40代からの知識開拓で人材価値アップ。学ぶことで未来は大きく変わる!

40代からプログラミングを学び始めた長尾さん。社内の業務効率化と学んだことを生かした部署への異動で、人材価値を大きく高められました。

もし、会社に何かあった時、自分はどうするのだろうか
会社に依存しないスキルを身につけておければなぁ…
自分にもプログラミングができるようになるのだろうか

と不安を抱えている方は、ぜひ長尾さんのエピソードを参考にしてみてください。

長尾 浩司ながお こうじ
9ヶ月間SAMURAI ENGINEERに通い、HTML/CSS・Javascript・PHP・Pythonなど、多くのプログラミングを学び、本業の工場では早速業務効率化を果たす。プログラミングを使う部署への異動が決定。さらに副業としてwebサイト制作の受注も行い、40代からの学習でも人材価値を大いに高めた。
選んだコース(期間)オーダーメイドコース(36週間)
・案件獲得サポート延長コース(8週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScript、PHP、Python、Node.JSなど

なお、未経験から案件獲得するまでの経緯については、次の動画でも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

 「会社に依存しないスキルを手に入れたい」学生時代に触れたプログラミングを再び学習

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会社に依存しないスキルを手に入れたい

──プログラミングにふれたきっかけは何でしたか?

長尾さん:もともと工業高校に通っていて、授業でプログラミングを学習していたんです。在学中にプログラミング検定の1級・2級に合格していたこともあり、プログラミング自体は得意だと感じていました。

会社に勤めながらも「もし会社に何かあったら自分はどうするんだろう」と2年前くらいから考えるようになりました。転職を視野に入れて手に職をつけることを目指した時、学生時代に触れたプログラミングを思い出したので、もう一度学んでプログラミングを自分のスキルにしたいと思ったことがきっかけです。

独学で学習するも「実践的な学び」が足りないと感じスクールへ

「実践的な学び」が足りないと感じスクールへ
「実践的な学び」が足りないと感じスクールへ

──最初は独学で学び始めたのですか?

長尾さん職場でVBAを教えてくれる方がいたので、まずExcelのVBAを学びました。すぐにデータの転記などができるようになり、基礎知識を身につけることができました。そのおかげでプログラミングの学習には抵抗なく入ることができたと感じます。

ただ、いざ何かを制作するとなると環境構築でつまずいたり、自分で作成するとあまりセンスのないサイトに感じたりしました。独学での制作は力不足だと感じ、スクールに入ろうと思ったのがきっかけです。

──スクール選びのポイントや基準は何でしたか?

長尾さん最初にカウンセリングを受けたのがSAMURAI ENGINEERでした。コンサルタントを担当してくれた前田さんの誘導と説明が上手で、未来の自分の姿が想像でき「ここで学べばスキルが身につく」と思えたので、すぐに入学を決めました。

興味があるものに即行動を起こす性格ということもありますが、ずっとサッカーをやっていたので、よく見ていたキャプテン翼の「やらずに後悔するよりやって後悔しろ」というセリフが自分の中に残っていて「ここでやってダメなら仕方がない」という気持ちで入学しました。

──入学前に持っていた不安は解消されましたか?

長尾さん受講料は安いものではなかったので、本当にキチンとしたスキルが手に入るのか、実際にスキルを使ってどうアプローチをかけていくのかに不安を感じていました。

前田さんがかなり前向きにカウンセリングしてくれたので、こちらの気分が上がり自然と不安も解消しました。こちらの気分を乗せてくれる話し方で、不安の解消どころか自分が思っていた以上のプランを選ぶことができ、安心して決断できたと思います。

──オーダーメイドコースを選んだ理由は?

長尾さん元々フリーランスコースを希望していましたが、前田さんにカウンセリングしてもらったところ、しっかりスキルを身につけたいならオーダーメイドコースが良いとアドバイスをいただきました。

自分が思っていた内容とSAMURAI ENGINEERのフリーランスコースが違う内容だったこともあり、技術をしっかりつけてゆくゆくお金を得る準備ができるようオーダーメイドコースを選んだ形です。

最終的な目標として独立したい気持ちがあったので、最後までWeb制作ができるスキルを身につけられるコースにしたいと思いました。延長コースとして案件獲得を学べるプランをつけましたが、結果的に在学中に案件がとれたので、延長期間も学習に割り当てていましたね。

長尾さんのカウンセリングを担当したコンサルタント前田さんのコメント

長尾さんとの面談では、同年代のSAMURAIの卒業生さんのご紹介とカリキュラムのご提案をして一緒にワクワクした時間を過ごせたことを今でも覚えてます!長尾さんはご意欲の高さ・これまでのキャリア・学習経験から色々な可能性がおありだったので、オーダーメイドカリキュラムでアプリ制作・業務改善・案件獲得、複数のジャンルを学ぶことを提案させていただきました!

