プログラミング初心者社員向けのAWS研修おすすめ8選!実務で活躍できる
AWS(アマゾン ウェブ サービス)研修をどのような基準で選ぶべきか、迷われている方も多いかと思います。
AWSは、クラウドコンピューティングの世界で広く利用されているサービス群です。そのため、AWS研修を選択することは、企業の技術力向上において、重要なステップとなります。この記事では、様々なAWS研修プログラムの特徴や、各研修の内容を詳しく分析し、効果的な研修の選び方について詳細に説明いたします。
自社に最適なAWS研修を選び、質の高いスキルを持った人材の育成を目指しましょう。AWSについて未経験の方でも理解しやすいよう、基本的な情報から応用的な知識まで、幅広くカバーしています。
おすすめのAWS研修一覧
今回紹介するAWS研修でおすすめの研修会社を一覧でまとめました。各研修会社の比較にご活用ください。
どの会社にも特徴がありますので、自社の研修目的に合わせて選ぶことをおすすめします。
サービス名 | 研修期間 | 実績 | 特長 | 研修形式 | 定員数 |
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侍エンジニアBiz | 4週間~ | ・累積指導実績4万5,000名以上 ・2023年導入企業100社突破 | ・研修カリキュラムはオーダーメイド ・手厚いフォローアップ体制 | オンライン(対面は要相談) | 少人数~大人数 |
侍テラコヤ | 90時間 | 課題機能レビュー数がリリース4ヵ月で10,000件突破 | ・24時間相談可能なQ&A掲示板 ・現役エンジニアによる課題レビューあり | e-ラーニング | 1名~ |
NECマネジメントパートナー | 1日 | AWS認定講師 アワード2022顧客満足度調査3位 | ・ICTを活用した学習環境 ・能動的な学びを提供 | 遠隔ライブ | 要問い合わせ |
インターネットアカデミー | 48時間(2時間 × 24回) | NTTコミュニケーションズ、パーソルテクノロジースタッフ株式会社などの大手企業での研修実績豊富 | 現場に直結するスキルを学べる | オンライン | 1名~ |
Winスクール | 105時間(90分×70回) | 年間1,500社・10,000名以上の企業研修実績 | ・Winチケットは全国・誰でも共有が可能 | 集合・オンラインに対応可能 | 1名~ |
AKKODiS | 初心者:2日中級:4日 | ・IT未経験年間育成数1,000人 ・エンジニア在籍数8,800人 ・取引先企業数10,000社 | ・経営コンサルティングとの併用が可能 | 要問い合わせ | |
Udemy | 6時間 | ・HRアワード2020プロフェッショナル「人材開発・育成」部門最優秀賞 ・国内900社以上 ・日経225登録企業の50%以上が利用 | ・21万種類以上の広範なコンテンツ ・定額制ビジネスプランあり | オンデマンドビデオ | 指定なし |
アスリーブレインズ | 3日間 | ・研修実績15年 ・累計受講者数10,000名以上の実績 ・研修満足度91%・リピート率93%の満足度 | ・プロ講師の独自制作テキスト ・プロ講師と現役エンジニア作成の実践的カリキュラム | オンライン | 要問い合わせ |
AWS(アマゾン ウェブ サービス)とは
AWS(アマゾン ウェブ サービス)は、2006年にサービスを開始したAmazon.comのクラウドコンピューティングプラットフォームです。
このサービスは、企業や個人が物理的なサーバーや、インフラストラクチャを持つことなく、クラウド上で必要なITリソースを利用できるように設計されています。
AWSは、広範なサービスを提供しており、その中には、Amazon EC2(Elastic Compute Cloud)やAmazon S3(Simple Storage Service)などがあります。
- Amazon EC2:必要な計算リソースやサーバースペックを選べる仮想サーバーサービス。アプリケーションの実行やウェブホスティングに適している。
- Amazon S3:大容量のデータを安全に保存できるクラウドストレージサービス。高い耐久性と使いやすいインターフェースを提供している。
この2つサービスは、高い柔軟性とスケーラビリティを提供し、さまざまなビジネスニーズに対応しています。
AWSは、高いセキュリティと革新のスピードで高く評価されるクラウドコンピューティング環境です。AWSのクラウドインフラストラクチャは、公共機関や銀行などのセキュリティ要件を満たすように設計されています。
