この記事では、取得する利点や難易度も交え、オラクルマスターシルバー資格の特徴を解説します。
オラクルマスターシルバーってどんな資格?
ブロンズとは何が違う?取得は難しい?
ITエンジニアの仕事でよく使うデータベースの1つに「オラクルデータベース」があります。使用頻度も高いことから、今後の就職や転職も見据えて、認定資格である「オラクルマスター」の取得を考える人も多いのではないでしょうか。
ただ、4種類あるオラクルマスターのうち下から2番目に位置する「オラクルマスターシルバー(ORACLE MASTER Silver DBA 2019 )」には、どのくらいの価値があってどのくらい取得が難しいのか、わかりづらいところがあります。
そこで、この記事ではそもそもオラクルマスターシルバーとはどんな資格なのか、その概要を取得するメリットや難易度も交えわかりやすく解説します。オラクルマスターシルバーの取得に向けたおすすめの勉強方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- オラクルマスターシルバーを取得するメリット
- オラクルマスターシルバーの試験の概要
- オラクルマスターシルバーに合格するための勉強法
本記事を読む前に、オラクルマスターとはどんな資格なのかをおさらいしておきたい人は次の記事を参考にしてください。
- オラクルマスターシルバーの取得試験ではDB運用担当者としての知識が問われる
- 取得すれば転職活動でのアピールや手当などの収入アップが期待できる
- ブロンズ認定者で約40時間程度の学習が必要なため初心者には難度が高い
オラクルマスターシルバーとは
「ORACLE MASTER Silver DBA 2019」は、オラクルデータベースの基礎知識を認定する資格の1つです。
ここでは、そもそもオラクルマスターとはどういったもので、そのなかでもシルバーはどんな位置づけなのか、順番に紹介します。
オラクルマスターは、オラクルDBの管理能力資格
そもそも「オラクルマスター(ORACLE MASTER/ORACLE MASTER DBA 2019)」とは、日本オラクル社が運営するITエンジニアおよびデータベースを管理するシステム管理者(DBA ※1)向けの専門資格です。
世界でもトップ3のシェア(※2)を誇るデータベース管理システム「オラクルデータベース(Oracle Database)」の管理能力や運用スキルを証明する資格として、これまでに27万人以上のITエンジニアが取得しています。
民間発行の資格ではありますが、ここで紹介する「オラクルマスターシルバー」以上のグレードは世界基準の資格としても認められるなど、権威性も高いのが特徴です。
オラクルマスターシルバーは「データベース運用担当者」レベルの資格
「オラクルマスターシルバー(ORACLE MASTER Silver DBA 2019)」は、4つあるオラクルマスターのグレードのなかで、下から2番目にあたる資格です。
証明するスキルは「日常のデータベース運用管理や、基本的なSQLができるレベル」で、データベースの運用担当者向けの資格として位置づけられています。
ゴールド以上の資格を取得するための条件にも指定されているので、より上位のグレードを目指すなら取得必須です。
グレード | 概要 |
Platinum(プラチナ) | 高可用性、性能管理(※2023年6月リリース予定) ※10g以降のGold資格が必要 |
Gold(ゴールド) | マルチテナント環境、バックアップ・リカバリ、インストール ※10g以降のSilver資格が必要 |
Silver(シルバー) | 日常の運用管理、基本的なSQL |
Bronze(ブロンズ) | DBの基礎知識 |
ワンランク下の「オラクルマスターブロンズ(ORACLE MASTER Bronze DBA 2019)」が未経験の初心者でも取得できる難易度とされる一方、シルバーはデータベース運用の実務経験がないと取得は困難です。
ブロンズとのグレード差は1つですが、求められるデータベース関連の知識やスキルに大きな違いがあります。ブロンズよりも難しい資格であることは認識しておきましょう。
なお、次の記事ではオラクルマスターブロンズとはどんな資格なのか、その概要を取得するメリットや難易度も交えわかりやすく解説しているので良ければ参考にしてください。
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オラクルマスターシルバーを取得する3つのメリット
ここからは、オラクルマスターシルバーを取得するメリットを、3つにまとめて紹介します。
就職・転職で有利にはたらく
まず1つ目が、ITエンジニアの就職・転職で有利にはたらくことです。
オラクルデータベースは多くの企業で利用されており、ITエンジニアの就職・転職場面で、オラクルマスターシルバーの資格保有者が優遇されるケースはよく見かけます。
実際に、ITエンジニアの求人情報を調べると「オラクルマスターシルバー」以上の資格保有者を歓迎する案件(※1)が多く見られます。世間的にも有益な資格として見られていることがわかるでしょう。
