今回紹介するおすすめ講座・早見表
この記事では、Androidアプリ開発が学べるおすすめ講座を紹介します。
Androidアプリ開発が学べる講座はどれだろう?
どの講座を選べばいいのかわからない…
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、講座という形でプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。
ただ、Androidアプリ開発が学べる講座はいくつかあるため、どれにしようか悩む人もいるはず。
学べる内容や料金・学習期間など、講座ごとでその特徴は異なります。詳細を確認しないまま受ける講座を選んでは「他のにすればよかった…」と後悔しかねません。
そこで、この記事では次のトピック別に、Androidアプリ開発が学べるおすすめ講座を紹介します。
この記事を読めば、あなたにあう講座が見つかりますよ。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
なお、記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
Androidアプリ開発講座の種類
冒頭で触れたとおり、一言でAndroidアプリの開発講座といえど、その特徴はいくつかに分けられます。
そこで、ここからはそれぞれの特徴も交えAndroidアプリ開発講座の種類を、3つにまとめて紹介します。
なお、数ヶ月で実務を見据えたAndroidアプリの開発スキルを習得したい場合はプログラミングスクールに通うのが効率的かつ効果的です。ただ、今回の「講座」という枠組みからは外れるため、本記事では紹介しません。
就職・転職や副業など、実務を見据え、本格的にAndroidアプリ開発を学びたい人は次の記事を参考にしてください。
無料型/定額型
無料・定額型のAndroidアプリ開発講座は、費用をおさえられる点が特徴です。
無料/定額型講座のメリット | ・費用がおさえられる ・必要な分だけ利用できる |
無料/定額型講座のデメリット | ・基礎的な学習が中心 ・毎月の負担が発生する |
無料/定額型講座に向いている人の特徴 | ・費用をおさえてAIの基礎を学びたい人 ・自分のペースで少しずつ学習したい人 |
無料もしくは月額数千円の講座を受講すれば、初期費用をおさえられます。定額型は学びたい期間に応じて勉強時間を調整できるため、受講費用や時間を無駄にする心配はありません。仕事・家事などのすきま時間や休日でも勉強を進めやすいのがメリットです。
一方、費用が安いぶん、学習内容が限られるケースも。また、毎月費用が発生する定額型の講座は、長期的に受講すると総費用が高くなる可能性もあるため注意が必要です。
上記を踏まえ、無料・定額型講座は費用をおさえてAndroidアプリ開発の基礎を学びたい人、自分のペースで学習したい人におすすめです。
買い切り型
買い切り型のAndroidアプリ開発講座は、学びたい分にだけ費用をかけられるのが魅力です。
買い切り型講座のメリット | ・費用が明確でわかりやすい ・学ぶ分野ごとに課金できる |
買い切り型講座のデメリット | ・複数講座を利用すると費用が高額になるケースがある ・サポート内容が手薄なケースがある |
買い切り型講座に向いている人の特徴 | ・初期費用がわかりやすい講座を希望する人 ・独学中心で必要に応じてサポートを受けたい人 |
学習期間に応じてかかる費用が変動する定額型とは違い、買い切り型は申込み時に費用が確定します。そのため「気づいたらかけた費用が膨らんでた…」といった事態に陥る心配はありません。
基礎は独学で学び、足りない応用分野は講座を受講するなど、必要に応じてお金をかけるか否かが決められるのもメリットといえます。
ただし、複数の買い切り型講座を受講した場合、費用が高額になるかもしれない点には注意が必要です。場合によっては、スクールを利用するほうが安価になる可能性も。
また、買い切り型の講座は教材のみを提供する形が多く、質問機能がないなどサポートが手薄に感じられる可能性も。どのようなサポートが受けられるかは、買い切り型講座の受講前に確認しておきましょう。
上記を踏まえると、買い切り型は学びたい分にだけお金をかけたい人、独学しながら必要に応じて教材・サポートを受けたい人におすすめです。
なお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でアプリの開発スキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。
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1日集中型
1日集中型の講座は、短期間でAndroidアプリ開発の基礎知識を学べる点が魅力です。
1日集中型講座のメリット | ・短期間でAndroidアプリ開発の基礎知識が学べる ・費用が安い |
1日集中型講座のデメリット | 実務レベルのスキルは学べない |
