こんにちは!侍メディア事業部の兵です!
今回はタイトルの通り、プログラミングへのモチベーションがMAXになるおすすめ映画を厳選してご紹介していきます!
プログラミング学習はエラーとの戦いでもあります。正直、「あーもうやだぁ。」って瞬間も少なくないですよね?
そんな時はここで紹介する映画を観て、楽しみつつもモチベーションを上げてみて下さい!観終わった頃には、プログラミングがしたくなること間違いないでしょう。
※くれぐれも、テンション上がりすぎての「クラッキング」(エンジニアリング技術を使って悪さをすること)はしないようにしましょう。笑
- 「ピエロがお前を嘲笑う」天才ハッカーの活躍を楽しめる映画
- 「ソーシャルネットワーク」SNS創業者の実話をもとにした映画
- 「サマーウォーズ」迫真のプログラミングシーンが見どころ
1. ピエロがお前を嘲笑う
編集部コメント
普通の人間がみても全く意味がわからない二進数の羅列である、「マシン語」を自由自在に操る、天才ハッカーの主人公ベンヤミンがめちゃくちゃカッコイイです。
2010年ごろから話題になっている実在のハッカー集団、「アノニマス」をもとに作られており、深く思索しながらコンピューターに向かうハッカーたちの姿がとてもリアルに描かれています。
クライマックスに訪れる全てをひっくり返すほどのトリックに、「見破れない」、「絶対騙される」という声が続出。“見るものの心を混乱させ、絶対騙される”「マインドファック・ムービー」の決定版として評価が高い映画となっております。
2. ソーシャルネットワーク
編集部コメント
みなさんご存知Facebookの創業者である、マーク・ザッカーバーグが如何にしてFacebookを作り上げたかという実話に基づいたお話です。
コンパで女の子に冷たくされた腹いせに、寮にこもって後にfacebookの元となるイタズラHPを一夜にしてつくり上げるシーンはあまりに有名です。
「ここはwgetで全部取ってこれば良いか。」や、「Apacheの設定そのままだ、ちょろいね。」など、ザッカーバーグのひとりごとからwebサービスの構成に関するワードが幾つも出てきます。
「Perl」でガンガンコードを書く様がリアルに描かれ、プログラミング経験者が見れば、何を作っているのかハッキリわかるほど。
その他にも、テキーラを煽りながらのハッカソン、曇りガラスにアルゴリズムを書きなぐる、爆音のクラブでミーティングをするなど、ハッカーたちのカッコいいエピソードが詰まっており、プログラミングがしたくなること間違いなしの一本となっています。
3. ソードフィッシュ
編集部コメント
エンジニアやプログラマから根強い人気を誇るこの、「ソードフィッシュ」。「世界No.1ハッカー」、「スパイ」、「闇資産95億ドル」といった胸熱な単語が飛び交い、最後まで興奮冷めやらぬ展開となっています。
観終わった後、すぐさまキーボードを叩きたくなる映画です。当時マトリックスと並んで派手なVFXも話題になり、アクション映画としても観る価値ありです。
4. バトルオブシリコンバレー
編集部コメント
マイクロソフトの共同設立者ビル・ゲイツと、アップルの共同設立者スティーブ・ジョブズの、激しくもユーモラスな戦いの日々を綴った実話に基づく伝記ドラマです。
世界の仕組みを根本から変えようとしたふたりの鬼才が描かれています。綿密な取材と資料考察に基づいてストーリーが作られているのでとてもリアルです。
そして、演じている俳優さんが本人たちにそっくりなのが観ていてとても楽しいです。
5. スティーブジョブズ
編集部コメント
今世紀最高の経営者、人の心を掴むカリスマと言われているスティーブジョブズ。
一方で彼は、ワガママで傲慢、自分の考えを絶対に曲げず、必要ならば友人さえも追い落とす非情な男とも言われていました。
そんな伝説の天才、ジョブズのありのままの人間性に迫る、ジョブズ没後初の映画となっています。Mac愛用者だったらは見逃せない一本となるでしょう。
6. サマーウォーズ
編集部コメント
天才的な計算力を持つ主人公ケンジが、世界中の人々が使っている「仮想世界OZ」で起こった大規模ハッキング事件に巻き込まれたり、はたまた恋愛ストーリーに発展したりと、とにかく必見の面白さです。
劇中で使われているプログラミングコードが何であるかが、ネット掲示板やSNSで特定作業が行われ、現在は日本生まれのプログラミング言語、「Ruby」であるとされています。国産のプログラミング言語を使うところにこだわりも感じます。
物語のクライマックスでケンジが、「お願いしまあああああす!」と叫びながらエンターキーを叩く名シーンは、金曜ロードショー放映時にtwitterが「お願いしまあああああす!」で埋めつくされるほどの反響ぶりです。
7. CODEGIRL
編集部コメント
プログラマーやエンジニアといえば、男性と女性のどちらをイメージしますか?今では、wantedlyの仲さんなども有名ですが、おそらく男性が多い職業であるというイメージをされる方は多いのでしょう。
この、「CODEGIRL」はそういったイメージを覆すために、「Google」が出資し、女性プログラマーを増やすことを目的として制作されたドキュメンタリー映画です。
世界的なコーディングコンテストで競い合う少女たちの日々を追跡していて、プレゼンにうまくいかなかった女の子の悔し涙なども映し出されており、参加者の緊張や熱意をリアルに感じることができます。
女性の方はもちろん、男性プログラマーの方にもオススメできる映画となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?プログラミングへのモチベーションが高まるものや、プログラミングの楽しさが味わえる映画ばかりを厳選しました。
週末や学習の合間にでもこれらを観て、さらに楽しくプログラミングやエンジニアライフを謳歌していただきたいです。