36歳で起業に成功!12週間でプログラミングスキルを獲得した勉強法

物作りに情熱を抱き、自分の手でサービスを作りあげられるプログラミングに興味をいだいた後藤さん。過去に挫折の経験があり、継続をするためにSAMURAI ENGINEERへの入学を決意しました。

オーダーメイドコースの受講を経て、年商3000万円規模の事業の立ち上げを成し遂げました。

後藤慶士ごとうけいじ
1987年生まれ。物作りをするうえでプログラミングを理解することの重要性を実感しSAMURAI ENGINEERに入学。受講中にリリースしたサービスがヒットし、起業を成功させる。現在は事業のさらなる拡大のために日々奮闘中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(12週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、Rubyなど
受講期間中に学んだこと・プログラミングの仕組み
・言語や用語などの基礎知識 など

なお、後藤さんが事業の立ち上げを成し遂げるまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

目次

アイデアを自分の手で形にできるプログラミングに魅力を感じて学習を開始

プログラミングに魅力を感じて学習を開始
プログラミングに魅力を感じて学習を開始

──プログラミングを学ぼうと思ったきっかけについて教えてください。

後藤さん:最初にプログラミングに触れたきっかけは、前職でWeb系のサービス事業の立ち上げに関わっていたことです。私は企画の立場であり、実際にコーディングを行うわけではありませんでしたが、エンジニアとのやり取りは頻繁に行っていたので、その経験からプログラミングを理解することの重要性を強く感じました。

もともと私は物を作ること全般に興味を持っていて、事業の立ち上げも視野に入れていました。当時はまだ何も作っていませんでしたが、プログラミングの「自分の手で作り上げる」という点に大きな魅力を感じていました。事業の立ち上げにおいても頭の中で思い描いたアイデアを自分で形にできるということは非常に強力だと感じ、学びたいと思ったのがきっかけです。

──最初は独学をされていたのですか?

後藤さん:はい。最初は独学で学んでいました。無料の学習ツールも利用して取り組んでいましたが、わからないことが増えてきて限界を感じました。実は学生時代にもプログラミングを独学しようとして挫折してしまった経験があります。

同じようなことが起きるのが怖かったので、つまずかないように伴走してもらえるといいなと思ってスクールの入学を考えました。あとは、仕事のしすぎで倒れてしまって休職のタイミングだったんです。時間が空いたので「せっかくだし勉強するか」と思ったことも入学のきっかけです。

「やりたいことがやれる」自由度の高さに惹かれてSAMURAIに入学

自由度の高さに惹かれてSAMURAIに入学
自由度の高さに惹かれてSAMURAIに入学

──数あるスクールの中からSAMURAIを選んだ理由について教えてください。

後藤さん:正直に言うとSAMURAIよりも安いスクールもあって迷ったのですが、ただ教科書どおりに進めるよりも、自分のやりたいことを実現できる環境で学ぶ方がモチベーションも高まると思ってSAMURAIを選びました。

実際に作りたいサービスがあったため、そのサービスを最後までサポートしてくれるかどうかという点をスクール選びの軸にしていました。ほかのスクールもいくつか候補に入れていたのですが、その中で一番学習の自由度が高いと思ったのがSAMURAIです。

──無料カウンセリングで入学前の不安や疑問は解消されましたか?

後藤さん:続けられるかどうかということと、インストラクターとの相性が合わなかった場合を心配していたのですが、無料カウンセリングで解消できました。

カウンセリングを受けて自分の作りたいものを作れるイメージが持てたので、座学があまり得意でない私でもSAMURAIなら学習が続けられると感じました。インストラクターに関しても2回のカウンセリングを通してさまざまな話をすることができましたし、もし相性が合わなければ変更可能ということも教えていただいたので安心して入学を決断できました。

──スクールの金額についてはどう折り合いをつけたのですか?

後藤さん:自分が作りたいサービスを手がけるうえで作業を外部に発注しようとすると多くの費用がかかる場合がありますが、学習の過程で自分で作ることができれば、将来的な発注コストを節約できると考えました。自分でサービスを作れるようになるのであれば、安い投資だと思います。

「宿題+自主学習」集中して学習することで短期間でも幅広い知識が身についた

集中して学習することで短期間でも幅広い知識が身についた
集中して学習することで短期間でも幅広い知識が身についた

──入学して良かったと思うことは何ですか?