1日集中型講座に向いている人の特徴 | ・短期間でAndroidアプリ開発の基礎を学びたい人 ・お試し感覚でAndroidアプリ開発を体験したい人 |
長期間の学習が難しい人でも、1日の講座であれば受講しやすいです。また、短期間の講座は費用が安く、お試しで受講できるのもメリットといえます。
一方、1日集中型の講座は学習期間が短いため実務レベルのスキルは学べません。基礎以上のAndroidアプリの開発スキルを習得したい場合は、独学で身につけるかスクールで学ぶのが賢明でしょう。
ここまでを踏まえると、1日集中型講座は短期間でAndroidアプリ開発の基礎を学びたい人やお試しで学習したい人におすすめです。
【無料型】Androidアプリ開発が学べるおすすめ講座2選
ここからは、無料でAndroidアプリ開発が学べるおすすめの講座を2つ紹介します。
Android Developers「トレーニングコース」
Android Developersのトレーニングコースは、自習形式でAndroidアプリ開発を学べる講座です。
KotlinとJavaを使ってAndroidアプリの開発を学べる講座で、基礎から上級まで用意されています。無料で学べるため、まずは費用をかけずに学習を始めたい人にもおすすめです。
Androidアプリ開発がどのようなものなのか、試しに触れてみたい人でも利用しやすいでしょう。
公式サイトで詳細を見る受講形式 | オンライン |
学べること | ・KotlinでのAndroid開発 ・JavaでのAndroid開発 など |
こんな人におすすめ | 費用をかけずに学習を始めたい人 |
なお、副業での収入獲得を目指しているものの、どんな仕事が自分に合うかわからない人は「副業診断」をお試しください。
かかる時間はたった1分ほど。5つの質問に答えるだけで、自分にあう副業を診断してもらえます。
自身が取り組みやすい副業で収入を獲得したい人は、ぜひ一度お試しください。
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Schoo
Schooは、幅広いジャンルから自分が興味のある講座を見つけて学習できるサブスクリプション型のサービスです。
Kotlinはどのような言語かといった内容から、実際のアプリ開発まで学べます。計算機アプリや写真投稿アプリなど開発の題材も複数用意されているため、自分の興味があるものを選んでみましょう。
Androidアプリ開発だけでなく、周辺の技術まで幅広く学びたい人におすすめです。
公式サイトで詳細を見る料金 | schoo ・月額980円~ |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Kotlinで始めるAndroidアプリ開発入門 ・IntelliJ IDEA 開発入門 ・写真投稿アプリの開発 など |
周辺技術まで幅広く学びたい人 |
【買い切り型】Androidアプリ開発が学べるおすすめ講座3選
ここからは、Androidアプリ開発が学べる買い切り型のおすすめ講座を3つ紹介します。
TechAcademy「Androidアプリ講座」
TechAcademyのAndroidアプリコースは、週2回のメンタリングを受けながらAndroidアプリの開発を学べる講座です。
講座内では、短期間で4つのアプリを作成し、実際にGoogle Playに公開します。実践しながら学ぶことで、開発手法を身につけられる点が魅力です。
平日の夜や休日を活用しながら学習できるため、社会人として働いている人でも学びやすいでしょう。
公式サイトで詳細を見る料金 | Androidアプリコース ・18万5,900円~ |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Kotlin ・Android Studio ・Git/GitHub など |
こんな人におすすめ | オリジナルのAndroidアプリを開発したい人 |
Udemy
Udemyは、複数の講座の中から自分にあったものを選んで購入できるスタイルのサービスです。
初心者向けから上級者向けまで豊富な講座が提供されており、自分のスキルにあわせて選べます。また、KotlinやJavaなどAndroid開発に必須なスキルに使う言語の中から、自分に必要なものだけを選んで学べる点も魅力です。
定期的にセールも実施されるため、安価にAndroidアプリ開発の学習を始めたい人に適しています。
公式サイトで詳細を見る料金 | Udemy ・講座により異なる |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Kotlin ・Java ・各種Androidアプリのプログラミング など |
こんな人におすすめ | 安価でAndroidアプリ開発の学習を始めたい人 |
KENスクール「Androidアプリ開発講座」
KENスクールのAndroidアプリ開発講座は、Androidアプリ開発に欠かせない各種スキルを身につけられる講座です。
開発ツールであるAndroid Studioのインストール方法から学べるため、自分自身で環境を用意してアプリ開発を進められます。また、実際のアプリ開発を体験できる点も魅力です。