さらに、AWSは顧客の要望に基づいて新しいサービスや機能を迅速に提供しています。
AWSのトレーニングを受けることで、サービスの効果的な活用方法や、システムの最適な構築方法、コスト効率の良い運用方法を学ぶことができます。このトレーニングは、初心者から経験者まで幅広いレベルをカバーしており、クラウド技術を活用したアプリケーション開発やシステム運用のスキルを身につけるのに役立ちます。
AWSのトレーニングを受けることは、企業や個人がクラウド時代に適応し、IT技術を効果的に活用するための重要なステップと言えます。
また、次の記事ではAWSでできることや、活用事例、面白い使い方も紹介しているので、ぜひご確認ください。
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初心者がAWSを身につけられる研修の選び方
AWSの初心者向けの研修を選ぶ際のポイントは、次の5つです。
それぞれ詳しくみていきましょう。
受講者のレベルに合わせて学習できるか
研修を選ぶ際は、受講者のレベルごとに分かれているかを確認しましょう。初心者向けの基礎コースから上級者向けの専門コースまで、段階的に学習できるのが理想的です。
重要なのは、各受講者が自分のペースで学習を進められることです。理解度チェックや小テストなどを適宜実施し、必要に応じて復習や追加学習の機会を提供する研修プログラムが望ましいでしょう。
また、実際の業務に即した演習や事例研究を取り入れることで、学んだ知識を実践的なスキルに結びつけやすくなります。
個々の理解度や進捗に合わせて柔軟に対応できる研修プログラムを選ぶことで、受講者全員が効果的に学習を進められ、AWSスキルの確実な習得につながります。
受講者が講師に質問を気軽にできるか
学習効果を高めるには、疑問をすぐに解消できる環境が重要です。質問がしやすい研修を選ぶポイントは、講師と受講者の比率が重要です。
少人数制の研修や、複数の講師が担当する体制があれば、より丁寧なサポートが期待できます。また、質問掲示板やFAQセクションなど、過去の質問や回答を参照できる仕組みがあると、自主的な学習にも役立ちます。
さらに、定期的な質問会やオフィスアワーの設定など、講師に直接相談できる機会を多く設けている研修プログラムを選ぶことも効果的です。質問のしやすさは研修の質を左右する重要な要素なので、この点を重視して研修を選びましょう。
講師が受講者の進捗を確認できるか
効果的な研修には、講師が受講者の理解度や進捗を適切に把握し、必要に応じてサポートできる仕組みが不可欠です。
進捗確認システムは、単なる課題の完了チェックだけでなく、受講者の理解度を測る機能も備えているものが望ましいでしょう。例えば、各モジュール終了時のクイズや、実践的な課題の提出などを通じて、受講者の習熟度を把握できるシステムが理想的です。
また、AIを活用した学習分析ツールを導入し、各受講者の学習パターンや苦手分野を特定できるプログラムもあります。
さらに、定期的な個別面談や進捗報告会を設けることで、講師と受講者が直接コミュニケーションを取る機会を確保することも重要です。
社員のモチベーションを維持する仕組みがあるか
長期的な学習を継続するには、受講者のモチベーションを維持する工夫が必要です。ゲーム感覚で楽しく学べるプラットフォームの活用や、段階的な目標設定、達成度に応じた認定証の発行などが効果的です。
さらに、実際の業務で活用できる実践的な課題を設定し、その成果を社内で発表する機会を設けるなど、学びと仕事を直接結びつける工夫も行いましょう。
定期的なフィードバックや、優秀な成績を収めた受講者への表彰制度、キャリアパスとの連動など、組織全体で学習を評価し、支援する体制づくりも重要です。
また、AWS認定試験の受験料補助や合格者への報奨金など、具体的なインセンティブを用意することも検討すべきでしょう。
研修後のフォロー体制が充実しているか
AWS研修では、初めて触れる方々にとって、研修後のフォローアップ体制が非常に重要です。
まず、研修後も一定期間講師に質問できる体制があるかを確認しましょう。メールやチャットでの質問受付、定期的なQ&Aセッションの開催など、継続的なサポート体制が整っているプログラムが理想的です。
さらに、最新のAWS技術トレンドや事例研究を定期的に提供するニュースレターやウェビナーなどがあれば、継続的な学習に役立ちます。
研修内容の復習や疑問点の解消が可能な体制を整えることで、受講者は業務へのスムーズな移行を果たせます。加えて、新しい課題に直面した際、適切なサポートやアドバイスを受けられる環境を提供することは、初学者が自信を持って成長し続けられるようになるでしょう。
