アパレル業界の営業マンからITエンジニアへの転職に成功!海外と日本の橋渡しを目指す受講生の挑戦

「せっかくなら何か新しいことにチャレンジしたい」という思いから、プログラミング学習を決意したルカチローネさん。働きながらでも無理なく通えるサポート体制に魅力を感じ、SAMURAI ENGINEERに入学。受講を通じて培ったプログラミングスキルを武器に転職を果たし、現在は在宅エンジニアとして転職先の企業で仕事に励んでいます。

今回は、そんなSAMURAI ENGINEER卒業生のルカチローネさんに、ITエンジニアへの転職を果たすまでの経緯をインタビューさせていただきました。

外国人でもプログラミングスクールに通えるの?
働きながらスクールに通って、転職がうまくいくか心配…

などの不安を抱えている人は、ぜひルカチローネさんのインタビューをご参考ください。

Luca Cironeルカチローネ
1994年生まれ。「新しい分野に挑戦したい」という思いから、かねてより興味を抱いていたプログラミング学習を開始。「働きながらでも無理なく通えそう」と感じ、SAMURAI ENGINEERへ入学。受講を通じてITエンジニアへの転職を果たし、年収UPに成功。現在は海外への事業展開を目標に、転職先の企業で仕事に励んでいる。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScript、Ruby on rails など
受講期間中に学んだこと・Webサイト制作
・Webアプリ開発
・サーバー管理 など

なお、ルカチローネさんが未経験から転職成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

目次

「新しいことに挑戦したい」という思いからプログラミング学習を決意

「新しいことに挑戦したい」という思いからプログラミング学習を決意
「新しいことに挑戦したい」という思いからプログラミング学習を決意

ーーープログラミングを勉強しようと思ったきっかけは何ですか?

ルカチローネさん:昔抱いていたプログラミングへの憧れを思い出したのが、勉強しようと思ったきっかけです。

当初は日本のアパレル業界で、海外の生地や服を販売する営業マンとして働いていました。ただ、仕事をしていくうちに「働き方が古いのではないか」と感じ始めました。職場の環境が厳しかったこともあったと思います。

「せっかくなら何か新しいことにチャレンジしたい」「新しい会社で好きなことがしたい」そう思い立ち、もともと勉強していた日本語以外で何か学べるものはないか探していました。

そんな時、中学・高校生の頃に友達とWebサイトを作っていたことを思い出したんです。「プログラミングが仕事になれば面白そうだなぁ」と関心を持っていましたが、当初はプログラミング以上に日本語の勉強に熱を入れていたため、ある程度日本語を学び終えてからプログラミングを学ぼうと考えていました。兄がプログラマーとして働いていたため、プログラミングを身近に感じやすかったのかもしれません。

「エンジニアから教わる方が実力がつく」と感じスクール受講を決めたルカチローネさん

プログラミングに精通している人から教わる方が実力が身につくと感じた
プログラミングに精通している人から教わる方が実力が身につくと感じた

ーーーなぜスクールに通うことにしたのでしょうか?

ルカチローネさん:プログラミングに精通している人から教わる方が実力が身につくと感じたからです。

はじめは自分一人で学ぼうと勉強を始めたのですが、わからないことが出てくるたびに頭を抱えました。いくら自分で勉強しても実力がつくイメージが沸かなかったため、専門的な知識がある人から教えてもらえるスクールで学ぼうと考えました。

ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、SAMURAIを選ばれた決め手は何でしたか?

ルカチローネさん:SAMURAI ENGINEERが、費用面と「働きながら通えるか」という条件にピッタリ合うスクールだったからです。

当時働いていた営業の仕事は忙しかったため、働きながらでも通えるスクールを探していました。費用面でも、予算に合うコースがあったため、SAMURAI ENGINEERは自分にぴったりのスクールだと思ったんです。

もちろん、私が勉強したいと思っていたプログラミング言語が学べる点も決め手になりました。

ーーー6ヶ月という受講期間を選んだことにも何か理由があったのですか?

「ポートフォリオを制作したうえで転職活動に集中したい」という思いから、半年間のコースを選びました。

ーーー入学前、どんなことが不安でしたか?

ルカチローネさん:本当に働きながらスクールで学んでいけるのか不安はありました。ただ、カウンセリングを担当してくれた浅田さんがとても真面目な方だったので、ここなら信頼できると感じ、SAMURAI ENGINEERでの受講を決意しました。

「ぎこちない質問にも丁寧に応えてくれた」受講を通じて感じたインストラクターがいる心強さ

受講を通じて感じたインストラクターがいる心強さ
受講を通じて感じたインストラクターがいる心強さ

ーーーSAMURAI ENGINEERを受講してよかったと感じることはありますか?

ルカチローネさん:わからないことが出てきても、すぐに質問し解決できたのはとてもありがたかったです。おかげで、限られた受講期間でもスムーズに学習を進められました。

また、ぎこちない日本語で質問してしまった時も、インストラクターさんが「これは⚪️⚪️ということですか?」と噛み砕きながら聞いてくれました。インストラクターさんが優しく丁寧に接してくれたのは、本当に心強かったです。

受講を通じて得たのは臆せず問題に向きあう「胆力」と「解決能力」

ーーーSAMURAI ENGINEERでの受講を通じて得られたものは何ですか?

