参加して、プログラミング言語等のアプリ開発に必要なスキルをしっかり覚えよう」という方は多いかもしれません。

しかし、もしアプリ開発ツールを使って作るアプリ程度で十分なら、スキル習得のためにと無理にイベントに参加する必要はありません。

以下の記事にはアプリ開発ツールをいくつかまとめていますので、まずはこちらをご覧いただき実際に使ってみることをおすすめします。

アプリ開発イベントに参加するメリット

画像:Shutterstock

上記のように優秀なアプリ制作ツールに加え、プログラミング言語を無料で学べる学習サイトもたくさん登場していることからていることから、アプリ開発はイベントに参加しなくても一人で十分に行うことができ てしまいます。

しかし、イベントに参加するからこそのメリットもあります。

人脈が広がる

イベントは不特定多数の人数が同じ場所で同じ講師に学ぶため、自然と一緒に頑張る仲間やライバルが増えます。

同じ目的・目標を持つ存在はモチベーション維持や成長には最適です。

アプリ業界の知らない情報が聞ける

オンラインでは書けない、リアルならではの濃い情報や最新のニュースや今まで自分がアンテナを向けていなかったような情報まで色々な情報にふれる機会が増えます。

そうしたの情報に触れることで、知見を深めよりスキルアップに繋がります。

仕事を獲得できる可能性もある

イベントは参加者とコミュニケーションを取る機会が多く、そこから仕事の獲得につながるケースも少なくありません。

アプリ開発の仕事はもちろん、中には趣味などの話題から新しく仕事をもらえたり一緒に仕事をするといったこともあるようです。

アプリ開発イベントが探せるおすすめサイト4選

ではここからはアプリ開発のイベントが探せるおすすめのサイトを順にご紹介していきます。

こくちーずプロ(告知’sプロ)

引用元:こくちーずプロ https://www.kokuchpro.com/

「こくちーずプロ(告知’sプロ)」 は、アプリ開発に限らずありとあらゆる種類のイベント・セミナーなどが検索できる日本最大級サイトです。

とはいえ、一般向けのイベント掲載が中心なのでフロントエンドエンジニア向けセミナーの数自体は少なめ。掲載中のセミナーは数件で他のサービスで目ぼしいものがなければ利用する程度にしておくのがいいでしょう。

特徴としては勉強会の参加方法が簡単なことが挙げられ、Facebookアカウントをお持ちの方なら簡単にセミナー参加ができるという便利な機能があります。

こくちーずプロ(告知’sプロ)

このサイトで探せるイベントについて

  • サイトURL:https://www.kokuchpro.com/*
  • イベントの種類:初心者向けの基本編イベントや、作業会が多い
  • 開催場所・日時:東京・大阪が中心、平日夜か土日の昼が多い
  • 大体のイベント掲載数:30~40件

ストアカ

引用元:ストアカ https://www.street-academy.com/

ストアカ は趣味やスキルをシェアするサービスで、初心者向けの口座が豊富に揃うのが特徴のサイトです。

スマホアプリ開発のイベントはもちろん、 HTML&CSSといった基本的な開発スキルに特化した講座や、スマートウォッチ向けのアプリ開発講座までニーズに応じて様々なものが揃います。

過去に開催されたイベントや講師を評価する機能も付いているので、口コミや評判を事前に確認することができる等、とにかく初心者に対して手厚い体制が整った検索サイトです。

ストアカ

このサイトで探せるイベントについて

  • *サイトURL: https://www.street-academy.com/*
  • イベントの種類:初心者向けの講座が中心
  • 開催場所・日時:都内中心、平日夜か土日の昼が多い
  • 大体のイベント掲載数:約150件

TECH PLAY

引用元:TECH PLAY https://techplay.jp/

「TECH PLAY(テックプレイ)」は、IT技術に特化したスキルアップやキャリアアップのイベント・交流会が探せる検索サイトです。

掲載中のイベントは、初心者向けのものから作業会、Pythonや機械学習等の専門分野に特化したイベントまでとにかく豊富に掲載されており、初心者~中級者まで幅広いレベルの幅広いニーズに対応しています。

コラム には月ごとのおすすめイベントがまとめてあったり、他サイトに掲載中のイベントもまとめて見れたり等、探しやすい工夫がされている使い勝手の良さが光るサイトです。

TECH PLAY

このサイトで探せるイベントについて

  • *サイトURL: https://techplay.jp/*
  • イベントの種類:初心者向けのものから、特定の技術に特化したものまで豊富に揃う
  • 開催場所・日時:全国、平日夜か土日の昼が多い
  • 大体のイベント掲載数:約200件

Doorkeeper

引用元:Doorkeeper  https://www.doorkeeper.jp/

Doorkeeper はシンプルなサイト構成が特徴のイベント管理サービスです。

こちらは初心者よりもある程度の技術がある経験者向けのイベントが多く目立ち、作業会や機械学習エンジニア向けの講座などが目立ちます。

スマホアプリ開発などはしたことがあるのでもう少し知見を広げてみたいという方向けのサイトと言えます。

Doorkeeper

このサイトで探せるイベントについて

  • *サイトURL: https://www.doorkeeper.jp/*
  • イベントの種類:経験者向けイベントが多い
  • 開催場所・日時: 東京都内中心、平日夕方もしくは夜のイベントが多い
  • 大体のイベント掲載数: 15~20件

アプリ開発イベント参加後にした方がいいこと

画像:Shutterstock

最後に、アプリ開発イベントに参加して「感じ」を掴んだら、次にしてほしいことを簡単に2つご紹介します。

アウトプットする

知識はインプットしただけでは不十分で、アウトプットすることで自分のものになります。

そのため会社の同僚や仕事仲間、親しい友人や家族にイベントに参加してよかったこと・学んだを話してみましょう。

自身のSNSアカウントで発信してフォロワーの反応を見てみるのもおすすめです。

次の行動・目標を決める

次にやるべきことや、目標を「いつまでやるのか」決めるのも重要です。イベントで学んだことをもとに、実践した方が良い内容はすぐにやるべきです。

「明日中にプログラミングスクールの無料体験に申し込んでみる」など、期限を設定することでモチベーション維持にもなりますし、行動を継続するのにも効果的です。

まとめ

アプリ開発のイベントを探せるサイトはこのようにたくさんありますので、気軽に申し込んでみましょう。きっと何かしら得るものがあるはずです。

そして何か「感じ」を掴んだら即行動が重要!今回の記事を参考に、まずは行動してみましょう。一日でも早くあなたの理想のアプリ開発の仕事ができますように。

この記事を書いた人

中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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