お急ぎの方はこちらから本記事の内容をチェック↓
未経験からAWSエンジニアに就職/転職する手順
未経験からAWSエンジニアへの就職/転職は、次の手順で目指すのがおすすめです。
ステップ1:プログラミングスキルを身につける | AWSで提供されている各種機能を使いこなす上で、プログラミングの知識が必要になります。 |
ステップ2:AWSの基礎を学ぶ | AWS公式が提供している初心者向け資料から取り組むのがおすすめです。 |
ステップ3:インフラの基礎を学ぶ | AWSエンジニアにはAWSの知識だけでなく、一般的なインフラ知識も求められます。具体的には、サーバ内でアプリケーションを動かすための環境構築やセキュリティ対策などの知識です。 |
ステップ4:AWSに触れてみる | AWSの無料利用枠を最大限利用して、実際の操作感をつかみましょう。 |
ステップ5:AWSの認定資格を取得する | 認定資格を取得することで、就職/転職時のアピールポイントになります。クラウドプラクティショナーや、ソリューションアーキテクトがおすすめです。 |
ステップ6:就職/転職先を絞りこむ | 給与面や労働条件などの待遇ももちろん重要ですが、「AWSの知識を活かせる職場かどうか」をよく調査して、自分のキャリアプランに合った企業を選びましょう。 |
ステップ7:就職/転職活動を進める | 未経験の場合は実務経験をアピールできないので、自分で学習を進めてきた実績や、これからAWSエンジニアとして取り組みたい業務などをアピールしましょう。 |
未経験からでもAWSエンジニアになれるの?
AWSのスキルは就職/転職に役立つの?
AWSエンジニアになりたい気持ちはあるものの、未経験から目指すのはハードルが高いと感じている人は多いですよね。
結論から言うと、未経験からでもAWSエンジニアへの就職/転職は可能です。実際、未経験者OKのAWSエンジニア求人も多数あります。
ただし、やみくもに勉強しては必要以上に時間や手間がかかり、途中で挫折しかねません。
そこで、今回は未経験からAWSエンジニアに就職・転職する方法を7つのステップでわかりやすく解説します。AWSエンジニアの転職事情や求人情報も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
未経験からAWSエンジニアに転職できる理由
未経験からAWSエンジニアへの転職は、十分に現実的です。その根拠は2つあります。
根拠の1つめは、AWSの学習環境が十分に提供されていることです。AWSの公式資料や無料利用枠を利用すれば、誰でも無料で学習を進められます。
また、ある程度時間と資金を確保できる人であれば、スクールで基礎から体系的に学んだり、AWS認定試験を受験して資格を取ったりすることも可能です。
根拠の2つめは、近年クラウド上で動作するサービスが急増加していることに伴って、AWSエンジニアの需要が高まっていることです。2023年8月現在、求人ボックスで「AWSエンジニア 未経験」と検索すると、11,713件の求人がヒットします。
これはかなり高い数字で、AWSエンジニアが不足していることを示します。今後もクラウド分野の需要は高まると予想されており、しばらくこの状況は続くでしょう。
これらのことから、未経験からでもAWSエンジニアは目指せます。もちろん相応の努力は必要になりますが、効率よく勉強して希望通りの就職を目指しましょう。
未経験からAWSエンジニアに就職/転職する4つの方法
ではさっそく、未経験からAWSエンジニアに就職/転職する方法を、4つにまとめて紹介します。
それぞれにメリット、デメリットがあるので、1つずつ解説していきます。
1.未経験者OKの求人に応募する
AWSエンジニアの求人には、未経験者OKのものが一定数あります。なるべく早く就職したいという人は、これらの求人に応募してみるとよいでしょう。
ただし未経験OKの求人は、経験者向けの求人と比べ給与が低い傾向にある点には注意が必要です。
未経験者OKの求人から転職するメリット | ・すぐに就職できる ・トレーニングや研修が提供されることが多く、スキルの向上が期待できる |
未経験者OKの求人から転職するデメリット | ・競争が激しい場合があり、選考が厳しいこともある ・業務をこなしながら勉強する必要がある ・給与や待遇が他の方法に比べて低いことがある |
未経験OKとはいえ、事前準備一切なしで希望通りの就職をすることは難しいでしょう。後述するAWSエンジニアに就職/転職する手順も合わせて確認しておくことをおすすめします。
→ 未経験からAWSエンジニアに就職/転職する手順をチェックする
2.アルバイトの募集求人に申し込む
アルバイトの求人に応募して実務経験を積むというのも一つの選択肢です。正社員の求人よりも気軽に応募でき、時間的な拘束も少ないため空いた時間や期間を有効に利用できます。
アルバイト求人から転職するメリット | ・気軽に始めやすい ・空いている期間などを有効利用できる |