挫折しない環境が整っているから最後まで諦めず完成させる意思を貫けた

挫折しない環境が整っている
挫折しない環境が整っている

──スクールで得られたものは何でしたか?

長尾さん最後まで諦めなければ、自分が作りたかった物を作れると実際に体験できたことが大きかったです。習慣管理ツールがあったおかげで挫折リスクが少なく、安心して学習を進められる環境がしっかり整っていることに驚きました。

実際に長尾さんが活用していた侍エンジニアの習慣管理ツール

この環境があるのとないのでは大きく違うと思います。

──勉強する中でつまずいた点はありましたか?

長尾さん制作物をWeb上にアップロードする部分が一番つまづきました。アップロードするWebページと言語のバージョン違いが発生してしまい、言語を入れ直しても直らず、設定修正に2週間くらいかかりました。

制作自体は、インストラクターにたくさん質問したので大きくつまずくことなく進められたと思います。複雑なエラーが出て、レッスンを丸々一時間使ってようやく解決することも結構多かったです。ベテランのインストラクターが教えながら解決するまで一緒に向き合ってくれました。

──モチベーションの維持方法や工夫したことなどありましたか?

長尾さん色々な方に聞かれますが、特に工夫はしていなかったです。性格上、得意と感じていたことが良く作用したところもあると思います。

プログラミングは学習という意識でなくゲームや遊び感覚、趣味の一環としてやるのが一番です。制作物が完成に近づいたり、今までできなかったことができるようになったりする体験をしながら、やり切れると信じることが1番のモチベーション維持になるのではないかと思います。

また、プログラミングは一見難しいように見えます。しかし、インストラクターがついてくれているのでわからないところはすぐに聞き、できるところは自分でやってみて、どうしようもない時は違うことをやって気分転換するのが継続する秘訣だと思います。

──インストラクターはどんな人でしたか?

長尾さん真面目で何でも知っている方という印象でした。経験豊富で言語に関しての質問に全部答えてくれて、フレームワークやWordPress、案件獲得も全てにおいてしっかりサポートしてくれたので、とても優秀な方だと思っていました。

──レッスン風景や印象に残っているエピソードはありますか?

長尾さんオリジナルアプリをアップロードするのに2週間かかってしまいました。2回分のレッスンでも解決できず、「次のレッスンで終わらせましょう」とアドバイスいただいたのですが、レッスン時間が過ぎてもできませんでした。

結果、1時間半くらいかかってしまいましたが、嫌な顔ひとつせず私の達成したい所までサポートしてくれたのがとても印象的で、大変感謝しています

生徒への想いがなければ、ここまで手厚くサポートできないのではないかなと感じます。

今後行う事業のLPや予約サイトを作成!わからない時は何度も質問できる安心感が違う

わからない時は何度も質問できる安心感が違う
わからない時は何度も質問できる安心感が違う

──ポートフォリオは何を制作しましたか?

長尾さんこれから自分が取り組む事業のLPを制作しました。また、仲間たちと習慣管理グループを立ち上げ、PHPで予約サイトを制作しました。在学中に作った制作物はこの2つです。

予約サイトの制作はわからないことが多くありましたが、つまずいたところはインストラクターに質問してヒントをもらいながら制作しました。LPはほぼサポート無しで作ることができ、確実にスキルが身についていると実感できた瞬間でした。

──専属マンツーマンという個別指導の方針はどういったところがメリットでしたか?

長尾さん自分で考える力が身につくことがメリットだと感じます。一般的なプログラミングスクールは、教材があり制作物が全員共通で決まっているけど、SAMURAI ENGINEERのカリキュラムでは自分で作りたいものを決められるので、最初から最後まで自分で考えることが重要です。

インストラクターはあくまでもサポート役という意識で、自分で制作を進めていく自走力が身につきました。プログラミングは手段でありゴールではないということも、自分で制作を進める上で感じられました。

自分が何を作りたいかを考えて制作を進めて、わからない時はインストラクターにいつでも質問できるということが、専属マンツーマンのメリットだと思います。

──ほかに利用して良かったサービスはありましたか?

長尾さん学習コーチがインストラクターとは別にいてくれたのですが、プログラミング経験者で私と同じくPHPを用いて成果物を作っていた方でした。参考になる実際の制作物を見せていただき、ヒントをもらいましたね。学習コーチとは雑談もあり、その中でアウトプットをしていたと思います。

また、もくもく会や交流会にも参加して、勉強を続けている方や卒業生や海外で勉強している方とも話ができたので、繋がりが増えて良い刺激になりました。

──案件獲得はいつからどのように進めましたか?

