【サブスクあり】プロンプトエンジニアリングが学べる講座おすすめ6選

今回紹介するおすすめ講座・早見表

料金(分割)受講期間受講形式レッスン質問/相談サポート就職・転職支援副業/独立支援特徴
Tech
Academy
14万9,600円(6,234円~)4週間オンライン短期間で言語モデルやプロンプトを学べる
スタアカ月額980円~自由に設定可能オンライン講師からサポートを受けるか選択できる
パイソン
メイカー
月額2万2,000円~60週間オンラインChatGPTを活用したPythonスキルが身につけられる
Udemy1,200円~講座により異なるオンライン豊富な教材から必要なスキルが身につけられる
Ririan
School
3万9,800円期限なしオンラインビジネスで活かせるプロンプトの実例が学べる

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。(料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載)
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

この記事では、プロンプトエンジニアリングが学べるおすすめの講座を紹介します。

プロンプトエンジニアリングが学べる講座はどれだろう?
どの講座を選べばいいのかわからない…

プロンプトエンジニアリングが学べる講座はいくつかあるため、どれにしようか悩む人は多いですよね。

学べる内容や料金・学習期間など、講座ごとでその特徴は異なります。詳細を確認しないまま受ける講座を選んでは「他のにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、この記事ではプロンプトエンジニアリングが学べるおすすめ講座を紹介します。この記事を読めば、あなたにあう講座が見つかりますよ。

目次

失敗しないプロンプトエンジニアリング講座の選び方

失敗しないプロンプトエンジニアリング講座の選び方

冒頭で述べたとおり、詳細を確認せずに講座を選べば、かけた費用や時間を無駄にしかねません。

そこで、はじめにプロンプトエンジニアリング講座の選び方を、4つにまとめて解説します。

買い切りか月額制か

プロンプトエンジニアリング講座を選ぶ際は、買い切りか月額制かを確認しましょう。それぞれの支払い方法に応じたメリット・デメリットは次表を参考にしてください。

メリットデメリットこんな人におすすめ
買い切り型・総費用が明確
・必要な講座だけを受講できる
一括払いだと初期費用が多くなる費用を明確にしつつ必要な講座だけ受講したい人
月額型・自分のペースで好きな期間学習できる
・短期間の利用で費用をおさえられる
・長期間受講した場合は費用がかさむ
・毎月支払いが発生する
・初期費用をおさえたい人
・自分のペースで学習したい人

買い切り型(一括/分割制)は受講時点で費用が確定しており、学べるスキルごとに講座がわかれている場合には、必要な講座だけ受講できるため予算をおさえられます。ただし、一括払いしか対応していない講座では、初期費用が高くなる点はデメリットです。

一方、月額型は自由に学習期間を設定できるため、自分のペースでスキルを習得したい人に適しています。短期間だけ利用し、費用をおさえるなど予算に合わせて受講できるのは魅力です。しかし、毎月の費用が発生する点や、長期間利用した場合は割高になる点がデメリットといえます。

上記を踏まえると、買い切り型は総費用を明確にしつつ必要な講座だけ受講したい人、月額型は初期費用をおさえたい人や自分のペースで学習したい人におすすめです。

なお、数ヶ月で実務を見据えたプロンプトエンジニアリングのスキルを習得したい場合はプログラミングスクールに通うのが効率的かつ効果的です。しかし、今回の「講座」という枠組みからは外れるため、本記事では紹介しません。

就職・転職や副業など、実務を見据え、本格的にプロンプトエンジニアリングを学びたい人は次の記事を参考にしてください。

プロンプトエンジニアになれるプログラミングスクール5選【転職支援あり】
更新日:2024年11月5日

不明点を質問・相談できるか

講座を選ぶ際は、不明点を質問・相談できるかの確認も大切です。とくに買い切り型の場合は、質問に対応していないケースがあります。

学習を進めていく中で出てきた疑問点を自分で調べて解決する必要があるため、学習効率が上がりにくく、モチベーション管理も難しいです。

また、月額型の場合であっても質問や対応に対して「15時~20時まで」や「合計8回まで」のように時間や回数が決められているケースもあります。不明点をすぐに解決して効率的に学習を進めるためには、24時間無制限に質問や相談ができる講座の利用がおすすめです。