アルバイト求人から転職するデメリット | ・正社員と比べて給与面や待遇が劣る ・求人数が少ない |
2023年8月現在、アルバイトの求人には次のようなものがあります。
ただし正社員の求人と比べると、アルバイトの募集は圧倒的に数が少ないのが実情です。
なかなか希望通りの求人が見つからない場合は、待遇面を妥協してでも「AWSエンジニアとしての経験を積めるか」という観点で選ぶことをおすすめします。
3.プログラミングスクール経由で転職する
独学で勉強することに不安がある人や、効率よく転職活動を進めたい人には、プログラミングスクールの利用がおすすめです。基礎知識から実践的な内容まで幅広いスキルを身につけることができ、さらにスクールによっては就職/転職のサポートを受けられるところもあります。
プログラミングスクール経由で転職するメリット | ・専門的なスキルを体系的に学べる ・転職支援が受けられるため、転職活動がスムーズに進む |
プログラミングスクール経由で転職するデメリット | スクールの費用や学習期間が必要 |
スクールの選択肢はさまざまですが、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象となっているものがおすすめです。この制度を利用すると、受講料の最大70%(上限56万円)の補助金を受けられます。
今からAWSエンジニアへの転職を狙っている人は、補助金を活用しつつ、スクールを利用してAWSスキルを身につけることをおすすめします。
なお、SAMURAI ENJINEERの「クラウドエンジニア転職保証コース」も、本補助金の対象コースです。
金銭面での支援を受けつつ、AWSスキルの習得や認定資格の取得はもちろん、就職/転職活動もサポートしてもらえます。転職活動で内定が獲得できない場合には受講料を全額返金してもらえる「保証制度」が適用されるので、スクールにかけた費用を無駄にする心配なく、スキルの習得や転職活動に励めます。面接対策や求人紹介などの転職サポートは卒業後も継続して利用可能です。
→ 未経験からAWSエンジニア転職が目指せるおすすめのプログラミングスクールをチェックする
4.エージェントサービス経由で転職する
エージェントサービスとは、求職者と企業を結びつける役割を果たすサービスです。エージェントサービスを利用した転職活動には、次のようなメリットがあります。
- 担当のエージェントが求職者にヒアリングを行い、希望に沿った求人を紹介してくれる
- 履歴書や職務経歴書の作成をサポートしてもらえる
- 面接の準備や練習をサポートしてもらえる
エージェントサービスは紹介先企業から報酬をもらうビジネスモデルとなっているため、求職者側は無料で利用できます。転職活動の手間を大きく減らせるので、積極的に利用していきましょう。
→ 未経験からAWSエンジニア転職が目指せるおすすめのエージェントサービスをチェックする
未経験からAWSエンジニアに就職/転職する7ステップ
AWSエンジニアを目指すといっても、何から始めればよいかわからないという人も多いですよね。そこで、ここからは、未経験からAWSエンジニアに就職/転職する手順を、7つのステップにまとめて紹介します。
- ステップ1:プログラミングスキルを身につける
- ステップ2:AWSの基礎を学ぶ
- ステップ3:インフラの基礎を学ぶ
- ステップ4:AWSに触れてみる
- ステップ5:AWSの認定資格を取得する
- ステップ6:就職/転職先を絞りこむ
- ステップ7:就職/転職活動を進める
なお、次の記事ではAWSエンジニアに必要な知識を身につけるにはどうすればいいのか、学習ロードマップを詳しく紹介しているので、良ければ参考にしてください。
ステップ1:プログラミングスキルを身につける
一見、AWSエンジニアの仕事とプログラミングは関連がないように思うかもしれません。しかし、AWSエンジニアを目指す上で最低限プログラミングスキルを身につけておくことは重要です。
なぜならAWSで提供されている各種機能を使いこなす上でも、プログラミングの知識が必要になるからです。具体例としては、特定のイベント発生時にコードを自動実行する「AWS Lambda」を利用する場合や、「AWS SDK」を使ってアプリケーションとAWSを連携させる場合などが挙げられます。
未経験からプログラミングを学習する際は、AWSとの連携が強力で学習難易度も比較的低いPythonがおすすめです。構文がシンプルで短いので理解しやすい上に、幅広い用途で活用できるので、学んでおいて損のない言語といえます。
他にも、AWSは多くのプログラミング言語との連携に対応しています。以下でAWSとの連携によく使われるプログラミング言語を紹介しますので、参考にしてください。
Python | AWS SDK for Python (Boto3)を使って、ほとんどのAWSサービスと連携できる。 |
JavaScript (Node.js) | ウェブブラウザのスクリプト言語として広く使用されている。Node.jsを使用することでサーバーサイドの開発も可能。 |