長尾さん案件獲得は、夏の終わり頃にオリジナルアプリが完成して一段落したので、その頃から営業を始めました。まず名刺をデザインして作成し、地域イベントに参加・主催をして、個人事業主にオフライン営業をかけました。

また、知人が自動車販売の事業主だったので、その方から仕事をいただくなど最初は知り合いから案件を獲得していきました

──在学中にはどのような仕事を獲得しましたか?

長尾さん仲間と制作しているHP制作を、外部委託という形で依頼をいただき1件獲得しました。また、私の名刺を見て「こういう名刺を作って欲しい」という案件が1件ありましたね。年内はその2件で、合計11万円くらいになったと思います。

在学中にお話をいただいて受注待ちの案件が2件あるので、そちらも成約すれば40万円の見込みになります。よって見込みではありますが、受講期間中のトータル収入は約50万円というところですね。

学んだ知識を活かして業務効率化!プログラミングを使用する部署への移動が決定

業務効率化やプログラミングを使用する部署への移動が決定
業務効率化やプログラミングを使用する部署への移動が決定

──習得したスキルは現在の職場でどのように活かされていますか?

長尾さんまずVBAスキルにより職場の業務効率が加速しました。

実はそもそも今回は、今の職場で上司の許可をとり、補助をもらってSAMURAI ENGINEERでプログラミングを学んでいたんです。なので、ダメもとでプログラミングの知識が活かせる部署に異動したいと相談したら、すでにその話が出ていると言われました。

今までの製造スキルとプログラミングスキルが掛け合わさり、現場に寄り添った改善業務ができるということで上司と話し合っています。製造とプログラミングの両方が分かる人は少ないため、かなり貴重な人材になれたと感じています。

──副業でエンジニアになって、生活で変化を感じる瞬間はありますか?

長尾さん例えば飲食店でもタブレットでの注文が増えており、どのように動いているのか予想するなど、身近なものにプログラミングがどう作用しているか考えることが増えました。自ら学びにいったので自己行動や上昇志向をほめてもらえて、コードを書いていると「カッコいいですね」と言われるのも嬉しいですね。

──プログラミングで得た物は、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになると思いますか?

長尾さん実際プログラミングを学習してプラスになることはたくさんあります。

特にプラスなのは、問題解決能力が身につくことですね。やってみるとわかると思いますが、プログラミングはエラーとの戦いです。発生したエラーを見て、仮説を立てて直して、少しずつ真意にたどり着くプロセスが経験できます。

よって、エンジニアにならなくても職場での問題解決に考え方などを活かせると思います。

──今後の目標について聞かせてください。

長尾さん今は不安定ですが、後々は安定して5~10万円は副業で稼ぎたいと思っています。

今は単発案件が多く、これからは運営費も込みで安定的に収益化できるか計画を立てているので、今年中に10万円達成を目指しています。今は本業の収入が大きいので副業は不安定でほぼない状態ですが、本業としてやっていけるレベルまで上げることができたら独立したいと思っています。

プログラミングスキルをいかしてWeb制作一本ではなく、教育者としての仕事や、コンサルタントの前田さんからヒントをいただいた「ITコンサル」もいいかもしれないと考えています。

悩んで出した決断は意思を強くする!できることから少しでも体験することが大切。

──エンジニア転職に興味はあるものの、一歩踏み出せない人にメッセージをお願いします。

長尾さん悩むことはとても大事です。ですが、悩んでいる時点でプログラミングに興味があると思うので、少しでもやってみたいなら、少ない金額でもできることをやるか周りの人に教えてもらうなど、何かしら経験を積むのをオススメします。

その上でできそうなら挑戦してみて、できなかったらやめればいいと思うので、とにかくやってみるのが大事です。

私がSAMURAI ENGINEERで学べたのは幸運で、コーチやインストラクター、コンサルタントなど全ての方に恵まれました。全ての方が自分の気持ちを汲み取ってくれました。

また、プログラミングを学ぶことを悩み抜いて決断したことで、インストラクターに自分の意思を伝える際の言葉にパワーが加わったと思っています。そのパワーが伝わって、自分に合うインストラクターをつけてくれたと思うので、素直に気持ちをぶつけるといい仲間が増えると実感しました。

自分の可能性は自分が作るものであり、周りは手助けしかできないのが実際のところですが、自分の意思が伝わることで周りの方も時間を惜しまずにサポートしてくれると思います。

私はSAMURAI  ENGINEERで学習して、それを身をもって経験できました。SAMURAI  ENGINEERには自分を理解しサポートしてくれる環境がしっかり用意されています。悩んで決断して、自分の未来を自分で切り開いてください!

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    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
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