今回紹介するおすすめスクール早見表
スクール名 | おすすめ度 | 分割払い | 給付金/割引 | 転職保証 | 副業支援 | フリーランスへの独立支援 | 質問/相談サポート | 卒業後のサポート | 受講期間 | 一括料金(分割) | 特徴 | 受講形式 | 担当講師 |
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公式サイト | 4,098円~ | 4週間~ | 16万5,000円~(4,098円~) | Docker習得後の目的実現を見据えたオーダーメイドカリキュラム | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 2ヶ月 | 30万8,000円~(要お問い合わせ) | 通過率8%の独自選考を突破した講師が指導 | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | ||||||||
公式サイト | 1万3,900円~ | 5ヶ月 | 44万円(1万3,900円~) | DockerとRubyを活用した模擬開発が経験できる | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 1,010円~ | 1ヶ月~ | 月額1,010円~ | 課題や復習問題をとおしてDockerを習得できる | オンライン ・個別レッスン(月額3万円のサポートプランのみ) | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 9,680円~ | 1ヶ月~ | 月額9,680円~ | バックエンド開発とあわせてDockerを学べる | オンライン ・自習形式(チケット購入で質問可能) | 現役エンジニア |
どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。
インフラエンジニアへの就業を目指すなら
インフラエンジニアへの就職または転職を目指す人は、侍エンジニアの「エンジニア転職保証コース」がおすすめです。
給付金の活用で受講料が最大70%OFFになる「エンジニア転職保証コース」では、就業支援を受けつつインフラエンジニアに必要な幅広いスキルを習得可能です。
万が一、就業活動で内定が獲得できなくとも受講料が全額返金されるため、金銭的な負担を負う心配なくインフラエンジニアへの就職・転職が目指せます。
未経験から就職・転職できるか不安な人でも、安心してインフラエンジニアが目指せるおすすめのプログラミングスクールです。
副業での収入獲得を目指すなら
副業での収入獲得を見据えたDockerスキルの習得を目指すなら、侍エンジニアの「副業スタートコース」がおすすめです。
副業スタートコースでは、月5~10万円の収入獲得を目標に12週間で、実案件の応募から納品までを一通り経験できます。
受講期間内であれば何度でも実案件に挑戦できるほか、専属のインストラクターから取り組んだ案件へのフィードバックももらえるため、副業収入の獲得に直結するスキルが習得可能です。
侍エンジニアなら、未経験からでも安心して副業での収入獲得を見据えたスキルが身につけられますよ。
フリーランスへの独立を目指すなら
Dockerスキルを活かしたフリーランスエンジニアへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。
フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。
未経験からでも独立が目指せるよう、現役エンジニアとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスエンジニアに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。
この記事では、Dockerが学べるおすすめのプログラミングスクールを紹介します。
Dockerが学べるスクールってどこだろう?
自宅から学べるし、オンラインで学ぶのもありかな…
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、スクールでプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。
ただ、2024年時点で67校以上とプログラミングスクールは数多くあるうえに「Dockerが学べる」とわかりやすく明記していないところもあるため、どこにしようか迷う人もいるはず。
カリキュラムやサポート体制など、詳細を確認しないままスクールを選べば「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで、この記事ではDockerが学べるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介します。卒業生の実態調査やDocker習得後のキャリアパスも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
Dockerスクールを選ぶ4つのポイント
詳細を確認しないままスクールを選べば、かけた費用や時間を無駄にしかねません。
そこで、ここからはDockerスクールを選ぶ4つの比較ポイントを紹介します。
なお、弊社がプログラミングスクールの受講生・卒業生に「スクールの選び方」を調査したところ、次のような項目が回答にあがりました。自身に適したスクールが選べるよう、参考にしてください。
