小学3年生がプログラミング学習！「ゲームを作りたい」から始まった半年間の挑戦

このような悩みの答えになるような経験をされ、小学生ながらプログラミングを学んだ凜太郎くんと受講をサポートされたお父様にインタビューを行いました！

凜太郎くんがプログラミングに興味を持った経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで将来に活かしたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	オーダーメイドコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	Unity、C#
受講期間中に学んだこと	・オリジナルゲーム制作

なお、プログラミングを学びゲームを作成するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

自分でゲームを作ってみたい！得られる成果を重視してSAMURAIに入学

ーーープログラミングを始めたいと思ったきっかけを教えてください。

凜太郎くん：もともとゲームでコマンドやMODを用いて遊んでいたことがきっかけで、何冊かゲーム制作に関する本を読んでUnityやプログラムに興味を持ちました。「自分でゲームを作ってみたい」と考えましたが、本を読むだけだとプログラムを書くのは難しかったので、プログラマーから教わりたいと思いました。

ーーーお子さんから「プログラミングを勉強したい」と聞いて、お父様は最初どう思いましたか？

父：自分で何か興味を持って「これをやりたい！」と言ってきたことは、素直に嬉しいなと思いました。せっかく本人が興味を持ったことなので、深く楽しく学べたほうがいいと思いスクールを探したという流れですね。

ーーースクール選びで重視したポイントはありますか？

父：プログラミングスクールとひと口に言ってもかなり数が多く、金額も様々だったので軸を2つ決めて探しました。

1つ目は、現役のプログラマーで今実際に仕事をしているインストラクターから学びたいということです。そして2つ目は、論理的な話より実践的なことを学ばせてくれるという点でした。

この2つを軸に小学3〜4年生でも学習できるスクールを探すと、該当したのはSAMURAIだけだったんです。他にも年齢的に通えるスクールは2〜3社見つけたのですが、基準としていた上記2つの条件に当てはまりませんでした。

ーーー最初に無料カウンセリングを受けてみて、どうでしたか？

父：私は実際にカウンセリングを受けてみて、「SAMURAI ENGINEERは信頼できる」という印象を持ちましたね。スクールの概要や学習内容について聞いた結果、システムがしっかりしており子どもを任せても安心できると感じました。

こちらから色々と質問せずとも担当コンサルタントが丁寧に説明してくれたので、特に不安はなく決断できたと思います。

ーーー受講料については、ご家族ではどう捉えて決断しましたか？

父：どうせスクールで学ぶなら質の高いところで学ぶべきだと思っていたので、金額が高いか安いかは大きな問題ではなかったです。たとえ他のスクールより高い金額だったとしても、最終的に得られる成果や経験が多いほうが価値があると思います。

とにかく子どもがより良い時間を過ごせるかどうかが重要だと考え、SAMURAIに決めました。

Unityをより詳しく勉強！インストラクターの褒めがやる気につながった

ーーースクールで学習してよかったことは何ですか？

凛太郎くん：まず、Unityについて詳しく勉強できたのが良かったです。プログラムやUnityに関して、前よりも細かく複雑な操作ができるようになりました。あと銃のゲームを作成した時に、インストラクターと相談しながら色々な種類の弾を作る部分が楽しかったです。

ただ、Scriptを書く部分は少し難しかったです。そこについては、参考になる本を読んだりインストラクターから教えてもらったりしました。

ーーーお子さんが学習しやすいように、ご自宅でサポートした部分などはありますか？

父：学習を始める前に「算数について理解を深めてください」と先生から言われていたので、小学4〜5年生くらいの簡単な算数を一緒に勉強しました。

そして、学習期間が始まってからは、最初の2回だけ子どもと一緒にレッスンへ参加してサポートしました。ただ、3回目くらいからは子どもが勝手に学習を始めるようになったので、それ以降はインストラクターと進捗だけ確認しながら進める形になった感じです。

「最初はつまずくかもしれない」ということで、当初インストラクターは基礎的な内容でカリキュラムを組んでいましたが、「もっと進めるかもしれない」となり予定より早く次の段階に進みました。随時 進捗をみながらインストラクターと相談してカリキュラムを変更できたので良かったです。

