数時間かかる仕事を1秒に短縮！？50代・経理の女性がVBAで業務効率化した話

このような悩みの答えになるような経験をされた、志村さんにインタビューを行いました！

志村さんがプログラミングを学び始めた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでを現職に活かしたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	オーダーメイドコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	VBA、GAS、ACCESS
受講期間中に学んだこと	・現職活用

なお、プログラミングを現職活用するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

現職での業務効率化を図りたい！独学からスクール学習に変えることを決意

ーーープログラミングにふれる前までの職歴を、簡単にお願いします。

志村：私がプログラミングに触れたきっかけは、現職である経理業務です。経理の仕事では主にExcelを使用していますが、膨大なデータを処理する必要があり、関数だけでは処理が追いつかなくなりました。その際にVBAの存在を知り、独学で学び始めたという形になります。

ーーー独学を諦めた理由は何ですか？

志村：大量のデータを集計・転記する際、コードを書き進めるうちに途中でわからないことが出てきてしまい、調べ方さえわからない状況に陥ったんです。 私は当時インターネットで情報を検索できることすら知らず、検索方法も分からなかったため、独学は諦めてプログラミングスクールで学ぼうと思いました。

ーーーその中で、SAMURAI ENGINEERを選んだ理由を教えてください。

志村：私はインターネットで検索して、いくつかのスクールで面談を受けました。その中で最も重視したポイントは、マンツーマンで学べること です。

そのほかにはインストラクターと1対1で勉強できること、豊富な教材が揃っていること、限られた時間に対応してもらえること、この3つが条件でした。SAMURAI ENGINEERはこの条件を満たしており、さらに無料カウンセリングの際にコンサルタントが親身に対応してくれたのが、決め手になった感じです。

ーーー無料カウンセリングはいかがでしたか？

志村：無料カウンセリングの際にコンサルタントから、プログラミング学習のきっかけを尋ねられ、素直に独学でつまづいたことやVBAで仕事の効率化を図りたいことを話しました。すると、コンサルタントは親身に私の思いを受け止めてくれて、最適な方法やコースなどを提案してくれたんです。

また、無料カウンセリングは1回だけでなく、2回目も実施できることに驚きましたね。他のスクールだと、面談後は「動画を見て理解してください」と言われることが多かったです。しかし、SAMURAI ENGINEERの面談ではマンツーマンで私の話をじっくりと聞いてくれたので、その姿勢がとても印象に残っています。

ーーー延長フリーランス24wをセット契約した理由は何ですか？

志村： もちろん業務効率化が1つの目標ではあったのですが、ゆくゆくは「Web制作の仕事でフリーランスになりたい」という希望もあったんです。すると担当コンサルタントが両方を叶えられる方法として延長コースを提案してくれた ので、「1年間頑張ろう！」と思い、契約時点から延長コース受講を決めました。

得られたのはプログラミング思考！「楽しく学ぶこと」をモットーに学びを深めた

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか？

志村：スクールに入った当初は、ただ「コードが書けるようになりたい」と考えていたのですが、実際にインストラクターから教わったのはコードの書き方より「考え方」でした。コードの書き方を教わるだけではなく、プログラミング思考を身につけることができた のはとても良かったです。

実際の業務を効率化していく部分に活用するという点でも、とても大きな変化になったと思います。

ーーー勉強する中でつまずいた点は何かありましたか？

志村：大きくつまずいたというところはなかったと思います。常にインストラクターへ質問できる状況だったので、わからない部分はメッセージを送るとすぐに答えが返ってきました。レスポンスが早かったので、ほとんどつまずくことなく学習を進められたと感じています。

ーーーモチベーションはどのように維持しましたか？

志村：実は学習期間の最初に、インストラクターから「楽しく学ぶことが大切。もし楽しくなくなったら時間を置くとまた楽しくなる」とアドバイスをもらっていたんです。

実際にモチベーションが続かなくなりそうな時期もありましたが、最初のアドバイスに従いいったん勉強から離れてリフレッシュしたことで、楽しく学び続けることができたと思います。

また、レッスンを再開した際にインストラクターが「楽しくやりましょう」と声をかけてくれたので、良いモチベーションを保つことができました。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

志村：当初「インストラクターはスパルタだ」と聞いていたので少し不安でしたが、実際は「なるべく自分で考えさせる指導方針」というだけでした。自分で考えてもわからない部分はしっかり教えてくれましたし、私の考えを尊重した指導をしてくれたと思います。

また、私の担当インストラクターは豊富な情報量を持つ穏やかな性格の人だったので、私にとって非常に相性の良い先生でした。常に新しい考え方や情報を提供してくれたので、とても学びが深まったと感じています。

ーーー専属マンツーマンという方針のメリットは、どのように感じますか？

志村：やはり途中で担当インストラクターが変わると、これまでの指導内容がしっかり引き継げないこともあると思います。なので、最初から最後まで同じインストラクターに教えてもらえるという点は非常にありがたいです。

1日がかりの作業が30分に短縮！まずはカウンセリングを受けてみよう

ーーー現職への活用はできましたか？

志村：まず、VBAを使用して経理データをExcelに入力し、そのデータを別のExcelに転記する作業を効率化しました。以前は約3時間かかっていたのですが、現在では何と1秒で完了するようになったんです。

また、データ変換の作業についても、ほぼ丸1日かかっていた作業が30分で済むようになりました。これは毎月発生する作業だったので、とても大きな時間の短縮になっています。

さらに、入力・転記時に発生していたヒューマンエラーが完全に無くなったことも、非常に大きな成果です。残業時間が無くなり、作業効率が向上しました。私の仕事はあまり周囲から見えない部分もありますが、同僚から「もう帰るの？」と言われるほど毎日早く帰れるので、本当に助かっています。

ーーープログラミングを学んで、生活面で変化を感じる瞬間はありますか？

志村：プログラミングを学んでから、仕事の仕方が大きく変わりました。仕事を論理的に組み立てることで、目標を見据えたプロセスを考えられるようになり、「完結するにはどうしたらいいか」を意識して仕事に取り組めています。

プログラミング思考を取り入れたおかげで効率的に仕事ができるようになり、無駄な残業が減りました。

ーーー今後の目標について教えてください。

志村：プログラミング思考を活かして作業を組み立てられるようになってきたので、今後の目標としては自分なりに作業効率を向上させていきたい ですね。

また、将来的に「テレワークで仕事をしたい」という目標もあります。具体的には、週に3日ほどは職場に行き、残りの時間は自宅で仕事をするという働き方が理想です。

ーーープログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします！

志村：私もスクールで学習するかどうかはかなり迷いましたが、入学してみなければわからないことはたくさんあります。同じ場所に踏みとどまっていると先に進むことができませんので、一歩踏み出そうと思ったのであれば、まずは無料カウンセリングを受けてみてください！

侍エンジニアのコンサルタントはとても親身に話を聞いてくれるので、必ず次にステップアップできると思います。 無料カウンセリングを受けることが踏み出すきっかけにもなるので、まずはそこから始めてみてください！