こんにちは!
侍エンジニアブログ編集部のナナミです。
今回は、40代で学習開始し、現在の仕事の効率を上げ、自分磨きや家族との時間を確保することに成功した峯山さんのインタビューをお届けします。
なんとプログラミング学習による業務効率は約4倍に!その方法や、どのような学習によって多くの知見を得たのかをお伺いしています。
40代男子、必見です!
選んだコース(受講期間) | オーダーメイドコース(24週間) |
学んだ言語/フレームワーク | WordPress |
受講期間中に学んだこと | ・クラウドを用いた書類管理 ・オリジナルツール開発 ・WordPressを用いた自社サイト制作 |
「とにかく時間を作らなければいけない」やらねばならぬと始めたプログラミング
ナナミ:今回、学習をするきっかけとして多くの環境の変化があったとのことですが、どのような変化があったのでしょうか?
峯山:大きく分けて2つの理由から、「業務の効率化」を図らなければならなかったことがきっかけです。
1つは、子供が先天性の心臓の病気になってしまい、何かあったときにすぐに動ける環境が必要になったことです。家業として福祉の仕事をしておりましたので、今までは長時間仕事をすることも多々ありました。しかしこれからはそうもいかない、家族との時間をしっかり作る必要が出てきたんです。
2つ目が、同僚が一人退職してしまったことにより、業務量が2倍になってしまったことです。こうなると1つ目の理由にあたる時間の捻出どころか、業務自体が回らなくなってしまう。
この2つの理由で、VBAを独学して、業務の効率化に成功しました。
とはいえこの時は、先行きが見えず、絶望と恐怖の中でひたすらコードを書いていましたね。当時、侍エンジニアのブログを参考に作ったものもたくさんあって、それが今の僕を支えています(笑)
ナナミ:では、そもそも独学でしっかり学習をされていたんですね。そこからスクールに通って学習しようと思ったのは何故ですか?
峯山:VBAをやってみて、プログラミングというスキルの可能性に気づいたのと同時に、VBAの限界を感じてしまったんです。
VBAだと、Excelのセルを動かされてしまったりするとエラーが起きてしまったりするんですよね。なのでもっとスキルを上げていかないと、安定して使えるツールに仕上げるのは難しいのだと感じました。
そんな中で、「プロはどの様にコードを書いているのか」にとても興味が湧いてきたんです。そこでスクールに通って、学習してみようかなと考えました。
そこでVBAの学習をしているときによく見ていた侍エンジニアで話を聞いてみようと思い、無料カウンセリングに申し込んだんです。「プログラミングで人生を変える」って書いてあるけど、どんなもんかなと(笑)
ナナミ:なるほど、そんな「人生を変える」無料カウンセリングは、どんなお話をしましたか?
峯山:事前に僕の思いや今までの人生についてを書いて送っていたんですが、それを見て、話を聞いてくれた上で「挑戦する価値はあります」と後押ししてくれました。
他のスクールでは、年齢のこともあり少々冷たい部分もあったので、そうやって話を聞いてくれたのはありがたかったですね。
峯山さんは、ご家族のことをとても思ってらっしゃる方だという印象が強く残る方でした。40代でチャレンジするってなかなかできないことだと思いますが、やる気がしっかり感じられたので、「絶対にやりきれる」と思って、学習について色々お話しましたね。
40代での学びは時間との戦い
ナナミ:40代となると、築き上げた環境がすでにある状態であることが多いと思います。まさに峯山さんもそういう方だと想うのですが、学習への不安や、周りからの反対はなかったんでしょうか?
峯山:すでにVBAで業務効率化した実績があったので、自分自身も周りもそこまで抵抗感はありませんでしたね。
ナナミ:逆にこのタイミングで学習することにメリットを感じたりはしましたか?
峯山:今までの自分の仕事のやり方を見直すきっかけになりましたね。
前は本当にマンパワーだけでどうにかするような、時間をとにかく使って仕事をするやり方だったんですが、今はルーチンワークは午前中に集中してやるようにして、午後は勉強したりとか自分が作ったツールの調整とかに使うようにしています。
色々作りましたよ、車両管理効率化(十数台の車両のオイル交換日 車検日を管理するツール)とか、申請期限管理ツールの開発(福祉サービスの利用期限の管理)とか。これらが今すごく役に立っています。
ナナミ:その結果、学習時間は確保できましたか?
峯山:はい。とにかく仕事の業務効率化のため、元々独学時代に組んでいたものもそうですし、侍エンジニアで学んだこともどんどん取り入れて、業務時間を圧縮していくようにしたら、大体1日平均4時間くらいは学習できていましたね。
ナナミ:今回のように「スクールで学習する」という点での効果はいかがでしたか?
峯山:侍で学習することによって、以前より検索力も数倍にあがりましたし、エンジニアの方の記事の理解度もかなり上がったと思います。
そういう意味では、「ルーチンワークの時間が短縮された」以上の効果があったと思います。
それに、新しい技術にふれる抵抗がなくなりましたね。壁にぶつかっても何となく乗り越えられるだろうという気持ちを持てるようになりました。
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峯山さんのように、40代でも新しいことにチャレンジしたいという意欲を持っている方が、今この記事をご覧になっていると思います。
とはいえご自身の環境を考えると、学習に踏み切れないという方も多くいらっしゃるでしょう。
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チーム開発での学習で「確実な実務スキル」をGET
ナナミ:学習はどの様に進めていたんでしょうか?