AWSを学べるおすすめ研修8選
クラウドを学ぶ研修は多数ありますが、その中でも特にAWSに関する指導実績が豊富で、専門性の高い8つの研修サービスをピックアップしてご紹介します。
侍エンジニアBiz
- 研修カリキュラムをカスタマイズしたい企業
- 研修中に手厚いフォローアップを受けたい企業
- IT未経験者にも挫折なく学ばせたい企業
侍エンジニアBizは、プログラミングスクールとして知られる、株式会社SAMURAIが運営するIT研修です。
経験豊富な現役エンジニアのインストラクターが、一気貫通で伴走指導してくれることが特徴。実践を重視したプログラムで、受講者それぞれのレベルに合わせてレクチャーするため、IT初学者でも挫折を防ぐことが可能です。
企業ごとのオーダーメイドでカリキュラムを作成するため、依頼企業の課題を解決する内容だけを、効率よく習得できることがポイント。事前のヒアリングに基づいて選出したメンターが、ゴールまでのロードマップを作成するため、研修の進捗を都度把握することも可能です。
「AWS(AmazonWebService)研修」は、未経験からクラウドの理解やAWSの利活用を目指すオーダーメイド研修。オンプレとクラウドの両方を体感でき、それぞれの特徴を理解できます。
研修期間 | 4週間~ |
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実績 | ・累計指導実績4万5,000名以上 ・導入企業100社突破 |
研修形式 | オンライン |
主な研修内容 | AWS Certified Cloud Practitionerにおけるクラウドの基礎、システム構築の方法論、通信方法の理解(VPC、サブネット、ネットワーク、通信、プロトコル)、コンプライアンス、AWS Cloudwatchでのログ収集・メトリクス収集 など |
研修可能な定員数 | 少人数〜 大人数まで可能 |
助成金精度 | IT研修助成金その他適用あり(申請サポートも実施) |
侍エンジニアの主な研修事例
- アプリ開発の内製化に成功
- アプリ開発予算の50%以上削減に成功
- 追加開発や運用保守費用も外注費0円で実現
侍テラコヤ
- 研修コストを抑えたい企業
- 学習につまづいたその場で相談したい企業
- 自主課題にエンジニアからのレビューを受けたい企業
侍テラコヤは、株式会社SAMURAIが提供するサブスク型プログラミング研修サービス。IT教養やフロントエンド・バックエンド、インフラまで、100種類以上の教材から学べることが魅力です。
受講者1人につき月額3,980円の格安料金で、社外研修にコストをかけられない企業でも容易に導入できる点が魅力。100種類以上の教材は体系的・実践的なコースのため、指定の順で学習すれば未経験者でもスキルの習得が可能です。
回答率100%のQ&A掲示板と月1回のオンラインレッスンで、現役エンジニアに質問できる環境のため、一度自学でつまずいた人でも学習を継続できます。テラコヤ教材以外の参考書の質問や、実務上の技術相談にも回答可能。2023年11月に登場したQ&A「AI先生」には、キャリアや転職に関する悩みも相談でき、その場で回答を得られます。
さらに受講者が提出した課題に対し、現役エンジニア講師からのレビュー(評価)を受けられるため、自学でも質の高いアウトプット力を身につけることが可能です。
「AWSコース」は、AWSの操作方法とITインフラの基礎知識を学んだのち、AWS CLF / SAA / SOA / SAPの資格取得のために試験対策を行う全5ステップの講座です。
※株式会社Kurokawa Web Servicesとのライセンス契約で提供されたコースです。
研修期間 | 90時間 |
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実績 | 課題機能レビュー数がリリース4ヵ月で10,000件突破 |
研修形式 | e-ラーニング |
主な研修内容 | AWSの前提知識、VPC・EC2・AMI・RDS・Route53の基本操作、AWS実践、AWS CLI・Lambda・CloudFormation・DynamoDB・Docker、AWS試験対策 など |
研修可能な定員数 | 1名~ ※100名超は要相談 |
助成金精度 | IT研修助成金その他適用あり(申請サポートにも対応) |
侍テラコヤ導入事例
株式会社サンワネッツ