上位資格であるプラチナやゴールドには及びませんが、データベースの運用ができる程度のスキルがあることはシルバーでも十分に証明が可能です。キャリア的にも有益ですので、ITエンジニアとしてはぜひ取得しておきたい資格と言えます。
実務を想定した知識・スキルが身につけられる
2つ目のメリットが、実務を想定した知識・スキルが身につけられるところです。
オラクルマスターシルバーの試験範囲には、ブロンズの「基礎知識」に加えて、日常のデータベース運用実務で使う「実践的な知識やスキル」まで含まれています。
詳しくは後述しますが、たとえば下記のような内容です。
- 「ユーザー・ロールおよび権限の管理」や「ビューの管理」などの基本的な操作
- 「SQL」を使ったデータの取得
試験勉強でこうしたスキルを体系的に習得することで、我流で検索片手に作業をする人よりも、スムーズで安定したデータベース運用が可能になるでしょう。
資格手当や報奨金などの収入アップにつながる
メリット3つ目は収入アップにつながるところです。
オラクルマスターシルバーを取得してデータベース運営のスキルが示せると、たとえば下記に挙げるような理由により、収入アップが期待できます。
- 資格手当の対象になり、給与がアップする
- 社内の新しいプロジェクトに参加するチャンスが得られる
- より条件の良い企業から仕事のオファーが得られる
データベースエンジニアの平均年収は30代で467万円(※1)ほどですが、オラクルマスターシルバーの取得で上記の機会を得られればボーダーも超えやすくなるでしょう。
ちなみに、ゴールド・プラチナの上位グレード資格保有者に対しては年収800〜900万の条件を提示する企業もあります。シルバーからさらに上位へとステップアップすることで、よりいっそうの収入アップが期待できます。
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オラクルマスターシルバー資格試験の概要
ここからは、次のトピック別にオラクルマスターシルバーがどのような認定試験なのか、その概要を解説します。3つの順に見ていきます。
なお、簡単にオラクルマスターシルバーの資格試験の概要が知りたい人は、次の表を参考にしてください。
項目 | 概要 |
試験の正式名称 | Oracle Database Administration I |
出題形式 | 選択問題 |
試験時間 | 120分 |
出題数 | 72問 |
合格ライン | 正答率60% |
試験日 | 通年・随時 |
受験料 | 3万730円 |
出題範囲
オラクルマスターシルバーの試験では、ブロンズの試験範囲に加えて、下記の知識や技術が問われます。
- データベースの運用管理およびSQLの知識
- 日常的な運用管理作業を行えるレベルのスキル
想定する対象者は「データベース運用の実務担当者レベル」で、データベースの構築やリカバリなど管理者レベルの知識やスキルまでは求められません。
具体的な範囲は下記のとおりです。
Oracle Databaseアーキテクチャの理解 | 集合演算子の使用 |
データベース・インスタンスの管理 | データ定義言語の理解 |
ユーザー、ロールおよび権限の管理 | ビューの管理 |
ストレージの管理 | 異なるタイム・ゾーンでのデータの管理 |
データの移動 | SQLのSELECT文を使用したデータの取得 |
Oracleが提供するツールを使用したOracle Databaseへのアクセス | グループ関数を使用した集計データのレポート |
Oracle Net Servicesの設定 | 単一行関数を使用した出力のカスタマイズ |
表領域およびデータファイルの管理 | 副問合せを使用した問合せの解決 |
UNDOの管理 | DML文を使用した表の管理 |
データの制限およびソート | シーケンス、シノニムおよび索引の管理 |
変換関数および条件式の使用 | スキーマ・オブジェクトの管理 |
難易度・合格率
オラクルマスターシルバーの試験時間は120分です。時間内に、出題数72問のうち60%(=約44問)に正答できれば合格です。
受験数や合格者数は非公開で正しい情報はありませんが、前述のとおり「SQL」など実務者レベルのスキルが必要なことを考えると、実務経験がない方にとっては難易度が高いと言えるでしょう。
必要な勉強時間の目安は、ブロンズ認定者レベルで約40時間程度とも言われています。ブロンズレベル未満の人はさらに勉強時間が必要です。
自信があればいきなりシルバーに挑戦しても構いませんが、これから少しずつ知識やスキルを身につけていきたい方は、まずはブロンズからスタートするのがおすすめです。
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受験方法
オラクルマスターシルバーの試験は、全国にあるピアソンVUE社テストセンターで随時行われています。いつでもオンラインから申し込みできます。
項目 | 概要 |
申し込み方法 | Oracle Universityの申し込みページにて、受験チケットをオンライン購入し申し込みます |
申し込み締切り | 受験日の前日まで |
試験日時 | 随時開催されます。チケット購入後に Oracle CertViewで予約を取ります。予約の取り方は公式の資料を参照ください。 |