スクールを選ぶ際に重視したこと | 34%:目的の学習内容やスキルが習得できるか 23%:(給付金や割引制度等の活用有無を含む)費用・料金の安さ 20%:受講形式(教室への通学かオンラインか) 12%:指導形式(個別か集団指導か) 4%:レッスンの有無やその頻度・回数 3%:受講生/卒業生からの評判・口コミ 2%:自習時の質問対応時間の長さ 2%:(就業や副業・独立などの)目的実現へのサポート内容 |
料金形態は一括(分割)制か月額制か
各スクールの料金を比較し、無理なく通えるところを選びましょう。プログラミングスクールの主な料金形態は一括制(分割あり)と月額制の2つに分けられ、それぞれ特徴が異なります。
一括制は1回で支払いを完了する形式か、分割払いで支払う形式があります。分割支払いができるスクールであれば、支払う頻度や回数を選択可能です。また、月額制に比べると学習やキャリアサポートの内容が充実している点も魅力といえます。
ただ一括支払いの場合は、一時的な負担が大きくなるリスクも。分割払いもスクールごとに取り扱いが異なるため、最終的な出費が増える可能性もあります。
一方、月額制は毎月の金銭負担をおさえつつ、必要な分野を選んで学習できます。学習期間も継続するだけ増やせるため、自分のペースで学習しやすいのはメリットです。しかし、学習期間が伸びると総費用が増える点や、一括制に比べサポート内容が物足りないケースもあります。
上記を踏まえ、一括(分割)制と月額制それぞれに向いている人の特徴をまとめました。
一括(分割)制のスクールが向いている人 | ・学習途中で挫折しないか不安な人 ・総費用や学習期間を決めて学習したい人 ・手厚い学習/キャリアサポートを受けながら勉強したい人 |
月額制のスクールが向いている人 | ・自習できる人 ・コストをおさえつつ必要な分だけ学習したい人 ・必要に応じてサポートを受けたい人 |
一括(分割)制は、受講途中で挫折しないか不安な人や手厚い学習/キャリアサポートを受けながら勉強を進めたい初学者におすすめです。一方月額制は、毎月の負担をおさえつつ、必要に応じてサポートを受けたい人に向いています。
レッスン内外での学習サポートは充実しているか
各スクールのレッスン内外におけるサポート内容を比較し、学びやすいところを選びましょう。
初学者の場合、学習へのサポートが手薄いと不明点などを解決できず、勉強途中で挫折しかねません。とくに学習サポートは、学習効率にもかかわるため必ず確認すべきです。
なお大前提として、スクールごとでレッスンの有無は異なります。なかには、レッスンがなく質問のみ対応しているところもあります。
たとえば今回紹介するスクールでは、DIVER Learningはサポートプランを除きレッスンサポートはありません。レッスンのあるスクールでも、レッスン頻度や実施時間には差があります。
また、効率よく学習を進められるよう、レッスン外でどれだけサポートしてもらえるかも事前に確認すべきです。
レッスン外のサポート内容 | |
SAMURAI ENGINEER | ・Q&A掲示板(回答率100%) ・オンラインチャットで担当講師に質問可能 ・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能 |
CodeCamp | チャットサポート |
POTEPAN CAMP | ・現役エンジニアのセミナー ・チーム開発イベント ・講師の課題レビュー ・質問サイトで質問可能・講師への相談 |
レッスン外サポートでわからないところを都度解決できれば、学習内容を理解しながらスキルを身に付けられます。学習したものの、結局スキルが身についていない失敗を防げるのです。
レッスン外サポートがない場合、レッスンまでの間は疑問を解決できず、最悪の場合は学習が滞るリスクもあります。スクールを検討するときは、レッスン内外のサポートを調査し、挫折しにくいサポートがあるか確認してください。
Docker習得後のキャリアを支援してもらえるか
各スクールのキャリアサポート内容を比較し、Docker習得後の目的実現を支援してもらえるところを選びましょう。
スクールに通う以上、ITエンジニアへの就職や転職、副業での収入獲得といった目的があるはずです。キャリアサポートのあるスクールを利用すれば、
- キャリア相談
- ポートフォリオ作成支援
- 面接対策
- 書類添削
- 求人紹介
など、キャリア実現に必要なサポートを受けられます。はじめてキャリアチェンジを目指す人でも、キャリアアドバイザーなどのサポートがあれば活動しやすいでしょう。
逆にスクールのサポートがない場合、キャリアチェンジの準備は自力で行う必要があります。はじめてのキャリアチェンジでは、何を準備すればいいかわからず失敗する可能性もあります。効率よく目標のキャリアを実現するなら、学習とキャリアサポートの充実したスクールを選ぶべきでしょう。
受講生・卒業生からの評判は良いか
受講生や卒業生の口コミを確認し、評判の良いスクールを選びましょう。
卒業生の口コミ・評判には、利用者しかわからない情報もあります。たとえば、講師の質や実際のサポート内容などは、公式情報と体験談では差があるケースも。受講後に後悔しないためにも、口コミ・評判を確認したほうが良いでしょう。
ちなみに、受講生や卒業生の口コミはSNSや口コミサイト、スクールが運営するWebメディアなどで確認できます。スクール選びの参考にご活用ください。
卒業生の体験談を参考にするときは、自分と同じ目的を実現している卒業生を見つけると良いでしょう。
ただし、評判や口コミを参考にするときは、情報を鵜呑みにしすぎないようにしてください。スクールを利用したときの感想は人それぞれ異なるため、口コミが必ず正しいわけではありません。
