この記事では、必要なスキルやおすすめの求人サイトも交え、AWSエンジニアがリモートワークにおすすめな理由を紹介します。
現役のエンジニアの方のなかには
会社の人間関係がめんどくさい
と悩んでいる方もいるでしょう。そこでおすすめなのが、AWSエンジニア。
当記事では、AWSでリモートワークするために必要なスキルから実際のリモートワーク案件を探せるサイトまで、具体的に解説していきます。
- AWSエンジニアはリモートワークに向いている職種
- AWSエンジニアはパソコンとネット環境があれば作業できる
- リモートワークにはAWS/クラウドの知識とタスク管理力が必要
【結論】AWSエンジニアはリモートワーク向きです
結論からお伝えすると、AWSエンジニアはリモートワーク向きです。主な理由は以下の2つ。
- AWSやクラウドの需要が増加しているから
- エンジニアはパソコンとネット環境があればできる仕事だから
それでは、それぞれ解説していきます
理由①:AWSやクラウドの需要が増加しているから
AWSを含むクラウドサービスの需要が増加に伴い、AWSエンジニアの需要が見込めます。
IT専門調査会社のIDC Japanが行った調査によると、2018年から2023年の年間平均成長率は約20%、2023年の市場規模は2018年比2.5倍の1兆6940億円になると予測。
IT市場がクラウド化することで、市場の拡大や多様化が期待されています。自ずとそれらを取り扱うAWSエンジニアの需要も高いといえるでしょう。
理由②:エンジニアはパソコンとネット環境があればできる仕事だから
AWSエンジニアだけでなく、エンジニア全般がパソコンとネット環境さえあればできる仕事。オフィスに通うエンジニアもいますが、本来は「オンライン上で完結」します。エンジニアの仕事自体がリモートワーク向けなので、AWSエンジニアも必然的にリモートワーク向き。
具体的にAWSエンジニアとしてリモートワークするために必要なことについては、次章で詳しく解説します。
AWSエンジニアとしてリモートワークするために必要なこと
AWSエンジニアが「リモートワーク向きな仕事」であることはご理解いただけたでしょう。では、実際にAWSエンジニアとしてリモートワークするためには、どんなことが必要なのでしょうか。
ポイントは以下の3つです。
- AWSやクラウドサービスへの深い知識
- コミュニケーションスキル
- タスク管理能力
それでは、それぞれ解説していきます。
AWSやクラウドサービスへの深い知識
AWSエンジニアとしてリモートワークするには、AWSやクラウドサービスへの深い知識が必須。クラウドの仕組みをはじめ、AWSを取り扱うために必要な知識を理解する必要があります。一概にAWSといっても50種類以上あるため、まずはざっくりと各サービスを理解した上で深堀りして学習するのがおすすめです。
AWS入門におすすめの動画サイトや書籍については、以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
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コミュニケーションスキル
AWSエンジニアは、AWS・クラウドのスキルだけでは通用しません。リモートワークするには、チャットやメールを通じたクライアントや同僚とのコミュニケーションが必要不可欠。リモートでのコミュニケーションは、リアルでのコミュニケーションよりも難しく、スキルが求められます。
AWSエンジニアとしてリモートワークするには、ネット上で「クライアントの要望を正しく聞き出し、自分の意見を正確に伝える」コミュニケーションスキルが必要です。女性向けのリモートワークの仕事や必要なスキルなどについては、以下の記事で詳しく解説しています。
タスク管理能力
タスク管理能力は、AWSエンジニアというよりもリモートワークする上で欠かせません。リモートワークは家にいながら自分のペースできる分、タスクを管理する必要があります。
むしろ、タスク管理能力がなければAWSとしてリモートワークは成立しないと言っても過言ではありません。エンジニアとしても、リモートワーカーとしても必須のスキルです。
リモートワーク可のAWSエンジニア案件が見つかる求人サイトまとめ
AWSエンジニアに必要なスキルを身につけたら、求人サイトでリモートワーク可のAWSエンジニア案件を探しましょう。AWSエンジニア案件が見つかる求人サイトは以下の通りです。
- ITプロパートナーズ
