40代・工場勤務の男性がプログラミング基礎習得！IT転職を目指した1年間の軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされた、倉地さんにインタビューを行いました！

未経験の状態からスクール受講を開始した倉地さんがプログラミングスキルを習得するまでの経緯を伺ったので、スキルを身につけたいという人はぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	フリーランスコース（48週）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、WordPress、JavaScript、Git、MySQL など
受講期間中に学んだこと	・WordPressを用いたWebサイト制作

なお、倉地さんが未経験からプログラミングスキルを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

「身体が動かなくなった時に稼ぐ手段がない…」
将来への不安を払拭すべくプログラミング学習を決意！

ーーープログラミングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。

倉地さん：コロナウィルスの影響でインドアな生活に変化したこと、そして将来への不安が増したことが、プログラミングを学ぼうと考えたきっかけですね。

コロナウィルスの流行を機に仕事以外で外に出る機会が減り、自然と家で過ごすことが多くなったんです。家で過ごす時間が増えたことで「将来どうしようかな…」と考える機会が多くなりました。

私はもともと車の部品を作る工場で、金型のメンテナンスや調整・トライなどの仕事をしていました。今までは体力勝負で仕事をしてきましたが「今のままでは身体が動かなくなった時に稼ぐ手段がない…」と思い、急に恐怖感が芽生えたんです。

そんななか、たまたまYouTubeでプログラミングスクールの広告を見て、将来設計を見直そうと思い立ちプログラミングを学び始めようと考えました。

ーーーなぜ独学せずスクールで学ぶことにしたのですか？

倉地さん：独学でプログラミングスキルを習得できる自信がなかったうえに、何から始めればいいのかもわからなかったからです。

私はこれまでパソコンを、Word・Excelによる簡単な資料作成かゲームのためくらいにしか使っていませんでした。また、小さい頃から勉強自体も嫌いだったうえに、そもそも何を学び始めればいいのかすらわからない状態だったんです。

そうした気持ちから、知識がない状態でもスキルが身につけられるのではないかと感じ、スクールで学ぼうと決意しました。

ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、SAMURAI ENGINEERを選んだ決め手は何ですか？

倉地さん：カウンセリングを通じて不安が解消できたからです。

私はもともと、スクールを選ぶ基準として「料金に折り合いがつくかどうか」「質問しやすい環境かどうか」を重視していました。

まずSAMURAI ENGINEERの無料カウンセリングを受けた際、はじめに私のやりたいことを話し、学習内容を決めました。担当コンサルタント自身が、もともと異業種で働いている状態から未経験でプログラミングを学んだ人だったので、話を聞くことで不安が解決できたのは大きかったです。

「パソコンがほとんどわからない状態でも学習できるのか」という不安はありましたが、それも同時に解消されました。つまり、カウンセリングを通じて「スクールで学ぶ」ということに対するイメージが湧いた点が、SAMURAI ENGINEERを選んだ決め手になります。

調べるクセがついた！インストラクターのコメントでモチベーションを維持

ーーーSAMURAI ENGINEERを受講してよかったと感じることはありますか？

倉地さん：わからないことをすぐに調べるクセが身についたこと、判断する時間が短くなったことで作業の効率が増したことが良かったです。

工場勤務の仕事では「仕事でわからないことはまず自分なりにやってみて、どうにもならない時に上司に聞く」といった形で進めていました。ただ、このやり方では効率が悪いですよね。

ところが、今はわからないことが出てきた時にまずある程度調べてからどうするかを短い時間で判断し、それでもわからなければ聞くという形にしたことで、作業効率が良くなったんです。

1年間の受講を通じてインストラクターさんから「調べる力がついたね！」と言われたことは、今でも自分にとって大きな自信になっています。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

倉地さん：担当インストラクターは、私の自走力を養うためピンチな時に助けてくれる人だったと感じています。自分で考えながら学習を進めつつ、どうしてもわからず解決できないことがあった時は、丁寧に教えてもらいました。性格も私と合っていたため、レッスンや相談がしやすく非常によかったです。

また、私は日々学習したことや勉強を通じて感じたことなどをGoogleドライブのスライドにまとめていました。そこへインストラクターが適宜コメントをしてくれていたため、学習のモチベーションを維持しやすかったです。

勉強が嫌だと感じなくなった！まずは軽くでいいのでやってみよう

ーーープログラミングを学んで、生活面で感じた変化はありますか？

倉地さん：自身の経験からだけでなく、調べたり論理的に考えたりすることで物事を判断するようになった気がします。

これまでは基本的に「自分が経験したことをもとに考えて行動」していました。しかし今は自分の経験に加え、調べたり論理的に考えたりしたうえで、物事を判断するようになりました。自分なりには「いい方向に変わっている」と感じています。

また、勉強する習慣も身につきました。もともと私はかなりの勉強嫌いでしたが、今では週末に勉強するクセがついたんですよ。今後を見据えれば、勉強することを嫌いだと感じなくなったのは受講を通じて得られた大きな財産だと思います。

ーーープログラミング学習で得た物は、エンジニアを職業としなくてもプラスになると思いますか？

倉地さん：プログラミング学習で身につく「論理的に考える力」というのは、正直どんな職業にも活かせると感じています。

例えば、ひと通りプログラミングを学んでいくと、「仕事の効率を上げるにはどうしたら良いか」と考える力も養われるんですよ。こうした論理的思考が身につくことは、やはり何の仕事をするうえでもプラスになると思います。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

倉地さん：とにもかくにも、「まずは軽くやってみる」というのが良いと思います。答えに向かって1歩でも動いてみることが、いま皆さんの抱える悩みを解決する近道になるはずです！