あくまで参考程度とし、最終判断は自分がどう感じるかで判断しましょう。
次の記事では事前に知っておくべき前知識も交え、プログラミングスクールの選び方を7つの観点から徹底解説しているので、あわせて参考にしてください。
気になるスクールが複数あり、どこを選ぶかで悩んだら…
気になるスクールを2~3校に絞り、カウンセリングを受けてみましょう。
多くのスクールでは事前に疑問点や不明点が解決できるよう、無料で受けられるカウンセリングを実施しています。
カウンセリングを通じて、スクールの雰囲気やどんな流れで学習を進めていくのかなども確認できるため、自分にあうかを判断しやすなりますよ。
なお、侍エンジニアの無料カウンセリングは満足度99%。プロのコンサルタントがあなたの疑問や悩みに寄り添い、目標を見据えたカリキュラムを提案してもらえます。
スクールに関して気になることがある人は、お気軽にご相談ください。
→ 無料で相談してみる
Dockerが学べるプログラミングスクールおすすめ5選
選び方をおさえたところで、ここからはDockerが学べるおすすめプログラミングスクールを5校紹介します。
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
月分割4,098円から学べる侍エンジニアは、現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンとオリジナルカリキュラムが特徴のオンラインプログラミングスクールです。
事前のカウンセリングにて、
- ITエンジニアに就職/転職したい
- Dockerを用いて社内業務を効率化したい
- 本業のすきま時間に副業で収入を得たい
などといった、Dockerを習得する目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも理想の実現に必要な知識・スキルを効率的に習得できます。
また、レッスン以外の時間でも
- オンラインで質問できるQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境で学習を進められるといえます。
なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職や副業での収入獲得などの目的が実現できますよ。
公式サイトで詳細を見る運営会社 | 株式会社SAMURAI |
実績 | ・累計指導実績4万5,000名以上 ・受講生の学習完了率98% ・無料カウンセリングの満足度98% ・受講生の転職成功率99% ・転職成功後の平均年収65万円UP ・転職成功後の離職率3% |
受講形式 | オンライン |
レッスン詳細 | 担当講師:現役エンジニア 時間:1回60分~ 頻度:週に1回~ 形式:マンツーマンレッスン |
学べる言語 フレームワーク | HTML/CSS,JavaScript Python,Wordpress,Ruby PHP,Java,Flutter,C++,C# Swift,Unity,Docker,Git など |
対応時間 | 全日8~22時 |
レッスン外での学習サポート | ・Q&A掲示板(平均回答時間30分以内) ・オンラインチャットで担当講師に質問可能 ・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能 など |
就職/転職支援 | IT企業で人事を経験したキャリアアドバイザーによる就職/転職サポート (履歴書/職務経歴書の作成・添削、求人案内、面接対策など) |
副業/フリーランスへの独立支援 | ・受講期間中に実案件を実践可能 ・現役フリーランスエンジニアが案件獲得から納品までをサポート |
卒業後のサポート | ・(上記で記載している)就職/転職サポート ・教材の閲覧/利用 ・質問掲示板の閲覧 ・受講生コミュニティ/イベントへの参加 ・案件獲得サポート など |
輩出した卒業生 | 卒業生のインタビュー記事はこちら |
特典 お得な制度 | ・経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(対象コースが最大70%OFFで受講可能) ・厚生労働省 専門実践教育訓練給付金(対象コースが最大80%OFFで受講可能) ・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース) ・学割(通常の受講料から10%OFFで受講可能) ・小/中/高校生は全コースを25%OFFで受講可能 ・女性の方は全コースを5%OFFで受講可能 ・シングルマザーの方は全コース25%OFFで受講可能 ・障がいをお持ちの方は全コース25%OFFで受講可能 ・50歳以上の方は全コース10%OFFで受講可能 |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ・他の受講生と交流できる「もくもく会」や「オンライン自習室」を開講中 ・支払い方法:銀行振込(一括/2回払い)/クレジットカード/学資/教育ローンから選択可能 ・分割回数:2~60回から選択可能 |
次の表に、侍エンジニアの各コース料金をまとめました。
通常コース
給付金コース
受講生・卒業生の口コミからわかった侍エンジニアの特徴
侍エンジニアの評判・口コミ
男性
【良かったこと】 ・プログラミングの基礎的な知識はもちろん、転職や独立など人生設計に関する相談もできた ・講師の方も優しい方が多く、現役のプログラミングエンジニアの人であることが大変良かった ・現役のプログラマーにしか聞けないこと(設計書の作り方、納品のやり方等)を知ることができた 【残念だったこと】 料金がやや高いと感じた