受講後に社内に還元できるよう、スキルを学習できるコンテンツを持ったサービスを選定しました。
そのうえでSAMURAIを選んだ理由は以下の通りです。
引用:インタビュー|SAMURAI ENGINEER Biz
- Web系の言語が多い中、当初希望していたC#も対象とできた点
- C#をベースにオリジナルのカリキュラムを組むことができ、幅広く学べる点
- 「人材開発支援助成金」申請可能サービス対象であった点
- 多数のサービスと比較した際に評価が高いレビューを数多く拝見した点
NECマネジメントパートナー
- ICTを活かし効率的に学習したい企業
- 能動的に学べる環境を希望する企業
- 権威あるAWS認定講師から受講したい企業
NECマネジメントパートナーは、NECグループのコーポレート業務を担当する企業で、グループ内外の企業に向けて高度化・効率化支援および研修サービスを提供しています。
同社の企業研修サービスでは、ICTにより時間・場所・人数の縛りのない学習環境の提供を可能にしています。講師がファシリテーターとなり、受講者の能動的な学習を促している点が同社の特徴です。
研修形式は遠隔ライブ研修・eトレーニング・クラスルーム研修の3種類。eトレーニングの「定額受け放題プラン」では、従業員の勤務状況に合わせて効率的に学習できます。
同社所属のAWS認定講師 (AWS Authorized Instructor・ AAI)2人が、2022年度「Best Instructor CSAT」と「Best Course Delivery Coverage」で入賞を果たしていることも同社の強みです。
「AWS Cloud Practitioner Essentials(v3)」は、AWSが提供する製品・サービス、一般的なソリューションと関連用語について、理解を深めるための基本知識を学習する研修です。
研修期間 | 1日 |
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実績 | ・Amazon Web Services 研修/トレーニング受講者数17,759名(2023年9月) ・AWS Authorized Instructor Award 2022 で顧客満足度調査 (CSAT) 3位 |
研修形式 | 遠隔ライブ |
主な研修内容 | AWS の利点概要、Amazon EC2でのコンピューティング、AWS グローバルインフラストラクチャ、Amazon CloudFrontの利点、AWS Direct Connect の利点、Amazon EBS、MFAとIAM、AWS 環境のモニタリング、クラウド移行 など |
研修可能な定員数 | 要問い合わせ |
助成金精度 | 要問い合わせ |
NECマネジメントパートナー導入事例
2023年12月時点で、NECマネジメントパートナーの「AWS研修」を導入した具体的な企業事例についての情報は、公開されている資料やウェブサイト上では確認できませんでした。この研修の導入事例に関する詳細情報は、NECマネジメントパートナーの公式ウェブサイトで将来的に更新される可能性があります。より具体的な情報を得るためには、NECマネジメントパートナーに直接問い合わせるか、公式ウェブサイトを確認することをお勧めします。
NECマネジメントパートナーのお問い合わせページにアクセスすると、最新の情報や、より詳細な質問に対する回答を得ることができます。
NECマネジメントパートナーのお問い合わせページ
インターネット・アカデミー
- 現場ですぐ使えるスキルを習得したい企業
- IT先進国のノウハウを学びたい企業
- 双方向的なオンライン研修を実施したい企業
インターネットアカデミーは1995年に創業した日本初のITとWebを学べるスクールです。母体がWeb制作会社であり、現場ですぐ使えるスキルを習得できることが特徴です。
IT先進国・アメリカとインドそれぞれの拠点で得られた最先端のIT情報を、研修カリキュラムに還元できることが強み。演習やディスカッションなど、アウトプットを重視した研修プログラムも同社の特色です。
集合研修・双方向オンライン研修・マンツーマン形式・受講時間を選べる映像形式などの多彩な研修形式を選べることも魅力。オンライン研修でもインタラクティブな演習でコミュニケーションが可能です。
「クラウド・AWS基礎研修」は、クラウドの基本やビジネスでの活用事例、クラウドサービスプラットフォームとしてのAWSの特徴について学習。AWSサービスで使用する機能の選定が可能になります。
研修期間 | 4時間(2時間×2回) |