受講後の目標は明確か

受講する講座の最終目的が明確かも確認しましょう。講座の最終目標がわからないまま受講してしまうと、自分自身がプロンプトエンジニアリングを学ぶ目的が叶えられないケースもあるからです。

例えば、あなた自身がプロのプロンプトエンジニアとして転職を成功させたい場合は、ケーススタディなど実践的な内容を学べる講座の受講がおすすめです。

「プロンプトエンジニアリングのプロを目指そうと講座を受けたが基礎レベルまでだった」と後悔しないためにも、目的に合う最終目標を設置している講座を選びましょう。

受講生からの評判は良いか

受講生からの評判を確認したうえで選ぶことも大切です。事前にSNSや口コミサイトなどを利用して、講座の評判をチェックしておきましょう。

ただし、口コミはあくまで主観によるものであることも忘れてはいけません。事実とは異なることが感情的に記載されているケースも見られるため、口コミの信ぴょう性を見極める冷静な判断も必要です。

無料体験授業などが受けられる場合は実際に受講して、自分の目でも良い講座か判断しましょう。

プロンプトエンジニアリングが学べるおすすめ講座6選

ここでは、プロンプトエンジニアリングが学べるおすすめ講座を5つ紹介します。

TechAcademy「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」

TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademyの「はじめてのプロンプトエンジニアリングコース」では、ChatGPTに限らずAI全般のプロンプト作成スキルが学べます。

ChatGPTの使い方だけでなく、次のようにAIを構成する言語モデルやプロンプトの作成スキルの習得が可能です。

  • 自然言語生成の仕組み
  • 言語モデル/プロンプト作成スキル
  • プロンプト作成を活かした課題解決の実践 など

AIの仕組みやプロンプト作成スキルを身につけることで、職種を問わずAIが活用しやすくなります。このコースでは、ビジネス課題を解決する実践学習も実施されるため、卒業後に活用できるスキルが身につくのです。

また、学習サポートが充実しており、毎日15~23時に利用できるチャットサポートや回数無制限の課題レビューがあります。わからない点をすぐ質問できるため、未経験者でも挫折しにくいです。

TechAcademyのプロンプトエンジニアリングコースは、ChatGPTなどAIをビジネスに活かすためのプロンプト作成スキルが学びたい人におすすめです。

公式サイトで詳細を見る
料金はじめてのプロンプトエンジニアリングコース
・14万9,600円(分割6,234円~)
受講形式オンライン
学べること・AIの言語モデルとプロンプトの基礎知識
・言語モデル/プロンプトの構築スキル
・プロンプト開発により課題解決の体験 など
こんな人におすすめChatGPTだけでなく幅広いAIをビジネスに活かせるプロンプト作成スキルを学びたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

スタアカ「プロンプトエンジニアリングコース」

スタアカ
出典:スタアカ

スタアカの「プロンプトエンジニアリングコース」では、生成AIを使いこなすためのプロンプト作成スキルが学べます。

  • テキスト生成AIを活用するためのプロンプトエンジニアリング
  • 画像生成AIを活用するためのプロンプトエンジニアリング
  • LangChainを活用したプロンプト処理 など

テキスト生成や画像生成など、特性の異なるプロンプト作成スキルを学べるため、実践で活かせる応用力が身につきます。実践を意識したカリキュラムでありながら、理解しやすいアニメーション動画で学べる点が魅力です。

また、次のプランに加入すれば、プロンプトエンジニアリングコース以外の講座も受講できます。

  • ライトプラン
  • プレミアムプラン
  • オーダーメイドプラン

月額980円のライトプランでも、AI開発に必要な機械学習やデータサイエンスなどスキルを学べるのは魅力です。さらに、プレミアムプラン以上のコースでは、マンツーマンレッスンや質問機能などが利用可能。求める学習サポートに応じて選択できるため、無理なくスキルを習得できるでしょう。

オーダーメイドプランでは受講者に合わせたカリキュラムが組まれるため、学習内容にこだわりたい人や自分のペースで学習したい人も満足できます。

スタアカはAIに合わせたプロンプト作成スキルを学びたい人や、機械学習やデータサイエンスなど他スキルも習得したい人におすすめです。

公式サイトで詳細を見る
料金プロンプトエンジニアリングコース
ライトプラン
・月額980円
プレミアムプラン
・12万9,800円
オーダーメイドプラン
・39万8,000円
受講形式オンライン
学べること・テキスト生成AIにおけるプロンプト作成
・LangChainを活用したプロンプト処理
・画像生成AIにおけるプロンプト作成 など
こんな人におすすめ・AIに合わせたプロンプト作成スキルを身に付けたい人
・機械学習やデータサイエンスなど他スキルも学びたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

