30代後半で派遣切りを受けプログラミング学習！不屈の精神で学んだ4か月の軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からプログラミングの基礎を習得された、佐藤さんにインタビューを行いました！

佐藤さんがプログラミングの基礎を習得した経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学びたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	クラウドエンジニア転職コース（16週間）
学んだ言語/フレームワーク	AWS、Python
受講期間中に学んだこと	・AWSを用いたサーバー/Webの運用 ・Pythonを用いた自動化

なお、未経験から4か月でプログラミングの基礎を習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

30代後半でプ派遣切り…手に職をつけるためプログラミング学習を決意！

ーーープログラミングにふれる前までの職歴を、簡単にお願いします。

佐藤：私はもともと派遣の仕事をしながら生活していたのですが、突然ある時に契約終了を言い渡されました。今後いつどうなるかわからないので「手に職をつけたい」というのもありますし、やはり正社員にならないとこの先ダメだと思い、今後の時代に沿ったプログラミングを習いたいと考え始めました。

ーーー独学ではなく、スクールを選んだのはなぜですか？

佐藤：手に職をつけるという以上、本や動画で簡単に独学できるほど甘い世界ではないと考えていました。私自身も独学できるほど器用ではないと思っているので、「基礎からしっかり勉強したい」ということで最初からスクールで学習するつもりでしたね。

ーーー数あるスクールの中で、SAMURAIを選んだ理由は何でしたか？

佐藤：自分なりに色んな角度で上位に入るスクールを最初に5社絞り、そこから3社のカウンセリングを受けました。他のスクールだと全部をサラッと説明される感じでしたが、SAMURAI ENGINEERは私の生活や仕事の現状から将来に至るまで、細かいヒアリングから始まりました。

自分の思いをもとに最適なプランを提案してくれて、とても丁寧な対応だったので良かったです。

「聞ける」「相談できる」という安心感！環境のおかげで学習を続けられた

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか？

佐藤：正直、資格試験の勉強だけならどのスクールに入ってもできたと思います。ただ、スクールではプログラミングスキルはもちろん、理解するための読解力や質問の仕方など、言葉に関するスキルも伸ばせたのが大きいと思います。

例えば質問の仕方も、最初の頃とレッスン最後のほうでは全く変わりました。それが現に、今の会社におけるコミュニケーションにも活かせていると感じています。

また、スクールには「分からない部分をいつでも聞ける安心感がある」というのが大きいですね。わからないことがある時に、1人で色々なサイトを見ながら調べても分からないことが多かったです。独学だとつまずいてそのまま終わっていたはずなのに今も継続的に勉強できているのは、やはり質問できる環境があったからだと思います。

ーーーインストラクターとのやりとりで印象に残っている事はありますか？

佐藤：担当インストラクターはとても話しやすく、優しく教えてくれるタイプの人だったので、私にとっては非常に良かったです。

最初の頃、あえて小出しにしか教えてくれない事があり「不親切だな」と思ったこともありました。しかし、それはよくよく考えると「わざと私から質問をしかけやすい環境を作ってくれていたんだ」と分かったんです。そうした質問しやすい環境や、質問力を鍛える環境まで作ってくれたことが非常にありがたかったと思います。

ーーー勉強する中で、つまずいた点は何かありましたか？

佐藤：私用や体調面で勉強に集中できず、不安でモチベーションが下がった時期がありました。

そういう時は、卒業生との交流会などで「モチベーションが下がった時にどうしていましたか？」と経験談を聞いたり、モチベーションの相談ができるメンターに話を聞いてもらったりしていました。

うまくいっていないときでも、誰かに悩みを言えるだけで楽になる部分は確実にあったと思います。そういう場面を設けてくれているSAMURAIのサービスは、とても良かったです。

思考まで変えてくれたプログラミング学習！始めるなら早いに越したことはない

ーーープログラミングを学んで、生活面で感じる変化はありますか？

佐藤：物事に対する考え方がロジカルになったと感じています。キチンと情報を聞いて、自分の目で見て、背景まで深く考えて、というのが意識せずともできるようにもなりました。

また、プログラミングの学習を通じて、他の分野であっても「勉強をする」という習慣が身についたのも良かったです。

ーーープログラミングのやりがいは何ですか？

佐藤：しっかり勉強すれば頑張っただけ給料がついてくる世界ですし、自分の安定基盤で働けるというのがプログラミングの魅力でありやりがいですね。とにかく自分が必死に頑張れば、理想を叶えられる世界だと思っています。

ーーープログラミングで得た物は、仮にエンジニアにならなかったとしても役立ちますか？

佐藤：私は、「エンジニアになれなかったら学んだことがムダになる」ということは絶対にないと考えています。プログラミングを学習することで、普段の思考や意識まで変わるという部分もありますし、エンジニアではなくても必ず仕事の何かしらに活かせることがあるはずです。

例えば、私は現在事務の仕事をしていますが、Pythonの勉強を進めたら業務自動化に活用したいと考えています。むしろこれからの時代、使えると使えないとでは日々の過ごしやすさが変わるはずです。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

佐藤：私は38歳で学習をスタートしました。かなり遅いスタートだったので「もっと早く始めればよかった」と後悔しています。

1年でも早く始めたほうが後悔しないと思うので、「やってみたい」「興味がある」という人は、まずは無料カウンセリングで話を聞いてみてください。本当に始めるなら早いに越したことはないと私は思います！