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実績 | ・日本のスクール業界で唯一の「W3C」メンバー ・日本初の「LPIトレーニングパートナー」のひとつ |
研修形式 | 集合研修・オンライン・講師派遣など選択・組み合わせ可能 |
主な研修内容 | クラウドコンピューティング概要、必要なソフト(Anaconda、Jupyter notebook、BeautifulSoup)、クラウドの導入、AWS概要、EC2、AWS利用におけるネットワーク基礎、サーバー・Webサーバー構築 など |
研修可能な定員数 | 1名~ |
助成金精度 | 人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース、人材育成支援コース、人への投資促進コース) |
インターネット・アカデミー導入事例
アドビ株式会社
受講者によってスキルセットにばらつきがある中で、初心者に合わせないでほしいと伝えていたので、メンバーによっては着いていくのが大変だったと思います。
しかし受講者からは「わかりやすかった」という声とともに、「プログラミングの実践演習が組まれていたおかげで、吸収した知識が定着した」という感想が聞こえてきました。
実際、受講者全員がJavaをそつなく使いこなせるようになり、研修終了後の OJTでも好評でした。求めていた通り、ベースラインをしっかりと作って頂きました。
引用:研修事例 – IT研修のインターネット・アカデミー
Winスクール
- 個人レッスンで集中指導を受けたい企業
- 多拠点・大勢でリーズナブルに研修を実施したい企業
- 講師派遣を依頼したい企業
Winスクールは「ピーシーアシスト株式会社」が運営するプログラミングスクールの法人向け研修サービスです。
20年以上のスクール運営で培われた教育ノウハウを研修に活かし、脱落者を出さないよう、個別レッスンなど1人ひとりのペースで学べる環境を提供していることが特徴です。
「集合研修・講師派遣」のほか、1人から個別に対応する「個人レッスン」や、複数拠点・多人数の研修に活用できる「Winチケット」制など、さまざまな研修プランを利用可能。全国300名のプロ講師による教室・オンライン研修、講師派遣にも対応してくれます。
一括購入の電子チケット「Winチケット」は全国の受講者間で共有でき、全カリキュラム・全教室で利用できるサービス。多拠点・大勢の研修に無駄なく活用が可能です。
「AWSソリューションアーキテクト-アソシエイト資格対策講座」は、未経験の方向けに、ネットワークやサーバー、データベース構築の実習および、AWSの基本から認定資格の取得を目指す個人レッスン講座です。
研修期間 | 105時間(90分×70回) |
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実績 | 年間1,500社・10,000名以上の企業研修実績 |
研修形式 | 集合・オンラインに対応可能 |
主な研修内容 | 試験概要、AWSサービス概要、Webシステムアーキテクチャの構築、モバイルアプリのバックエンドの構築、コンテナを使用したWebシステムの構築、サーバレスアーキテクチャでのWebシステム構築 など |
研修可能な定員数 | 1名~ |
助成金精度 | 人材開発支援助成金 |
Winスクール導入事例
(お客様の声より)
今までも、外部でVBA研修を受講させてきましたが、実務で使おうとすると使える人はごくわずかで悩んでいました。
Winスクールには「実務で使えること」をテーマにカリキュラムをカスタマイズしていただき、VBAのスキルをどう使うのか、課題演習を盛り込んでいただきました。 当初の目的通り「実務にVBAのスキルを活かす社員」が大幅に増え、研修の効果を実感しています。
引用:企業研修実績1,484社!社員研修・人材育成のWinスクール
AKKODiS
- 認定資格を持つ講師から受講したい企業
- 未経験者からエンジニアを育成したい企業
- 個社開催で研修を依頼したい企業
AKKODiSはアデコグループの外資系企業で、データサイエンスや教育・人材派遣業、コンサルティング、AI事業を運営する会社です。
IT領域と経営コンサルティングの豊富な知見を持つ同社では、コンサルティングやエンジニア派遣と研修を同時に依頼が可能。研修で社員のスキル底上げを図りつつ、コンサルティングによる経営戦略上の課題解決が可能です。
過去20年以上で毎年200名以上の新卒社員や未経験者に研修を実施し、未経験者からエンジニアへ育成した豊富な育成実績があります。