CodeCamp(コードキャンプ)
こんな人におすすめ
- Dockerと合わせてプログラミングスキルも学びたい人
- キャリアサポートを重視したい人
「CodeCamp(コードキャンプ)」は、Dockerと合わせてプログラミングスキルを習得したい人におすすめです。
単体でDockerを学べるコースはありませんが、「オーダーメイドコース」にてプログラミングとともにDockerが学習できます。
オーダーメイドコースでは、下記のように幅広いジャンルのスキルを学べるため、卒業後に各種エンジニアを目指す人にもおすすめです。
- Webデザイン
- Webサイト開発
- Webアプリケーション開発
- インフラ開発 など
未経験でもマンツーマンレッスンとチャットサポートで質問できるため、挫折しにくいです。
またCodeCampは、キャリアサポートも充実しています。キャリアコンサルタントや現役エンジニアへのキャリア相談、面接・履歴書作成サポートを受けられるため、はじめてのキャリアチェンジでも安心です。
Dockerとプログラミングスキルを習得しITエンジニアを目指す人は、CodeCampも選択肢に入るでしょう。
公式サイトで詳細を見る運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
実績 | ・累計受講者数5万名以上 ・導入企業300社以上 ・レッスン満足度97.4% ・在籍講師200人以上 |
受講形式 | オンライン |
レッスン詳細 | 担当講師:現役エンジニア 時間:要お問い合わせ 頻度:既定のレッスン回数内であれば無制限 形式:マンツーマンレッスン |
学べる言語/フレームワーク | HTML/CSS,JavaScript,Java, PHP,Laravel,Python,Ruby,Swift など |
対応時間 | 365日 ・7時~23時40分 |
レッスン外での学習サポート | ・課題の添削サポート ・お気に入り講師機能 ・講師を選んでレッスンを予約できる機能 など |
就職/転職支援 | 専門のキャリアコンサルタントによる就職・転職サポート (履歴書/職務経歴書の作成・添削、面接対策、自己分析支援、ポートフォリオの作成支援など) |
副業/フリーランスへの独立支援 | Webデザイン副業コース ・ポートフォリオ作成カリキュラム ・コミュニティ限定の副業案件を体験 など |
卒業後のサポート | 無料 ・教科書の閲覧 ・キャリアサポート など 有料:なし |
輩出した卒業生 | 卒業生のインタビュー記事はこちら |
特典 お得な制度 | ・全額返金保証(エンジニア転向コースのみ) ・無料カウンセリング参加特典 カウンセリング利用で受講料の1万円OFFクーポンをプレゼント |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ・支払い方法:銀行振込/クレジットカード ・分割回数:3~36回から選択可能 |
次の表に、コードキャンプの各コース料金をまとめました。
受講生・卒業生の口コミからわかったコードキャンプの特徴
CodeCampの評判・口コミ
男性
【受講前のプログラミング歴/経験】 独学の経験あり 【受講して実現できたこと】 (サービス開発や業務効率化を見据えた)プログラミングスキルの習得 【受講を通じて「ここが良かった」と感じること】 朝早くから23時過ぎまで自分の都合でプログラミング授業を受けることができた点です。 当時は会社を辞めて短期間で集中して受講しており、スケジュールに隙間を空けることなく受けていたので捗りました。他には講師が現役のエンジニアだったので現場での仕事ぶりを聞くことができたのが良かったです。業界の雰囲気を知ることができ、自分が活躍するヴィジョンの形成に繋がっていました。特に講師はかなりの人数がいたので毎回変えることができ、色んな人の人生経験を聞けたのも良かったです。最後に受講プログラムについてですが、講習期間が終わってからもテキストを見れたので反復学習に重宝しました。 【受講を通じて「ここが残念だった」と感じること】 最も残念だった点は費用が高かったところです。 短期間でまとめて受講すると通常料金よりも安く受講できましたが、それでも高いと感じました。3ヶ月ほどだったと思いますが20万円ほど払った記憶があり、半額ほどであれば他のコースも受講できていたと考えています。理想はパイソンやルビーなどプログラミング全般を低価格で学べたら良かったと思います。他には教材の難易度が優しすぎたところです。コードキャンプに入学する前は独学で学んでいたこともあり、ほとんど簡単にコードを組めていました。中には苦労した問題もありますが、基本的には優しめの問題が多かったのでもう少し難しい内容の問題があれば良かったと思います。
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
こんな人におすすめ
- Dockerを習得してWebエンジニアになりたい人
- 転職実績の多いスクールがいい人
「POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)」は、Dockerを習得してWebエンジニアを目指したい人におすすめです。Dockerが学べる「Railsキャリアコース」は、下記のとおりWeb開発に特化しています。
- HTML/CSS
- JavaScript
- Ruby
- Ruby on Rails
- Docker など