後藤さん:非常に丁寧に教えていただけたと感じています。特に、基礎的な内容から順番に教えていただいたことが大変有益でした。プログラミングの仕組みやエンジニアとして知らなくてはいけない言語・用語などの基礎知識を学ぶことで、エンジニアの方と話しやすくなりました。基礎知識を学ぶことで、方向性や機能の要望をエンジニアに的確に伝えることができるようになったのはSAMURAIのおかげです。SAMURAIで学んだ知識は、事業を立ち上げた現在も役立っています。

──印象に残っているインストラクターとのエピソードがあれば教えてください。

後藤さん:インストラクターの方は話しやすく丁寧な方で、進捗状況を理解したうえで計画を立てて進めてくださいました。経験で言うとフルスタックで開発を行っていた方だったので、僕が入学時に伝えた「起業をしたい」という目標を考慮してアサインをしてくれたのだと思います。

基本的にGoogle Chatでやり取りをしていたのですが、質問をした際はレッスン外の時間でもリアルタイムで返信してくださり、すぐに疑問を解消することができました。「自分で調べて勉強したうえで質問していますね!」と褒めながら伸ばしていただきましたね。SAMURAIの宿題ではない質問にも全て答えてくださり、とても頼りになる存在でした。

──学習をする際に工夫していた点はありますか?

後藤さん:勉強時間はかなり確保していたと思います。1日6時間ぐらい確保して勉強をしていました。 自分の課題が勉強スピードが遅い点だったため、とにかく時間を確保するしかないと思ったんです。あとは、わからないことや難しいと感じたことがあった際は、すぐインストラクターに質問するようにしていましたね。

──モチベーションの維持方法を教えてください。

後藤さん:先生以外の学習資源を活用しました。例えば、Udemyなどのオンライン学習プラットフォームを利用して、受講と同時進行で学習しました。そこで学んだ内容をもとに質問することもありましたし、宿題以外のことも幅広く学びながら進めることができました。

また、仲間を作ることも大切だと思います。Twitterで探したら同じように勉強している人がすぐに見つかります。勉強している人同士の企画に参加したり、自分が作ったものを提出をしたりしたこともありますね。自分で顔を突っ込んで、足を動かして、手を動かすことによって、いろいろな人と関わることができ、結果的にモチベーションの維持にもつながったと感じています。

「無いものは作る」リリース後は大きな反響があり起業にも成功!

リリース後は大きな反響があり起業にも成功
リリース後は大きな反響があり起業にも成功

──独立したきっかけを教えてください。

後藤さん:サービスのリリース後、1ヶ月で5000人、約8ヶ月で3万人の登録者が獲得できて十分な根拠が得られたことがきっかけです。もともと事業の立ち上げは視野に入れていたものの、立ち上げ自体は真の目的ではなく、根本はサービスを作りたいという気持ちです。自身の思うサービスを作るためには、独立をする必要がありました。サービスをリリースし、成果も得られたため会社を立ち上げたというのが独立の経緯(いきさつ)です。

──立ち上げた会社はどのような事業内容なのでしょうか?

後藤さん:LBGTQ+向けのマッチングサイト兼コミュニティーのサービスです。

もともと僕がその属性に属していて、「あったら便利だな」と思ったサービスを作りました。実際、多くの利用者がいて、LGBTQ+のその世界の中だと知名度が100%に近いサービスになっているので、かなりうまくいっていると思っています。収入は、前職から金額が大きく変わったわけではありませんが、もらう側から渡す側に変わりました。真逆の立場になったことで、人生に大きな変化がありましたね。

今後は、現在の事業を拡大し、LGBTQ+のその属性の方が属するより多くの人々に利用されるプラットフォームに育てるのが目標です。同時に、新たなサービスを生み出したいという思いもあります。現在のサービスは順調に進んでいますが、その範囲を超えて新たな事業を立ち上げ、サービスを拡大させたいと考えています。

このような展開になると、エンジニアとのコミュニケーションや協力が重要になるので、SAMURAIで学んだプログラミング知識が活きてくると思います。

継続するために大切なのは目標を定めること

──プログラミング学習は、エンジニアを職業としなくてもプラスになると思いますか?