Java | エンタープライズアプリケーション、Androidアプリ、ウェブアプリケーションなど、幅広い用途で利用される。 |
Go (Golang) | シンプルな構文と高いパフォーマンスが特徴。 |
Ruby | シンプルで読みやすい構文を持つオブジェクト指向プログラミング言語。 |
シェル系の言語(Bash, PowerShellなど) | ファイル操作や簡単なタスクの自動化によく使われる。 |
ステップ2:AWSの基礎を学ぶ
AWSエンジニアに最も求められるものは、当たり前ではありますが、AWSに関する知識やスキルです。そのため、AWSエンジニアを目指す上でAWSの基礎を学んでおくことは必要不可欠になります。
とはいえ、いきなり「AWSの基礎を勉強しましょう」と言われても、どうやって勉強してよいかわからないという人が多いでしょう。
その場合、まずはAWS公式が提供している初心者向け資料から取り組むことをおすすめします。「AWS利用開始時に最低限おさえておきたい10のこと」というテーマで、各種サービスを利用する上で必要な知識をわかりやすく解説しています。
まずはこの資料を一通り理解することを目指し、より高度な知識が必要になったら、公式ドキュメントを参照するとよいでしょう。ただし、英語ベースのドキュメントである点には注意してください。
ステップ3:インフラの基礎を学ぶ
インフラとは「インフラストラクチャ(infrastructure)」の略で、サーバやネットワーク回線などIT基盤全般のことを指す言葉です。AWSでは主に仮想サーバやデータベースなどインフラ関係のサービスを提供しているので、AWSエンジニアの業務もインフラの一種といえます。
したがって、AWSエンジニアにはAWSの知識だけでなく、一般的なインフラ知識も求められます。具体的には、ネットワーク構築やサーバ内でアプリケーションを動かすための環境構築やセキュリティ対策などの知識です。
就職してから慌てないように、最低限インフラの基礎的な知識はおさえておきましょう。
ステップ4:AWSに触れてみる
ドキュメントや参考書などでAWSの知識を覚えようとしても、実際にはなかなか頭には入ってこないものです。そのため、AWSの学習では実際に触ってみることが重要になります。
AWSでは、初学者のために無料利用枠が用意されています。これを利用すると、EC2を使用して仮想サーバを起動したり、S3上にファイルをアップロードしたりといった操作を無料で体験することが可能です。
この無料利用枠を最大限利用して、実際の操作感をつかみましょう。ただし、多くの無料利用枠は12か月の有効期限が設定されている点には注意が必要です。有効期限を過ぎてからサービスを利用すると、通常通りの利用料金が請求されてしまいます。
ステップ5:AWSの認定資格を取得する
AWSのスキルを証明するためには、AWS認定資格の取得が有効です。対象とするサービスや用途に応じて、全部で12種類の資格が用意されています。
中でも初心者の人におすすめなのは、次の3つです。
AWS Certified Cloud Practitioner(AWS認定 クラウドプラクティショナー) | AWSの基本的な知識や概念についての試験。AWSの全体的な知識を身につけられ、難易度も比較的低い。 |
AWS Certified Solutions Architect – Associate(AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト) | AWSのサービスやアーキテクチャ設計の基本的な知識が問われる試験。AWSの実用的な知識を身につけたい人におすすめ。 |
AWS Certified Developer – Associate(AWS認定 デベロッパー – アソシエイト) | AWSでアプリケーションを開発するための知識が問われる試験。プログラミングの知識をある程度有している人におすすめ。 |
認定資格を取得することで、就職/転職時のアピールポイントになりますし、試験勉強の過程でAWSエンジニアに必要な知識も身につけられるので、取り組んでおいて損はありません。
ステップ6:就職/転職先を絞りこむ
求人情報を調査し、自分に合った会社を絞り込みます。給与面や労働条件などの待遇ももちろん重要ですが、「AWSの知識を活かせる職場かどうか」をよく調査して、自分のキャリアプランに合った企業を選びましょう。
こういった調査では、「求人ボックス」や「indeed」といった求人サイトを活用するのがおすすめです。求人検索ページで「AWSエンジニア 未経験」のように検索すると、自分の希望に沿った求人に絞り込めます。
求人ボックスで「AWSエンジニア 未経験」で検索
ステップ7:就職/転職活動を進める
ここまで事前準備ができたら、いよいよ本格的に就職/転職活動を進めていきます。選んだ企業に対して履歴書や職務経歴書を送り、面接を受けましょう。
