「ママ×プログラミング」でライフステージに合わせた働き方を手に入れるまで

こんにちは!侍エンジニアブログ編集部のナナミです。

結婚、出産、子育て…女性はライフステージに合わせて、仕事や生活に大きな変化が起きますよね。

今回はそんな女性の参考になる「ママ×プログラミング」インタビュー!子育てしながらの学習やフリーランスの仕事についてなどを、卒業生の清弘さん、担当講師の中山講師にお伺いしました。

担当コンサルの小田も加え、女性4人でのかしまし女子会インタビュー、ぜひお楽しみください!

生徒:清弘 裕子
1982年生まれ、山口県出身。税理士の専門学校を卒業し会計事務所に就職するが税理士資格取得を断念。その後も税務会計関係の仕事を続け現在は時短勤務をしながら5歳と2歳の子育て中。侍エンジニアでプログラミングを学習し、在庫管理アプリ「Lily」を開発。現在、IT業界への転職を考えている。
講師:中山 久美子
静岡県出身 フリーランスエンジニア歴13年。正社員時代から手掛けたシステムは多岐にわたる。現在は受託開発の傍ら、侍エンジニア講師、子供向けプログラミング教室の講師・運営を務める。
コンサルタント:小田 真由香
1994年生まれ静岡県出身。幼少期から英語に興味を持ち、高校時代イギリス&アイルランドへの長期留学を経験。大学時代は学生支援コンサルを開始し、多くの学生に一歩を踏み出すきかっけを提供。世界に通用する人材を輩出したいという思いから、日々ITスキルを持った現代の侍を増やすべく奮闘中。目指すは「歩くパワースポット!!!」
目次

「後悔するならやってみたら」多くの人の後押しで学習を開始

ナナミ:プログラミングに興味を持ったきっかけってどんなことでしたか?

清弘:ちょっと前から、楽しく仕事をしながら子育てしているママに会う機会が多くなって、今の自分の仕事って全然ワクワクできていないなって気づいたんです。そこから自分に合う仕事ってなんだろうって考えるようになりました。

そんな中で、自分は物事の理由や原因を追求して、問題解決するのがするのが大好きだって気づいたんです。そういう仕事って何かなと考えたら、プログラミングに行き着きました。

在宅ワークとも相性がいいのもポイントでしたね。

ナナミ:在宅ワークへの興味もあったんですね。

清弘:20代の頃から、自分には時間とか場所に拘束される働き方って合ってないんじゃないかと感じていたんです。子供が生まれたらその気持ちがより一層強くなってきて…

プログラミングなら楽しそうだし、フリーランスエンジニアってよく見るし、これだ!と思って、スクールを探し始めました。

ナナミ:他にもたくさんスクールがあったと思いますが、なぜ侍エンジニアを選んだんですか?

清弘:担当コンサルの小田さんに背中を押してもらったのが大きかったかなと思います。

小田:でもお申し込みいただいてる時点から、やるって決めてらしたような印象がありますね。でも子育てもあるしお仕事もされているので自信がない、だからやりたい気持ちを抑えているなと感じました。

だから自信になるような、他の方の事例をたくさんご紹介させていただきました。

清弘:私、結構慎重なタイプなんです。だから無料カウンセリングを受ける前から、周りの友達だったり親だったりに相談しまくっていて(笑)

それでみんなに「後悔するくらいならやってみたら」と言ってもらえて、そこで決断して無料相談の申し込みをしたのはありますね。

「子育て×プログラミング」で5人の子供を育てあげた講師

ナナミ:中山講師は5人のお子さん、しかも双子のお子さんが生まれてからはフリーランスとして活躍してらっしゃるのにびっくりしたのですが、仕事のお時間とかはどうやって作っていたのでしょうか?

中山:やっぱりできる限りお昼寝させるために、午前中は公園に行って遊ばせて疲れさせるようにしてました(笑) そうするとお昼寝を3時間してくれるので、その間に仕事をガーッと片付ける感じですね。

2歳くらいからは保育園に預けて、その時間に仕事をしていました。

清弘:すごい!子供もそうですけど親も疲れそうですよね。体力持ちました?

中山:どうにかなってましたね(笑)

大変でしたけど、楽しかったですよ。子供達とたっぷり遊べて、仕事もちゃんとできて、好きなことをできていたので本当によかったなって

ナナミ:もともとそういうライフステージの変化を考えてエンジニアという職業を選んだんですか?

中山:そうですね。私が就職する時、女性だったら自宅でできますよと言われたので選んだのはあります。

私の母親は看護師だったので、夜勤ですごい寂しい思いをしたんです。だから私は、子供と一緒にいられる時間を大切にしたいなと思って。

おかげで希望していた通り子供との時間をしっかり取れましたし、子供達が身近で仕事をしている私を見ていてくれて、興味を持ってくれたのも嬉しいなと思いますね。

今は長男もエンジニアになったし、中学生の子は職業体験にフリーランスエンジニアを選んでくれたり…仕事の楽しさ、プログラミングの楽しさを伝えられているのかなと思います。

とにかく「楽しさ」を重視した学習フロー

ナナミ:中山講師の印象っていかがでしたか?

清弘:中山講師には知識もそうなんですが、精神的な面でほんと助けてもらいました。

5人の子供を育てながら今もエンジニアとして活躍されているっていう事実だけで私の目標になりましたし、その中山講師の言葉だからこそ、納得できることも多かったです。

ナナミ:中山講師とのやりとりで印象深いものってありますか?

