リモートワークって流行ってるけど、
やっぱりIT系の仕事がいいのかな?
でもIT系といっても広いし、どんな仕事がいいんだろう?
この記事は、上記のようなお悩みをお持ちのあなたのために書きました。
出勤せずに、満員電車のストレスもなく、通勤時間の節約にもなるリモートワークに憧れる人は多いことと思います。
とはいえ、あまり馴染みがない働き方だけに上記のような疑問・不安もあることと思います。
ちなみにこのブログを運営してい株式会社侍でも、社員の9割がリモートワークで業種もいわゆる「IT系」に分類されます。そこで働く者の実感として「リモートワーク=IT系に向いている」のは確かです。
そこでこの記事では、
- リモートワーク向きの2つのIT系職種
- 未経験からリモートワークOKのIT企業へ転職する方法
主にこの2つについて解説します。
リモートワーク向きの2つのIT系職種
まずはリモートワーク向きの職種からご紹介しておくと、「ITエンジニア」と「Webデザイナー」がおすすめです。
ITエンジニア(最もおすすめ)
最もおすすめなのが「ITエンジニア」です。この職種は、ノートパソコンがあれば世界中どこでもできてしまう仕事です(インターネット環境は必要ですが)。
成果物が明確で、たとえばWebサイトの制作ならWebサイトそのものが、スマホアプリの制作ならアプリそのものが「成果物」です。
進捗も把握しやすいですし、業務のやり取りも全てネット上で完結できます。したがって、ITエンジニアが最もリモートワークにおすすめの仕事だと言えます。
ちなみにITエンジニアと言っても広く、いくつか種類があります。
- 主に Webサイト制作を行う「フロントエンドエンジニア」
- スマホアプリなどの製作を行う「アプリケーションエンジニア」
この二つの他にもいくつか種類がありますので、 まずは「自分が何を作りたいのか」から逆算してどのITエンジニアになるのか決めるのがいいでしょう。
ITエンジニアのリモートワーク求人数
ちなみに、Web・IT系の転職サイト・Greenで「リモートワーク」で検索をかけてみると、ITエンジニアは以下のように多数の求人がヒットします。(2019年10月2日時点で、230企業、814求人)
リモートワークを行える環境が整備されている証拠なので、やはり最もリモートワーク向きのIT職種と言えるでしょう。
Webデザイナー
もうひとつはWebデザイナーです。こちらも、ITエンジニアと同様にインターネット環境さえあればノートパソコン1台で場所を選ばず出来る仕事です。
とはいえ、Webデザイナーの場合はクライアントの希望するデザインを作成するためにも、やり取りが多く発生する業務です。
基本的に複数の案件を同時進行でこなし、ディレクターや営業・クライアント等とのやり取りが頻繁に発生します。フットワークを軽くして柔軟な対応が求められる職種なので、会社員より「フリーランス」としてのリモートワークの方が実現しやすいかもしれません。
Webデザイナーのリモートワーク求人数
同じく、Web・IT系の転職サイト・Greenで「リモートワーク」で検索がヒットするWebデザイナーの求人数は79企業、119求人です。(2019年10月2日時点)
ITエンジニアほどではないにしろ、こちらも多くの企業でリモートワークを許可しています。
その他にもいくつかリモートワーク向きの職種が!
なお、上記2つ以外にもいくつかリモートワーク向きの職種はあります。以下が一例です。
- ライター
- マーケッター
- Webディレクター
これらを見ても、IT系の職種がリモートワークと相性が良いことがわかりますね。
その他のリモートワーク向きの職種は上記参照元をご覧ください。
リモートワークOKのIT企業一覧
実際以下の企業でもリモートワークOKという条件が出ており、リモートワークができる企業はIT系企業が多いということがわかります。
- 株式会社ソニックガーデン
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
- 株式会社リクルートホールディングス
- サイボウズ株式会社
- 日本マイクロソフト株式会社
- 沖電気工業株式会社
- 株式会社キャスター
上記の企業はいずれもIT系の事業を展開しており、やはりリモートワークはIT系企業と相性が良いのだということがわかります。
未経験からリモートワークOKのIT企業へ転職する方法
続いては未経験からリモートワークOKのIT企業へ転職する方法をご紹介しておきます。
前提:完全な未経験では難しい
まず前提として覚えておいていただきたいのが、完全な未経験ではいきなりリモートワークをするのは難しいということです。
リモートワークには非常に高い能力が求められ、自己管理能力はもちろん、ある程度のコミニュケーション能力も必要です。そして、一緒に仕事をする相手の顔が見えないので、オフィスワーク以上に成果が求められます。
求人情報に「未経験可」と書いてあったとしても「完全な未経験」で入ってしまうとスキル不足で結局自分が困ってしまうことになりかねません。
そのため、以下からご紹介する方法はまずは経験積んで、その後転職・就職に向けて動くという順番で説明しています。
ステップ1:なりたい職種を決める
あなたのなりたい職種を決めましょう。
先程ご紹介したリモートワーク向きの職種は求人数も多いのでおすすめですが、なりたい職種を選んだ方がモチベーションが保ちやすいため、これは「あなたがなりたい職種」を選ぶのがいいでしょう。
ステップ2:スキルを身につける
続いては、その職種に必要とされるスキルを身に着けましょう。
たとえば、フロントエンドエンジニアでしたら、HTML・CSS・JavaScript・PHPなどのプログラミング言語などがそれに当たります。
自分のなりたい職種に合わせたスキルを身に着け、簡単なものでいいのでそのスキルを生かした作品を作成してみましょう。
ステップ3:ポートフォリオを作成する
スキルを身に着け、作品がいくつかできたところでポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオは今まで自分が開発・制作に携わってきた作品をまとめた作品集・実績のようなものです。これがあるとないとでは、書類審査や採用率に大きな差が出ます。
なお、魅力的なポートフォリオ作成のコツは以下の記事をどうぞ。
ステップ4:転職サイトを使って応募する
ポートフォリオの準備ができたところで、いよいよ転職サイトを使って応募です。
この際にきちんとリモートワーク可能かどうか、また、リモートワーク可能な条件まで事前に確認することがポイントです。
リモートワーク可と書いてあってもあくまでも「相談可」で、基本は出社しなければならない等の制限があることも少なくありません。
それ以外にも、給与面や待遇があなたの希望する条件に沿ったものかも確認しましょう。
リモートワーク向きの求人サイト・転職サイトは以下記事が参考になります
最短でリモートワークを目指すならプログラミングスクール!
ここまで見てきて、
そう不安になった方は「プログラミングスクール」に通うのがおすすめです。
プログラミングスクールは、
- ITエンジニア・Webデザイナー両方のスキルを「プロ」からしっかり学習できる
- 転職就職サポートがあり、企業とのパイプが太いので好条件で就職できる可能性が高い
- フリーランス向けに案件の紹介などもしてくれる
- スクールによっては転職保証などのサービスもある
というメリットがあるからです。
転職・就職を前提とし「現場で役に立つスキル」をきちんと身につけることができます。
しかも、多くのスクールは初回は無料カウンセリングを採用していますので、まずはお試し感覚でいけます。
当塾「侍エンジニア」でも、オンラインで全国対応の無料カウンセリングを実施しています。
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