講師はAWSの講師認定資格のほか、講師認定の国際規格「CompTIA CTT+」を取得。高いテクニカル・ティーチングスキルを持つAWS認定トレーナーがそろっていることも同社の特徴です。
研修形式は集合研修とオンライン、自社のみの個社開催にも対応してくれるため、相談してみることをおすすめします。
「AWS(Amazon Web Service)公式トレーニング」は、AWS Cloud Practitioner Essentials、AWS Technical Essentialsの2コースからなる初心者向けと、Architecting on AWS、AWS Security Essentialsの2コースからなるクラウド知識を持つ人向けとに分かれます。
研修期間 | ・クラウド初心者向け:2日間 ・クラウド知識のある人向け:4日間 |
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実績 | ・IT未経験年間育成数1,000人 ・エンジニア在籍数8,800人 ・取引先企業数10,000社 |
研修形式 | 集合研修・オンライン研修から選択可能 |
主な研修内容 | AWS基本、クラウドコンピューティング・ストレージ・ネットワーキング基礎、AWSクラウドアーキテクチャの設計方法、AWSクラウドのセキュリティの基本概念 など |
研修可能な定員数 | 要相談 |
助成金精度 | 人材開発支援助成金 |
AKKODiS導入事例
菅生学園初等学校
AKKODiSの授業では、生徒の意見を広げ、疑問に対して的確なアドバイスをしてくれたことで、児童のプログラミング理解力が向上していきました。
企業提携後は、我々(学校)が持っている効果的な授業の進め方といったノウハウと、AKKODiSが持っているプログラミングに関する知識とスキルを授業に落とし込むために、各授業の前後にオンラインでやりとりをさせていただいて、授業の進め方についてディスカッションをしています。
引用:活用事例
Udemy
- 社内の階層ごとに適した学習を促したい企業
- わかるまで繰り返し学びたい企業
- 実習メインでAWSを習得したい企業
Udemyは、IT・プログラミングからビジネススキルまで、オンラインで学べる米国発の学習プラットフォームです。
オンデマンドビデオのため、好きなタイミングで繰り返し学習が可能。21万種類以上におよぶ動画教材は、世界各地の専門家による独自コンテンツのため、実務者としての知見が豊富。最新の実践的な情報を得られることも魅力です。
デザインや開発、マーケティングなど、広範で豊富な教材から、興味あるコンテンツが見つかるほか、1つのジャンルを包括的に学ぶことも可能。定額のビジネスプランがあるため、あらゆる階層の社員に広く活用が可能です。
動画教材「AWS:ゼロから実践するAmazon Web Services。手を動かしながらインフラの基礎を習得」は、インフラに詳しくない方でも、実際に手を動かすことでAWSのエッセンスが身につく内容。自分でネットワークやサーバーを構築できるまでに上達も可能です。
研修期間 | 11時間3分(14セクション・90レクチャー) |
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実績 | HRアワード2020プロフェッショナル「人材開発・育成」部門最優秀賞 国内900社以上・日経225登録企業の50%以上が利用 |
研修形式 | オンデマンドビデオ |
主な研修内容 | 初期設定、VPC、EC2、ドメイン登録(Route53)、DBサーバー(RDS)、WordPress構築、画像配信、Webレイヤ・DBレイヤ冗長化、システム監視、アクセス権限管理 など |
研修可能な定員数 | 指定なし |
助成金精度 | 要問い合わせ |
Udemy導入事例
株式会社ダスキン
DXに特化したe-ラーニング教材の案も出ましたが、M&AやR&D、新規事業開発など、幅広く学べる教材がよいと考えました。そこで、デジタルの最新技術のほか、多様な講座が用意されているUdemy Businessを導入し、全正社員にライセンスを付与しました。
現在は、必須講座を指定せず、Udemy Businessを自由に受講できるようにし、受講傾向や学習時間などの把握に努めています。それらを把握した上で、今後のUdemy Businessの運用を検討していきます。
引用:導入事例|Udemy Business
アスリーブレインズ
- 独立系SIerの知見を学びたい企業
- 教育のプロにカリキュラム作成を依頼したい企業
