未経験から半年でプログラミング習得！営業からの転職を目指し歩んだ36週の軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされた、鈴木さんにインタビューを行いました！

1年間の独学を経てスクール受講を開始した鈴木さんスキルを身につけるまでの経緯を伺ったので、これからプログラミング学習を始めたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース(36週)
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JavaScript、Java、PHP、Python、SQL など
受講期間中に得られたこと	・HTML/CSSを用いたホームページ制作 ・Pythonを用いたデータ分析 など

なお、鈴木さんがプログラミングスキルを身につけるまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

ホームページを作成したい！プログラミング学習のきっかけは音楽活動への活用

ーーープログラミングを学び始めようと思ったきっかけを教えてください。

鈴木さん：音楽活動でホームページの制作を迫られたのを機に、プログラミングスキルの必要性を感じたことが、プログラミングを学び始めようと考えた大きなきっかけです。

かねてより活動していたバンドメンバーと話している中で、ライブ告知やチケット販売がしやすいよう、ホームページを作ろうという話になっていました。そもそもどういうバンドなのかを知ってもらうポートフォリオとしても、活用できるのではないかと考えたんですね。

はじめは費用がからないという理由から、ホームページ作成ツールの「Wix」で制作しようと考えていました。ただ、Wixでホームページを制作していたバンドは他にも多くいたため、差別化をはかる意味でもホームページは自分たちで作ることに決めたんです。

ホームページを作るうえで必要になる「プログラミング」に対しては難しいイメージがありましたが、できるようになれば就業にも役立つのではないか、そんな思いもあり学んでみようと考えました。

独学での挫折を経てスクールへ！SAMURAIを選んだ決め手は手厚いサポート体制

ーーーはじめは独学でプログラミングを学び始めたとのことでしたが、なぜスクールで学ぶことにしたのですか？

鈴木さん：どんな流れで何を勉強すれば良いのかがわからず、独学を挫折してしまったからです。

最初はお金をかけずにプログラミングを学ぼうと思い、独学で1年間勉強をしてみました。ただ、手探りで学べば学ぶほど「本当にこれでいいのかな…」と不安が募り、最終的には挫折してしまったんです。

このまま1人で学んでいてもスキルは身につかないと痛感したため、スクールに通うことに決めました。

ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、侍エンジニアを選んだ決め手は何でしたか？

鈴木さん：指導や自習環境といったサポート体制が整っている点、受講生コミュニティがある点などに魅力を感じたのが、侍エンジニアを選んだ決め手です。

また、侍エンジニアの評判を確認した際、「メールでのイベント告知など連絡をしっかりしてくれる」「受講生コミュニティや自習環境が整っている」という口コミを見かけました。

事前のカウンセリングを受けた際の印象も良かったため、侍エンジニアで学ぼうと決意しました。

ーーー受講にかかる費用は決して安い金額ではなかったと思いますが、どのように折り合いをつけましたか？

鈴木さん：父からの後押しが大きかったと感じています。

独学でプログラミング学習に挫折した際、プログラミングスクールに通いたいと父へ相談したんです。かねてより「何かやりたいことがあるなら援助する」という話はしてくれていたので、金銭的な後押しを受けられました。

また、侍エンジニアだと卒業後も教材を閲覧でき、身につけたスキルは就活や仕事へ活かせるため、自己投資としてはアリだと思える金額だと感じました。

「できた時の達成感が学習へのモチベーション維持につながった」と語る鈴木さん

ーーー侍エンジニアを受講してよかったと感じることはありますか？

鈴木さん：プログラミングにはさまざまな書き方があり、学んでいくうちに得られる情報量が増えていくのが楽しいと感じました。

基本的な型はあるものの、ホームページ制作には「必ずこう書きましょう」という形式はなく人によって個性が出るため、いろんな作り方があるんですよ。デベロッパーツールでどういった書き方をしているのか、こんなことができるのかなど、学習を通じて得られる気づきはとても刺激的でした。

侍エンジニアでの受講がなかったらと思うと、得られたことは計り知れないものだったと感じています。

ーーー勉強中につまずいた点はありますか？

鈴木さん：そもそも勉強するにあたり全く知識がなかったため、その点では苦労しました。

もちろん、ある程度苦労するとは覚悟をしていましたが、やはり初めてのことを覚えるは大変でした。例えば、ホームページ制作における記事内容の作成は、書けば書くほど形になって反映されていくので、成長している実感があったんです。ただ、その後のCSSでサイズ調整や配色などの実装部分は、記事作成と違い一筋縄ではいきませんでした。

1つのものを覚えてアウトプットするのに4~5時間はかかっていたと思います。学習に時間をかけはしましたが、熱中することが好きだったこともあり勉強中の体感時間は短く、終わった際は「あ、これだけ熱中できてたんだ」と達成感があり、プログラミングを好きになれていると実感しました。

プログラミングを好きになっていく感覚が楽しかったからこそ、苦労も乗り切れたのだと思います。

ーーー学習に際しインストラクターはどのようなサポートをしてくれましたか？

鈴木さん：私の質問に対して、欲しい答えだけでなく効率的な勉強法や便利なツールなど、+αで有益な情報を教えてくれたため、独学では知り得なかったことが学べたと感じています。

また、インストラクターは私と年齢が近く、何回か転職を経てフリーランスとして独立した人でした。これから自分が目指すキャリアを体現している人だったため、憧れを抱きつつ指導を受けられたのが印象的です。

とりあえず学んでみるのが一番！興味があるなら踏み出そう

ーーープログラミング学習を通じて感じた変化はありますか？

鈴木さん：新しいスキルを習得するための学習に対して時間やお金を投資できるようになったのが、大きな変化だと思います。

侍エンジニアでの受講を通じて、学習に自己投資するのは大切なことなのだと実感しました。いま仕事でプログラミングが活かせる機会を感じるたび、学んでいてよかったと思います。

こういった気持ちは、今後の勉強への大きなモチベーションにつながりますね。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

鈴木さん：とりあえず学んでみるのが一番なのかなと思います。

独学で必死に学んでも、常に正しい回答が得られるわけではありません。その反面スクールには、自分の言葉で説明して「もっとこうしたい、ここが知りたい」と言える環境があります。インストラクター以外にも質問できる環境が整っているため、スクールはプログラミング学習に有効的な手段だと思います。

ただ、もちろん独学でプログラミングを習得できる人も一部いるため、自分にあう方法を模索することが大切です。スクールが万能というわけではないので、何か始める際には自分のハードルを下げればいいと思います！