受講中に25件の案件獲得！40代未経験からフリーランスを目指した努力の半年

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からフリーランスとして活躍されている、和田さんにインタビューを行いました！

和田さんがフリーランスになった経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでフリーランスを目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JQuery、Photoshop、XS
受講期間中に学んだこと	・ノーコードツールを用いたサイト制作 ・クラウドソーシングサイトを用いた案件獲得

なお、未経験からフリーランスになるまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

きっかけは地方への引っ越し？エンジニアに興味を持った理由とは

ーーープログラミングにふれる前までの職歴を、簡単にお願いします。

和田：もともとパチンコ店の社員として約10年間勤めていました。その後は、物流の事務職をやったり畑違いの業種を転々としていました。

ーーーいろんな転職の選択肢が他にある中で、プログラミングを選んだきっかけは何ですか？

和田：当時は地方に引っ越す予定があり、地方での仕事を探していました。いろいろ検索してみると、表示される求人にはエンジニア系が多く、給料も高い傾向にあったので興味を持ちました。

もともと事務仕事をやっていたのでパソコン扱うことが多かったというのもあり、「全くパソコンを触ったことのない人と比べると、ある程度できるかな」と思い、学習を決めました。

目指したのは最短ルートでの習得！SAMURAI ENGINEERを選んだ

ーーー独学ではなく 、スクールを選んだのはなぜですか？

和田：最初はProgateを利用して、自分で学習していました。ただ、結局自分がやろうとしてることに対して「何が最短ルートなのか」が分からなかったんですね。

そこで、お金はかかっても良いのでしっかりサポートしてくれるスクールを探しました。家族がいるため、なるべく早く収入を得る必要があったので、とにかく最短ルートを目指したという形です。

ーーー入学前の時点で、何か不安は持っていましたか？

和田：45歳という年齢でかつプログラミングに対してほぼ素人だったので、今までの経歴も鑑みて、転職やフリーランスで収入を得るのがそもそも可能なのか不安でした。

そんな時にSAMURAIの無料カウンセリング受けて、「和田さんの状況でも可能だ」と回答をいただけたので、不安要素の1つが解消されたのを覚えています。

カウンセリングの中で、「フリーランスで収入を得ている人のほとんどが知識ゼロからスタート。全くパソコン扱ったことがない人もいた」という話も聞いたので、「私でもできるな」と思いました。

ーーー安くない受講料への折り合いはどうやってつけましたか？

和田：確かに結構 高額でした。ただ、あまり金額をかけずに学習すると、きちんと危機感を自分で感じられない気がしたんですね。

私は危機感がないとやる気にならない性格なので、リスクを背負うほど、習得する覚悟につながると考えていました。大金ではありましたが、フリーランスとして案件を獲得して元を取れる自信もあったので、入学を決めました。

インストラクターは憧れの存在！短期間で効率的にスキルを習得

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか？

和田：HTML・CSSはもちろん、それらを必要としないノーコードツールやデザインなどの活用方法を短期間で教えていただけたので、たいへん効率的でした。学習に使える時間に限りがあったので、効率的な学習方法を教えていただけたのは非常にありがたかったです。

わからないことはたくさんありましたが、授業外でもQ&Aの掲示板で、遅くとも翌日には回答をもらえて助かりました。インストラクターもほとんどの質問にすぐ回答してくれたので、私にとって憧れの存在でしたね。

また、私はいつもSNSでいろんな記事を見ているのですが、エンジニアに関する話題の記事まで見るようになったので、視野が広がったと思います。

ーーー勉強する中で、つまずいた点は何かありましたか？

和田：HTML・CSSの細かい部分で、分からない点がたくさんありました。そんなとき、「分からないところは飛ばして進むことを最優先して」と教えていただいたので、その通りにやりましたね。

確かに、全体を通した上で分からなかった部分を振り返ると、急に理解できることがあります。それでも分からなかった場合にはすぐ質問できる状態だったので、とても満足のいく流れで学習を進められました。

ーーー案件獲得はいつから取り組みましたか？

和田：もともとは、カリキュラムの後半で案件を取っていく計画でした。しかし早めに収入を得たかったので、必要最低限の言語やツールだけ学び、入学1か月後から案件獲得に乗り出しましたね。

案件自体はすぐ獲得することができましたが、HP制作の案件ではなく、ライティングの案件が中心だったと思います。1か月半後から徐々に増え始めて、2~3か月後から一気に依頼が増えました。

先生からも、「これは早いペースだ」と言われましたね。受講中に獲得した累計金額だと10万円くらいで、件数にすると25件くらいです。少し反省しているのは、案件を獲得しすぎて授業や宿題が疎かになってしまった点ですかね。

視野も知識も広がった！どんな人にとっても武器になるプログラミング

ーーープログラミングを学んで、具体的に得たものは何ですか？

和田：情報に対する視野と知識がとにかく広がりましたね。たとえばメディアから何か情報を得るにしても、今までエンジニア関連の情報は興味がなく、見ることはありませんでした。

ところがプログラミングを学んだことにより、特に最近だとChatGPTなど、IT関連の情報にも耳を傾けるようになったと思います。

ーーープログラミングで得た物は、エンジニアにならずともプラスになりますか？

和田：もちろんプラスになると思います。将来のエンジニア不足に関する統計から見ても、エンジニア以外の人にもスキルや理解が求められるはずです。将来AIによる様々な分野の自動化で職がなくなることを考えても、どんな職業の人にとっても生き残る武器になると思います。

ーーープログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

和田：私は学習を始める前、「プログラミングは未知の分野で難しい」という決めつけがありました。皆さんの中にも、「自分には理解できない」というイメージを持っている人は多いでしょうね。

しかし、まずはプログラミングがどういうものか調べてから、自分にできるかどうか考えるのが重要だと思います。

独学で始めてみて、「難しい」と感じたら諦めてもいいかもしれませんが、少しでもできそうならスクールを探して学んでも良いと思います。とにかくまず、恐れずに挑んでみてほしいですね！