ルカチローネさん:「問題を解決する力」が養われたと思います。

わからないことが出てきた際、インストラクターさんから「わからないときは他の人のコードを見にいくといい。その人が書くコードと自分のコードを見比べながら「何が違うのか」「どこに誤りがあるのか」を探していくんだ。このやり方を身につければ、どんな問題にぶつかっても解決しやすくなるよ。」と教えてもらいました。

その日以降、問題にぶつかるたび参考になるサイトを探しに行き、誤りのないコードと自分のコードを見比べるようになりました。おかげで、どんな問題にも臆せず、少しずつ解決できるようになったと感じています。このやり方は今の仕事にも活きているため、教えてもらえて本当によかったと思います。

「日本語とプログラミングスキルの双方が評価された」転職面談で感じた手応え

日本語とプログラミングスキルの双方が評価された
日本語とプログラミングスキルの双方が評価された

ーーー転職活動を進めるなかで「スクールで学んでいてよかった」と感じたエピソードはありますか?

ルカチローネさん:面接の際、担当者から「ちゃんと勉強していますね」と、これまで学んできた日本語を評価してもらえたことです。

当然のことながら、私が志望した企業は日本語のスキルとプログラミングスキルの双方が求められるところでした。ただ、SAMURAI ENGINEERでの受講を通じて日本語はもちろん、プログラミングに関する専門用語も勉強していたため、面接官に評価してもらえました。

スクールで学んでいなかったら、こう言った評価はもらえなかったと実感しています。

ーーー転職活動に際し、インストラクターはどのようなサポートをしてくれましたか?

ルカチローネさん:私の性格やエンジニアになりたい理由などを踏まえ、転職するうえで何が大切なのか、アドバイスをしてくれました。どう面接を進めていくかといった対策も会社ごとにしてくれたため、効率的かつ効果的に転職活動を進められたと思います。

サポートを通じて「転職活動に準備は不可欠」と教えてもらえたのは、とてもありがたかったです。

転職成功で収入UP!生活が楽になったと語るルカチローネさん

ーーー転職先の企業ではどんな仕事をしていますか?

ルカチローネさん:Web開発と翻訳の仕事をメインで担当しています。国内外向けのWebサイトを制作するだけでなく、そのサイトを英語・イタリア語・スペイン語に翻訳する仕事も担当しています。

ーーー転職したことで収入面に変化はありましたか?

ルカチローネさん:現在の月収は23万円ですが、転職前と比べ3~4万円増えたため、生活はかなり楽になりました。

ーーー実際にエンジニアとして働いてみて、理想とのギャップはありましたか?

ルカチローネさん:先輩エンジニアが書いたコードと比べると、自分はまだまだだなと感じています。先輩エンジニアのコードを見るたび「プロだなぁ」と感心するばかりです。

1日でも早く先輩エンジニアのように効率的なコーディングができるよう、スクールで学んだ方法で、日々見て盗んでいます。優しい先輩なので、スクールで学んだことがなかったやり方も教えてもらえます。まだギャップは大きいですが、働く日が増すにつれ少しずつ小さくなってる気がします。

ーーープログラミングを学んだことで、生活に変化はありましたか?

ルカチローネさん:仕事場が自宅になったことで、使える時間が増えたと感じています。以前は毎日通勤・残業が当たり前だったので。仕事が重なって自分の時間が少なくなる日もありますが、それでも以前よりは自由な時間が多くなったと感じています。

ただ、在宅で仕事をしているとすべての時間を仕事に使いがちになるんです。人生の100%が仕事にならないよう、「自分の時間」を確保して、料理や運動でリフレッシュしながらバランスをとっています。

プログラミングを学ぶことは自身の可能性を広げる好機になる

プログラミングを学ぶことは自身の可能性を広げる好機になる
プログラミングを学ぶことは自身の可能性を広げる好機になる

ーーープログラミングを学ぶことは、エンジニアを職業にしない人にとってもプラスになると思いますか?

ルカチローネさん:はい。プログラミングを学ぶことは、エンジニアとして働かない人にとっても非常に価値があると感じています。プログラミングを学ぶことで、新しい知見やスキルが養われ、昇進や昇給につながるかもしれないからです。

失敗するのをイメージすると、挑戦しづらいですが、いざやってみたら「思いのほかできた」と感じると思います。

ーーー今後、何か目指している目標はありますか?

ルカチローネさん:3年以内に昇進することが今の目標です。

会社を海外展開させ、日本内外で仕事できる環境を作りたいと考えています。日本語ができる強みを活かし、5年後には更なる昇進を目指しています。プログラミングと日本語を駆使しながら海外と日本での橋渡しができるような存在になりたいです。

ーーー最後に、プログラミングに興味があるものの、なかなか踏み出せない人にメッセージをお願いします!

ルカチローネさん:人生は一度きり。迷う気持ちはあるとは思いますが、そこから一歩踏み出すことの価値は計り知れません

プログラミングは本当に楽しいです。新しいスキルが身につくだけでなく、自身の可能性を広げる好機にもなると思います。ぜひ思い切ってチャレンジしてみてください。

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
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