後藤さん:とても重要だと思います。僕は「学習に費やした費用や時間は、エンジニアにならなければペイできない」という話ではないと思います。エンジニアでなくてもITに関わる方であれば、大いにプラスになると思います。

エンジニアに近い立場で仕事をしている方なら、彼らが考えていることや大切にしていること、頭の中がどのように働いているのかを理解することは重要です。理解ができていないとお願い事もしにくくなりますし、同じ立場で意見を交わすことも難しくなります。

あとは必要とするスキル次第ではないでしょうか。基礎だけで良いのなら独学も一つの方法だと思いますし、作りたいものが明確なのであればスクールの活用を検討してみるのが良いと思います。

──独立に興味がありプログラミング学習を迷っている方にメッセージをお願いします。

後藤さん:今は無料で学べるプログラミング学習サービスが数多く存在しているので、踏み出すことはすごく簡単だと思います。踏み出すことよりも続けることの方が圧倒的に難しいと思っていて、それは独立でも同じだと思います。学習の開始と同様、独立すること自体は簡単ですが、継続して事業を行っていくことはとても難しいことです。

勉強も独立も継続するには、自分がやりたいことを定めることが大切だと思っています。独立を考えているのであれば、まずは自分の目標を軸として持つことが第一のステップではないでしょうか。その上で、SAMURAIを含むプログラミングスクールやほかの選択肢から、自身に最適なルートを選ぶことが重要だと思います!

オンラインでどこでもコンサルタントに話を聞ける無料学習相談

侍エンジニアの無料カウンセリング
無料カウンセリングのおすすめポイント
  • あなたにあった学習プランが明確になる
  • 未経験からエンジニアに転職する方法がわかる
  • どのプログラミング言語を学べばいいかわかる

将来性の高いスキルを身につけたい
時勢に左右されない働き方はないかな?

リモートワークなど多種多様な働き方ができるITエンジニアを目指しませんか?

未経験でもご安心ください。無料学習相談をご利用される9割の方はプログラミング未経験です。まずは無料カウンセリングで、プロのコンサルタントにあなたの悩みや不安をお聞かせください。

なお、侍エンジニアでは次のような割引・特典もご用しているため、通常よりもお得な費用で受講いただけます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業給付金受講料の最大70%(上限56万円)の支給が受けられる
全額返金保証制度転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金
学割通常の受講料から10%OFFで受講可能
教育訓練給付制度コース受講料の最大20~80%(上限10~64万円)が給付金として支給される
小中高生向け優待プログラム小/中/高校生は25%OFFで受講可能(全コース)
女性向け優待プログラム女性の方は5%OFF/シングルマザーの方は25%OFFで受講可能(全コース)
障がい者向け優待プログラム障がいをお持ちの方は25%OFFで受講可能(全コース)
シニア向け特別プログラム50歳以上の方は10%OFFで受講可能(全コース)

無料カウンセリングは、下記のカレンダーから簡単にご予約いただけます。プログラミング学習に関する悩みや疑問、キャリアの相談などございましたら、気軽にご予約ください。

無料カウンセリングの所要時間は40分〜になります。
お時間の無い方は、カウンセリング開始時にお伝えいただければ短縮することも可能です。
日時変更も柔軟に可能です。枠が埋まる前に、お気軽にご予約ください

今ならAmazonギフト券500 円プレゼント!!
無料カウンセリング後、3日以内にアンケート回答でプレゼント

お急ぎの方はこちらからお問い合わせください。

読み込みに失敗しました。
大変お手数ですが、本ページを再度読み込んでください。

再度読み込んでも、読み込み失敗が起こる場合は
こちらからお問い合わせください。

カウンセリングはオンラインにて実施しております。

※予約完了後に、カウンセリングのためのURLやIDなどをメールにてご案内します

1.ご希望の日時を選択してください

空きあり 満席
前週
次週

2.必須事項を入力してください

必須選択された日時

日時を選択してください

開催場所 オンライン

日時を選択する

必須お名前

必須電話番号

必須メールアドレス

    ご予約により、個人情報の取り扱いおよび利用規約に同意するものとします。

    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
    【SNS】
    X(旧:Twitter)/Instagram/YouTube/Facebook

    目次