面接では、自分のスキルや熱意をしっかりと伝えることが大切です。特に未経験の場合は実務経験をアピールできないので、自分で学習を進めてきた実績や、これからAWSエンジニアとして取り組みたい業務などのアピールが重要になります。
ステップ通りに進めていれば十分アピールポイントは揃っているはずなので、自信を持ってチャレンジしてみてください。
未経験から転職を目指せるプログラミングスクールおすすめ3選
独学でAWSの学習をすることも不可能ではありませんが、困ったときに質問できる相手がいないと、挫折してしまうことも少なくありません。
1人で勉強することに不安を感じる人は、プログラミングスクールを利用すると効果的です。ここでは、おすすめのスクールを3つ紹介します。それぞれの特徴もあわせて解説しているので、比較してみてください。
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
侍エンジニアは、AWSエンジニアに必要なスキルを身につけながら転職活動のサポートを受けられるオンラインプログラミングスクールです。
現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンに加え、
- 不明点を質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
なお、AWSエンジニアへの転職を見据えて学習したい人は受講料の最大70%が給付される「クラウドエンジニア転職保証コース」がおすすめです。金銭面での支援を受けつつ、AWS認定資格の取得から転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ
転職活動で内定が獲得できない場合には受講料を全額返金してもらえる「保証制度」も適用されるため、スクールにかけた費用を無駄にする心配なく、スキルの習得や転職活動に励めます。もちろん、面接対策や求人紹介などの転職サポートは卒業後も継続して利用可能です。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してAWSエンジニアへの転職が目指せますよ。
公式サイトで詳細を見るRaiseTech(レイズテック)
RaiseTech(レイズテック)は「最速で稼げるスキルが身につく」をテーマに、オンラインサポートを提供するプログラミングスクールです。こちらではAWSエンジニアへの転職を目的とした「AWSフルコース」が用意されています。
リアルタイムでのオンライン授業を受けられる点が特徴で、文章よりも音声、動画ベースで学習したい人におすすめです。
AWSフルコースの特徴 | 詳細 |
現役エンジニア講師による全16回のリアルタイム授業 | 週1回2時間のオンラインライブ授業で学習します。 |
無期限のオンラインサポート | 受講終了後もオンライン授業の受講や不明点を質問できます。 |
毎月交流イベントを開催 | 講師やメンターとのコミュニケーションが取れるイベントが定期的に開催されます。 |
AWshcool
AWshcoolは、AWSを基礎から応用まで学習できる少人数制のスクールです。オフライン(対面)での授業で、東京都新宿区にて開催されているので現地参加できる人のみ対象となります。
オンラインでAWSの勉強をできるサービスはほとんどありません。オンラインよりも、直接対面型で授業を受けたいという人におすすめです。
AWshcoolの特徴 | 詳細 |
個別または少人数での指導形式が選べる | 講師との距離感が近く、講義中の質問や疑問にすぐに対応してもらえる。 |
AWS認定資格の保有者が講師を担当 | 講師はAWS最高位資格である「AWS 認定ソリューションアーキテクト プロフェッショナル」を保有しています。 |
講座をオーダーメイドできる | 学びたいことにあわせて、個別の講座をオーダーメイドで作成可能。 |
未経験から転職を目指せるエージェントサービスおすすめ3選
転職活動では、情報収集、面接の日程調整、企業とのやり取りなど、さまざまな事務作業が発生します。これらをすべて1人で対応するのは大変です。
このような場合、エージェントサービスを活用してみましょう。例に挙げたような事務作業はすべて無料で代行してもらえます。
ここではAWSエンジニアを目指す人におすすめのエージェントサービスを3つ紹介します。それぞれの特徴を踏まえて、自分に合ったサービスを選んでみてください。
レバテックキャリア
レバテックキャリアは、IT・Web業界に特化した転職エージェントサービスです。アドバイザーの業界知識が豊富なので、AWSエンジニアの求人を効率よく探せます。
IT・Web業界の求人に強いため、他では扱っていないAWSエンジニアの募集に巡り合える可能性があります。エージェントサービスは1つに絞る必要はないので、IT業界への転職を目指す人はとりあえず登録しておいて損はありません。
レバテックキャリアの特徴 | 詳細 |
IT/Web業界に特化 | AWSエンジニアへの転職に必要な情報を効率よく集められます。 |
