30代・小売業の男性がインフラエンジニアに!未経験転職を果たした成功ストーリー

実務未経験からエンジニアなんてなれるの?
スクールの転職サポートってどうなのかな…

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からエンジニア転職した、加藤さんにインタビューを行いました!

加藤さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

加藤正孝かとうまさたか
1990年生まれ。前職の業務でマクロやGASに触れたことがきっかけで、プログラミングに興味を持ち学習を開始。SAMURAI ENGNEER在学中から転職活動を始めて内定を獲得した。現在はインフラエンジニアとして活躍する傍ら、AIエンジニアとしてキャリアを積むため学習を継続中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
延長AIコース(48週間)
学んだ言語/フレームワークPython、Django
受講期間中に学んだこと・Pythonを用いたデータ分析
・AIアプリ開発

なお、未経験からエンジニア転職するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

興味のきっかけは小売業での業務!年齢が高くても安心なSAMURAIを選んだ

ーーープログラミングにふれる前までの職歴を、簡単にお願いします。

加藤:私のこれまでの職歴は多岐にわたります。私は大学時代に音楽が好きだったので、音楽業界に進むための専門学校に入ったんです。卒業後は製造会社に就職し、ヤマハの下請け会社でサクソフォンのはんだ付けを担当しました。

4年間その仕事を続けたあと、新しい分野に挑戦するために、中古のハイブランド品を海外に輸出する会社に入社しました。そこでは、写真撮影や発送業務など幅広い作業を担当した形になります。

その際にパソコンを触る機会が増え、Google Apps Script(GAS)などのツールを使って業務を効率化するうちに、プログラミングに興味を持ちました。プログラミングを学んだことで「エンジニアになりたい」という気持ちが強まり転職を決意したという感じです。

ーーー独学ではなく、スクールを選んだのはなぜですか?

加藤:最初はGASでスクリプトを書いていたのですが、独学ではエラーの解消に時間がかかりもどかしさを感じていたんです。頼れる人がいればより早く解決できると思い、スクールで学ぶことを決意しました。

ーーースクール選びで重視した基準は何でしたか?

加藤:私が転職を決めた時の年齢も高かったため、「大丈夫?」と言われないスクールを探していたんですよね。SAMURAIの場合、無料カウンセリング時に担当者が「まだいけます」とプッシュしてくれたので選びました。

他社の無料カウンセリングも受けましたが「年齢的に厳しい」と言われたため、転職活動で困ったときに頼れるか不安でした。SAMURAIは自由にレッスン時間を決められるところも魅力的で、「仕事をしながら学べる」と思い選んだという形になります。

これが最後のチャンス!将来と確実性を考えて延長AIコースを1年つけた

ーーー入学前の無料カウンセリングは、受けてみてどうでしたか?

加藤:担当コンサルタントが将来設計を一緒に考えてくれたので、打ち解けて深い相談までできました。私にとって無理のない範囲でレッスン計画を組んでもらえたことが、大きな安心材料になったと思います。

ーーースクールの受講料については、どのように気持ちの折り合いをつけましたか?

加藤:確かに金額は安くはありませんでしたが、自分が掴めるチャンスはこれが最後だと感じていたんですよ。スクールの費用以上に、自分の決断を貫くことが重要だと考えました。私は性格的に追い込まないと実行できない部分があるので、費用はモチベーションの一部と捉えて支払った形です。

ーーー延長AIコースを2つ選び、ロングコースにしたのはなぜですか?

加藤:AIコースを延長で選んだ理由ですが、私が今後長く続けられる仕事という視点で考えたときに、AI開発やAI関連のサービスをしている会社にいることが重要だと感じたんです。私は「将来仕事がなくなるかもしれない」という危機感を持っていたので、AIを学べるコースにしました。

また合計で長い期間になった理由は、私が転職して結果を出すために「どれくらいの勉強量が必要か」を見たかったためです。実務経験や転職時期を踏まえて、「この時期までにここまで終わっていれば、確実にやりたい世界に飛び込める」という判断をしました。

正直大きな決断でしたが、前の会社を辞める気持ちが強かったため「最後のチャンスだ」と思って踏み込みましたね。

仕事と学習を両立!インストラクターの雑談と素早い返答に助けられた

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか?

加藤:学べば学ぶほど新しい考え方が得られたと感じています。特に、学習内容が自分に合っていると実感できたことが良かったです。わからないことが楽しいと感じることは稀なのですが、今回楽しいと感じながら学習できたことが自信につながりました

ーーー勉強する中でつまずいた点は何かありましたか?