- 新入社員研修の理解度チェックを徹底したい企業
アスリーブレインズは、2006年に設立されたIT研修のプロ集団。独立系Slerで東京証券取引所スタンダード市場に上場している「株式会社ディ・アイ・システム」の グループ会社です。
IT企業入社の未経験者や、ITの基礎を習得したいビジネスパーソンを対象に、Java・インフラ・クラウドなどの入門研修から、ITエンジニア・デジタル人材向けのDX・メタバースなどの最新テクノロジー研修まで、幅広い研修を提供。開発系・基盤系を問わず、多様な技術者に対応が可能です。
元塾講師・教員免許所持などの教育のプロと、SIerの現場で活躍するエンジニアとで研修カリキュラムを組むため、現場ですぐに活躍できる人材の育成が可能です。
新入社員研修では、目標設定・研修受講・確認テスト・振り返りのPDCAサイクルを実施するため、理解度をこまめにチェックでき、つまずきを防ぐことが可能です。
「3日間で学ぶAWS基礎研修」では、これからAWSの基礎知識を学ぶ人を対象に、要件の理解と、AWSアーキテクチャ、AWSサービスおよびAWSクラウド使用時の最適化方法について解説しています。
研修期間 | 3日間 |
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実績 | ・研修実績15年・累計受講者数10,000名以上の実績 ・研修満足度91%・リピート率93%の満足度 |
研修形式 | オンライン |
主な研修内容 | AWSにおけるネットワーク(VPC)、オブジェクトストレージ(S3)、データベース、監視と通知(CloudWatch/Amazon SNS)、拡張性と分散/並列処理、AWSの基本的な操作、仮想要件に基づいたAWS環境の構築 など |
研修可能な定員数 | 要問い合わせ |
助成金精度 | 適用あり |
アスリーブレインズ導入事例
TSR株式会社
新入社員研修の実施方法の変更を検討していたときに、アスリーブレインズさんの提案を受けました。
AWSとAzureの2種類のパブリッククラウドを扱っているほか、ネットワークは基礎に加えてトラブルシューティングも学べるなど、これまで対応できなかった技術領域もしっかり盛り込まれていて「これは期待できそうだ」と感じました。
新入社員の不安を解消する当社のスケジュールとマッチしたことや、厚生労働省の助成金制度を利用できることも決め手でした。
引用:導入事例一覧|アスリーブレインズ株式会社
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AWS研修を外部委託するメリット
企業が技術競争力を維持し、社員のスキルアップを図るためには、効率的な学習環境の提供が不可欠です。
AWS研修を外部の専門機関に委託することには、人事部門や研修担当者にとって多くの利点があります。以下で、AWS研修を外部に委託することのメリットを説明します。
研修の準備や手間を省ける
AWS研修を外部に委託することの大きなメリットは、研修の準備や管理に費やす自社リソースを大幅に削減できる点にあります。
AWSは、クラウドコンピューティングの分野で急速に進化しており、そのサービスやツールは常に更新されています。
このため、研修プログラムも最新の状態に保つ必要があります。しかし、外部の専門機関に研修を委託すれば、最新の技術やサービスに関する内容を迅速に提供してもらえます。これにより、企業は研修の質を高く保ちつつ、準備や管理にかかる手間とコストを削減できるのです。
例えば、AWSの最新のクラウド技術、セキュリティプラクティス、データベース管理など、幅広いトピックに関して最新の情報を得ることができます。これは、企業が自社のITスタッフを常に最新の知識で更新し、市場での競争力を保つための効率的な方法と言えるでしょう。
外部研修の利用により、企業は自社のリソースを他の重要な業務に集中させることができ、全体的な業務効率の向上に繋がります。AWS研修を外部に委託することは、特に技術変化の速い分野において、企業にとって重要な戦略的選択となるでしょう。
知識豊富な専門家から学べる
AWS研修を外部委託する最大のメリットの一つは、実務経験豊かな専門家からの直接的な学習機会です。
これらの専門家は、AWSの基礎から最新の技術トレンド、実際のビジネスシナリオでの適用方法まで、幅広い知識を有しています。研修を通じて、参加者は理論だけでなく、実務で直面する課題への具体的な解決策も習得することができます。