ーーーインストラクターはどんな人でしたか？

父：担当インストラクターは、子どもが調子乗るくらい常に褒めてくれました。「もっとやりたい！」「もっと褒められたい！」という気持ちが、子どものやる気に繋がったのではないかと思います。山浦インストラクターが担当してくれて、とても良かったです。

凛太郎くん：担当インストラクターはとても優しくて、わかりやすく教えてくれる先生でした。最初できなかったことができたりすると、いつも優しく褒めてくれたので嬉しかったです。ゲームを作成した時も、新しいギミックを作るための工夫を丁寧に教えてくれました。

受講中にこだわりのゲームを制作！マンツーマンで相談しながら作り上げた

ーーー自分で作成したゲームはどのようなものですか？

凛太郎くん：銃を打って敵を倒すゲームです。もともと僕は「マインクラフト」や「パルワールド」が好きで、銃を打つゲームに興味がありました。なので、自分で作りたいと思いUnityを使って作りました。制作には2か月くらいかかったと思います。

ーーー特に工夫した点はありますか？

凜太郎くん：ゲームのステージを作るにあたって、自動ドアが開閉する部分はこだわって作りました。ただ、敵が色んな方向から襲ってくるように配置する部分は難しかったです。

自分が今までゲームをやる中で感動した世界観に近づけるため、インストラクターに教わりながら作りました。

ーーー自分のゲームがひと通り完成したときは、どう思いましたか？　　　

凛太郎くん：「自分でも作れたんだ」という感覚になり、本当に嬉しかったです。作ったゲームは、例えば僕はYouTuberのヒカキンさんが好きなので、そういう有名な人にプレイしてほしいです（笑）

ーーーお父様は、専属マンツーマンレッスンのメリットは何だと感じていますか？

父：やはりインストラクターが学習の進捗を理解してくれているし、コミュニケーションを深められるため相談しやすいところですね。逆に1〜2か月で担当インストラクターが変わってしまうと、生徒側としては困ることが多いと思います。

子どもでもできたという実感！理論より実践で学べるスクールがおすすめ

ーーー親御さんの目線から見て、学んでよかったなと感じる部分はありますか？

父：親としては、「子どもでもこんなことまでできるんだ」という驚きがありました。スクールで学習させたからこそ、小学3年生でもC#という難易度の高い言語を学習できて、Unityを動かすこともできたのだと感じています。

また、プログラミングを学んで以降、子どもが今までより熱意を持ってゲームをやるようになりました。おそらく、プレイする側だけでなく作り手がどう作成しているかを気にしながらゲームをするシーンが増えたのだと思います。

ーーー凜太郎くんも変化を感じる部分はありますか？

凛太郎くん：たしかに、パルワールドなどのゲームをプレイしているとき、「どういうプログラミングを打っているんだろう」「どういうソフトを使っているんだろう」と考えるようになりました。

ーーー今後の目標はありますか？

凛太郎くん：もう一度スクールで学んだことを復習して、新しいゲームを作りたいと思います。例えば、パルワールドは相手の体力を減らして捕まえるところが面白いので、似たシステムのゲームを作ってみたいです。

ーーーゲーム作りに興味があるものの、踏み出せないお友達に伝えたいことはありますか？

凛太郎くん：最初は不安でも実際にスクールへ入ってみると、難しい部分はインストラクターが優しく教えてくれるので、できなかったこともできるようになるはずです。

ーーー子どもに学習させようか迷う親御さんに、メッセージをお願いします！

父：私たちがSAMURAIを選んだ理由の1つは現役エンジニアがインストラクターであることでした。特に子どもはヒーローとして憧れるような先生に出会うと、「自分もそうなりたい」と強く思うことがあります。そのため、子どもの理想に合うスクールや先生を選ぶことが重要です。

他のスクールには「アルゴリズム」や「理論」の部分から学習を始めるところもありますが、子どもの興味を惹きつけるのは難しいので、実践的に学べるスクールがオススメです。もし金額が高めであっても、子どもにきちんと伝えれば一生懸命になりますし、プロの元で学んで得られるものはムダではないと思います。

費用を投資する価値があるかどうかは実際にやらせてみないとわかりませんが、私はこの経験を通じて「価値あるものを得た」と感じています！