こんにちは!侍エンジニアブログ編集部のナナミです。
今回は侍エンジニアの裏側をちょっとチラ見せ。転職サポート担当の藤原さんにお話を伺いました。
藤原さんはキャリアアドバイザーとして、受講生の皆さんの転職のサポートを担当しています。具体的にどんなサポートをしているのか、転職において重要なことは何なのかまで根掘り葉掘り聞いておりますので、転職をお考えの方は必見です!
侍エンジニアのキャリアサポートとは?
ナナミ:侍エンジニアのキャリアアドバイザーはどのようなことをしているんですか?
藤原:基本的には転職希望者向けに、履歴書や職務経歴書の添削、企業の紹介、面接練習などのサポートなどをさせていただいています。
あと実は新卒の人のフォローもしています。こちらの場合は書類の添削や面接対策だけになりますが、お手伝いできる範囲でしっかりサポートさせてもらっています。
私が担当しているのは一番最初の面談と、書類添削の面談がメインですね。基本的には連絡はSkypeでお願いしています。
ナナミ:一番最初の面談ってどんなお話をするんですか?
藤原:最初はキャリアサポートの内容についての説明が主になりますね。
この面談の目的をお話して、お互いに5〜10分ずつくらい自己紹介をして、ITエンジニアの転職市場についての話をして、内定取るためにどうすればいいのかって話をして、今後の流れの話をして終了って感じです。
ナナミ:ちなみに、侍エンジニアで紹介できる求人ってどんなものがあるんでしょうか?
藤原:侍エンジニアの場合は、入塾される方は未経験であることを前提としているので、紹介できる会社はどれも未経験OKの求人ばかりです。
求められるレベル感はまちまちですが、2,30代向けの未経験求人が揃っている感じですね。
転職アドバイザー目線の「現在のIT市場」
ナナミ:転職アドバイザー目線でも、やはりITエンジニアの需要は高いのでしょうか?
藤原:人手不足だけど即戦力採用って感じですね。
「人手は欲しい、でも社内で育てる余裕がない」状態なんです。だから未経験だとすぐに採用!とはならない事実があります。それを掴むにはやはり学習もそうですし、ポートフォリオを作ったり、しっかり履歴書や職務経歴書を作ったりなどの努力は必要になりますね。
ナナミ:未経験求人って結構あるイメージでしたけど、実際はそんな感じなんですね。やはり年齢が上がるにつれて転職のハードルって高くなるんでしょうか?
藤原:やはりハードルは高くなりますね。
年齢が高くなると、その分定年を想定した時に働ける期間が短くなり、投資対効果が低くなることが大きな要因です。
とはいえ、侍エンジニア経由の最高齢は36歳なので、本人の努力次第かなと思います。
ナナミ:転職を考える上で、いちばん大事なことって何でしょうか?
藤原:自己分析ですね。もうとにかく自己分析が一番大事です。
自分に何が足りないのか、自分は何をやりたいのかをしっかり分析して、それを掴み取るために何が必要なのかを考えるには、自分のことを理解する必要があります。
ただ言われたことをやるのではなく、能動的に動くことでモチベーションの維持にもなるので、そのためにも自己分析がとにかく大事です。
ナナミ:自己分析をする上で気をつけておくべきこととかってありますか?
藤原:自分の感情と向き合うことですね。
世の中の人で幸せになりたくない人っていないと思うんです。でも「今日から1日16時間勉強して東大に入ってください」って言って、全員がやるとは限らないじゃないですか。それって自分の感情が「やりたいかやりたくないか」を選んでいるわけです。
自己分析で知らなければいけない「自分」とは、何に対して楽しい、やりたいと思うのか、逆にやりたくないと思うのかという感情の部分なんです。それを意識してやることがとても大事ですね。
侍エンジニアのキャリアサポートについてもっと知りたい方はこちら
侍エンジニアは、藤原さんを始めとしたキャリアアドバイザーによるキャリアサポート体制を整えています。
ただプログラミングを学ぶだけでは、本当の成功とは言えません。プログラミングを活用するためのフィールドに立つことこそ、学習のゴールであり、エンジニア人生の始まりでもあるのです。
そんな成功までのサポートについて、無料カウンセリングで色々お話してみませんか?