パイソンメイカー「プロンプトエンジニアリング入門講座」

パイソンメイカー「プロンプトエンジニアリング入門講座」
出典:パイソンメイカー「プロンプトエンジニアリング入門講座

パイソンメイカーの「プロンプトエンジニアリング入門講座」では、ChatGPTを活用したPythonコードの作成スキルが学べます。

次のようなプログラミングを効率化できるコード作成スキルが身につく講座です。

  • ChatGPTを活用したPythonコードの作成スキル
  • ChatGPTの活用法
  • 各種AIツールの活用法 など

また、ChatGPTの使い方やプロンプト作成スキルだけでなく、Pythonを活用したプログラミングスキルも学習可能です。卒業までに、Pythonを活用したプログラムが作成できるスキルの習得を目標に学習します。

教材は講義の録画動画で、24時間好きなタイミングで学習可能。わからない点はSlackで利用できる「Python先生(ChatGPT)」に質問できます。さらに、Slackのコミュニティでは受講者同士の情報交換や、講師からの情報提供を受けられます。

受講料が月額2万2,000円と月額制のなかでは安くありませんが、プロンプト作成を含む幅広いスキルが学べる点は魅力です。パイソンメイカーは、ChatGPTを活用したプログラミングスキルが学びたい人に向いています。

公式サイトで詳細を見る
料金プロンプトエンジニアリング入門講座
個人サブスクコース
・月額2万2,000円
受講形式オンライン
学べること・ChatGPTを活用したPythonコードの作成スキル
・ChatGPTの活用法
・各種AIツールの活用法 など
こんな人におすすめChatGPTを活用したコーディングスキルを学びたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

デジタルハリウッド「プロンプトエンジニアリングマスター講座」

デジタルハリウッドSTUDIO

デジタルハリウッドの「プロンプトエンジニアリングマスター講座」では、生成AIの基礎だけでなく実務に活かせるスキルまで網羅できます。具体的には次のような知識やスキルを映像教材やライブ授業を通じて学習可能です。

  • 生成AIの基本構造やフレームワークを利用したプロンプト作成能力
  • プラグインの活用方法やビジネス・クリエイティブの場での利用方法
  • 20のケーススタディを通じた実務での活用方法

生成AIを活用して現在のスキルをより効率的かつ高品質にする方法を学べるだけでなく、全く新しいプロジェクトの生成を可能にするスキルも身につきます。

受講すれば今の自分の業務を効率化するだけでなく、新しい知識を身につけ、よりマルチに活躍できるクリエイターもめざせるでしょう。

毎月1回プロエンジニアによるライブ授業も受けられるので、わからないところや疑問点が質問しやすい点も魅力。

受講料が15万4,000円と高額ですが、受講期間3ヵ月間で現場で活用できるプロンプトエンジニアリングが身につくので費用対効果は高いといえます。

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料金プロンプトエンジニアリングマスター講座
・15万4,000円
受講形式オンライン
学べること・生成AIの基礎知識
・フレームワークやプラグインの活用方法
・ビジネスや既存スキルへの活かし方
・20のケーススタディで新しい分野での活かし方を体験
こんな人におすすめプロンプトエンジニアリングを実務で役立つレベルまで学びたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

Udemy

Udemy
出典:Udemy

Udemyでは、世界中の講師からプロンプト作成スキルやChatGPTの活用方法などが学べます。

  • プロンプトエンジニアリングの基礎知識
  • ChatGPTのプロンプト作成スキル
  • AIを正確に動作させるためのプロンプト作成スキル など

学べるスキルは講座により異なるものの、買い切り型で1,200円から購入できるのは魅力です。学びたい講座だけ受講できるため、費用をおさえスキルアップできます。講座は日本の技術者だけでなく、海外の現役エンジニアも提供しており、世界で活用されているスキルを学べるのもメリットです。

具体的には、次のような講座が提供されています。

  • プロンプトエンジニアリングを学ぼう! 大規模言語モデル(LLM)の真価を引き出す技術
  • ChatGPTのための文章講座 プロンプトのコツ、出力結果のブラッシュアップ
  • ChatGPTのAPIで5つのアプリを作ってみよう!

