「何かしなくちゃ」から1年が経っていた
社会に出た多くの方が、仕事内容が退屈だったり、思うように給料が伸びなかったり、入る前と入った後で思い描いていた理想の姿とは全く違ってやりがいを感じれなかったり、何かしらでもどかしい気持ちを抱いている人も少なくないのではないでしょうか?
電気通信事業の営業職に就いてから6年が過ぎ、同僚や後輩に頼られるほど仕事ができるわけでもなく、給料も最低限の生活ができる程度しかもらえず、取り柄も何もない人生をただ漠然と過ごしていました。
「このままスキルも何も身につけずに過ごしていていいのだろうか」
「今の仕事がなくなったら自分には何が残るのかな」
「会社からの給与は上がらないし、今働いている業界の将来が不安」
など、現状のキャリアに満足できずに「何かしなくちゃ」と思っていたものの、何をすればいいかわからずに過ごしていました。
そんなとき、大学時代に仲の良かった友人がエンジニアスキルを身につけてフリーランスで働いていてとてもイキイキしていたんです。
もともと超文系の僕はそういった業界に全く興味がなかったんですが、最近の「人工知能」や「VR」、「ドローン」といった言葉は頻繁にテレビやニュースで聞いていましたし、IT業界なら将来性、経済面、生活面も安定しているのかなと思いました。
でも、「パソコンすらまともに使えない自分にエンジニアなんて無理だろうなぁ。」と、ただ目の前の仕事に追われていました。
わずか1ヶ月で挫折したプログラミング学習
モヤモヤした気持ちが拭い去れない状況が1年ほど続いたとき、もう一度、フリーのエンジニアとして働いている友人に会う機会がありました。
そこで将来に対する不安やIT業界への転職に関することなど色々と相談してみたんです。
そしたら、「とりあえず、パソコンとネットさえあれば今の時代、タダでプログラミングとかITスキルの勉強できるから何も考えずまずやってみなよ」といった内容のことを言われました。
今までは、ネットで記事を読んだり会社の資料を作成する程度でしかパソコンを触ったことがなく、ましてや営業職の自分なんかにできるわけないと思っていました。
ただ、何もやらないよりかはやったほうがいいと思い、オススメのサイトや勉強方法を教えてもらってプログラミング学習をスタートしました。
最初はやる気もあり、わからないながらも頑張っていたのですが、次第につまづくことが多くなったり、モチベーションが続かなかったりで、スタートしてわずか1ヶ月で見事に挫折しましたね。(笑)
やっぱり才能がないのかな?と自信を無くし、次第に元の生活に戻りつつありました。
そんなとき、ふとフェイスブックで友人がシェアしていた侍エンジニアのプログラミングで挫折してしまう理由について書かれている記事に辿りついたんです。
要約すると、90%以上の人がプログラミングで挫折する。そしてその大きな原因となるのは「環境」がないことという内容でした。
何事もそうですが、やはり環境で左右されるってことですね。周りの友達がみんなエンジニアだったらエンジニアになる可能性は高いですし、それが営業職だったら営業マンになる…みたいな。
僕の場合、「環境から変えないと続かない」と、思ったんです。そういった経緯で侍エンジニアの無料相談を受けに行きました。
挫折しない「環境」作り
侍エンジニアのコンサルタントさんに現状のキャリアに満足できていないことや、1ヶ月でプログラミングに挫折したことなど、今までの経緯を説明して、挫折しないための環境にはどんな要素が必要なのか聞いてみたところ、
- つまづいた時にすぐに聞ける人がいること
- 明確な目的、目標を持つこと
- 仕事にすること、もしくは仕事を獲得すること
この3つが最も重要だと言っていました。確かに、僕が一人で学習している時は1つも満たせていなかったので、「どおりで挫折するわけだ。」と納得しました。笑
色々と話をしていく中で、侍エンジニアでは
- 24時間いつでも質問できるサポート体制
- 個々の目的やレベルに合わせたオリジナルカリキュラムの作成
- 仕事獲得までの徹底サポート
に力を入れていて、しかも、フリーの現役エンジニアが基礎学習から仕事獲得までマンツーマンでレクチャーしてくれるみたいなので、「ここで学べば挫折せずにエンジニアとして必要なスキルを習得できるかも!」と思って入塾しました。