峯山:言語の細かい知識とかはサラッと程度で、基本的には案件をこなしていく形で学習させていただきました。7,8件くらいやりましたね。
個人開発もそうですし、チームでの開発も結構やりましたね。それこそインタビュー記事がある和田さんや崎村さんも一緒にチームで開発しましたよ!
ナナミ:和田さんのインタビューにあったチーム開発、峯山さんもご一緒だったんですね!どんな流れでやっていたんでしょうか?
峯山:基本は、一つの案件に対してリーダーを決めて、メンバーに作業をふっていくっていう流れでしたね。リーダーは決まった人がやるわけではないので、いろんな方が担当する感じでした。もちろん、僕がリーダーの案件もありました。
その中で、チームならではの案件の回し方というか、どの様に作業を振り分けると効率よく、かつクオリティを出せるのかっていうのを試行錯誤したりすることができましたね。
ナナミ:そんな学習の中で、講師はどのようにサポートをしてくれましたか?
峯山:案件のこともそうですし、プログラミングについての向き合い方を色々教えてくれましたね。
学習前は「全部自分ひとりでガツガツやっていく」というイメージがあったのですが、講師が「1から作るというのはあんまりないよ、世の中良いテンプレートがたくさんあるから、そういうものをうまく使って作っていく方がいい。既存の便利なものを色々使いながらだんだん覚えていきなさい」と言われたんです。これは目からウロコでしたね。
かなり前のめりになっていたので、ああ、肩肘張らずにやらなくて良いんだと思えました。
後は、2日に1回くらいのペースで、学習の報告をさせてもらったんです。そのフィードバックもとても助かりましたね。
ナナミ:学習報告はどんな内容をお送りしていたんでしょうか?
峯山:その日にやったこととか、案件をやっていて「こういうことをクライアントに言われた」とか、「こういうものを参考にして勉強しています」とか、学習に関することは色々送りましたね。
それに対して、講師は簡単なフィードバックというか、ヒントをいただいたりしました。
そうやってアウトプットすることが自分の思考整理になりましたし、講師に自分の状況をわかってもらった上でアドバイスしてもらえたので、やってよかったなと思います。
「自由に働けていない人ほどやる価値がある」プログラミング学習のススメ
ナナミ:今回の学習で目標としていた、時間の捻出や業務効率化というところは達成できたのでしょうか?
峯山:はい、子供の体調が悪くなった時にすぐに動ける環境になりました。
職場の書類とかをチャットやクラウドで管理するようにしたので、自分も自宅で仕事ができるようになりましたし、何より従業員の中でパソコンが不得意な人でも、誰かに聞きながら作業ができる環境を作ることができました。
そうやって新しいやり方を始めて、色々な知見を得た結果、新しく「在宅勤務」の制度を設けることにしたんです。
ナナミ:福祉業界で在宅勤務ですか!ちょっとイメージが沸かないのですが…
峯山:福祉って現場仕事のイメージがとても強いと思うんですが、書類作業も結構多いんです。そういった部分を、産休や育休から思うように復帰できない方にやっていただいたらどうかなと。
もちろん個人情報がたくさんあったりするので、ある程度現場の経験がある人に限る予定ですが、そうやって福祉業界にITを使った働き方をどんどん取り込んでいければいいなと思っています。
こう思えたのも、チームで開発をするという経験をしたからこそですね。そうやって指導してくれた講師や、一緒にやってくれた仲間には感謝しかありません。
ナナミ:そんな峯山さんの今後の目標は?
峯山:子供にプログラミングを教えたいですね。僕たちと違って、これからの子供たちはこういうスキルが必要とされる時代になると思うので、そのときにフォローできる父親で有りたいと思います。
僕個人としては、今回の学習をきっかけに、今まで繋がれなかった人たちとの繋がりができたのが何よりの宝だと感じています。これからもいろんな方と繋がりながら、また新しい経験も色々しながら、自分の手で形に残るものを作っていきたいです。
若い子とかはタイピングの速度や作業の効率がすごく早いので、負けてられないですね(笑)
ナナミ:心強いですね!では最後に、学習を検討している方へメッセージをお願いします!
峯山:プログラミングは難しいところもありますが、思ったよりも難しくないところもあります。アプリの開発や実装で成功した時の感動は何物にも代えがたいので、やってみる価値がとてもあるスキルです。
今後、いろいろな業務がソフトウェア化されていく中で、一般の企業で働く方でも、エンジニアスキルを身につけるメリットがあります。
わかっている人がいれば、どこに投資すべきかわかりますし、簡単で繰り返しの業務であれば、自分でプログラムを組んだほうがより実務にあったものが手に入る。高機能でいろいろな業務をカバーする既製品より、自作の簡単なシンプルでより実態に近いものの方が役に立つと思うんです。
プログラムの中身がわかっていれば、カスタマイズや必要なものがみえてくるので、プログラミングできる人が、会社に一人いるだけでこれからは、全然違ってくるのではないでしょうか?
特に僕と同年代の方で、自由に働けてない人ほど、このスキルの価値は高いと思います。事情があって転職できない、引っ越したりも難しい人ような人がこういうスキルを学ぶと、完全な自由は得られなくても、居間いる場所で自由になれるんじゃないかと思います。
実際、40代の僕ができましたし、何よりも「やってよかった」と思うので、ぜひ興味がある方は挑戦してみてください。
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