Webデザイナーのやりがいは大きい!その仕事内容に注目

Webデザイナーを目指しているけど、どんなやりがいがあるのか気になる。

こうした悩みをお持ちの方にために当記事を書きました。

この記事では、Webデザイナーの魅力ややりがいについて解説していきます。

Webデザイナーは「しんどい」「大変だからやめとけ」といった声も聞かれる一方で、楽しいこともたくさんあり、色々なやりがいを感じられる仕事です。

ひとつでも共感できるものがあるなら、きっとあなたはWebデザイナーに向いていることでしょう。

目次

Webデザイナーがやりがいを感じるとき

Webデザイナーがやりがいを感じるとき

Webデザイナーがやりがいを感じるとき

まずはWebデザイナーがやりがいを感じる瞬間について解説していきます。

  • 自分の「作品」を世に送り出せたとき
  • デザインを褒められたとき
  • 自分の作品から成果があがったとき
  • 自分の作品から成果があがったとき
  • 新しい技術にふれたとき
  • さまざまな人に出会えたとき
  • 働き方の自由を感じるとき
  • 口コミや紹介がきっかけで仕事の依頼がきたとき
  • ありがとうと感謝されたとき

上記がWebデザイナーとしてのやりがいを感じられる時です。

では、それぞれ詳しく紹介していきます。

自分の「作品」を世に送り出せたとき

自分の「作品」を世に送り出せた時、Webデザイナーとしてのやりがいを感じるでしょう。

Webデザイナーは、自分の技術やアイデア次第でさまざまな作品を作ることができます。

自分がこだわって作り上げた作品をWeb上でリリースする際は、Webデザイナーとしての達成感を味わえます。

Webデザイナーは、デザイナーである一方、アーティストとして作品を作り上げる側面もあるのです。

デザインを褒められたとき

デザインを褒められた時は、Webデザイナーとしてのやりがいを感じるでしょう。

広く認知されているようなWebデザインを担当するだけでなく、知人のWebデザインを担当し直接褒められると、とても誇らしい気持ちになるものです。

褒められるとWebデザイナーとしての自信に繋がり、さらなるスキルアップへのモチベーション維持にも効果的でしょう。

自分の作品から成果があがったとき

自分のデザインを通じて、成果が上がるとやりがいを感じるでしょう。

たとえば、自分がデザインを担当した顧客のホームページから「ホームページ変えてからこれだけの売上がUPしたよ」等と聞くときです。

Webデザインは、顧客あってのものです。

そのため、自分がデザインを手掛けたWebサイトを通じて顧客が求める成果が上がったことは、そのデザインが正しかったこと、売上に貢献できたことの証明といえ、多くの達成感を味わうことができるでしょう。

新しい技術にふれたとき

新しい技術にふれたとき

新しい技術にふれたとき

Webデザイナーを取り巻くIT業界は、変化の早い業界です。絶えず新たな技術が生み出されています。

そうした最新の技術や、その技術を用いて作られた今まで目にしたことがないWebデザインに触れたときに、感動を覚える方も少なくありません。

新たな技術は、好奇心を満たしWebデザイナーとしての学習意欲を促進するでしょう。

新たな技術とふれあう仕事だからこそ新たな発見があり、やりがいを感じることができます。

さまざまな人に出会えたとき

先程も書いたように、Webデザイナーは、顧客あっての仕事です。

Webデザイナーという仕事を通じて、デザインを担当する企業や個人などさまざまな人に出会えます。

その出会いを通じて、新たなやりがいのある仕事を獲得することができたり、仕事以外の面でも良い関係を築くことができたりします。

人との出会いはWebデザイナーとしての新たな刺激として、やりがいに繋がるでしょう。

働き方の自由を感じるとき

WebデザインはWeb上で完結する仕事です。そのため、パソコンとネット環境さえあれば、どこでも仕事ができます。

仕事する時間も、納期にさえ間に合えば好きなタイミングでやることができますし、旅行しながら働いたりカフェで働いたり等、自由な働き方ができるでしょう。

こうした働き方の自由度の高さは、モチベーションアップにも繋がり、やりがいを感じられることでしょう。

口コミや紹介がきっかけで仕事の依頼がきたとき

Webデザイン

Webデザイン

Webデザイナーとしての実績を積み上げていくと、口コミや紹介がきっかけで仕事の依頼がくるようになります。

これも、Webデザイナーとしてのやりがいを感じられる瞬間です。

数あるWebデザイナーの中から直接オファーを受けることは、Webデザイナーとしての自信にもなります。

さらに実績を伸ばしていけば、口コミや紹介だけで日々の仕事が続くようになり、最終的には「営業いらず」になることもあります。

ありがとうと感謝されたとき

最後に、クライアントに感謝の言葉をもらえた時は特に大きなやりがいを感じるはずです。

Webデザイナーに限った話ではありませんが、「ありがとう」と感謝されるのは無条件で嬉しいものです。

感謝の言葉をもらえたときは、Webデザイナーとしてのやりがいを感じ、「もっと頑張ろう」と思えるはずです。

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーの仕事内容

続いては、Webデザイナーの仕事内容について解説していきます。

Webサイトを構成する

Webサイトをデザインする前に、サイト全体の大まかな構成を考えます。

具体的には、メインのビジュアルや全体的なイメージを決定します。

クライアントの要望に合わせて、Webサイトの構成を作成するため、Webデザイナーとしてのコミュニケーション能力が問われる部分です。

Webサイトをデザインする

続いて、Webサイトの装飾や色合いなどのデザイン決めです。

基本的には「Illustrator」や「Photoshop」「XD」などのデザインツールを使い、デザインを決定します。

ここまでの作業は、クライアントと話し合いながら進めます。クライアントのニーズをとらえることが重要です

コーディングを行う

決めたレイアウト・デザインに従って、コーディングを行います。Webデザイナーのコーディングで使う主なプログラミング言語はHTML、CSS、JavaScriptです。