清弘:楽しいですかっていうのをよく聞かれましたね。その時に正直にキツいですって伝えたら、「じゃあ変えましょう」ってばっと変えてくれたり、自分が楽しく学習できるように調整してくれたのがありがたかったです。

中山:つまらない時ってどうしても頭にも入ってこないので、楽しいと思うことを大事にして指導するようにしています。

清弘さんはとにかく作るのが楽しいタイプなのかなと思って、できる限りそっちに早く進めるように、必要最低限をインプットして、あとはどんどんアウトプットしてもらうようにしていました。

ナナミ:学習の時間とかってどのように確保していましたか?

清弘:メインは子供が寝てからの時間でしたね。あとは時短勤務なので、週に1回はレッスンや勉強をする時間を取れていました。

あとはもうとにかくスキマ時間を活用していましたね。子供を寝かしつけながら耳で聞いていたり、子供が何かに熱中している間にぱらっと読める本を横に置いておくとか。

中山:私からもスキマ時間でもできるような本やスマホでできる勉強とかをオススメしたりしていましたね。やっぱり自分の経験から、時間が取れないっていうのはすごくわかるので。

清弘:まだ小さい子もいるので、急に熱を出したりなんてこともよくありますしね。勉強する時間のつもりだったのに急にできなくなってしまったり…

そういう時、侍エンジニアは本当に一人一人に合わせたカリキュラムなので、自分の状況に合わせて中山講師が進み方を調整してくれたりできたのはとても助かりました。これが決まり切ったカリキュラムだったら、ちゃんと学習を続けられなかったんじゃないかなと思います。

ナナミ:そんなスキマ時間を活用しながらのアプリ作成、とても大変だったと思うのですが、なぜ「在庫管理」のアプリを作ろうと思ったんですか?

清弘:私自身、自宅の消耗品の残りの管理や買い物にずっとストレスを抱えていたんです。なのでそれを解決するためのツールとして「Lily」を作りました。

https://lily.sakura-produce.com

自分が在庫チェックする姿を想像しながら、出来る限り操作に無駄やストレスが生じないよう設計したのがこだわりポイントですね。

ナナミ:作成に、だいたいどれくらいかかりましたか?

清弘:3,4ヶ月くらいですね。受講期間の半分は基礎的な学習、半分はアプリ制作って感じでした。

本当であれば、ポートフォリオはもっとたくさん作っていた方が転職が有利になるんだろうなとは思っていたのですが、やっぱり作りたいものを作るっていうのが一番かなとも思ったので、アプリに注力する形にしました。

ナナミ:まさに中山講師の「楽しく勉強する」という考えとマッチしたんですね。

清弘:そうですね。

私の場合、家事に課題をずっと感じていて、家電とかも色々頼ったんですが、もうできることはないなと思っていたんです。

でもプログラミングを知ってから、まだ自分でできることがある、可能性が無限にあるって思えたんです。何か作りたいものを作れるってすごく楽しいし、ワクワクすることだなと。

プログラミングって楽しいんだな、中山講師のおっしゃる通りだ、これが楽しいってことなんだ、これが仕事にできたらどんなに楽しいんだろうって思いながら学習していたなと思います。

「ママ×プログラミング」の魅力とは?

ナナミ:清弘さんは、やはり今後はフリーランスデビューが目標ですか?

清弘:そうですね。でもその前に転職して、まずは受注から納品、そのあとの保守も含めて流れを掴みたいと考えています。その方がフリーランスになった時もスムーズに仕事できると思うので。

今みたいな時短勤務で、リモートでできる会社とかあるといいなと思って色々探しているところです。

小田:Wantedlyとかおすすめですよ!業務委託とか派遣とかの条件もそうですし、希望の地域とかも入れられるんです。そこで企業とのマッチングが始まるので、ぴったりの企業が見つかるかと。

今結構求人たくさんあるので、色々調べてみていただければ!

ナナミ:最後に、お二人が考える「ママ×プログラミング」の魅力を教えてください!

中山:作り出す喜びを感じて人を喜ばせられる、そして自分や家族を大事にできる、いい仕事だなと思います。

それに仕事としてのやりがいも大きいと思います。医療×ITとか農業×ITとか、これから先どこにもITが入ってくると言われていますので、いろんなところで活躍できるのも魅力ですよね。

清弘:私は「ママだからこそできた」んだなと思いますね。

もちろん時間を作るのが大変だったりはしましたが、プログラミングをやる目的が具体的にイメージできたんですよね。ただ漠然と自由になりたいとかじゃなくて、家族との時間を取りたい。だから頑張れたんだと思います。

ママだからこそプラスになることもある、大変なことばかりではない、というのは知っておいて欲しいなと思います。

小田:お二人を見ていると、「女性こそしっかり学ぶべきだ」ていうのを再確認できますね。お二人にインスパイアされて、私も改めてプログラミングを学習し直す事に決めたんです。

清弘:え、そうなんですか!

小田:はい、講師は中山講師です(笑) 実家が捨て猫を保護してきて現在飼っているので、その保護した猫と新しい飼い主を繋ぐマッチングアプリを作りたいなと考えています。

お二人の成果があったからこそ、私も踏み出すことを決意できました。お二人には本当に感謝しています。ありがとうございます!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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