未経験からでもプログラミングスキルは習得できるの?
スクールで転職活動に活かせるスキルが身につけられるかな…
このような悩みの答えになるような経験をされた、小山さんにインタビューを行いました!
未経験の状態からスクール受講を開始した小山さんがインフラエンジニアへの転職に成功するまでの経緯を伺ったので、プログラミングスキルを身につけ、ITエンジニアへの転職を目指している人はぜひ参考にしてください。
選んだコース(受講期間) | クラウドエンジニア転職保証コース(24週) |
学んだ言語/フレームワーク | HTML/CSS、AWS、SQL、PHP、Laravel、JavaScript など |
受講期間中に得られたこと | AWSの認定資格「クラウドプラクティショナー」「ソリューションアーキテクト」の取得 |
「若いうちにチャレンジしたい」!30歳手前でITエンジニアへの転身を決意
ーーープログラミングを学び始めようと思ったきっかけを教えてください。
小山さん:「20代のうちに、憧れていたITエンジニアへ転身したい」と決意したことが、プログラミングを学び始めようと考えたきっかけです。
当時の私は文系の大学を卒業後、新卒で出版社に入社して編集者として働いていました。
もともと高校生の時から趣味でイラストや動画を作っており、パソコンを扱うのが好きだったため、ぼんやりとITエンジニアに憧れていたんです。ただ、大学ではITと異なることを学んでいて「ITエンジニアには専門知識が必要」というイメージもあったため、なれるとは夢にも思わず編集者になりました。
そんな経緯から勤続して数年が経った頃、友人が「未経験からエンジニアに転職した」という話を聞き、ITエンジニアへの憧れを思い出したんです。当時は部署異動の話も持ち上がっていたため「私も目指してみようかな」と、ITエンジニアに関する情報収集を始めました。
私は当時29歳だったのですが、「30代になると転職の難易度が変わる」というイメージを抱いていました。出版の仕事も好きなので悩みましたが、「出版社以外の仕事をやってみたかった」と思って人生終わるのはもったいないと感じ、若いうちにチャレンジできるならしておきたくなったんです。
また、将来を考えたとき「ITエンジニアはツブシが効く仕事」という意味でも魅力的に感じられたんですよね。「年齢的にも最後のチャンスかも」と考え、ITエンジニアへの転身を決意してプログラミングを学び始めました。
自分を追い込むためスクールに入学した!決め手は受講前の無料カウンセリング
ーーー独学はせずスクールでプログラミングを学ぼうと決めたそうですが、なぜスクールで学ぶことにしたのですか?
小山さん:仕事を辞めお金をかけて勉強に集中する環境を作ることで、後がない状態を作りたかったからです。
業界のことを知らない状態でいくら頑張って独学しても、現役エンジニアなど現場で働く人から話を聞かないと知り得ないことはあると感じていました。一人だけで勉強して仕事に繋げるというのは、イメージがわかなかったです。
また、未経験からITエンジニアに転職した友人が「転職は成功したけど、やりたいことをやれているというよりは雑務が多く、転職前にもっと勉強して資格を取っておけばよかった」と話していたのも大きかったと思います。
ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、SAMURAI ENGINEERを選んだ決め手は何でしたか?
小山さん:SAMURAI ENGINEERのカウンセリングを通じてインフラエンジニアに興味を抱き、ここなら目指せると感じたからです。
私は全部で6校の無料カウンセリングを受けましたが、多くのスクールは転職保証制度がなく開発をメインとするスクールでした。
開発を主軸とするITエンジニアは「会社に泊まり込む」といった多忙なイメージがあったため、目指すならインフラエンジニアにしようと考えていました。ただ、他のスクールでは「インフラエンジニアは後からなれるので、開発を勉強したほうがいい」と全然勧めてもらえなかったんです。
そんな中で、SAMURAI ENGINEERのカウンセリングではインフラエンジニアを勧められたため、ここにしようと思えました。
カウンセリング時から、とても前向きな方でした。 前の職場でキャリアを積まれた方でしたが30歳という節目に思い切って新しい業界に挑戦したいというお話をいただきました。転職もされて、とても嬉しいです。これからも応援しています!
ーーー受講にかかる費用は決して安い金額ではなかったと思いますが、どのように折り合いをつけましたか?
小山さん:「退路をなくす」という気持ちで割り切りましたね。私の場合「会社を辞める」という大きな決断をしたため、覚悟を決めて「絶対なるぞ!」という気持ちで投資をしなければなりませんでした。
もちろん、独学する手もありましたが、お金をかけずに自分を律しながら頑張るのは難しいと感じたんです。一方、スクールであれば「お金を払っているし」と割り切ることでモチベーションも保ちやすいと考えました。
節目節目でプロが勉強を見てくれて、「実はこういう知識がある」「こんなやり方もある」など教科書にない知識を教えてくれるのは、スクールの良い点だと思い納得しました。
運動でモチベーションを保った!?受講で得られたのは実務に活きる「自走力」
ーーーSAMURAI ENGINEERを受講してよかったと感じることはありますか?
