プログラマが3か月でC#を習得!プログラミングスクールで新たなスキルを得るまで

プログラマがスクールに通う意味ってあるのかな…
マイナーなプログラミング言語でも学べるの?

このような悩みの答えになるような経験をされた、佐藤さんにインタビューを行いました!

プログラマという立場でスクール受講を開始した佐藤さんがC#を習得するまでの経緯を伺ったので、スキルを身につけたいという人はぜひ参考にしてください。

佐藤 吉影さとう よしかげ
1987年生まれ。もともとプログラマとして活躍していたが、業務で使用するツールにC#が必要となり、プログラミングスクール受講を決意。C#を学べるということから侍エンジニアを受講した。現在は、転職してITエンジニアとして活躍中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(12週)
学んだ言語/フレームワークC#
受講期間中に学んだこと・C#に関する基礎文法

なお、佐藤さんがC#を習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

「プログラミングは今後の時代に必須」!当時の現職のために学習を決めた

──プログラミングスクール入学までの経歴を簡単に教えてください。

佐藤:私はもともと前職で、データの収集や加工、生成を行うデータプログラマとして働いていました。その仕事で必要とされていた言語がC#だったので、習得しようと思った形になります。

また、プログラミングが時代の流れとして必須になってきていると認識したので、このタイミングでプログラミングスクールに通うことにしました。

──最初は独学してみましたか?

佐藤:最初はしばらく独学していたのですが、やはり直接教えてくれる人がいたほうが成長が早いと感じて、プログラミングスクールを探し始めました。YouTubeで侍エンジニアの存在を知り、調べるうちにC#も学べるということがわかったので、入学を考えたという流れになります。

──侍エンジニアを選んだ理由を教えてください。

佐藤:最初に侍エンジニアの無料カウンセリングで、担当コンサルタントから「プログラミングを学ぶ根本的な思い・願いを考えたほうがいい」とアドバイスされたんですよ。それがとても的確だと感じました。

また、先述のとおり当時C#を扱っているスクールが侍エンジニアしか見つからなかったことも、選んだ理由の1つです。

──スクール受講料に抵抗はありませんでしたか?

佐藤:確かに受講料は大金だったので、最初は支払うことに対してかなり大きな抵抗感がありました。しかし、今までのように独学でひたすら時間を費やしてしまうよりも、必要なスキルが身につくなら高い金額を払っても挑戦する価値があると考えたんです。

当時は独学で長い期間行き詰まっていた部分もあったので、お金をかけてでも解決しようと考えて踏ん切りをつけましたね。

SNSでの進捗報告がモチベーション維持に!質問の仕方も試行錯誤した

─モチベーションを維持する上で意識したことはありますか?

佐藤:モチベーションを維持するための工夫としては、いかに学習時間を確保するかを重要視していましたね。

あと、小さなことではありますが、新しく理解できたことがあればすぐにXで投稿するようにしていました。当時は侍エンジニアのハッシュタグや「#エンジニア初心者」といったタグを付けると「いいね」がついたので、それが励みになって継続できたと思います。

また、会社から自宅に帰ったらすぐにVisual Studioを立ち上げるなど、日々の習慣づくりも心がけました。

─勉強する中で、つまずいた点を教えてください。

佐藤:スクールから出される課題の中でCSVファイルの読み込みが必要な部分があったのですが、その使い方を習得するのが難しかった記憶があります。

その部分に対しては、まず自分で調べたり考えたりして解決に取り組みました。また、インストラクターに質問する際、自分の状況を理解してもらうための伝え方にも苦心しましたね。

プログラミングが今の時代に必須!まずは小さく始めてみては?

プログラミングを学んだ結果、生活面で感じる変化はありますか?

佐藤:学習を通じて変わったところは、教材で学んだことを応用して自分で何か作れるんじゃないかと考えるようになったことです。どんどん自分で調べて挑戦してみようという姿勢が身につき、アイデアの幅が広がりました

また、プログラミングはロジックが重要なので、条件分岐や特定状況での処理などを実生活でも図式化しやすくなりました。マインドマップに落とし込むような感覚で物事を整理できるようになったと感じています。

プログラミングのやりがいを教えてください。

佐藤:プログラミングのやりがいは、やはり自分で組んだプログラムが意図した通りに動くことです。正直それに尽きるという感じですね。

昔、受験で数学をやっていた時のように、思考のプロセスが一致して前に進んでいく感覚を得られるのが良かったと思います。

プログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人へメッセージをお願いします。

佐藤:最近ではプログラミングをしていて分からないことがある場合、ChatGPTに質問したら「ここがおかしい」「ここを直せ」と詳しく正確に答えてくれます。このような時代の流れにどんどん乗ってスモールステップでプログラミングを始めてみるのは、これからの時代ますます有効です。

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    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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