おすすめのエンジニアオンラインサロン11選|参加するメリット5選

この記事では、おすすめのエンジニア向けオンラインサロンを紹介します。

現在、エンジニアに興味を持ち始めた人や、現役のエンジニアで自分の技術をさらに伸ばすためにオンラインサロンを利用する人が増加しています。

今回は今注目の、エンジニアのスキルが身につきコミュニケーションできるおすすめのオンラインサロンを紹介します。

この記事の要約
  • オンラインサロンを利用することで現役エンジニアと交流できる
  • Webフリーランス向け情報が学べる「StockSunサロン」
  • 副業/フリーランス向け案件や優良求人を紹介「ペンギンサロン」
目次

エンジニア向けオンラインサロンとは

画像:Shutterstock

オンラインサロンとは簡単に表現すると、インターネットを介して、共通の話題や分野、興味が共通する人々が集まる有料クラブのようなものです。

さらにそのなかで、特に活況なのが様々な分野のエンジニア同士、あるいはその分野のエンジニアに興味があるひとが集まるのがエンジニアのオンラインサロンです。

利用意義

様々なエンジニアや未経験者がこのオンラインサロンを利用する背景は、技術の習得や現役のエンジニアと実際に交流を持つことができるからです。

さらには業界の情報や現場の生の声を聴けるという利用意義がありますもちろん通常のサロン(広間)の様に、集まった人にも疑問や意見交換など積極的なコミュニケーションが取れるのも大きな魅力となっています。

おすすめのエンジニア向けオンラインサロン11選

実際に現在話題となっているエンジニア向けのおすすめオンラインサロンを11つ紹介しますそれぞれのオンラインサロンでは、現役のエンジニアが多く在籍しており、サロンによって、得意とする分野が異なる場合もあります。

これらのオンラインサロンによっては様々な特色があり、難易度も初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。これらを事前に確認して最適なオンラインサロンを見つけましょう。

StockSunサロン

StockSunサロンは、2023年2月時点で2000名以上の会員数を誇る、Web系フリーランスの育成・輩出に特化したサロンです。

下記の入会特典を活用しながら、Web系フリーランスに欠かせない知識や案件獲得先・人脈を形成できます。

入会特典・営業テクニックやSEO対策・WEB広告などに関する250本以上の動画教材が見放題(月4~10の教材が新規リリース)
・案件獲得可能な求人グループ/StockSunデザイナーズサロンの参加/利用(毎日更新)
・会員制バーの利用(新宿/梅田に店舗あり)
・フリーランス名鑑への登録/掲載
・コワーキングスペース等のStockSun提携サービスが特別価格で利用可能

※入会にはFacebookアカウントが必要

サロンへの入会を通じて案件獲得への窓口が確保できるのは嬉しいポイント。フリーランスだけでなく、学生や社会人、経営者の方にもおすすめのサロンです。

→ StockSunサロンの公式サイトはこちら

雑食系エンジニアサロン

雑食系エンジニアサロンは、様々な業務経歴、実績を持つ勝又健太さんが開催する雑食系エンジニアオンラインサロンです。このオンラインサロンの特徴は、直接、勝又健太さんに様々な質問ができることです。

さらにサロン内でエンジニアの技術別のポートフォリオを確認することで、転職には何が有利なのかを目的別に把握することができます。

→ 雑食系エンジニアサロンの公式サイトはこちら

ペンギンサロン

次に紹介するオンラインサロンは、主に現役エンジニアのためのコミュニティサービスを中心としたペンギンサロンです。このサロンでは、エンジニアにとって利益となるような、フリーランスや副業の仲介、あるいはサロンオリジナルの優良求人の紹介などが充実していることが特徴です。

利用者は実際の自分のポートフォリオの作成や実際に起業したエンジニアの生の声を聴くことができることが大きなメリットとなります。

→ ペンギンサロンの公式サイトはこちら

なお、副業収入の獲得やフリーランスへの独立を見据え、独学でITスキルが習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。

「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら挫折なく副業収入の獲得や独立が実現できますよ。

\ 給付金で受講料が最大80%OFF /

田中塾

エンジニアのオンラインサロンの3つ目に紹介するのはWebマーケティングに特化したサロンである田中塾ですこのサロンの特徴は、参加するエンジニアの技能に応じて初級、中級、上級に区分分けしたうえで、各レベルに合わせてコンテンツを充実させている点です。

またオンラインサロンだけではなく実際に対面で交流できるオフラインでも様々なイベントを企画しているのも魅力的です。

→ 田中塾の公式サイトはこちら

プログラミング実践道場

エンジニアの中でも基礎的な技能であるプログラミングに特化しているオンラインサロンが、このプログラミング実践道場です。このサロンでは実践的なプログラミング訓練を行い、エンジニアとしての技術を向上させることを目的として開設されました。

カリキュラムは入門編から、かなり高度なプログラミング技術まで幅広くカバーしており、最近のプログラミング動向をおさえるのに適したサロンと言えます。

→ プログラミング実践道場の公式サイトはこちら

もっちサロン

起業家で、元メルカリグループに所属していたもっちさんが主宰するオンラインサロンがもっちサロンです。Webサービスやアプリの開発を始めたい個人開発者をメインターゲットに、いずれ起業を目指すための勉強サロンであるのが特徴です。

