学習のコツは習慣化!未経験からプログラミングコンテストで特別賞を獲れた理由

何かものづくりをしたいけどスキルがない。
未経験からプログラミングを学ぼうか悩んでいる。

このようにお考えの方はぜひこの記事を参考にしてください。

今回、ご紹介する羽田野さんは未経験ながら弊社受講生を対象に行った「侍アワード」で見事に特別賞を受賞しました。どうして羽田野さんがコンテストで受賞できるほど、クオリティの高いアプリを作れたのか色々と伺ったので、お楽しみください。

羽田野 遼佑(はたの りょうすけ)

1995年生まれ、北海道出身。

理系大学の理工学部にて通信に関して学び、2018年度から大規模NWの設計・開発に従事。NWはまだまだ仮想化や自動化観点で進化を続けており、魅力的な技術ではあるものの、エンドユーザに価値を創出する感覚を味わうことできず、1年前からWEBアプリエンジニアへの転向を検討し始める。 技術は先輩から教わることが近道と考え、侍エンジニアに入校。

選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークRuby
受講期間中に学んだこと・オリジナルアプリ開発
目次

ものづくりの魅力から始めたプログラミング学習

山口:まず最初にプログラミングを学ぶきっかけを教えてもらえますか?

羽田野:そうですね、いまYouTubeとかでも「プログラミングを勉強しておいた方がいい」という話があったり、プログラミングについて興味を持っていたんですけど、自分で物づくりをすることに魅力を強く感じる出来事があって、それがきっかけになりました。

山口:なぜ多くのスクールから侍エンジニアを選んで頂けたのでしょうか?

羽田野:僕自身、独学で長期間学ぶ自信がなくて、そこで学習をサポートしてくれる方と、すぐ質問できる環境がほしかったのでスクール受講を決めました。

いくつかの無料体験に参加して、オーダーメイドでカリキュラムを組めることとコンサルタントの方がとても良い方で、「こういった方に学びたいな」って思ったのがきっかけです。

山口:なるほど。実際に侍エンジニアで勉強しようってなった決め手はあったんですか?

羽田野:そうですね。直感で決めたところもあるのですが、元々オリジナルアプリが作りたかったことも決め手になりました。

他のスクールだとカリキュラムが決まっていて、「スクールに入ったは良いけど、オリジナルアプリを作る時間あるかな」っていう不安があったんですけど、侍エンジニアは僕が作りたかったアプリに割ける時間も取れると感じました。

その中で質問を何回もできるところが、このスクールならできるのかなって思って選ばせていただきました。

学習の秘訣は毎朝のスケジュール管理

山口:羽田野さんは2ヶ月目から、オリジナルアプリ開発をされていて、すごい印象的だったのですが、羽田野さんご自身が、このスピード感でアプリを開発できた理由はありますか?

羽田野:HTML,CSSはもともとスクールに入る前から勉強していたので、飛ばし飛ばしで行いました。Rubyメインで学びたかったので、メンターの方に相談して2ヶ月目から開発を始めました。

山口:レッスンで印象的だった出来事や会話があれば教えていただけますか?

羽田野:僕はもともと卒業したらフリーランスになりたいと思っていたのですが、その話を講師の方にさせていただいたとき、Rubyだけじゃなくて学ぶことがたくさんあると聞いてちょっと絶望しました(笑)。

山口:その段階で「学習やめようかな」と思ったりするイメージなのですが、どうやってモチベーションを維持したのですか?

羽田野:プログラミングを学んで、ものづくりをするのはすごく楽しかったです。それがモチベーションを下げずに続けられている要因の1つかなと。

あとは、わからないことがあってもすぐに聞ける環境があったので、挫折せず絶望だけで済みました(笑)

山口:レッスン自体は週1回だと思うのですが、その他の学習はどのように進められたのですか?

羽田野:僕はまだ会社に属していたので、会社が終わってからしか勉強時間を確保できませんでした。
そのぶん休日には自宅に勉強する空間を作って、そこにいるときには勉強しかしない、他の場所ではリラックスするみたいに分けて、毎日勉強していました。

山口:ONとOFFを切り替えられるような空間づくりをまずしたんですね。

羽田野:そうですね、学習スペースを作ったのは良かったです。

あと毎朝、何やるか決めたうえで出社して、帰ってきたら朝決めたことをやるっていうのを毎日やっていました。そのとき「今日はアプリのこの機能のこの部分だけ実装しよう」みたいなことを事前に決めて行いました

習慣化をテーマにしたオリジナルアプリを開発

山口:実際に作ったアプリについてお伺いしたいんですが、どんなものを作られたんですか?