試験会場 | 全国のピアソンVUE公認試験会場 |
合格発表 | 即刻(試験終了と同時に結果がでます) |
支払い | オンライン決済/会場支払い |
不合格でもすぐに再受験ができるため、チャレンジはしやすいです。ただし、同じ試験を年に5回以上の受験はできませんので注意しましょう。
オラクルマスターシルバーの取得に向けたおすすめの勉強方法
ここからは、オラクルマスターシルバー資格試験の合格に向けたおすすめの勉強方法を、3つにまとめて紹介します。
習得すべき知識やスキルを明確にする
まずは、合格するために必要な知識や技術に対して、何がどのくらい足りていないのかの「差分」を明らかにしましょう。
あらかじめ「自分は何がわかって、何がわからないのか」を把握しておけば、より効率的に学習を進められます。
オラクルマスターシルバーの試験範囲は、申し込みサイトで公開されています。また後述する学習サイトや参考書を活用することで、具体的にどんな問題がでるのかも把握可能です。
これらを参照しつつ、何を重点的に学んでいくのが良いかを整理しておきましょう。
参考書や学習サイトで取得に必要な知識・スキルを身につける
重点的に学ぶべきことが整理されたら、次は参考書や学習サイトを使って知識やスキルを身につけていきましょう。
どうして参考書や学習サイトを使うかというと、オラクルマスターシルバーの過去問題は非公開だからです。そのため、自分にあった学習サイトや参考書を見つけて、繰り返し練習問題を解いて学ぶのが基本です。
以下、オラクルマスターシルバーの受験生によく使われている主な参考書と勉強サイトをピックアップして紹介します。参考にしてみてください。
Ping-t(学習Webサイト)
Ping-t(ピングティー)は、登録ユーザー数25万人を超えるIT試験学習サイトです。
Ping-tでは、オラクルマスターシルバーの練習問題558問を完全無料で利用できます。(※2023年6月時点)
会員登録は無料なので、まずはPing-tの練習問題を解いてみて、感覚や内容をつかんでみてはいかがでしょうか。
ちなみにフォーラムも用意されており、受験者同士でコミュニケーションを取ったり、合格体験記を見たりすることもできます。
オラクルマスター教科書 Silver DBA Oracle Database Administration I(書籍)
日本オラクル社が直接監修している参考書です。通称「黒本」と呼ばれ、ブロンズ同様、シルバーでも合格者の多くが利用している定番の一冊と言えます。豊富な練習問題や、模擬試験が収録されているのが特徴です。Ping-tの練習問題とあわせて取り組めば、より本番に備えられるでしょう。
公式研修「ラーニング・サブスクリプション」
ラーニング・サブスクリプションとは、オラクル公式の学習プログラムのことです。
2023年6月時点で通常料金489,300円と、他の学習方法と比べて高額ですが、ブロンズ・シルバーの内容込みで、認定試験1回分の料金も含まれています。公式の学習プログラムで勉強したい方は検討してみると良いでしょう。
なお、不定期でラーニング・サブスクリプションのコンテンツ内容が無償公開されます。気になる場合は、こまめに新着ニュースページを見ておくのがおすすめです。
なお、下の記事ではオラクルマスター取得におすすめの本を、本で学習するメリットやデメリットも交えて詳しく紹介しているのであわせて参考にしてください。
くじけそうならスクールを利用する
参考書やWebサイトを使っての独学は、費用を抑えられたり、自分のペースで進められたりできる一方で、学習に身が入らず途中で挫折してしまうリスクがあります。
また、自分なりに頑張ってやりきったはずだったのに理解が甘く、試験で失敗してしまった…なんてことも少なくありません。
- なかなか自力では難しい…でも不合格になりたくない
- 何を勉強すべきなのか、優先度を決めたり重み付けができない
- 勉強の仕方にメリハリがつけられない
そう感じたときは、スクールを利用するのも良いでしょう。
いろいろなサービスがありますが、とくに挫折せずにやりきりたい方におすすめなのが、途中離脱率わずか2.1%を誇る、日本初のマンツーマン専門の超実践型プログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。
侍エンジニアでは、専任講師による「マンツーマン」に特化したレッスンを提供しています。ひとりひとりに合ったレッスンを行い、ご自身のペースで学んでいけるので、挫折しづらいとたいへん好評です。
質問もしやすい環境が整っており、下記の悩みも解消できます。
- 聞けばすぐにわかることをずっとモヤモヤ考えて時間が過ぎていく
- そもそも誰にも聞くことができず、答えがわからずじまい
また、学習のみならず「資格が取れたら、どう仕事に活かせそうか」といったキャリア相談ができるのも大きな魅力です。
詳しくは下のボタンから詳細をご覧ください。
侍エンジニアの詳細を見るオラクルマスターシルバーに関するFAQ
最後に、オラクルマスターシルバーの取得でよくある質問にお答えします。わからないことがあった際の参考にしてください。
未経験からでもオラクルマスターシルバーは取得できるの?
