適応障害をきっかけに在宅ワークを志望!未経験からプログラミングを習得するまで

初心者からプログラミングを習得できるの?
本当にプログラミングって将来性はあるの?

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からプログラミングスキルを習得された、小西さんにインタビューを行いました!

小西さんがプログラミング学習を完遂された経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでスキルを身につけたいという人は、ぜひ参考にしてください。

小西今日子こにしきょうこ
1999年生まれ。ゲーム系の学校を卒業し、アルバイトでデバッグの仕事に従事していたが、慣れない環境や通勤時間長さのストレスから適応障害と軽いうつ症状によって退職。在宅でできることを探しているうちに、子供の頃興味本位でHTMLを書いていたことを思い出し、プログラミングを学習しようと発起。スクールで自信がついたことによって、前向きに仕事探しができるようになった。
選んだコース(受講期間)フリーランスコース(36週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScript、PHP、WordPressなど
受講期間中に学んだこと・HTML/CSS、WordPressを用いたコーディング
・クラウドソーシングサイトを用いた案件応募

なお、未経験からプログラミングを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

適応障害をきっかけに退職…在宅ワークを求めプログラミング学習を決めた!

ーーープログラミングに興味を持ったきっかけについて教えてください。            

小西:アルバイトでゲームに関するデバッグの仕事をしていましたが、満員電車の通勤時間がストレスとなり、適応障害と軽い鬱症状が出たため退職しました。

通勤時間が短い職に就きたいと考えた時、在宅でもできるWebデザイナー・フロントエンドエンジニアという職を知りました。

そして、昔に趣味でWindowsのメモ帳アプリを使いWebサイトを作ったことを思い出し、真剣に勉強しようと思ったのが学習のきっかけです。

ーーー最初は独学を検討されましたか?

小西:独学だと、途中で飽きたり分からない部分で詰まったりしてやめてしまうと思ったんです。

また、行き詰まった時に質問できないし、自分のペースで勉強を進めると怠けてしまうという恐れも感じていたので、スクールに入り学習を進めようと思いました。

ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、SAMURAIを選んだ決め手は何でしたか?

小西:「卒業後もサポートしてくれるか」ということや、「親身になってくれるか」ということを中心に探しましたね。

調べていく中で一番最初にSAMURAI ENGINEERが目につき、無料カウンセリングのスタッフが明るく好印象だったので、「ここでならやっていけそうだ」と思い入学を決めました。

ーーー受講にかかる費用は決して安い金額ではなかったと思いますが、どのように折り合いをつけましたか?

小西:最初は金額感に抵抗を感じましたが、学習したいということを家族に話したところ、前向きに「やってみたらどうだ」と言われたことで決心できた感じですね。

もちろん、安い金額ではないので最初は苦い顔をされてしまいましたが、私が頑張るならということで了承してくれました。

励みになったのはインストラクターの褒め言葉!自己解決力も身についた

ーーーSAMURAI ENGINEERを受講して良かったと感じることはありますか?

小西:普段は正面から他人に褒められることがなかったので、スキルに対する自信がつきました

また、プログラミングレッスンにおける成果物だけではなく、趣味のイラストについても褒められたことが印象に残っています。そうしたインストラクターの褒め言葉のおかげで、学習意欲を常に維持することができました。

もちろん技術面も褒めてもらいましたが、学習したこと以外でも褒めてくれたことがとにかく嬉しかったです。

ーーー学習に際しインストラクターはどのようなサポートをしてくれましたか?

小西:新しいことを勉強するタイミングになると、特につまずくことが多かったです。新しいことを同時に複数始めようとすると、頭がこんがらがり先に進めなくなりました。

しかし、すぐインストラクターにメッセージで質問できたおかげで、乗り越えることができたんです。直接答えを教えるのではなくヒントやアドバイスをくれたので、次から同じような問題に直面した時には自力で解決できるようになりました。

自分が欲しいツールを作れるようになった!まずはやってみよう

ーーープログラミングを学んで生活面で感じる変化はありますか?     

小西:自分が普段利用しているサイトやアプリを見るたびに、どう動いているのか裏側を気にするようになったのが大きいですね。

また、これまでは就職活動以外の時間を無駄に過ごすことが多かったのですが、空き時間に学習する習慣がついたことで有意義に使えるようになりました。

プログラミングという選択肢を得られるようになったことで、今すぐ仕事が見つからなくても、希望が持てるようになりました。プログラミングを必要とする求人は数多くありますからね。

最終目標はフリーランスになることですが、自分のスキル磨くためにまずは転職して、そこからフリーランスに移行したいと考えています。

ーーープログラミングで得た物は、エンジニアにならずともプラスになりますか?

小西:自分で書いたコードが、Web上で正常に動いてくれると楽しいです。プログラミングに限った話ではありませんが、やはり自分で考えたものが形になる瞬間は素晴らしいと思います

私は趣味で結構ゲームをプレイするのですが、「Discord」というボイスチャットツールで、「おみくじを実行できるbot」を作れるようになりました。別にエンジニアを職業にしなくても、「ちょっとこういうツールがほしい」という時に自分で作れるのが良いと感じています。

ーーープログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

小西:最初は「文字ばっかり英語ばっかり」と感じて、プログラミングに対して気が引ける人も多いと思います。でも、「こういうツールがほしい」というときに自分でプログラムを書いて作るのはすごく楽しいので、興味があるなら少しだけでも触れてみてほしいです。

今は学習環境もすぐに整えることができる時代なので、まずはやってみることが大事だと思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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