加藤:AI学習はコードを書くことだけでなく統計の学習も重要なのですが、統計学を学ぶのは結構大変でした。でも、最終的には学ぶほど楽しくなってきた印象があります。

仕事が忙しい時期もありましたがインストラクターがレッスン日を融通してくれたので、問題なく進められました。

ーーーモチベーションの維持方法を教えてください。

加藤:無理して学習しないことが大切です。仕事をしながら学ぶ方が多いと思うのですが、疲れているときは休んだほうが良いと思います。

例えば「いまテキストを読んでも頭に入らない」という時はメンタル状態を優先的に整えるべきです。そして、「今ならモチベーションを保てる」と感じたときに勉強するのが一番だと思います。

時間確保は難しいですが、「これくらいあればモチベーションが戻る」と思える息抜きの時間を定期的に作ることは、非常に有効でした。勉強に精力を注ぎ込む生活を続けると息抜きの時間が心の拠り所になるので、スケジューリングしておくのがオススメです。

あと学習の工夫でいうと、通勤時間などで「これは何だったかな?」と思った時にすぐ復習できるようにするため、テキストをスクショしておくのも有効でした。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか?

加藤:担当インストラクターは、私より少し上の年齢で物腰の柔らかい人でした。質問にすぐ答えてくれてエンジニアにしかわからない雑談もしてくれたので、フレンドリーな雰囲気で学習を進められたと思います。

私にとっては気軽に雑談できるのが一番のサポートでした。私の場合は受講期間が長かったこともあり、日常会話や仕事の愚痴も聞いてもらえたので、モチベーションを保ちやすかったと考えています。

また、「追加で問題集をやるなら何が良いか」と質問したらすぐ返ってくるので、本当にインストラクターがいてくれて助かりました。

未経験からインフラエンジニアに!成功のポイントはSAMURAIの転職サポート

ーーー転職活動はどのように進めましたか?

加藤:転職活動としては、私がSAMURAIに入学してすぐ準備を始めました。まず履歴書・職務経歴書を準備して面談対策を3〜4回ほどやり、約3か月で1社目の面談が決まった感じです。翌年4月には内定獲得できたので、ほどほどのスピード感で進んだと思います。

ーーー企業選びの軸は何でしたか?

加藤:当時はまだコロナ禍だったので、出社の有無や社内コミュニケーションが頻繁に行われているかどうかを重視していました。その中でインフラ系の企業に絞ったのは、私の年齢でも内定をもらいやすく、実務経験を積むことができると考えたためです。

ーーー実際に未経験から内定獲得できたポイントは何だったと思いますか?

加藤:企業と自分との親和性、将来のビジョンをしっかり伝えたがこと評価されました。企業側も、社員の技術を高める「育成」に力を入れていたため、私の成長意欲との親和性が高かったです。

ーーーSAMURAIの転職サポートはいかがでしたか?

加藤:転職サポートは非常に助かりましたね。リクルートなどの総合エージェントもありますが、SAMURAIの転職サポートはIT業界に特化しているので、細かい部分やエンジニア転職の注意点などのサポートがしっかりしていました。

特に面接対策では一歩突っ込んだ質問への対応も教えてもらえたので、面接の際に心の支えになったと感じています。

ーーー現在の業務内容を教えて下さい。

加藤:いま私の受け持っている案件は、主にネットワーク機器のハード保守です。お客様から「機器が壊れた」という連絡があれば、交換対応をハンドリングして作業員手配・日程調整などスムーズに対応しています。

あとは法人向けの業務として、社内ネットワークなどの回線保守もやっていますね。

現在の収入は前職より減りましたが、そのぶん休日が増えたため学習や新しい技術習得に時間を使えるようになりました。前職はベンチャー企業で、収入があっても自分の時間があまりなかったのでいまの生活のほうがプラスだと感じています。

また、思った以上にコードを書くことが少ない点にギャップを感じました。お客様対応が増えて大変かもしれないと考えていましたが、「意外とこんな感じなのか」というのが正直なところですね。

今後はやれることを増やしたい!自作できると楽しいので新しい世界に踏み込もう

ーーーエンジニアになって変化を感じる瞬間はありますか?

加藤:変化はものすごく感じています。私はエンジニアとしての職歴が浅いので、いまは「今後やれることを増やしていきたい」という気持ちが強いです。

また、現在業務で携わっているのがネットワーク保守なので、ネットワークやセキュリティに対する意識が高まったと思います。自分の回線やPC、スマホのデータセキュリティなどを見直すようになりました。

ーーー今後の目標を教えて下さい。

加藤:いませっかくAIの分野を学んでいるので、AIエンジニアとしてキャリアを積むため2回目の転職を考えています。技術面だけでなく、自分が先頭に立ってリーダーとして案件を回していくことを目指している形です。

この業界は新しい技術が出てくるのが本当に早いので、自分が停滞してしまわないよう意識的に学び続けたいです。

ーーー興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

加藤:プログラミングに興味があるなら、ぜひ挑戦していただきたいです。形ある成果物を自作することで面白みが出てくるので、「興味がある」で止まらずにぜひ1歩踏み込んで新しい世界を楽しんでください!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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