例えば、AWSをどう実業務に応用するか、新しいサービスやツールとの連携方法など、実際の業務に直接役立つ知識が提供されます。このアプローチにより、参加者は現代のIT業界で求められる重要なスキルを効果的に習得することが可能です。
このような研修は、特にAWSに不慣れな参加者にとっても価値が高く、効果的に知識と技術を吸収する絶好の機会となります。
企業にとっては、この研修が社員の技術力向上とビジネス競争力の強化に寄与する重要なステップになるでしょう。
助成金を活用できる
技術研修、特にAWSのような分野では、助成金制度を利用することで研修コストを軽減することが可能です。
例えば、日本の厚生労働省が管轄する「人材開発支援助成金」では、社内での研修や能力開発に向けた新制度導入に対して助成が受けられます。この助成金は、職務に直接関連する外部研修や社内研修に対する支援を提供し、特定訓練コースや一般訓練コースなど、様々な形態の研修に対応しています。
企業は、これらの助成金を活用することで、AWS研修のコストを抑えつつ、従業員のスキルアップと技術力の向上を図ることができます。研修にかかる費用を節約すると同時に、高品質な研修を提供することが可能になるため、企業にとって非常に有効な手段です。
ただし、具体的な助成金の種類や条件は、時期や制度によって異なるため、申請前に公式サイトで詳細を確認することが重要です。
『助成金・補助金制度を利用できるIT研修会社おすすめ12選』の記事では、助成金や補助金を活用する方法について、より詳しく解説しています。
コストを抑えながら高品質な研修を提供する会社を、厳選してご紹介しています。研修計画の際に是非参考にしてください。
AWS研修に関するよくある質問(FAQ)
- AWS研修で学べることは何ですか?
-
AWS研修では、インフラ構築、アーキテクチャ設計、SSHによるサーバー操作など、AWS関連のさまざまなスキルを身に付けることができます。
- どのようなAWS研修コースがありますか?
-
AWSには、初心者向けの「AWS Technical Essentials」から、より専門的な「Advanced Architecting on AWS」など、さまざまなレベルの研修があります。これらのコースは、インフラストラクチャーエンジニアやソリューションアーキテクトを目指す方に特に推奨されています。
- AWS研修の費用はどのくらいですか?
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研修の費用は、提供されるコースや企業によって異なります。例えば、特定の企業では、「AWS Cloud Practitioner Essentials」コースが77,000円で提供されている場合があります。
- オンラインでの研修は可能ですか?
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はい、多くの企業や機関がオンライン研修を提供しています。多くのサービスでAWS認定トレーナーがオンラインで研修を実施しています。
- 無料で受けられるAWSトレーニングはありますか?
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AWSで提供する無料のトレーニングやイベントがあります。これらは、特にAWS認定試験に向けて準備するためのトレーニングとして有効です。
- 研修を受ける際に注意すべきことは何ですか?
-
料金だけでなく、提供されるサポートやコンテンツの質も重要です。無料で提供されているコースもありますが、必ずしも学習効果が高いとは限りません。
侍の法人サービスがわかるお役立ち資料セット(会社概要・支援実績・サービスの特徴)をダウンロードする⇒資料セットを確認する
まとめ
AWSは、クラウドコンピューティングの世界において、重要な位置を占めています。
この記事では、AWSの基礎から上級までの研修プログラムについて、詳しく解説しました。研修の内容は、初心者から経験者まで幅広く対応しており、最先端のクラウド技術とベストプラクティスを習得できます。
研修を成功させるためには、まず、学びたい内容をはっきりと定めることが大切です。
次に、多様な研修プログラムの中から、最適なものを選択することが重要です。さらに、フィードバックとインセンティブを活用してモチベーションを維持し、研修後も継続的な学びを追求することで、研修の効果を最大限に引き出し、企業全体の生産性や効率を向上させることができます。
この記事を参考にして、研修のニーズに合わせて最適なプログラムを選定し、社員のスキルアップを図りましょう。