モチベーションを維持するために私が行っていること

こんにちは。侍エンジニア受講中のNoeです。

勉強を始めて1ヶ月。

最初はやる気満々でプログラミングの勉強を始めましたが、モチベーションを維持していくのはとても大変だと実感しています。

プログラムのエラーが解決できなかったり、意図した通りに動かなかったり……。問題が解決しないと学習も進まないので心が折れてしまいそうな時もありますよね?

そこで、今回はプログラミング学習を成功させるために、モチベーションを維持するために私が行っていることを紹介させていただきます。

これからプログラミングを勉強しようと考えている方は、ぜひ紹介している内容を参考にしていただければと思います。

Noe

現在、0・2・4歳の子育て中。子供との時間や将来性を考え、飲食業の社員からエンジニア転職を決意。すぐにサボってしまう自分の性格上、独学は難しいと判断し子育てしながら時間や場所に縛られない、侍エンジニアで勉強を始める。毎日時間と自分の体力との勝負の中でコツコツと学習を進めている。

目次

毎日学習報告する


モチベーションを維持するために行っていることとして、まず最初にご説明するのは侍エンジニアのガイダンスでも度々教えていただける学習報告です。侍エンジニアでは、学習サポートの一つとして「学習報告」があります。

私は毎日以下の内容を入力して、LINEの学習サポートへ送ります。

  • ①学習時間
  • ②学習内容
  • ③感想
  • ④今日の目標

サポート担当の方からフィードバックがあったり、応援して下さったり、ちょっとしたアドバイスを下さったりしていただけます。

「えっ!毎日報告するのって大変じゃない?」

と思いますよね?私の場合はルーティンにしています。毎日日課とすることで報告自体は苦ではなくなります。夜は子供たちと寝落ちしてしまうので、翌朝に上記の①〜③と、④今日の目標も記入するようにしています。

学習報告を毎日することにより、メリットが3つほどあります。

学んだことの振り返り

一つ目は、昨日学んだ事の振り返りです。振り返ることによって、以下のような疑問を整理することができます。


自分がつまづいていることって何?
学習で何を理解したのか?

疑問を明確にすることで学習内容を整理できますし、スムーズに次のステップへ進めます。そのため、学習の振り返りは毎日行うことをおすすめします

今日の目標を立てる

二つ目は今日の目標を決めておくことです。「今日自分が取り組むべき課題」を明確にし、限られた時間内に確実に理解を深められます。

ポイントは、あきらかに達成が難しそうな目標ではなく、確実に終わる目標を立てる事です。(アドバイスを頂きました!)

スモールステップで進める

三つ目、今日の目標というスモールステップを踏んでいくことにより達成感を得る事ができます。

報告する時に相手に伝わるようにすることを意識すると、サポートの方にも内容が十分に伝わりフィードバックを頂きやすくなります。

また、モチベーションが下がった時にもう一度見返して、

そうだ!こんなにわからなかったのがここまで理解できるようになっている!

と自信をつけることにもつながります。

学習報告(※)をする事で、自分自身と向き合う時間を確実に作れる事がとても魅力的です。

※学習報告LINEサービスは終了しており、同機能は学習ログへ移行しております。

周りの人に自分がどうなりたいのかを話す

私の経験的に先程紹介した学習報告だけでは、モチベーションを維持する事は難しいと実感しています。

そこで、私は周りを巻き込むことにしました。私の家族・友人に、以下のような内容を話すことにしました。

  • 今後自分が何になりたいのか?
  • どうやって達成するのか?
  • 何を作っていきたいのか?

こうやって、私がどうなりたいかを周りに宣言することで、何が何でも達成しようという気持ちになれますし、モチベーションを維持することにも繋がります。

話すことにより得られること

「今後自分が何になりたいのか?」を繰り返し話すことで、目標を何度も自分に言い聞かせながらなりたい自分になっているイメージを膨らませてワクワクしています。

このワクワクがモチベーションを維持する為にはとても大切だと思っています。また、言葉で何度も反復することで、目標を常に意識した学習に取り組めていると思います。

「どうやって達成するのか?」では、手段を伝えるようにしています。私はオンラインスクールに通っている事や、いつ勉強時間を確保しているのかを話す事で、子供たちを少しの時間預かってくれたりと周りの人から協力も得る事ができています。

「何を作っていきたいのか?」では、家族や友人から「こんなこともできたらいいね」などより具体的なイメージをもらえることもあります。具体性が増す事で、いつかそれを実現できる自分をイメージし、またまたワクワクしてきます。

人に話すということは、頭の中で整理できていない事や、まだふんわりとした目標だったものが徐々に整理する事ができ、目標が明確になります。

自分の逃げ場をなくすこと

他にも自分の逃げ場をなくすことっていうことも挙げられます。話したからには達成しないとと追い込まれます。

周りから「がんばれ!」「きっとできる!」と応援してもらえた時の湧き上がってくる喜びとやる気。

この応援がどれほど背中を押してくれるのかは、言ってもらった本人にしかわからないかもしれませんが、周りに話すことは自分自身を追い込むことも、背中を押してもらうこともあり、周りを巻き込むことも必要だなと感じています。

まとめ:モチベーションを維持するには人と関わること

モチベーションを維持していくには、人それぞれにあった方法があると思います。私の場合は誰かに見てもらえるということでモチベーションが上がります。

その為、人と関わることでモチベーションを維持しています。

プログラミングの学習を進めて続けていくには、毎日の学習報告でスモールステップを達成し、なりたい自分をイメージする事が大切です。

その成長の中で、毎日ではないけど楽しい、ワクワクするがクセになります。「もっとできるようになりたい!」「これを乗り越えられたらきっと楽しい!」と皆さんも自分を奮い立たせてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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