HTMLで文章や画像、CSSで配置やフォント、色を指定し、JavaScriptで動きを加えます。見栄えを重視しつつ、ユーザーの使いやすさも考慮する必要があります。

ミリ単位の調整が求められるため、根気のいる工程です。

「こんなはずではなかった」とクライアントから思われないように、技術的な情報をしっかり言葉にして伝えるスキルが求められます。

より「やりがい」のあるWebデザイナーになるためには?

より「やりがい」のあるWebデザイナーになるためには?

より「やりがい」のあるWebデザイナーになるためには?

Webデザイナーの中でも、より「やりがい」のあるWebデザイナーになるにはどうしたら良いのでしょうかか。

以下の3パターンがあります。

  • Webディレクターになって上流工程の仕事を行う
  • Webデザインの自社を立ち上げる
  • フリーランスとなってガッツリ稼ぐ

それでは、それぞれ詳しく解説していきます。

Webディレクターになって上流工程の仕事を行う

WebデザイナーからWebディレクターとなり、より上流工程でデザイン全体の流れを仕切るのも一つの選択肢です。

WebデザイナーはWebディレクターの要望に応じてデザインを設計するため、どうしても仕事に制限があります。

本来取り入れたいアイデアや技術を提案しても使えないこともありますし、自分の好きではないデザインを手がけなければいけないこともあります。

そうした点にストレスを感じ、「もっと裁量権のある仕事に挑戦したい」と考える方は、Webディレクターを目指しましょう。

顧客と直接やりとりすることが増えますので、より幅広い提案・デザインを手掛けられる上に、給料・報酬も高くなります。

Webデザインの自社を立ち上げる

Webデザイナーとしての実績を積み上げたら、Webデザインの会社を立ち上げるのも良いでしょう。

培ったWebデザインスキルで自分の自社サイトを仕上げると、会社としては受注できなかった仕事も受注できたり、より幅広いデザインを手掛けられ、やりがいを感じるでしょう。

売上が安定して仕事が増えてくれば、別のWebデザイナーを新たに採用したり等、自分の好きな仕事を一緒にやってくれる仲間を作ることもできます。

フリーランスとなってガッツリ稼ぐ

企業でWebデザイナーとしての知識・スキルを身につけた後、フリーランスになってガッツリ稼ぐことも可能です。

Webデザインは年齢や肩書きではなく、スキルや経験、実績が非常に重要です。

スキル・経験・実績次第では、フリーランスとして大きな仕事を受注できたり、多くの仕事を短時間でこなしたりして、収入を大きく増やすことが可能です。

また、フリーランスは会社員よりもさらに自由度の高い働き方を実現しやすいのもメリットです。

在宅やカフェ、旅行をしながらWebデザインの仕事をすることもでき、やりがいを感じるでしょう。

Webデザイナーのスキルを習得するならプログラミングスクールを活用しよう

独学でスキルを習得しWebデザイナーになることも可能です。

しかし独学の場合、分からない箇所が出てきても質問・相談できる相手がおらず、最適な学習方法や教材を選ぶこともできません。

また、古い技術や間違った内容を学習してしまうリスクも考えられ、独学だけでWebデザイナーとして転職・就職したり独立するのは正直難しいと言わざるを得ません。

そこでおすすめしたいのが、プログラミングスクールの活用です。

プログラミングスクールでは、現役Webデザイナーが講師を務めることが多いため、現場で使う技術を教わりつつ、質問・相談もしながら学習をすすめることができます。

当社でも「侍エンジニア」というスクールを運営しており、フリーランスWebデザイナーの経験が3年以上の講師を中心に採用。

あなたのスキルやご希望に合わせたカリキュラムを作成し、マンツーマンで指導を行いつつ、就職・転職・案件獲得までサポートします。

侍エンジニアのWebデザイン教養コース
侍エンジニアのWebデザイン教養コース

未経験の方向けにWebデザイナーとして必要なスキルを効率よく学習できる環境を整えていますので、まずはお気軽に「無料カウンセリング」をご予約ください。

無料カウンセリングでは、当社コンサルタントがあなたの希望のキャリアや現在のスキル・不安な点などを丁寧にヒアリングし、最適な学習プランをご提案させていただきます。

無理な営業もいたしませんし、体験レッスンを受けたからといって必ず入学しなければならないというわけではありませんので、安心してご予約ください。

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まとめ

Webデザイナーは、デザインを通じて成果が上がることやクライアントから褒められること、新たな技術にふれることで「やりがい」を感じられます。

よりやりがいを感じたい場合は、フリーランスやWebデザイン会社を立ち上げ、ステップアップする方法もあります。

Webデザイナーに興味をもった方は、プログラミングスクールを活用し最短でWebデザイナーへの転身を目指しましょう!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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