このサロンでは起業を志す参加者同士での、同じ悩みや具体的な解決策などを共有して、広く起業家をサポートしています。

→ もっちサロンの公式サイトはこちら

4LDK

次に紹介するエンジニア向けオンラインサロンは、全国各地で1000回以上の講演活動をこなす現役20年目のWebエンジニアである田口真行さんが開催するオンラインサロンである4LDKです。

このオンラインサロンの特徴は、ライブ配信授業で知識やノウハウを共有するだけでなく、実際のスキルとして身につけるための学習も積極的に取り入れており、実際にエンジニアが現場で活かせる技術の紹介を重視しているところです。

→ 4LDKの公式サイトはこちら

入江開発室

次に紹介するのは、参加メンバーがグローバル規模で社会をより良くするためのサービス作りを目指すこと、「自分のサービスだけで生きていく」をコンセプトにできたオンラインサロンである入江開発室です。

このオンラインサロンでは、エンジニア同士のノウハウのシェアや共同開発によって、個人開発では限界のある技術についてもより幅広い解決策を提供するクリエイティブ活動に適したサロンであることが特徴です。

→ 入江開発室の公式サイトはこちら

Shibajuku

Webクリエーターを養成することを目的としたオンラインサロンがShibajukuです。このShibajukuでは、フロントエンド系(「UI/UXデザイナー」や「フロントエンド・エンジニア」など)のWebクリエーターを養成するためにメンバー同士が活発に交流する活気あふれるオンラインサロンです。

→ Shibajukuの公式サイトはこちら

ゼロつくサロン

ゼロからサービスを創ってプログラミングを習得するサロンをコンセプトにしているのが、ゼロつくサロンです。

様々なIT関連のイベントを開催しており単なる技術的なサポートだけではなく、エンジニアが実際にサービスを企画する段階から参加することを積極的に進めているオンラインサロンです。

→ ゼロつくサロンの公式サイトはこちら

人生逆転サロン

最後に紹介するオンラインサロンは、ITスキルを身につけて地方移住したい人のためのオンラインサロンという特徴的なサロンの人生逆転サロンです。エンジニアが地方で働く時代になりつつあります。

リモートワークの恩恵を受けられるITスキルを持つエンジニアが、地方に移住してフルリモート勤務を実現するまでの流れを具体的に学ぶことが出来ます。

→ 人生逆転サロンの公式サイトはこちら

なお、副業収入の獲得やフリーランスへの独立を見据え、独学でITスキルが習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。

「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら挫折なく副業収入の獲得や独立が実現できますよ。

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エンジニア向けオンラインサロンに参加するメリット5選

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実際にエンジニア向けのオンラインサロンに参加するメリットを、先に紹介した具体的なオンラインサロンに関連する5つのポイントで紹介します

オンラインサロンを実際に利用する場合にはコストがかかります。事前に参加するメリットをしっかり確認し、目的を明確にすることで失敗のないサロン参加を目指しましょう。

スキルを身につける学習システムが豊富

エンジニア向けのオンラインサイトでは、基本的にエンジニアが身に着けるべきスキルに関する学習システムやカリキュラムが豊富です。特に動画配信などを利用して、オンラインで手軽に学習できるところが大きな魅力でもあります。

エンジニアがその技術を磨くためには専門学校などコストをかけて習得する場合もあります。一方このオンラインサロンでは、これらの教育同等の知識を習得できる場合があります。

特定の分野に特化しているサロンが多い

次に紹介するメリットは、エンジニア向けのオンラインサイトごとに特定分野に特化して、より深い知識や技術を学べることです。

先にあげた実際のエンジニア向けのオンラインサイトにおいて特徴的なのは、それぞれのサロンが独自の視点やコンセプトを持って運営されているところです。また、参加者はより自分の目的に沿ったサロンを選択することができます。

社会的スキルの基準を知ることができる

さらにオンラインサロンでは、技術的な発展が目覚ましいIT業界において、基準となるスキルをリアルタイムで確認できるメリットがあります

例えば、プログラミング技術などは日々進化しており、従来の技術や知識が明日には時代遅れになる場合もあります。エンジニアとしては業界の動向を常に追うことも重要な職務で、オンラインサロンの内容は貴重な情報源となります。

現役エンジニアが疑問や悩みに対応

エンジニア向けのオンラインサロンへ参加するメリットの一つは、現役のエンジニアとコミュニケーションがとれるという点です。エンジニアにとって、技術的な悩みや疑問を同業者に相談できることは非常にありがたいことです。

そこから画期的なアイデアや日々の業務に役立つ情報も得られる場合があり、このメリットだけでもオンラインサロンに参加する意義が十分あります。

スキルの高い人と交流が可能

最後に紹介するメリットは、その分野でよりスキルの高い人との交流が可能という点ですエンジニアにとって自分の技術を磨くためには、より高度なスキルを持つ人とのコミュニケーションほど有意義なものはありません

ただし、こういった交流の機会を持つことは、普段であればなかなか難しいのが現実です。こうしたことをオンラインサロンでは手軽に実現させることができるのです。

自分に合ったスキルが身につくエンジニア向けオンラインサロンを探そう

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今回は、おすすめのエンジニアサロン10選と入るメリットについて紹介していきました。

これまで見てきたいように、現在、エンジニア向けのオンラインサロンは一つのソーシャルメディアとして社会に確立されています。

そしてこれらの多様化しているオンラインサロンに対して、利用するエンジニアは自分の目的やスキルにあったものを選択し、より効果的にこのオンラインサロンを活用しましょう。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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