基礎から1人でアプリ開発ができるようになるところまで学習したい人におすすめです。
公式サイトで詳細を見る料金 | Androidアプリ開発講座 ・10万1,200円 |
受講形式 | 教室 |
学べること | ・Androidの概要 ・開発環境の整備 ・Androidアプリ開発コーディング実習 など |
こんな人におすすめ | 1人でアプリ開発ができるようになりたい人 |
【1日集中型】Androidアプリ開発が学べるおすすめ講座
ここからは、Androidアプリ開発が学べる1日集中型のおすすめ講座「ストアカ」を紹介します。
ストアカ
ストアカは、スキルを持った個人が講座を開講できるサービスです。
Androidアプリの基礎を学べる講座や2時間でアプリ開発を体験できる講座など、幅広いラインナップがそろっています。自分の興味やスキルにあわせて、受けたい講座を選んでみましょう。
単発で受けられる講座を探している人におすすめです。
公式サイトで詳細を見る
料金 | ストアカ ・講座により異なる |
受講形式 | オンライン |
学べること | ・Java入門 ・Androidアプリ開発基礎 ・2時間でAndroidアプリケーションを作ってみよう など |
こんな人におすすめ | 単発で受けられる講座を探している人 |
挫折なくAndroidアプリの開発スキル習得を目指すなら
ここまで、Androidアプリの開発スキルが学べるおすすめ講座を、種類も交えて紹介しました。ただ、なかには
一人でAndroidアプリの開発スキルを習得できるかな…
途中で挫折したらどうしよう…
と不安な人もいますよね。
実のところ、Androidアプリ開発に必要なプログラミング言語の学習途中で挫折する独学者は多くいます。事実、弊社の調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
- モチベーションが続かなかった
などの理由から、87.5%がプログラミングの学習途中で「挫折や行き詰まりを感じた」と回答しています。
また、こうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では
- 確実にスキルを身につけられると思ったから
- 独学では不安がある
- 効率よく学べそう
などの理由から、61%が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。
加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました(※1)。
上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。
いざ講座を活用しながら独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「Androidアプリの開発って思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。
分割料金 | 一括料金 | 受講期間 |
---|---|---|
4,098円~ | 16万5,000円~ | 1ヶ月~ |
- 転職・副業・独立などの目的に特化したコースあり
- 累計指導実績4万5,000名以上
- 給付金活用で受講料が最大70%OFF
侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
先ほど述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、未経験者が現役エンジニアのようなプロに質問・相談できない状況で、Androidアプリの開発スキルを習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師による個別レッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアではカウンセリングにてAndroidアプリ開発を学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも理想の実現に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してAndroidアプリの開発スキルを習得できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ
この記事では、おすすめのAndroidアプリ開発講座を紹介しました。
Androidアプリ開発講座には、無料型・買い切り型・1日集中型の3種類があります。それぞれのメリット・デメリットを把握して、自分に合う講座を選びましょう。
講座を申し込む際には、キャンペーンを活用するとお得です。この記事を参考に、自分にあうAndroidアプリ開発講座を探してみてください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。