20代女性が未経験からWebデザイナーに!短期間で副業案件まで獲得できた理由とは

未経験からでもWebデザインは習得できるの?
短期間でWebデザインを習得したいけどできるかな…

このような悩みの答えになるような経験をされた、古田土さんにインタビューを行いました!

古田土さんが未経験からWebデザインの案件獲得までできた経緯を伺ったので、これから副業を始めたいという人は、ぜひ参考にしてください。

古田土祐佳こだとゆうか
1997年生まれ。大学卒業後、新卒でホテル会社へ入社。コロナ禍における生活様式の変化から、ビジネススキルを高めるため、営業職へ転職。営業経験を得る一方で自身の武器となるスキルが必要と感じ、プログラミング学習を決意。学習を進めるなかで場所や時間を問わないWebデザインが自身にとって最も良いと感じ、侍エンジニアにてWebデザインを学習する。
選んだコース(受講期間)教養Webデザインコース (24週)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScript、JQuery、WordPress、Photoshop、PHP
受講期間中に得られたこと・クラウドソーシングサイトを用いた副業案件の獲得
・エンジニア内定獲得

なお、古田土さんがWebデザイナーとして副業案件を獲得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

目次

学習のきっかけは「プログラミングが武器になる」と確信できたこと

───プログラミングに挑戦したきっかけは何ですか?

古田土: 私は新卒で国際学を学んだ後、ホテル会社に就職しました。しかし、コロナの影響で業界が大きく変わり、ビジネススキルを高めたくて営業職に転職しました。営業の仕事は楽しかったのですが、それは主にコミュニケーションの力に依存していたと思います。

そのため、私はより具体的なスキルセットを身につけたいと考え、自分のキャリアにとってプログラミングが重要な武器になると確信しました。また、将来的に家庭を持った時に柔軟に働ける仕事を求めていたので、Webデザインはその理想にぴったり合っていたんです。

───最初は独学で始めましたか?

古田土: 最初はどうやって学ぶかわからず、友人の勧めもあり「SAMURAI」に通うことにしました。私は全くの初心者で、HTMLやCSSの意味すらわからなかったため、とりあえず自己投資としてスクールで体系的に学ぶことにしました。

───スクール選びのポイントや基準はどんなところでしたか?

古田土:ポイントに関しては、自分がスクールに惹かれたかどうかは正直に言うと直感です。ただ、侍エンジニアはカウンセリングで私がどうなりたいかを聞いた上で、侍エンジニアではこうできると教えてくれたので、細かい将来を見せてくれたのが大きいと思い信頼できました。

友だちが言っていたぶぶんについても詳しく話を聞けました。実は違うスクールのカウンセリングも受けたのですが、費用面と内容が合致していない部分があったり、現地に通わないといけなかったりする部分があったんですよ。私にとって最もベストなコースと内容を兼ね備えていたのが侍エンジニアでした。

一緒に暮らしているパートナーと、「場所と時間にとらわれない生活を目指す」という目標が一致していたというのも大きかったですね。たまたま私の友達が別のオンラインスクールに通っていたのですが、彼女はカナダに移住したい夢があり、彼氏にその話をしたら「すごくいいね」という結論にいたりました。

そのため、まずは取り組んでみてダメだったら考えようという形で学習を始めた感じです。

古田土さんを担当したコンサルタント下瀬さんからのコメント

古田土さんは、ご自身が興味のあることや将来の理想像などのイメージがしっかりしていたので、理想を実現するためのロードマップをカウンセリングの中で一緒に考えて具体化していきました! 実際にご入学をされてからは、持ち前の行動力で楽しみながらトライアンドエラーを繰り返し学習をされていたのが印象的です。 ご卒業が近づいてくる中で、転職活動や案件獲得なども積極的に行い、よりご自身の価値観や理想像が明確になっていました。その都度、目標設定をし直しながら理想に向けたロードマップの修正をされていたことも本当に素晴らしいと感じました! これからも理想に向かって進んでいくことを応援しております!

───インストラクターはどのような方でしたか?

古田土:私を担当してくれたインストラクターは、優しい学校の先生のような、あるいはお父さんのような方でしたね。年齢も私とは離れていて、広告会社でWebデザインをしていた経験を持つ方でした。

私にはない視野を持ち、いつも深い理解を示してくれました。初めてPhotoshopで作った作品も褒めてくれて、毎週のレッスンでモチベーションを高めてくれたのが良かったです。毎週のレッスンが本当に楽しみでした。

───レッスンの風景や印象に残っているエピソードはありますか?

古田土:受講期間の後半に、案件獲得を目指してコンペに参加していた時のことですが、先生は「他の生徒よりセンスがある」と言ってくれました。経験あるインストラクターが言うなら本当かもしれないと感じることができましたね。

以前に広告会社で働いていたインストラクターから「うちに来てほしいくらいだ」と言われたので、プロからのそういった言葉が自信につながりました。おかげで受講期間中に案件を獲得することができたと感じているので、本当に感謝しています。

侍エンジニアで場所と時間にとらわれない生活を目指す

───侍エンジニアを選んだ理由は何ですか?