- Forkwell Jobs
- CODEAL
- クラウドテック
- MidWorks
それでは、各サイトの特徴や案件事例を紹介していきます。
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは、IT・Web業界の起業家・フリーランス向けの求人サイトです。大企業からベンチャー企業まで、幅広い案件情報があります。
AWSのリモートワーク案件は、6件(2020年10月9日時点)。例えば、銀行系Webシステム開発の実装を担当する案件では、想定月収が〜70万円、AWS環境下での実務経験が必須でフルリモート可能となっています。
→ITプロパートナーズはこちら
Forkwell Jobs
Forkwell Jobsは、ITエンジニアに特化した求人サイトです。技術力を可視化するプロフィールによって、自分の強みに応じた企業とマッチングできるのが特徴となります。「リモートワーク」や「自社サービスを開発」など、テーマ別に検索できるため、自分に合った案件・企業を見つけやすいでしょう。
AWSエンジニアのリモートワーク案件は、53件(2020年10月9日時点))です。例えば、プラットフォーム「Crowd Agent」を開発するインフラエンジニアでは、想定年収500万円〜800万円、フルリモート可能となっています。
→Forkwell Jobsはこちら
CODEAL
CODEALは、「働くをもっと自由に」をテーマにした即戦力IT人材マッチングサイトです。ユーザー数は約1万5,000人以上、平均年収は600万以上、求人数は約2,000となっています。
AWSのリモートワーク案件は、31件(2020年10月9日時点)です。例えば、AWSのインフラ開発で、月収8万円〜16万円(週1〜2日)、完全リモートワークの案件があります。
→CODEALはこちら
クラウドテック
Crowdtechは、フリーランスエンジニア・デザイナー向けの求人サイトです。リモートワークや週3・週4勤務など、幅広い案件がそろっています。取り扱い案件の33%がリモートワークと、AWSのリモートワーク案件を探しやすいサイト。
AWSのリモートワーク案件は、58件(2020年10月9日時点)です。AWS環境構築支援の案件では、週5日稼働で想定月収45万〜70万円、フルリモートとなっています。
→Crowdtechはこちら
MidWorks
Midworksは、エンジニアに特化した副業・フリーランス向けの求人サイトです。「エンジニアが選ぶITフリーランス専門エージェントサービス第一位」「案件充実度の高いIT系フリーランス専門エージェントサービス第一位」に選ばれるなど、実績豊富なサービスとなっています。スキルやポジション、働く日数によって検索ができ、自分に合った案件を見つけやすいでしょう。
AWSのリモートワーク案件は、224件(2020年10月9日時点)です。例えば、Linuxサーバー運用・開発業務の案件では、週5勤務で想定月収50万円〜55万円、リモートワーク可となっています。
→Midworksはこちら
AWSエンジニアとしてリモートワークしたい人は「スクール」が近道
AWSエンジニアとしてリモートワークするイメージができたでしょうか?AWSエンジニアになるためには、すでに説明したAWS・クラウドのスキルが必須です。書籍や学習サイトを活用し、独学でのスキル習得も可能。とはいえ、独学だと正しいスキルが身についているのかわからないことやモチベーションの維持が難しいでしょう。
そこでおすすめなのが、スクールでの学習です。プログラミングスクールに通うことで、AWSエンジニアとして必要なスキルを「最短」で手に入れることができます。
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まとめ
いかただったでしょうか?AWSエンジニアがリモートワーク向きな理由から、AWSエンジニアに必要なスキルや求人サイトまで解説してきました。
プログラミングスクールに通うなど、AWSエンジニアに必要なスキルを習得してAWSとしてリモートワークしましょう。
この記事の監修者
株式会社SAMURAI
独学でプログラミング学習を始めるも挫折。プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を受講し、Web制作を学ぶ。副業でWeb制作を行いつつ、「初心者がプログラミングで挫折しないためのコンテンツ制作」をモットーにWebライターとして侍エンジニアブログ編集部に従事。