侍エンジニアの無料カウンセリング担当者が語る「IT業界の現在」と「オススメ言語」

こんにちは!侍エンジニアブログ編集部のナナミです。

今回も侍エンジニアの中身をチラ見せタイム!コンサルタントの五十嵐さんのインタビューです。

侍エンジニアのコンサルタントは、無料カウンセリング時の面談や入塾後のサポートなどを担当しています。

今回はコンサルタント目線でのIT業界の現在についてや、オススメの言語などを色々お伺いしているので、プログラミング学習を検討している方必見です!

五十嵐 淑貴いがらし よしき
山形県上山市出身。6人兄弟の5番目として大家族の中で育つ。小学生から宮城県仙台市に家族で引越し。高校を卒業と同時に兄がスタートした飲食業界で社会人デビューをし、その後営業職・サービス業・不動産業・コンサルタント業と多くの分野で経験を積む。30代に妻と共にオーストラリアにも学生として居住経験あり。趣味は家族で楽しい時間をシェアすること(特にディズニー!)個人的にはオタク活動にも励んでいる。
目次

侍エンジニアの無料カウンセリングは「疑問と不安の解決場所」である

ナナミ:侍エンジニアのコンサルタントとして無料カウンセリングの面談を担当されているとのことですが、無料カウンセリングってどんなことをするんですか?

五十嵐:無料カウンセリングにいらっしゃる8割以上の方が全くのプログラミング未経験の方々ですから、プログラミング学習をするか悩んでいる人や、IT業界について詳しく知りたい人に対して助言や学習方法の提案をさせていただいています。

無料カウンセリングって、ある程度プログラミングについて調べたけれど、それで自分の理想を叶えられるのか、自分はそのフィールドで活躍できるのかがわからないから相談したい方がほとんどなんです。

なのでその疑問を解決するために、プログラミングは何ができるのか、将来性はあるのか、最新のIT市場はどうなっているのかなどをお話させていただいています。

ナナミ:じゃあ、基本的に色々聞けるよ!っていう時間なんですね。

五十嵐:もちろんです!

それだけではなく、いらっしゃった方の目標や希望をヒアリングして、それに合わせた言語や働き方の提案などもさせていただいています。

こちらから一方的にお伝えするのではなく、ディスカッションをしていくんです。その中で、僕たちしか知らない情報はお出ししますし、逆に色々な業界事情をお伺いしてこちらが勉強になることもありますね。

ナナミ:なるほど、あくまでも相互関係なわけですね。

五十嵐:はい。なので、厳しい意見とかも普通にお伝えするようにしています。

最近だと、連絡なしで遅刻されてきた方にお説教……という程ではないんですけど、最低限のビジネスマナーのお話をさせていただいたりしましたね。

ナナミ:普通だと「大丈夫ですよ」って言いそうなところですが…そうしたのはなぜでしょうか?

五十嵐:これからプログラミングを学んで、世界が求めるスキルを扱う者として、基本的なビジネスマナーは当然のことだと思うんです。目の前にいるのはただのお客様ではなく「これから活躍していただきたい人材」なので、その人の将来を考えた時に、無視していい部分ではないな、と。

僕はコンサルタントである以前に一人の人間として、しっかり寄り添っていきたいので、気分を害する可能性があったとしても、素直にそういうお話をさせていただいています。

プロのコンサルタントが見たIT業界の現在とは

ナナミ:コンサルタントの目線から見て、最近のIT業界ってどういう感じですか?