講座は動画形式で、レッスンや質問機能などはありません。学習サポートやキャリア支援もないため、学習教材以外のサービスを利用したい人は、他講座やスクールを併用しましょう。

Udemyは予算をおさえて必要なスキルだけ学びたい人や、海外で通用するスキルを身につけたい人におすすめです。

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料金講座により異なる
・1,200円~
受講形式オンライン
学べること・プロンプトエンジニアリングの基礎知識
・ChatGPTのプロンプト作成スキル
・AIを正確に動作させるためのプロンプト作成スキル など
こんな人におすすめ・必要なスキルだけ費用をおさえて学びたい人
・海外で通用するスキルを身につけたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

Ririan School

Ririan School
出典:Ririan School

Ririan Schoolの「0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成AI DALL-E3マスター講座」では、ChatGPTの仕組みやプロンプト作成の基礎が学べます。

Web・SNSマーケティングやAIツールに精通するYouTuberが講師を担当しており、未経験者でもわかりやすい動画教材が魅力です。教材が動画形式のため、時間や場所を問わず学習できます。

  • ChatGPTの仕組み
  • ChatGPTの使い方
  • ChatGPTのプロンプトエンジニアリングの基礎
  • ビジネスで活かせるプロンプト例
  • 各種AIツールの使用方法 など

講座では、ChatGPTを活用するためのプロンプト作成スキルを目的別に学べます。営業や情報収集、アイデア出しなど、ビジネスに直結するスキルを学べる点が魅力です。また、ChatGPTのアップデートに合わせてカリキュラムも更新されるため、最新スキルが常に身につきます。

さらに、コミュニティ機能を活用して講師や受講生同士で交流が可能です。学習中の悩みやノウハウを共有できるため、無理なく受講できます。

Ririan Schoolは、スキマ時間にChatGPTのプロンプトエンジニアリングを学びたい人。受講中に講師や受講者同士で交流したい人におすすめです。

公式サイトで詳細を見る
料金0から始めるChatGPTプロンプトエンジニアリング&画像生成AI DALL-E3マスター講座
・3万9,800円
受講形式オンライン
学べること・ChatGPTの仕組み
・ChatGPTの使い方
・ChatGPTのプロンプトエンジニアリングの基礎
・ビジネスで活かせるプロンプト例
・各種AIツールの使用方法 など
こんな人におすすめスキマ時間にChatGPTのプロンプトエンジニアリングを学びたい人

公式サイトの情報をもとに記載しています。
料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

効率よくプロンプトエンジニアリング講座でスキル習得する3つのコツ

効率よくプロンプトエンジニアリング講座でスキル習得する3つのコツ

受講期間が限られている以上、講座と通じてプロンプトエンジニアリングのスキルが習得できるかは「いかに効率よく学習できるか」が鍵といえます。

効率よく進められないと、学習の途中で受講期間が終了してしまうケースもあります。また、月額制の場合は学習期間が長期になればなるほど、無駄な費用が発生するので注意が必要です。

そこで、ここからは効率よくプロンプトエンジニアリング講座でスキル習得するコツを、3つにまとめて解説します。

講座を受ける目的を明確にしておく

プロンプトエンジニアリング講座を受ける際は、講座を受講する目的を明確にしておきましょう。

例えばChatGPTといった特定のAIツールを使いこなしたい場合と、プロンプトエンジニアリングとPythonなどのプログラムを組み合わせて業務改善などに活用したい場合では学ぶべきスキルが異なります。

講座を受講したうえでどのようなことに技術を利用したいのかを明確にしておけば、自分に必要な知識だけを取捨選択して学べます。

受講前に少しでもプロンプトを学んでおく

受講前に少しでもプロンプトを学んでおくのもおすすめです。

事前に基礎や基本を学習しておけば、スムーズに学習を始められます。また、基礎力を十分に身につけておくことで、応用的な技術の話にもついていきやすくなるため、たとえ学習が難しくなってもつまずきにくいでしょう。

プロンプトの基礎学習はYouTubeや無料講座などでも進められるので、気になる人はあらかじめ学習を進めておくのもおすすめです。

なお、プロンプトやプロンプトエンジニアリングについてより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