おもにWebアプリケーション開発を中心に学べるため、Webエンジニアを目指す人に向いています。また、学習内容以外にキャリアサポートも充実しており、転職実績も豊富です。
公式情報によると、内定獲得者の100%がWeb系企業に転職を実現しています。また、転職サポートの満足度も100%というデータもあるため、Web系企業への転職も目指しやすいです。
転職サポートもキャリア相談から面接・書類作成支援まで受けられるため、はじめての転職でも焦らず活動できます。
公式サイトで詳細を見る運営会社 | 株式会社ポテパン |
実績 | ・転職成功者のWeb系開発企業への内定率100% ・転職成功者の93%がポテパン提携企業への内定を獲得 ・質問サポートの満足度95% ・受講生限定イベントの満足度91% ・転職サポートの満足度100% |
受講形式 | オンライン |
レッスン詳細 | 担当講師:現役エンジニア 時間:要お問い合わせ 頻度:要お問い合わせ 形式:マンツーマンレッスン |
学べる言語/フレームワーク | HTML/CSS,JavaScript,Ruby など |
対応時間 | 10~23時 |
レッスン外での学習サポート | ・質問機能 ・過去約3,000件の質問公開サイトの閲覧 ・受講生限定イベントの開催 |
就職/転職支援 | ・オリジナルポートフォリオの企画および作成サポート ・エントリーシートの添削 ・面談対策 ・企業の紹介 |
副業/フリーランスへの独立支援 | 要お問い合わせ |
卒業後のサポート | 無料:キャリアサポート など 有料:学習期間の延長(1ヶ月ごと) |
輩出した卒業生 | 卒業生のインタビュー記事はこちら |
特典 お得な制度 | 経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」 |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ・分割支払いに関しては要お問い合わせ ・ポートフォリオ作成や書類添削、面接対策などの就業サポートあり |
次の表に、ポテパンキャンプの各コース料金をまとめました。
コース名 | Railsキャリアコース |
受講期間 | 5ヶ月(20週間) |
一括料金 | 通常時:44万円 給付金利用時:16万円 |
分割料金 | 1万3,900円~ |
受講生・卒業生の口コミからわかったポテパンキャンプの特徴
ポテパンキャンプの評判・口コミ
DIVER Learnings
こんな人におすすめ
- 短期集中で学習だけサポートしてほしい人
- 成長を実感しながら学習を進めたい人
「DIVER Learnings」は、短期間集中型で学習だけサポートを受けたい人におすすめです。転職・就職などキャリアサポートはないため、コストを抑えて学習だけサポートを受けられます。
また、DIVER Learningsは月額制のため、必要な分だけ短期間学習できるのも魅力です。下記の豊富なカリキュラムを学び放題であるため、コスパは高いスクールといえます。
- Ruby
- Docker
- SQL
- JavaScript
- Java
- PHP
- Git など
また、さらにカリキュラムごとに課題や復習問題があるため、自分の実力を把握しながら成長を実感できます。成長度合いがわからないと不安になる人もいるでしょう。DIVER Learningsなら、成長を確認しながらモチベーションを維持できます。
なお、DIVER Learningsで講師サポートを受けられるのは「サポートプラン」のみです。学習サポートを受けたい場合は、受講するコースを間違えないよう注意してください。
公式サイトで詳細を見る運営会社 | 株式会社DIVE INTO CODE |
実績 | 要お問い合わせ |
レッスンの受講形式 | オンライン ・個別レッスン(サポートプランのみ) |
レッスン外での学習サポート | ・質問対応サポート ・課題レビュー ・受講生/卒業生限定コミュニティへの参加 など |
就職/転職支援 | 別途転職向けコースあり 「Webエンジニアコース 就職達成プログラム」 |
対応時間 | 要お問い合わせ |
特典 お得な制度 | 要お問い合わせ |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ・個別レッスンはサポートプランのみ ・月額サービスのDIVER Learningsではキャリアサポートを受けられない |
次の表に、DIVER Learningsの各プラン料金をまとめました。
コース名 | 月額料金 |
ライトプラン | 1,010円 ・質問不可(閲覧のみ) ・現役エンジニアとの個別レッスンなし |
ベーシックプラン | 4,980円 ・質問可能 ・現役エンジニアとの個別レッスンなし |
サポートプラン | 3万円 ・質問可能 ・現役エンジニアとの個別レッスンあり(月4回/1回30分) |
DIVER Learningsの評判・口コミ
- 口コミに関する補足事項
- 現在、口コミは調査中のため、掲載を割愛させていただきます。口コミは随時更新させていただきます。
Donbler
こんな人におすすめ
- コストを抑えて学習したい人
- 必要に応じてメンターに質問したい人
「Donbler」は、コストを抑えてDockerを習得したい人におすすめです。お試しでHTML/CSSなど、プログラミング基礎知識を学べるフリーコースは無料で利用できます。
また、バックエンドコースは月額9,680円と質問チケット代で受講可能です。スクールには数万円から数十万円の受講料がかかるケースもあるため、Donblerはコスパが高いといえます。なお、バックエンドコースでは下記のスキルを学べます。