「面談ではキツイ事実もきちんと伝える」その理由は?
ナナミ:藤原さん個人として、面談の時にこだわっていることはありますか?
藤原:その人の強みを見出して、自信をもたせることですね。
皆さん結構「自分は何もできない」と思いがちなんです。でも実際の経歴を紐解いていくと、強みって必ずあるものなんですよ。
それを自覚してもらうために、私はとにかく本音で話すようにしています。いいものはいいって言うし、駄目なものは駄目ってはっきり伝えることで、自分の強みをちゃんと理解して、自信をもって社会に出れるように意識しています。
ナナミ:変にヨイショしたりせず、その人のありのままの評価を伝えるんですね。
藤原:そうそう。学習で上手くいっていると、「なんとなくどうにかなりそう」みたいなふわっとした希望を持っている人も多いと思うんです。
世の中の情報を見ていると、人手不足やリモートワーク、高単価など、都合の良い情報がわんさか出てくるんですよね。IT業界の寵児であるHさんも「プログラミングは簡単」と言っているくらいですし。
その情報だけを鵜呑みにしてしまうと、現実とのギャップがかなりできてしまう、安易にサクッと転職できると思いがちなんです。
それが悪いわけではないんですが、そのままだとなかなかうまく行かなくてモチベーションが下がってしまいかねないんです。なので、ここから頑張らなきゃいけないよ、その中であなたはこういうことができるんだよ、と伝えるのが私の本当の役割なんじゃないかと思っています。
藤原さんが担当した人に聞いた「藤原さんの魅力」
今回、藤原さんのサポートに助けられたという3名の受講生に、下記の質問に答えていただきました!
Q.藤原さんの魅力とは?
木須さん
色々あるんですけど、一番は「名言の源泉」であることだと思います。
藤原さんの理念として「目の前の人と会うのがラストだと思って接する」っていうのがあるらしいんです。会うのはこれがラストかもしれない、だからこそ、その人以上に考えてアドバイスをするんです。名言ですよね(笑)
こういう言葉や行動は、藤原さんが藤原さん自身をよくわかっているからこそ生まれるんじゃないかなと思います。
あとはとにかく人の器が広いし、深いですよね。だからどんな人でも藤原さんにハマらない人はいないんじゃないかなと思います。
僕も同じ用様にに人間味豊かで度量の大きい人間でありたい、そのためにもっと自分のことをよく知ることが大切だと、藤原さんを通して思いましたね。
人の可能性は無限大である
ナナミ:これから転職活動をする人に向けて、何かアドバイスなどお願いします。
藤原:とにかく自己分析をしっかりすること、あとは転職活動自体も成長するための方法のひとつだと思って能動的に動くことですね。
例えば学習の中で、10個の指摘に対して4個だけしか直してこない人と、10個全て直してくる人だと効率が全然違いますよね。それと同じ様に、履歴書や職務経歴書の指摘をバッチリ直して来る人は「この人は成長するだろうな」と思いますし、転職活動自体もすごく安定してできると思います。
でも、自己分析は一人でやるのは意外と難しいんです。客観的なアドバイスを取り入れながら深堀りしていかないと、ただの自己満足の自己分析で終わってしまうので。
だからこそ、私みたいな人間がいるわけです。どんどん気軽に相談してほしいですね!
ナナミ:最後に、この記事を読んでいる転職に悩んでいる人へ一言お願いします。
藤原:人の可能性は無限大です。自分がやりたいと思うことや伸ばしたいことは、やればしっかりと伸ばしていけるポイントだと思います。それがプログラミングだったとしたら、ぜひ学んで、武器にして、夢や希望を叶えて欲しいなと思います。
とはいえそういう「仕事をするスキル」だけでは未経験職種への転職は難しいものです。でも人間的なスキルも必ず強みがあるので、それに気づいて自信を持って欲しいなと思います。
それがわからないとか、自信が持てませんという方は、ぜひ私の元に来ていただければ(笑)
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