五十嵐:年齢に関係なく活躍できるフィールドになりつつあるのかな、と思っています。

プログラミングを学ぶとなると、やはり若い人の方が吸収力があるので早いのかもしれないんですけど、プログラミングを使って何かを作ったり、課題を解決したりするのって、社会人経験が長い人の方が強いと思うんです。

プログラミングで仕事をするのって、知識だけでコードを書き上げるのではなく、目の前の問題に対してどうやってアプローチして、そこにどうやってプログラミングという方法を絡めていくのかってことなんですよね。そうなると、今まで社会人として日々PDCAを回し続けてきている人は「プログラミングで仕事をする」ということにとても近い存在だと思うんです。

ナナミ:じゃあ30代とか40代でも諦める必要はないんでしょうか

五十嵐:もちろんです。年齢とか今までの仕事がITとかけ離れていることに不安を感じる人は多いと思いますし、よく聞かれる質問ではあるのですが、それらはプラスになることはあってもマイナスにはならないと思いますよ。

活躍できるIT人材になるための学習環境はこちら

五十嵐さんがお話してくださった通り、プログラミングを使って仕事をするのに年齢は関係ありません。誰もが「やりたい!」と思ったときが学び時なんです!

初心者必見!コンサルタントのオススメ言語

ナナミ:他によく聞かれる質問とかってありますか?

五十嵐:目標に対して、どの言語をどのくらい学習すればいいのかという質問も多いですね。これはフリーランス、転職に限らず、起業やキャリアアップをする上でも聞いておきたいポイントなのかなと思います。

ナナミ:ちなみに、フリーランスを目指すならばどんな言語がオススメなんでしょうか?

五十嵐:フリーランスの場合、働き方によって変わってくるんですよね。みなさんがよくイメージする在宅で仕事をするタイプと、企業にプロジェクト単位で常駐して働くタイプがあるんです。

例として在宅タイプのフリーランスの場合は、PHPがオススメですね。基本的に個人で完結できる言語な上、WordPressが使えるようになるのも魅力です。世界の4割くらいのWebサイトがWordPressで作られている上、日本では6割近くのシェアを誇っているので、案件数がとても多いので狙い目ですね。

ナナミ:なるほど、転職の場合はどうでしょうか?

転職の場合もその企業によるのですが、ベンチャー系だとRubyを使っているところが多いですね。言語の定義がしっかりしていてチーム開発向きのため、スピーディーにサービスを作れる魅力があります。速度感重視のベンチャーやスタートアップとすごく相性がいいんです。

ベンチャーではなく大企業を狙うならばJavaですね。大型のシステム案件とかで使われるので、お硬いところならば覚えて損はない言語です。

とはいえ、今はどこも人材不足なので、正直どの言語を覚えても仕事がないってことはないと思います。あとは自分がどういうものを作りたいか、どういう風に仕事に関わっていきたいか次第ではないでしょうか。

プログラミングを教養として学びたいなら、侍エンジニアは向いていないかもしれない

ナナミ:五十嵐さんが「この仕事していてよかった!」と思うのはどんな時ですか?

五十嵐:面談をやっている最中ですね。

僕、とにかく面談が一番好きな時間なんです。その人の未来について、色々熱いディスカッションを通して道筋を明確にしていくってすごい時間だと思いませんか?

ずっとワクワクしながら輝く未来についてのお話ができる楽しい時間なので、毎日みなさんとお会いできるのが楽しみで仕方ないです。

ナナミ:最後に、プログラミング学習を検討している読者の方へ一言お願いします!

五十嵐:正直言って、プログラミングだけを教養として学びたいという人は、もしかしたら侍エンジニアは合っていないかもしれないです。

僕たちが提供しているのは、ただのプログラミングの教育ではなく、それを超えた自己実現です。プログラミングというツールを使って生活を良くしたり、海外で生活したり、リモートワークを楽しんだり……そういう理想を叶えるための力がプログラミングには十分あるし、そのための学習に120%貢献できる環境を用意しているのが侍エンジニアなんです。

だから、プログラミングを学んで人生をより良くしたいという気持ちがある方には、僕たちは絶対に力になれます。

プログラミングで自己実現をしたいとお考えの方は、不安に思っていることも、楽しい未来も含めて、ぜひ無料カウンセリングでお話できれば嬉しいです。

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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