古田土: スクール選びは直感的に行いましたが、SAMURAIはカウンセリングで私の目指す将来像に合わせたプランを提案してくれました。

私と同居パートナーは「場所と時間にとらわれない生活」を目指しており、オンライン学習はその理想に合致していたんですよね。また、友人が既に別のオンラインスクールに通っており、彼女の経験も参考にしました。

───スクールで得たものは何ですか?

古田土: プログラミングの技術的知識はもちろん、課題解決力を身につけることができました。エラーに直面した際、どう対処するかを自分で考え解決する方法を学べたと感じています。

───学習中に直面した困難とその解決策は?

古田土: バックエンドの学習に苦労しました。PHPの関数など、理解が難しい部分もありましたが、教材を何度も見直し、自分で解決策を見つける力を養いました。

完璧主義を手放し、必要な部分をコピペや調べて解決することで、自然と学習が進みました。

受講期間で5つのランディングページを作成!

─どのようなポートフォリオを作成されましたか?

古田土:資料をまとめてキャッチコピーを作成しました。初めてコンペで採用された際は非常に嬉しかったです。しかし、他の作品は作成するのが難しくて、採用されないことのほうが多かったですね。

また、歯科衛生士向けの求人サイトに誘導するためのランディングページ(LP)も作成しました。これは実際にクラウドソーシングを通じて業務委託で受けた案件です。

最終的には、合計で5つのLPを作成しました。その中の1つはフローチャートつきで、診断結果に基づいて異なるLPを表示するものです。 実際に6月に納品した案件としては、以下の2つがあります。

  1. 歯科衛生士を目指す学生向けのLP
  2. 学生向けの診断型LP(フローチャート実装と結果)

─作成する中で特に工夫した点はありましたか?

古田土:最も重要だったのは、やはり業務委託先とのコミュニケーションです。納期の遵守が必要でしたし、特にフローチャートは初挑戦だったので、期限内に完成できるかや方向性が正しいかを確認しながら進めました。

確かに当初のラフ案はありましたが、自分のオリジナリティを反映させたかったんです。そこで、ターゲットが10代後半の女性であることを考慮し、過去の自分が好きだった色を思い出して、フリー素材を活用しながらデザインを進めました。

─逆に、作成する中でつまずいた点はありますか?

古田土:レスポンシブデザインの部分では苦労しましたね。

私はもともとイラストやデザインが得意でしたが、一方でコーディングの知識が乏しかったんですよね。CSSが正しく動作しているか、スマートフォンでは問題なく見えるがパソコンでの表示はどうかなど、そこはSAMURAI教材を参考にしながら進めました。

─最終的に制作期間はどれくらいでしたか?

古田土:制作期間は1か月です。5月末に案件が持ち上がり、6月中に納品したと思います。週5日のフルタイムで別の仕事もしていたため、ダブルワークは非常に大変でした。

プログラミング学習を通じて変わったのは働き方!

───仕事への応用や転職について教えてください。

古田土: プログラミング学習を通じて、私の仕事へのアプローチは大きく変わりました。

特に、コンペでの採用実績を得ることができたのは大きな成果です。営業事務の仕事を続けながら、Webデザインのフリーランスとしても活動しています。

例えば、歯科衛生士向けの求人サイトや学生向けの診断型LPなど、様々なプロジェクトに取り組んでいます。将来的にはフルタイムでWebデザインの仕事に専念し、より多くのクリエイティブなプロジェクトに携わりたいですね。

───副業Webデザイナーになって、生活面で感じる変化はありますか?

古田土: 実際に案件を獲得し始めてから、私の生活には大きな変化がありました。

例えば、月に20万円の案件を3本こなせば本業を辞めても在宅で生計を立てることが可能になります。仕事の選択肢が広がり、生活の自由度が高まりました。

現在は東京に住んでいますが、将来的には地方への移住も視野に入れています。パートナーとも一緒にプログラミングを学んでいるので、家での作業時間が増えて、家庭内のコミュニケーションの仕方も変わりました。

両方の仕事が忙しいとどちらか片方が疎かになることもあるため、精神的や体力的なバランスを取ることがこれからの課題かなと思います。

将来を常に前向きに考えられる日々に!まずは深く考えずやってみよう

─プログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

古田土:プログラミングやWebデザインに興味がある人には、ぜひ挑戦してみることをお勧めします。

特に、私のように全く異なる分野から転身を考えている人にとって、プログラミングは新たなキャリアの可能性を開く鍵となり得ます。私もプログラミングを学ぶ前は技術的なスキルに自信がなく、新しい分野への挑戦というのは大きな一歩でした。

しかし、学習を始めてみるとプログラミングは論理的思考を養える上に、問題解決スキルを向上させる素晴らしい手段であることがわかりました。また、プログラミングは一人で孤立して学ぶものではなく、コミュニティやスクールを通じて学ぶことで、より豊かな学習経験となります。

将来の不安があり現在の仕事に満足していない人は、一歩踏み出してみる価値があります。プログラミングは、仕事だけでなく、日常生活においても新しい視点をもたらしてくれますよ!

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    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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