- HTML/CSS
- JavaScript
- PHP
- Docker
- Linux など
Webアプリケーション開発のスキルを学べるため、卒業後にWebエンジニアを目指す人にもおすすめです。また、スクールではレッスン・質問回数が定められているケースもありますが、Donblerは追加料金を支払えば好きなだけ質問できます。
公式サイトで詳細を見る運営会社 | 株式会社Donbler |
実績 | 要お問い合わせ |
レッスンの受講形式 | オンライン ・レッスンなし (チケット購入で現役エンジニアのメンターに30分質問可能) |
レッスン外での学習サポート | ・質問チケット1枚につき30分の質問 ・講師を指名しての質問 |
就職/転職支援 | 転職・就職に役立つ情報やノウハウの提供 |
対応時間 | 10時~21時30分 |
特典 お得な制度 | 要お問い合わせ |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | 質問チケットの料金 ・1枚:3,080円 ・3枚セット:7,854円 ・6枚セット:1万2,936円 |
次の表に、Donblerの各コース料金をまとめました。
コース名 | 月額料金 |
フロントエンド/バックエンドコース | 9,680円 |
フルスタックコース | 1万4,520円 |
Donblerの評判・口コミ
- 口コミに関する補足事項
- 現在、口コミは調査中のため、掲載を割愛させていただきます。口コミは随時更新させていただきます。
おすすめのDockerスクール・比較表
今回紹介したDockerが学べるおすすめのプログラミングスクールを比較できるよう、一覧表にまとめました。気になるスクールがあれば、公式サイトで詳細を確認してみると良いですよ。
スクール名 | 分割払いの有無 | 給付金/割引の有無 | オンライン対応 | 転職保証の有無 | 副業支援 | フリーランスへの独立支援 | レッスン外での学習サポート | 卒業後のサポート | 受講期間 | 一括料金(分割) | 特徴 | 受講形式 | 担当講師 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公式サイト | 4,098円~ | 4週間~ | 16万5,000円~(4,098円~) | Docker習得後の目的実現を見据えたオーダーメイドカリキュラム | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 2ヶ月 | 30万8,000円~(要お問い合わせ) | 通過率8%の独自選考を突破した講師が指導 | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | ||||||||
公式サイト | 1万3,900円~ | 5ヶ月 | 44万円(1万3,900円~) | DockerとRubyを活用した模擬開発が経験できる | オンライン ・マンツーマンレッスン | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 1,010円~ | 1ヶ月~ | 月額1,010円~ | 課題や復習問題をとおしてDockerを習得できる | オンライン ・個別レッスン(月額3万円のサポートプランのみ) | 現役エンジニア | |||||||
公式サイト | 9,680円~ | 1ヶ月~ | 月額9,680円~ | バックエンド開発とあわせてDockerを学べる | オンライン ・自習形式(チケット購入で質問可能) | 現役エンジニア |
プログラミングスクール卒業生の実態
ここまで読んできた人のなかには、
プログラミングスクールに通えば、目的を実現できるの?
いざ通学し始めてから、後悔しないかな…
と不安な人もいますよね。
そこで、ここからは侍エンジニアが2021年・2023年に実施した「プログラミングスクール卒業生への意識調査」をもとに、次のトピック別でスクール卒業生の実態を紹介します。
なお、上記の調査に回答した卒業生の詳細は下記にまとめているので、読み進める前にご確認ください。
卒業生の性別比 | 67%:男性 33%:女性 |
ではそれぞれのトピックを詳しく解説します。
実現できた目的
「達成できた目的」を聞いた下の調査結果から、スクールの卒業生は受講を通じてさまざまな目的実現を果たしているとわかりました。
達成できた目的 | 36%:就業(就職・転職) 25%:教養やキャリアアップを見据えたスキル習得 24%:副業での収入獲得 9%:フリーランスへの独立 6%:資格取得 |
「受講を通じた目的の達成度合い」も、2021年は76%・2023年が86%と高水準なことから、約7~9割(10人中の場合7~9人)の卒業生はプログラミングスクールでの受講を通じて当初の目的を実現しているのがうかがえます。
受講を通じて目的を達成できた | 86%(100名中86名) |
受講を通じて目的は達成できなかった | 3%(100名中3名) |
どちらとも言えない | 11%(100名中11名) |
もちろん、スクールに通えば誰もが目的を実現できるとは限りません。実現したい理由や目的自体があいまいでは、いくらサポートが手厚いスクールを受講しても、目的が達成できる可能性は限りなく低くなるからです。また、受講後にどれだけ学習へ励めたのかも重要です。
自身のやる気や取り組み具合によるところはあるものの、上の調査結果からプログラミングスクールは目的が実現しやすい環境であるといえるでしょう。