インフラエンジニア専門のアドバイザーに相談できる | AWSエンジニアへの転職に関する疑問や悩みを解消しやすくなる。 |
内定率を上げる企業別の面接対策 | IT業界のトレンドや会社のニーズを踏まえ、転職希望の会社に合う面接のアドバイスがもらえる。 |
RECRUIT AGENT(リクルートエージェント)
RECRUIT AGENT(リクルートエージェント)は、高い転職成功実績を誇る大手転職エージェントです。業界最大級の求人数が魅力で、多数の企業を調べたい人におすすめです。
求人数だけでなく、キャリアアドバイザーやセミナーなどのサポートが手厚いところも魅力です。特に、初めて転職活動をするという人は、RECRUIT AGENT(リクルートエージェント)を利用して面接練習などを行うとよいでしょう。
RECRUIT AGENTの特徴 | 詳細 |
求人数が多い | 業界最大級の求人から自分にあう企業を選択できます。 |
キャリアアドバイザーによるサポート | キャリアアドバイザーとの面談を通じて、自分にあう求人の紹介や面接のアドバイスがもらえる。 |
定期的な面接力向上セミナーの開催 | 登録者は面接のコツが学べる「面接力向上セミナー」に参加できます。 |
WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)
WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)は、エンジニア転職に特化したエージェントサービスです。
IT業界の求人に強いアドバイザーが2名体制でサポートしてくれる点が最大のメリット。給与などの条件面だけでなく、スキルアップやキャリアアップにも力を入れたいという人は、WILLOF TECH(ウィルオブ・テック)を利用してみてください。
WILLOF TECHの特徴 | 詳細 |
2名体制でのキャリアサポート | キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの2名が転職活動をサポート。 |
非公開求人が多い | Webサイトには掲載されていない数千件の非公開案件から求人が選べる |
質の高い掲載求人 | スキルアップやキャリアアップにつながる仕事を提案してもらえます。 |
なお、次の記事では上記以外にもおすすめのエージェントサービスを紹介しているので、あわせて参考にしてください。
未経験からのAWSエンジニア転職にまつわるFAQ
最後に、未経験からのAWSエンジニア転職でよくある、以下の質問に回答します。
AWSエンジニアは在宅でも働ける?
AWSエンジニアはリモートワークが可能な職種です。AWSを使ったインフラ構築や運用は、インターネット環境があればどこからでも行うことができます。
ただし、実際に在宅勤務が可能かどうかは、就職先企業のルールやチームの状況によります。求人情報や面接の際に、リモートワークの可否を確認しておきましょう。
未経験から転職して年収1000万円は稼げる?
未経験からAWSエンジニアとして転職し、すぐに年収1000万円を稼ぐことは困難でしょう。しかし、AWSエンジニアとしてのスキルを磨き経験を積むことで、高い年収を得ることは可能です。
実際、求人ボックスで年収1000万円を提示している求人を探したところ、1万件以上がヒットしました(2023年8月現在)。
AWSエンジニアの将来性は?
AWSエンジニアの将来性は非常に高いといえます。クラウドコンピューティング市場は急速に拡大しており、AWSはその中でも代表的なサービスとしての地位を確立しています。
多くの企業はオンプレミスからクラウドへの移行を進めており、今後もこの傾向は続くと予想されます。
まとめ
今回は、未経験でAWSエンジニアに転職する方法について、7つのステップで解説しました。
AWSエンジニアは今非常に需要が高まっています。もちろん勉強や転職活動など相応の努力は必要になりますが、それに見合うだけの将来性がある職種だといえるでしょう。
AWSエンジニアへの転職に興味を持った人は、ぜひこの記事を参考にして転職活動に取り組んでみてください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
【プロフィール】
汎用系開発を経て、Web系開発・インフラ業務に従事。現在はフルスタックエンジニアとして、国内・海外の企業で基幹システムの開発を担う傍ら、侍エンジニアのインストラクターとしても活動中。
【保有資格】
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・XMLマスター
・ORACLE MASTER Gold(11g)
・MCSE
・AWS Certified Cloud Practitioner認定(AWS CLF)
・AWS Certified Solutions Architect – Associate認定(AWS SAA)
・LPIC level1
・LPIC level2