女子大学生がスクールでC#・C++を習得！3か月で成績優秀者になるまでの軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、将来の夢に向かって邁進されている村上さんにインタビューを行いました！

村上さんが成績UPできた理由やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで将来に活かしたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	オーダーメイドコース（12週間）
学んだ言語/フレームワーク	C#、C++
受講期間中に学んだこと	・C#/C++を用いたコーディング ・基本情報技術者試験の資格取得

なお、村上さんの学習方法やスクールの体験談は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

CG系の道に進みたい！将来の夢を叶えるためスクールで学習を開始

ーーープログラミングにふれたきっかけを教えてください。

村上：まず、大学の授業としてプログラミングがあるので、もともとプログラミングに触れてはいました。

あと、私は将来的にCG系の仕事に就きたいと考えていたんです。CG系の仕事ではUnityを使うことがありC#を活用することになるため、プログラミングスキルが必要だと思い、本格的に勉強を始めようと考え始めました。

ーーーなぜスクールで学ぼうと思われたのですか？

村上：自分で大学の課題をやっているときは、インターネットで調べたり教科書を参考にしたりしました。しかし、どうしても誰かに質問しないとわからない部分があり、キチンとスクールに通おうと思いました。

大学では講義の後に演習があり、両方受講することで理解が深まる形式だったのですが、私は授業の兼ね合いで演習しか履修できませんでした。そのため、人からの解説がないまま自力で講義資料を読み解かねばならず、学習に限界を感じたんです。

ーーーなぜSAMURAIを選んだのですか？

村上：C#を教えてもらえるスクールがあまりないと感じていたのですが、たまたま母が「SAMURAI ENGINEERはC＃やC++もやっている」と教えてくれたんですよ。SAMURAIはプログラミングの指導内容だけではなく、カウンセリングもしっかりしているので「良いな」と感じて決めました。

ーーー受講前の無料カウンセリングで印象に残っていることはありますか？

村上：担当してくれたコンサルタントが凄く明るくて優しい雰囲気だったので、安心して勉強できそうだと思いました。

特に印象に残ったのは習慣化の話ですね。「勉強することを一度習慣化すれば、やるのが当たり前という感覚になり継続できる」という教えに、とても納得したのを覚えています。

プログラミングも勉強への意識も身についた！プロから受けた多くの教え

ーーープログラミングスクールで学んで、得たものは何ですか？

村上：レッスンでは現役のプロに教えてもらえるし、わからないと思った時にすぐ質問できます。SAMURAIのレッスンはマンツーマン形式であるため、周りを気にしなくていいのが私の性格に合っていると思いました。

インストラクターは、レッスン中に的確なアドバイスをくれましたし、レッスン外でもチャットで親切に対応してくれました。学習を始めた目的は学校の授業に追いつくことでしたが、実際に目的通り学校で良い成績をおさめることができたのは、インストラクターのおかげだと感じています。

また、C++につまずく人が周りの学生には多かったのですが、私は苦手意識をもたずに学習できました。企業のインターンでC＃やC++を用いる際も、抵抗なくプログラムを組めたので学習してよかったと思いましたね。

SAMURAIのコーチングでも、学習する上で「こうするといい」とアドバイスをたくさん受けたのですが、今でもそのアドバイスを活用しています。例えば、勉強を習慣化する方法を、別の分野で勉強する時にも実践できるようになりました。

他にも、私はついスマホを触ってしまうことがあるのですが、「視界に入るからつい触る」という話を聞き、集中したいときはスマホを見えないところに置くようにしています。

ーーー勉強していて、つまずいたことはありましたか？

村上：今まではPythonをメインでやっており、C系の言語の学習はC#が初めてでした。C#はコードの書き方などPythonと違う点がとても多く、次第にわからないことが積み重なっていたんですよね。

そのため、C#に対して苦手意識がある状態が続き、学習に対してあまりモチベーションが上がらないときもありました。でも、そうした時はカウンセリングを受けたり初心者向けサイトで基礎学習をしたりして、諦めない意識を持つようにしていました。

また、学校の授業ではわからないことが多くありました。学校の授業はオンライン形式のため先生に質問できなかったので、同じ授業を受けて理解できている友人に質問していました。あとは、学校の課題をSAMURAIのインストラクターに解説してもらったので、わからない部分を自力で解決できるようになりました。

ーーー学習を継続する上で、意識していたことは何かありますか？

村上：私はもともと「CG系の道に進みたいからC#を習得する」という目標があったので、常に目標を思い出して「やらなきゃいけない」と思い学習していました。

また、インストラクターから「プロでも調べながら仕事をする」と聞いたので、少し考えて分からない部分はすぐ調べるということを心がけていました。

自分に寄り添うレッスンを受けられた！専属マンツーマンだからこそのメリット

ーーーインストラクターはどのような方でしたか？

村上：私を担当したインストラクターは実際にゲーム会社で働いており、誰もが知っているようなゲームを作っている人でした。私が質問したときも丁寧かつ簡潔に教えてくれたので、聡明でスキルの高い人だと感じましたね。