オラクルマスターシルバーを取得するには、実務担当者レベルのスキルが必要です。
非ITエンジニアやデータベースをさわったことがない初心者が、勉強なしでいきなり合格できるものではありません。
今から勉強していくのであれば、まずはオラクルマスターブロンズから挑戦することをおすすめします。
資格の有効期限はあるの?
オラクルマスターシルバーの資格に有効期限はありません。
ただし、過去に発行されていた10g/11g/12cの資格が現在のDBA2019に統合されたように、今後もオラクルのバージョン更新とあわせて資格がアップデートされる可能性があります。
アップデートするためには「移行パス試験」と呼ばれる更新用試験を受ける必要があります。詳しくは下記リンク先でご確認ください。
「オラクルマスターシルバーはいらない」って本当?
オラクルマスターゴールドなど、上位グレードと比べればインパクトとして劣る部分はありますが、シルバーでも下記のメリットが十分に期待できます。
- 履歴書・経歴書に書けるので、転職や業務委託受注時のアピールになる
- ITエンジニアとしての市場価値があがり、年収がアップしやすくなる
- データベース実務の能力を実証できるので、職域を広げられる
ITエンジニアとしての技量を高め、年収を高めていくのであれば、ぜひ取得しておきたい資格です。
なお、次の記事ではオラクルマスターが「いらない」といわれる理由を、取得がおすすめな人も特徴も交え詳しく解説しているので良ければ参考にしてください。
シルバー合格後にゴールドは取得すべき?
実務担当者を超えて、データべース開発者ないしエキスパートレベルで活躍していきたいのであれば、ゴールド、そしてプラチナとステップアップできると理想です。
上述したような取得メリットがさらに大きくなります。
試験には何度でも挑戦できるの?
オラクルマスターシルバーの試験は、不合格になってもすぐに再受験ができます。ただし、同じ試験は年に5回以上受験することはできませんので注意してください。
シルバーの他に取得すべき資格は?
データベース関連の資格を中心に検討すると良いでしょう。何の資格を取得するかは、ご自身のキャリアや目的次第です。明確に「これもセットで取っておくべき」というものはありません。
ただ、これからデータベースに強いITエンジニアとして、より高いスキルを身につけ活躍の場を広げていきたいなら下記のような資格取得がおすすめです。
資格名 | 概要 |
OSS-DB Gold | ・PostgreSQLなどオープンソースDBの知識やスキルを証明する民間資格 ・SilverとGoldの2つのグレードあり ・オラクルマスターシルバーとあわせて検討するならゴールドがおすすめ |
情報処理推進機構データベーススペシャリスト | ・DB全般の知識を証明できる国家資格 ・難易度は非常に高い ・オラクルマスターシルバーに合格したあとでの検討がおすすめ |
なお「データベーススペシャリスト」は非常に難易度が高いです。まずはオラクルマスターシルバーの取得を行い、そのあとで検討を進めるのが良いでしょう。
まとめ:オラクルマスターシルバーに挑戦してみよう
今回は、オラクルマスターシルバーとはどんな資格なのか、その概要を取得するメリットや難易度も交えて解説しました。
オラクルマスターシルバーを取得すれば、データベースエンジニアとしての実務をこなせる技量があることを証明できます。
- ITエンジニアとしてより広い領域の仕事をしていきたい
- より市場価値のあるITエンジニアに成長していきたい
- データベースエンジニアとして活躍していきたい
こうした方は、まずはオラクルマスターシルバーの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
なお、独学での学習には挫折がつきもの。
「将来のために、しっかり資格を取得したい」「絶対に合格したい」という方は、プログラミングスクール「侍エンジニア」をご検討ください。
侍エンジニアは、現役のITエンジニアがマンツーマンであなたを指導。自分に合ったカリキュラムで学習を進められ、いつでも質問可能です。
不明点を残したまま先に進むこともありませんので、未経験でこれから学習していきたい方にも自信をもっておすすめできます。
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侍エンジニアの詳細を見るこの記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。