受講前後での年収変化
「受講前後での年収変化」を聞いたところ、74%(2023年)・47%(2021年)の卒業生が「受講前より卒業後の年収が上がった」と回答しました。2つの調査から、スクールでの受講を通じて年収UPを果たした卒業生の比率は増加傾向にあるとわかります。
受講前より上がった | 2021年:47%(91名中43名) 2023年:74%(100名中74名) |
受講前より下がった | 2021年:2%(91名中2名) 2023年:6%(100名中6名) |
受講前と変わらなかった | 2021年:51%(91名中46名) 2023年:20%(100名中20名) |
また「受講前より年収が上がった」と回答した卒業生の年収増加額も、上記の比率と同様に増しています。特に、2023年の調査では53%が「40万円以上増えた」と回答。卒業生全体の約3人に1人がスクールでの受講を通じて40万円以上の年収増加を実現しています。
~10万円 | 14%(100名中14名) |
10~20万円 | 6%(100名中6名) |
20~30万円 | 12%(100名中12名) |
30~40万円 | 15%(100名中15名) |
40~50万円 | 36%(100名中36名) |
50万円以上 | 17%(100名中17名) |
なお、2021年に比べ2023年の調査で「受講前より年収が下がった」と回答した卒業生の比率が増しているのは、異業種・未経験からIT企業やエンジニアへ転職したことで、転身直後の年収が前職より低くなったのが主な理由と考えられます。
上記の調査結果から、プログラミングスクールでの受講は年収をあげることにもつながるといえます。
受講してよかったこと・得られたこと
「(目的が実現できたこと以外の点で)プログラミングスクールを受講して良かったこと・得られたこと」を聞いたところ「学習の効率や効果を高める習慣・スキルが身についた」といった回答が多くを占めました。
スクールでの受講を通じて得られたもの | 25%:効率的かつ効果的な学習方法を知れた 22%:学ぶ習慣が身についた 21%:不明点や疑問点を調べる癖がついた 15%:計画的に学ぶ癖がついた 13%:物事を順序立てて考えるようになった(論理的思考力が身についた) 4%:受講を通じて交友関係(人脈)が広がった |
学習の効率や効果を高める習慣・スキルは、今後の仕事や生活にも活きる重要なスキルです。目的の実現や年収増加だけでなく、卒業後の活動にも重宝できる能力が身につけられるのは、スクールならではの利点といえるでしょう。
受講して不満に感じたこと
「プログラミングスクールを受講して不満に感じたこと」を聞いたところ「サポート内容に不満を感じた」といった回答が多くを占めました。
大前提、学習や目的実現へのサポート内容はスクールごとで異なります。また前述したとおり、実際にスクールでの受講を通じて目的実現を果たした卒業生は多い点から、一概に「プログラミングスクールのサポートは質が低い」とは言い切れません。
ただし、サポート内容の詳細を把握せず自分にあうスクールなのかを確認しないまま通うところを選んでは、目的の実現はおろか受講にかけた費用や時間を後悔する可能性が高いです。
上記から「自分にあうスクールを選べるかどうか」は重要なポイントだといえます。
スクールでの目的実現において重要なこと
「プログラミングスクールでの目的実現において重要なこと」を聞いたところ「学習時間の確保」や「受講目的の明確さ」などの「スクールへ通う前の準備が重要」といった回答が多くを占めました。
スクールでの目的実現において重要なこと | 25%:(自身の)学習時間の確保 23%:(自身が)スクールに通う目的の明確さ 21%:(スクールの)目的実現への支援の期間・頻度 19%:(レッスン外の)自習時に質問・相談できるか/対応時間の長さ 12%:事前に少しでもプログラミングに触れておく |
前述したとおり、詳細を把握したうえでのスクール選びは不可欠です。しかし、上の調査結果から「目的が実現しやすいよう、自身の状況を整えること」はそれ以上に重要だといえます。
費やしたお金や時間を無駄にしないよう、受講目的や確保できる学習時間などを明確にしたうえで、スクールへ通いましょう。
なお、下の記事ではプログラミングスクール卒業後のリアルな実態をより詳しく紹介しているので、あわせて参考にしてください。
→ プログラミングスクール卒業後のリアル!独自調査をもとに徹底解説
スクールでDockerを学ぶ3つのメリット
ここからは、スクールでDockerを学ぶ3つのメリットを紹介します。
効率よくDockerの習得を進められる
スクールを利用すれば、効率よくDockerを学べます。
独学では学習中の疑問点は自分で解決しなければならず、学習がストップして挫折するリスクもあります。弊社が実施したプログラミング学習に関する調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- モチベーションが続かなかった
などの理由から、87.5%が学習途中で挫折や行き詰まりを感じたと回答しています。
挫折しない場合でもはじめての学習を効率よく行うのは難しいです。最適な教材やスケジュール管理など、学習ノウハウがなければ非効率な方法を選択するケースもあります。
もちろんスクールを利用すれば、必ず効率よく学習できるわけではありません。しかし、経験豊富な講師のサポートを受けつつ、最適なカリキュラムで学べるため、独学に比べ挫折リスクは下がるでしょう。
加えて、講師はモチベーションが低下しそうなタイミングで声かけをするなど、モチベーション維持のサポートもしてくれます。1人ではモチベーションが低下する人も、スクールを利用するメリットはあるでしょう。
