kotlinの入門サイトでおすすめなのはどれ?
kotlinってどうやって勉強したらいいんだろう?
こうしたお悩みにお答えします。
kotlinに限らず、プログラミング学習で最も挫折しやすいのは入門期です。
それだけにどんな教材を使って、どうやって勉強するかはとても重要なポイント。
そこでこの記事では、kotlinの入門におすすめの学習サイトをご紹介します。どれも初心者でも取り組みやすいサイトになっていますので、ぜひご参考になさってください。
kotlin入門におすすめのサイト一覧表
kotlin入門期におすすめなサイトを一覧にまとめました。
サイト | 対象 |
Udemy | 初心者 |
ドットインストール | 初心者 |
schoo | 初心者 |
paiza.io | 初心者 |
You tube | 中級者 |
公式サイトチュートリアル | 中級者 |
Google Developers Codelabs の Build Your First Android App in Kotlin | 中級者 |
まずは初心者用のサイトからこなしていくのがおすすめです。
ある程度のプログラミングの知識がある方は、分からない部分だけにフォーカスして、穴を埋めるように学習を進めましょう。
その後、中級者用のサイトで学習するという流れで進めていきましょう!
なお、それぞれのサイトについて詳しくは後述しています。以下のリンクでショートカットできますのでご利用ください。
kotlin入門サイトを使った学習の4つのメリット
そもそも初心者がkotlin学習に、サイト学習をおすすめするのには理由があります。
①気軽で挫折しにくい
実際にプログラミングスクールに行ったりするのに比べて、サイトの学習はスマホで隙間時間ででき何度でも復習できるため挫折の可能性がとても少ないです。
加えてkotlinの入門講座は1つが5分以内と短いです。
その為、簡単に見ることができあなたの分からないポイントをはっきりさせることができます。
分からない箇所があった講座はメモしておいて、少し時間をあけて復習しましょう。
サイトで学習した内容を定着で短時間でプログラミングをマスターするのに効果的です。
②知識を体系化できる
入門期にあいまいなプログラミング言語の定義で説明されているもので勉強してしまうと、混乱してしまいスランプにつながってしまいます。
この混乱を防ぐには、サイトが取り上げているテーマを公式チュートリアルで確認してみるといいでしょう。
同じテーマ、同じプログラミングの専門用語が同じような定義で使われていれば、そのサイトはプログラミング専門用語を正しい定義であなたに教えてくれています。
この記事で紹介しているkotlin入門サイトは、知識の一貫性の点でも安心して入門期に使えるサイトです。
また基礎の基礎までさかのぼって知識を身に着けることができる講座設計になっているので、初心者から独学で勉強をしてきて知識の穴を埋めたい人まで様々な人のニーズをフォローしてくれます。
③コードが動かないということが少ない
「書いたコードが動かない」これは本を買ってプログラミングを勉強している人に発生するトラブル。
しかし動画を使ったサイトでプロのエンジニアがkotlinを使っている様子を1から見ることができる「サイト学習」ではコードを正確にかけるためコードのタイプミスは起こりにくいことが分かっています。
また本を使った学習ではバージョンの不一致によってコードが動かないなどのトラブルもあります。
しかしサイト学習では最新情報をフォローしているので、このようなバージョントラブルも少なく、混乱を招きにくくなっています。
kotlin学習の入門期は分からないことも多く、何から勉強すればいいのか分からず「手取り足取り教えて欲しい」というのが本音でしょう。
kotlin学習にサイト学習をとりいれることで、プロのエンジニアにいつでもどこでも何度でも教えてもらえるという理想的な学習環境をつくることができます。
④ピンポイントで理解していない所が分かる
先述した初心者向けのkotlin学習サイト(特に初心者用)の講座は短く、そして細かくテーマが分かれています。
そのため、あなたが分からないことをピンポイントで認識することができ、その講座だけを繰り返し復習することで穴のない網羅的なkotlinの学習が可能です。
初心者におすすめのkotlin入門サイト
ここからはより具体的にkotlin入門におすすめのサイトをご紹介していきます。
動画で分かりやすいUdemy
プロによるオリジナル講座で学習をすすめることができるサイトがUdemy。
無味乾燥になりがちな入門期をプロのオリジナル講座で楽しみながらクリアーしていけます。
実際に手を動かすことで身につくドットインストール
入門期に1番おすすめしたいのはこのドットインストールです。2~3分の非常に短い動画で構成されていて手軽にどこでも講座を見ることができます。
他にも講座が用意してあり、分からない事をさっと派生せて学べるのもの魅力的。一部無料で解放されているので、いくつか無料体験してみるといいでしょう。
経験者の生の声が反映されたschoo
schooはプロが生の配信で授業をしてくれるサイト。コメント機能があるので、実際に講座へ参加出来るのが嬉しいポイント。講座の数がたくさんそろっているのであなたにあった講座をみつけてみましょう。
kotlin入門時のからアピール力を高められるpaiza.io
環境設定を省いてすぐにコードを書けるのが初心者に優しいサイト。
他のサイトと違いGitHubとの連携ができ、自分のプログラミングスキルの成長過程を形に残すことができます。
残した学習ログであなたの継続力を就職などアピールポイントとして使いましょう。
またプログラミング仲間を作ったり、就職活動が苦手な人に朗報です。
paiza.ioではサイト内で勉強会や就職の機会をサポートしてくれるます。あなたの学習ログを持って積極的にチャンスをつかみにいってみましょう。
kotlin入門を終えた人におすすめのサイト
上のkotlin入門サイトをすすめて、ある程度の知識がついてきたら中級者向けのサイトを使って初心者を一気に脱出しましょう。
You tube
国内または海外のエンジニアがオリジナルの講座を作ってくれています。
プログラミング専門用語の説明や前提知識がいる講座もあるのですが、初心者向けの講座で実力をつけているあなたは十分に活用できます。
公式サイトチュートリアル
やはりkotlinの情報で公式サイトチュートリアルほど信頼性とスピードを担保できているサイトはありません。これだけ読むのが厳しい場合はリファレンスも合わせて見てみましょう。
また英語が苦手という人は有志のエンジニアが翻訳しているサイトもありますので、そちらも合わせて参考にしていくといいでしょう。
現役で活躍しているエンジニアが1番頼りにしているサイトもkotlin公式サイトチュートリアルとリファレンス。入門期から少しづつ見ておくことを強くおすすめします。
Google Developers Codelabs の Build Your First Android App in Kotlin
英語でかかれたサイトでとりかかりにくさを感じますが、Androidアプリの実際の作り方を学ぶことが出来ます。実際にアプリを作るという経験は自信にも繋がりますしおすすめです。
またドットインストールのようにGoogle Developers Codelabsには他の言語のチュートリアルやヘルプが用意してあります。ですので、Google Developers Codelabsサイトに慣れることでドンドン知識を増やすことが出来ます。
まとめ
kotlin入門としてサイトで学習を行うのには次のような4つのメリットがあります。
- ①どこでも気軽に勉強できて挫折しにくい
- ②kotlinの一貫したテーマの講座で知識を体系化できる
- ③実際に書いたコードが動かないということが少ない
- ④ピンポイントであなたの理解していない所が分かる
そして、上記の記事では実際にkotlinを使って現場で活躍しているエンジニアが入門期に使っているサイトを複数ご紹介しました。
まずは入門期でもまずは何も知らないという前提で講座が作ってある初心者用のドットインストールやUdemyから始めるとスムーズに学習が進むでしょう。
徐々に他の紹介している初心者向けサイトや中級者向けの学習サイトにうつっていき、最速で初心者を脱出しましょう!