徹底したサポートで効率良く進めることができた基礎学習
それからは担当のインストラクターさんと一緒に作ったオリジナルカリキュラムをもとに学習を進めていきました。
一人で学習していた時はどこまでやれば終わりなのかもわからない分厚い書籍をただ闇雲に進めているだけ、という感覚でしたが、無料相談の段階で最短で目標を達成する学習プロセスがスッキリしたので、「やるべきことも決まっているし、あとはやるだけだ!」って思えて、スムーズに学習を進めることができました。
それに、つまづいた時は瞬時に的確なアドバイスをくれるので、一人で学習していた時と比べてつまづいている時間を最小限に抑えることができました。
僕のように仕事の合間の時間を使って学習している人にとって、24時間いつでも相談できるというのはとてもありがたかったです。
苦しみながらも二人三脚で作り上げたオリジナルWebアプリ
そうして仕事の空き時間や休日を使ってコツコツとやっていくうちにそれなりに基礎力も付いてきたので、オリジナルのWebアプリ制作を始めました。
基礎学習段階では思っていた以上につまづくことなく進められていたので「Webアプリなんてすぐ作れるでしょ!」と天狗になっていました。
ただ、蓋を開けてたのですが、実際はめちゃくちゃ苦労しました。笑
中でも一番苦労したのはエラー解決ですね。
基礎学習とは違ってオリジナルWebアプリ開発は全くの0からオリジナルのコードを積み重ねていくので、エラーもオリジナルなんです。
つまり、何が大変かと言うと、エラーの対処法が全く見つからない、ということです。
それに対してインストラクターさんは「このエラーはこの記事が役に立つよ」とか、「このキーワードでググってみましたか?」といった具合に、「解決方法」だけでなく「解決プロセス」も同時に学ぶことができました。
もし一人で学習してたら間違いなく挫折していたので、すごく助かりましたね。
エンジニアデビューを果たしてみて
オリジナルのWebサービスが作り終わる頃、インストラクターさんに「実務で使ってみて初めてスキルになりますよ!今の段階でも十分仕事獲得できると思います。」と言われました。
確かに、入塾当初に比べればスキルは確実についてるし自分でWebアプリも作れるくらいまで成長できましたが正直、「本当に仕事がもらえるのかなあ」という不安はありました。
それでも、インストラクターさんに案件の受注、案件を獲得するための効果的なポートフォリオ作成のアドバイスや、細かい面接、面談、交渉術などのノウハウを教えてもらうことでなんとか仕事獲得することができました。
とある会社の、Webアプリ開発案件です。
学習して積み重ねた知識をフル活用して開発を進めながらも、つまづいた時はインストラクターさんにアドバイスをもらいつつ、なんとか納期に間に合わせることができました。
その時ようやく報われた気持ちになりました。「頑張ってきてよかったな」って。
それと同時に、「思っていたほどフリーでの仕事獲得って難しくないんだ」とも思いました。
僕の中ではかなりハードルが高いイメージがあったんですが、意外とトントン拍子で進みましたし、サラリーマン時代には考えられないような対価をもらえ、エンジニアの需要を改めて肌身で感じましたね。
無料体験がスタートダッシュのきっかけに
営業職を辞め、今ではエンジニアとして実績を積み上げている段階ですが、収入面では営業職だった頃よりも稼げるようになり、仕事へのやりがいを感じながら働くことができるようになりました。
現状に満足しているわけではありませんが、ここまで変われたのも、半年前、無料カウンセリングを受けたのがはじまりです。
無料カウンセリングではオリジナルの学習カリキュラムからアプリ開発、仕事を獲得するところまで丁寧に教えてくれるので、少しでも興味を持ったり、現状のキャリアや将来への不安、わからないことがあれば、とりあえず相談してみることをおすすめします。
「転職してスキルを身につけて、キャリアアップしたい!」と思いながらも、行動に移せていなかった僕みたいな人には目からウロコの情報をたくさん聞けると思いますよ。
無料カウンセリングがある今のうちに申し込んでみてはいかがでしょうか?