羽田野:「習慣」が興味のある分野だったので、習慣化を失敗せずにできるようなサービスを作りたいなと思っていました。なので、オリジナルアプリとして習慣をサポートするサービスを作りました。

山口:なるほど。実際に見てみたいんですけど、例えばどんな感じにサポートしてくれるんですか?

羽田野さんの開発したオリジナルアプリ「パビット」

羽田野:完全にできているわけじゃないのですが、習慣化の方法が重要になってくるので、その方法をユーザーに意識してもらうための工夫であったり、達成感を味ってもらうために、達成した日付をもとに達成率を出すなどの機能があります。

まだあまり自信を持って紹介できるものではないかもしれませんが、随時アップデートしているので、いずれは「ぜひ使ってください」と言えるサービスになるかと思います。

山口:じゃあ、乞うご期待ということで。ありがとうございます。開発する中で、講師のサポートはいかがでしたか?

羽田野:すごい助けられました。やはり、わからないことがあったときにヒントをすぐ聞けたり。週1回のオンラインレッスンでは一緒に一コードをみてフォローしていただいたので、すごく助かりました。

山口:お話し聞いてると正解だけ教えてくれるのではなく、ご自身を答えに導いてくれる印象を受けたのですが。

羽田野:その通りです。ヒントじゃなくて正解だけ教えてもらったら、受講期間はうまくいくと思いますが、その後の勉強でかなり苦戦していたと思います。ヒントだけ与えてくれたので、今でも調べて解決することが定着しています。そこはすごいありがたかったです。

コンテストで特別賞を受賞し、サイト制作案件を獲得

山口:初めて侍エンジニアの受講生を対象にしたコンテスト「侍アワード」を開催したのですが、羽田野さんが応募していただけた理由をお聞かせ願えますか?

羽田野:他の人に自分の作品を評価してもらう機会がそもそもないと思ったので、申し込みしてみました。あとは受賞したら色々貰えるという話だったので(笑)

山口:ありがとうございます!この度、羽田野さんは侍アワードの特別賞を受賞されたのですが、なにか変化はありましたか?

羽田野:知り合いからPCサイトの制作やホームページの制作を依頼されました。そのときに実績としてオリジナルアプリやコンテストに受賞したということがプラスに働きましたね。

山口:宣伝効果があったということですね。 侍アワード第2回の参加も期待してます。プログラミングを学ぶ前と学んだあとで心境に変化はありましたか?

羽田野:理想は6ヶ月間受講して、すぐフリーランスとして活動していきたいと思ったのですが、色々事情もあってそれは無理になってしまいました。

ただ自分自身でものづくりやアプリ開発など、少しはできるようになったのかなと思っているので、理想には近づけた実感はあります。

フリーランスがなかなか難しいことも深く知ることができたので、まずは転職して会社に属した上で、エンジニアとして実績を積みフリーランスになるという計画を立てることができました

山口:なるほど。まずは着実に実績を積むのが大事ということですね。

将来は酪農とエンジニアの両軸で活躍

山口:これからはどんな働き方をされる予定ですか?

羽田野:北海道に帰って実家の酪農を継ぐ予定です。
もちろん、エンジニアとしての活動も続けていきます。まだ実績が全然ないのでサービスを求めてる方に受注していただいてコツコツ実績を積もうと思います。

山口:本業と別の仕事や家事育児と両立するためにプログラミングを学ぶ方も多いので理想型を実現させていると思います。

羽田野:これからやることので、まだ自分の言ってることができるかどうか分かっていないんですけどね。侍エンジニアで学んだことも忘れずに、学びつづけることを意識して、しっかり生活していきたいと思います。

山口:なるほど。今後に期待ですね。ぜひ報告ください。最後に羽田野さんご自身は侍エンジニアの魅力をどのように感じますか?

羽田野:最初に話させていただいたのですが、オリジナルカリキュラムがすごくいいと思っています。

僕のような初心者は何もわからない状態でスクールに入って、いろいろ学んでいくと思うのですが、学んでいくなかで「こういうカリキュラムにしたい」という思いが出てくるんです。そういうのにも柔軟に対応していただけるので、すごいよかったと思います。

山口:ありがとうございます。仕事や学校と両立できるのか不安を抱えている方も多いので、そういった方々にアドバイスやメッセージを伝えていただけますか?

羽田野:興味があるなら実際にやってみた方がいいですね。

ここで学んだことが仕事として活かせなくても、プログラミングを学ぶことで物事の考え方なども変わってくるので、まずはやってみてほしいと思います。

その人自身で他の時間を割いてプログラミングに注力する時間を作るのは大変かもしれないですが、それだけの価値があります。それくらい僕は楽しみながら学習することができました。

山口:まず第一は「楽しい」と。かつ、自分が変わるきっかけになるのかなってお話お聞きして思いました。本日はありがとうございました。

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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