プロンプトとは?注目のワケと知っておきたい基礎をわかりやすく解説

プロンプトエンジニアリングとは?必要性や出力例、学習方法も紹介

学習時間をスケジューリングしておく

効率よく学習を進める場合は、学習時間をスケジューリングしておくことが大切です。いつまでにどこまでの学習を終えておくか、どのタイミングで何を学ぶかの予定を組んでおきましょう。

学習スケジュールを組んでいないと、行き当たりばったりで学習を進めていくこととなりモチベーション管理も難しいです。買い切り型の場合はいつまで経っても学習を終えられず、月額型の場合は無駄に月額費用を払い続けることにもなりかねません。

「1ヶ月以内に基礎をマスター」など最終的なゴールからスケジュールを組むことで、必要な勉強時間なども逆算できるでしょう。

講座以外でプロンプトエンジニアリングを学ぶ方法

講座以外でプロンプトエンジニアリングを学ぶ方法

最後に、講座以外でプロンプトエンジニアリングを学ぶ方法を、2つにまとめて紹介します。

スクールを受講する

講座以外でプロンプトエンジニアリングを学ぶには、スクールを受講する方法があります。スクールを受講すると次のようなメリットがあるため、多くの人におすすめです。

  • プロエンジニアがまとめた教材で学習できる
  • わからない部分はいつでもメンターに相談できる
  • やる気が出ないなどのモチベーションに関する悩みも相談できる
  • 実際に案件に挑戦できることもある

とくにわからない箇所をいつでもすぐに解決できるのは、スクールならではの魅力です。わからないまま学習を進めることががないため、転職や副業などで本当に役立つスキルが身につきます。

なお、数あるスクールのなかでも挫折なくプロンプトエンジニアを目指すなら「侍エンジニア」がおすすめです。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
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分割料金一括料金受講期間
4,098円~16万5,000円~1ヶ月~
  • 転職・副業・独立などの目的に特化したコースあり
  • 累計指導実績4万5,000名以上
  • 給付金活用で受講料が最大70%OFF

侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。具体的には、次の体制を整えている点があげられます。

  • 現役エンジニア講師による個別レッスン
  • 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
  • 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ

「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、多くの受講生が挫折なく学習を完了している実績も多いです。

また、侍エンジニアではカウンセリングにてプロンプトエンジニアリングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも理想の実現に必要なスキルだけを効率的に習得できます。

なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。

※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してプロンプトエンジニアリングのスキルを習得できますよ。

公式サイトで侍エンジニアの詳細を見る

また、より詳しくプロンプトエンジニアをめざせるスクールを選ぶ際は、次の記事も参考にしてください。

プロンプトエンジニアを目指せるおすすめスクール5選!選び方も紹介

書籍で勉強する

プロンプトエンジニアリングを学ぶには、書籍で勉強する方法もあります。書籍の場合は買い切りで勉強でき、講座などと比較すると価格が安いため初期費用を抑えることが可能です。

実際のコーディング例なども確認しやすく、書き込みなどもできるため学習内容も整理しやすいでしょう。疑問点などは自分で解決が必要ですが、学習を終えた後も読み返すなどして何回も復習できる点は便利です。

プロンプトエンジニアリングが学べるおすすめの本や書籍は、次の記事で解説しているのでご一読ください。

プロンプトエンジニアリングが学べる本・書籍おすすめ5選

まとめ

今回は、プロンプトエンジニアリングが学べるおすすめ講座を紹介しました。

AIを最大限活用するには、希望の成果につながるプロンプト作成スキルが求められます。データ分析やプログラミング、企画・アイデア出しなど幅広い仕事で活用できるスキルです。

効率よくスキルを習得したい人は、学習サポートやわかりやすい教材が利用できる講座を検討してください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

参考:SAMURAIが「DX認定取得事業者」に選定されました

なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
Webライター5年目。中学校の教員としてICT教育を担当した後、SES企業にてSQLを用いた運用・保守に従事。業界経験を積んだ後、システム開発に関わりたいと大手SIerに転職。基本設計からテストまでと一連の開発を担当する傍ら、Webライターとしての活動を開始。2024年から侍エンジニアブログの記事作成を担当。初心者の方でもわかりやすい解説を心がけています。
【専門分野】
IT/Web開発、データベース運用・保守

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