実務を想定したスキルが身に付けられる
スクールを利用することで、実務を想定したスキルを身に付けられます。
独学でもDockerスキルは学べますが、合わせてプログラミングスキルや開発現場でのノウハウを学ぶのは簡単ではありません。実務ではDocker単体で使うことは少なく、プログラミング言語や他ツールも併用します。
実務のイメージがつかない状態で、必要なスキルを取捨選択して学習するのは難しいです。しかし、スクールを利用すれば、現役エンジニアや経験豊富な講師から実務レベルで必要なスキルを学べます。
また、カリキュラムも実務で必要なスキルがまとめられており、未経験者でも少しずつスキルアップできる内容です。講師のサポートや最適なカリキュラムを利用すれば、効率よく実務で必要なスキルを身に付けられます。
Docker習得後のキャリア実現をサポートしてもらえる
スクールを利用すれば、学習だけでなくDocker習得後のキャリア実現もサポートしてもらえます。
独学では卒業後の転職・就職対策などは自分で実施しなければならず、はじめてのキャリアチェンジだと何をすればいいかわからない人もいるはずです。
その点スクールであれば、キャリアコンサルタントへのキャリア相談や面接・書類作成対策など、キャリアサポートも受けられます。スクールによっては求人紹介なども実施しており、効率的に就職活動を進められるのです。
なお、次の記事ではプログラミングスクールに通うメリットを、デメリットや受講時の注意点も交え詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。
→ プログラミングスクールに通うメリットは?デメリットや受講時の注意点も解説
Docker習得後のキャリアパス
最後に、Docker習得後のキャリアパスを3つ紹介します。
Docker習得後のキャリアがあいまいな人は、ぜひ参考にしてください。
インフラエンジニア
インフラエンジニアは、ITシステムを運用する基盤を構築・運用する職種です。下記の設計や環境構築、運用作業を担当します。
- サーバー
- データベース
- ネットワーク
- クラウド環境 など
ITインフラに関する幅広い知識が求められるため、Docker以外の学習は必須です。とはいえ、Dockerはインフラ開発でも役立ちます。
インフラ開発でDockerを導入すれば、インフラ環境をコード化して管理可能です。コード化できれば次回以降コードを使いまわせるため、インフラ構築・変更・移植などの手間を削減できます。
またDockerを使用すれば、従来の環境に比べ処理を軽量化できるのも魅力です。詳しくは専門的になるため省きますが、Dockerを使うことで処理工程を短縮できるため、処理が早くなります。
インフラ開発ではDockerを活用する場面もあるため、おすすめのキャリアパスです。
開発エンジニア
開発エンジニアも、Dockerを習得した人のキャリアパスになります。開発エンジニアに当てはまる職種は多く、下記のような開発に携わる人が当てはまります。
- Webサイト制作
- Webアプリケーション開発
- ゲーム開発 など
おもな業務は開発で、場合により設計や運用に携わる職種です。Dockerはおもに開発環境の整備に活用されます。
Dockerでは、開発環境の構築をコードベースで行えるため、新しい開発環境の作成を効率化できるのです。また、既存の開発環境に影響を与えない環境構築も可能なため、複数の環境を併用したいときも役立ちます。
Dockerを活かしつつWeb開発などを中心に活躍したいなら、開発エンジニアも選択肢に入るでしょう。
フルスタックエンジニア
フルスタックエンジニアは
- 設計
- 開発
- テスト
- 保守/運用
など、システム開発の全工程に携われるスキルを持つエンジニアです。開発ジャンルは問わず、幅広いスキルと知識を持つ人材がフルスタックエンジニアと呼ばれています。
また、Web開発・インフラ開発・アプリケーション開発など、ジャンルを問わず活躍できる経験とスキルのある人材もフルスタックエンジニアといわれるケースも。定義はあいまいですが、幅広いスキルと高い技術力が求められる職種です。
上記で紹介したインフラエンジニアや開発エンジニアの業務も含まれるため、Dockerを活かせる場面もあります。いきなりフルスタックエンジニアを目指す難易度は高いため、まずは開発エンジニアやインフラエンジニアを経験し、キャリアアップで目指すべき職種です。
ここまでDocker習得後のキャリアパスを紹介しましたが、どのキャリアを目指そうか悩んでいる人もいますよね。そのような人は、弊社の「ITキャリア診断」をご活用ください。
診断にかかる時間は1分ほど。5つの質問に答えるだけで、あなたにあうITの職業や職種を診断できます。
自分にあう職業や職種があいまいな人は、ぜひ一度お試しください。
自分にあうITキャリアを診断してみるまとめ
今回は、Dockerが学べるおすすめのプログラミングスクールを、選び方も交えて紹介しました。DockerのみではITエンジニアになるのは難しいですが、一緒にプログラミングスキルを学べばキャリアを実現できます。
今回紹介したとおり、スクールを利用すれば効率的にスキルを習得しつつ、キャリア実現のサポートも受けられるのでおすすめです。自分に合うスクールを選択し、目標のキャリアを実現してください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
金田茂樹さんのコメント
フルスタックエンジニア兼プログラミングスクール講師