技術的な説明がとても分かりやすく、プログラムがどう処理されているかまで説明してくれたので、特に基本情報技術者試験を受ける際にはその知識がとても役に立ちました。 

ーーーレッスンで印象に残っているエピソードはありますか？

村上：一番最後のレッスン時に、プログラミングをさらに極めるには実際にゲーム作るのがいいと教えてくれたんですよ。インストラクター自身がどう始めたかという体験談も教えてくれたので、私が今後どうしていくべきかという指針ができました。

それと同時に、今後何をすればよりスキルが上がるかという話をしてくれたのが印象に残っています。

ーーーSAMURAIの良い部分は何だと思いますか？

村上：やはり、インストラクターから専属マンツーマンでレッスンをしてもらえる点は大きいですね。インストラクターが常に自分を見ているため性格や進捗を把握してくれており、私が何かコードミスした時もすぐ気づいてもらえました。

また、レッスン以外では質問掲示板を活用することができるも良いポイントです。課題でわからないことがある時に、過去の質問などを検索し、同じ状況に陥っている人の例を見て参考にできました。

成績優秀者で大学の授業料免除を勝ち取った！基本情報技術者試験にも合格

ーーー大学の成績はどのくらい変化しましたか？

村上：学校の成績は90点以上が一番いい評価なのですが、どちらも90点以上取ることができました。C++は対面授業だったので周りの状況を見ることができたのですが、結構ポインタでつまずく人が多かった印象です。

試験は検索なしで問題を解く決まりになっており、「全然できなかった」と言っている人もいました。私は家に帰って考えたら意外とすんなり解けたので「できるようになったな」と感じました。

ーーー基本情報技術者試験に合格されていますが、資格勉強はどう進めたのですか？

村上：基本情報技術者の資格を持っていると就活で役に立つし、ITパスポートだけ保有していてもIT知識が浅すぎると感じたので、社会人で働く前にある程度知識をつけたいと思い受けました。

まず、基本情報技術者試験の本を毎日読んで、内容を自分なりにまとめつつ問題を解いていきました。そして次の日は、前日に解いた問題を復習するという形でやっていたと思います。

本を全部読み終わったらスキマ時間に「過去問道場」というサイトで過去問を解いて、苦手な部分が見つかったら、もともと自分で書いたまとめを細かく書き直して頭を整理していました。

ーーー今後の目標について教えてください。

村上：現在は就活を始めており、プログラミング関係かCG系の道に進む予定です。もしプログラミング関係で働くなら、Webアプリを自作しておくと就活が有利になるので、今はとりあえずWebアプリを作成したいです。

あと、3か月前にC++でゲーム作ろうと考えたのですが、就活により制作が滞ってしまったので、就活が落ち着いたら完成させて自分の経験にしたいと思います。今後、社会に出て働き始めてからも「自分で何かを制作してみる」ということは続けていきたいです。

プログラミングは日常生活でもプラスに！身構えずにチャレンジしてみよう

ーーープログラミングを学んで、生活面で変化を感じる瞬間はありますか？

村上：C#とC++までやると、「ここがこうだったんだ」と細かくわかることが多く、プログラムが実行される時にどういう動きをしているかより深く理解できるようになりました。

また、自分がゲームをプレイするときにも、「こうプログラムを組んでいるのかな？」と考えるようになり、不便だと感じた時にはどう改善できるか考えるようになりました。

ちなみに、SAMURAIの受講後にインターンの課題としてキッチンタイマーを作成したのですが、「日常にあるものもプログラミングで自作できる」と実感できたのも大きな変化ですね。

ーーープログラミングは、エンジニア以外の人にとってもプラスになると思いますか？

村上：プログラミングをするときは論理的思考をしないといけないので、その思考法は職業問わず活用できるはずです。

また、IT系の話題に対する抵抗感がなくなるので、最新技術の話についていけて、IT系に詳しくない人への橋渡しもできるので、エンジニアを職業にしなくてもプラスになると思います。

ーーープログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします！

村上：プログラミングは難しそうというイメージがあるかもしれませんが、丁寧に学べば着実に力はつくのでぜひ学んでみてほしいです。

文系の人だと数学があるから嫌だと思うかもしれません。ただ、「数学を常に使わないといけない」というわけないですし、数学が得意でなくてもプログラムを組んでいる人は多くいるので、「苦手だから」と身構えず取り組んでほしいです！