小山さん:インストラクターがすごく良い人で良かったです。受講を通じて「実際のITエンジニアはこういう考え方をするんだ」といったことが学べました。
もともとの気性もあると思いますが、何より担当いただいたインストラクターが全く慌てない姿が印象的でしたね。今だからわかることですが、現場でエラーなどが出てもITエンジニアは冷静に落ち着いて対処するんです。
私は勉強しているときに「教科書通りなのにできない」と焦ったことや「何でできないのか?」とイライラしたこともありましたが、先生はいつも落ち着いて「大丈夫です」と言って一つ一つ解決してくれました。私が将来的にITエンジニアとして働く上で、「こういうときでも慌てなくていいんだ」と理解できたのは大きかったです。
ーーー学習へのモチベーションを維持するのに、何か工夫されたことはありましか?
小山さん:早寝早起きと朝の散歩を心がけるようになりました。
受講したての頃は、張り切りすぎて6時に起床して8時から勉強を始めていたのですが、昼過ぎに眠くなって3〜4時間昼寝してしまうことが続いていたんです。
SAMURAIの学習コーチに「困っていることはないですか?」と聞かれたときに「昼寝をしてしまう」と話したら「太陽を浴びたほうがいい」「運動をしたほうがいい」と言われました。
すごく基本的なことかと思うのですが、私にとっては青天の霹靂でした。それから朝に散歩をするようにしたり、夜は1〜2時に寝るのがルーティンでしたが、早く布団に入るようにして早寝早起きを心掛けたんです。
太陽を浴びて運動するようになると、生活が整うようになりました。これらは、勉強を続ける上で1番大事なことだったと感じています。
資格を取得してインフラエンジニアに!アピールポイントはSAMURAIでの学習
ーーー転職に向けて、どのような資格を取得されたのですか?
小山さん:まずは、AWSの認定資格「クラウドプラクティショナー」と「ソリューションアーキテクト」を取得しました。
また、上記を取得後に「LPIC 101」も取得しましたね。
ーーー転職活動はどう進めましたか?
小山さん:AWSの資格を取得した月末から、少しずつ転職活動を始めました。
キャリアアドバイザーが職歴書の添削や自分に合う企業を紹介してくれたんです。転職活動をどう進めていけば良いかを丁寧に教えてくれたため、4〜5か月後には内定を獲得できました。
ちなみに、転職先は「インフラエンジニアとして働ける」「無理なく働ける職場環境」ということを基準に選びました。
はじめのうちは、未経験からの転職だと前職に比べて給料が下がることを不安に感じており、給料面が良い企業に惹かれていたんです。ただ、キャリアアドバイザーから「お金は大切だけど、いかに自分が早く一人前になれるか、勉強し続けられる環境があるかを大事に選んでほしい」と言われました。
転職活動を続けていくうちに、言われたことの重要さに気づき、最終的には「いかに成長できるか」に重きを置いて転職先を選んだ形になります。
ーーー未経験からの転職活動で内定を獲得できたのは、どんなところが評価されたからだと思いますか?
小山さん:「資格取得など目的を見据えて勉強ができること」は、企業から一定の評価を受けたのではないかと感じています。
ITエンジニアになった後も継続的に勉強する力や調べる力が大事だというのは、実際に私がいま現場に出て感じているので、この点は面接時に見られていたと思います。
また、大前提としてSAMURAI ENGINEERが紹介してくれた企業なので、信用ありきで面接に臨めたのは大きかったです。また、私の前職が出版社の編集という「人の気持ちを盛り上げて執筆に向かわせる仕事」をしていたので、私のコミュニケーション能力を買ってくれたように感じました。
ーーーSAMURAI ENGINEERの転職サポートはどのように役立ちましたか?
小山さん:職務経歴書の書き方から面接対策まで、キャリアアドバイザーからたくさんの助言をいただきました。転職サポートは本当に受けてよかったと思います。
転職に関することはすべてやっていただき、悩みが出てくるたびに相談に乗ってもらえたのもよかったです。相談するたびに「これが自分の魅力なのか」と気づけなかったことを理解していけるようになりました。おかげで練習もスムーズに進んで面接に活かせたので、とにかく会話をしてもらえたのが良かったです。
ーーー実務に取り組んでみて、理想とのギャップはありましたか?
小山さん:マイナスのギャップは一切ありませんでした。
当時は「未経験から転職すると最初のうちは武者修行」「椅子並べやお茶出しなどの雑務からスタート」というイメージだったのですが、そういう仕事は一切ありませんでした。
最初からインフラエンジニアとして働かせてもらえて、仕事が難しすぎたり簡単すぎたりしないか月に1回ヒアリングしてもらえています。最初からITエンジニアとして働けるという点は、嬉しいギャップでした。
今後はAWSを使いこなし給与水準を戻す!二の足を踏むならまずやってみよう
ーーー小山さんの今後の目標を教えてください。
小山さん:今はとにかく「AWSを用いてできないことはない」という風になりたいと思っています。いまは仕事で毎日楽しいですが、一方で「これが分かっていればこれを動かせたのに…」と感じる事が多いので、まずはそこを解消したいです。
また、難易度の高い資格を取得することで昇給して、5年ほどで前職並みの給料に戻したいですね。AWSができるようになり、給料を5年で戻すというのが直近の目標になります。
ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。
小山さん:私は運にも恵まれたため一概に言えないですが、プログラミングにチャレンジしてよかったと思っています。
おかげで、チャレンジしなければ見れなかった景色を見ることができました。とにかく何かチャレンジしてみれば、いま自分が不満に思うことが1つはなくなると思うので、二の足を踏んでいるならまずやってみることをオススメします!
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小山さんを担当したコンサルタント鈴木さんからのコメント