工場勤務のママがWebデザインの基礎習得！在宅可能な副業を目指した3か月の学習談

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からWebデザインを学習して3か月で基礎を習得した、永田さんにインタビューを行いました！

永田さんがWebデザイン学習をした経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからWebデザインを学びたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	副業スタートコース（12週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、jQuery、Photoshopなど
受講期間中に学んだこと	・Webデザイン基礎 ・Photoshopを用いた画像加工

なお、未経験からWebデザインを学習して3か月で基礎習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

在宅ワークを目指しプログラミング学習！マンツーマンが決め手で侍エンジニアを選んだ

ーーープログラミングにふれる前までの、経緯をお願いします。　

永田：私は高校卒業してから工場で正社員として働いていたので、パソコンに触れたこともなかったのですが、ずっと「パソコンで仕事できるのがカッコいい」と考えていたんです。

そんななか、娘が進学して小学生になるというタイミングで、自分の仕事や将来について見直してみました。その結果、「パソコンを用いて在宅ワークをしたい」と思ったんですよね。

もともとプログラミング自体にも憧れがあったので、「手に職をつける」という意味でも今後需要が高まるIT系で働きたいと考えるようになりました。

ーーー最初は独学でやってみましたか？

永田：私はもともとパソコンに触れたことが全くなかったので、いきなり独学するというのはハードルが高いと感じていたんです。

とりあえず目標となる道しるべが欲しいので、「Webデザイナーになるためには何をすればいいか」という基礎を教わるためにプログラミングスクール入学という道を選びました。

ーーースクール選びで重視していたポイントは何ですか？

永田：3社ほど比較・検討したところ、どのスクールもだいたい少人数グループでレッスンを進める形だったのですが、侍エンジニアはマンツーマンでレッスンをしてくれる形式だったんです。やはりこの、「個別に対応してくれる」というレッスン形式が侍エンジニアを選んだ最大の決め手になりましたね。

ーーー無料カウンセリングは受けてみていかがでしたか？

永田：担当コンサルタントは、レッスン回数や学べる内容などについて細かく説明してくれました。まず最初にそれぞれのスクールが持つ強みについて話してくれたのですが、それぞれに特徴があって迷ったのを覚えています。ですが、色々と相談するうちに「Webデザイナーにはこういう物が必要だ」という形が見えてきました。

ちなみに担当コンサルタントは、もともと別のスクールで受講していたのを辞めて侍エンジニアに入学した経験があるそうで、講座内容に関する説明に説得力がありましたね。誇りを持って熱弁されていたので、私のほうも「ぜひ受けたい！」という思いが強くなった記憶があります。

ーーースクール学習にかかる費用については、どう考えましたか？

永田：単純にレッスン回数や期間だけを考えると、私の中ではトントンの金額かなという感じでした。なので、あとは自分に合うか、マンツーマンレッスンであるかがポイントになったと感じています。

マンツーマンレッスンはグループレッスンに比べてパフォーマンスが上がると考えていたので、たとえ費用が少し高くても有意義な時間を過ごせると思い、最終的に入学を決断しました。

得られたのは客観的に考える力！インストラクターは自分のペースに合わせてくれた

ーーースクールで得られたものは何ですか？

永田：プログラミングスクールで学んだことで得られたものは、本当にたくさんあります。

まず、パソコンをある程度使えるようになったのは大きいですね。Webデザインだけでなくプログラミングにも触れることができたので、「自分で何かを作るスキルがついた」という自信が生まれました。

また、プログラミング学習を通じて物事を客観的に分析して考えられるようになったと感じています。

ーーー勉強する中でつまずいた部分はありましたか？

永田：私はそもそもパソコンの操作自体が不慣れだったので、設定部分でよくつまずきました。特に序盤で、イメージ画像との紐づけがうまくいかなかったのを思い出します。

また、課題としてそれまでと違うツールを使うときに、うまく扱えなくてつまずきました。

しかし、そうしたできなかった部分を理解できるまで何度も教材をやり直して、正しく反映されたときは「自分の中に落とし込めた」という感覚になりましたね。つまり、解決するには「地道にコツコツやる」という形の学習しかないのかもしれません。

そうした地道な学習を通じて、なぜエラーが発生するのかを分析する能力も身についたので良かったです。

ーーーモチベーションはどのように維持しましたか？

永田：私はモチベーションを落とさないために、毎日15分でも30分でもプログラミングに触れるようにしていました。やはり、毎日やらないと怠けたり忘れたりしてしまいますからね。

わからないことがあれば、まず自分で考える時間を作り、考えてもわからなければすぐインストラクターに質問していました。つまずいて先に進めないとモチベーションが低下するので、素早く解決するのが学習を継続するコツかもしれません。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

永田：私の担当インストラクターは、物腰のとても柔らかい人でした。時には冗談を挟んで楽しい雰囲気にしてくれましたし、丁寧に教えてくれたので内容がわかりやすかったです。本当に充実した時間になったと思います。

何より私のペースに合わせてレッスンを進めてくれたので、質問も気軽にしやすくて良かったです。

特に印象に残っているのは、Photoshopに類似した代用サービス・ツールを教えてくれたことですね。まだ学習が軌道に乗っていない段階でも、お金をかけずに安心して使用できるツールを紹介してくれました。ツールを利用するうえでの小さなコツも都度教えてくれたので、とても参考になりましたね。

家族と過ごす時間が増えた！できることからアクションを起こしてみよう

ーーープログラミングを学んでみて、生活面で変化はありましたか？

永田：デザインやHPを検索したりした時に、「ここはどうなっているのかな？」とWebサイトの裏側を見てみたいと感じるようになりました。

また、「パソコンを使って完全に在宅で仕事ができる」という心の余裕が生まれたのは大きな変化ですね。人生のタイムパフォーマンスが非常に良くなったといいますか、生活スタイルが変わり家族との時間が増えたのがとても良かったと思います。

他にも、前職は体力勝負だったので毎日疲れていましたが、今は疲労感も改善されて生活の全体的な満足度はアップしたと感じました。「自分の力で何かを作れる」という自信がついたのも良かったですね。本当に、色んな良い変化がありました。

ーーープログラミング学習で得た物は、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになりますか？

永田：社会人になっても何かを学習しようという考えを持っていること自体が、人生にとってプラスになるのかなと思います。

スキルアップにつながることを成し遂げられたという経験は、たとえエンジニアの仕事という形で活かせなくても、実力として自分の中に残るはずです。

ーーー今後の目標について教えてください。

永田：私はそもそも「Webデザイナーの仕事は安定するまで時間がかかる」と予想していたので、長期的な視点で将来を考えています。まずWebデザイナーとして仕事が安定するまでは業務委託の仕事をメインでやりつつ、勉強も並行して進めていきたいです。

とにかく、今後は侍エンジニアで学んだことを活かしWebデザイナーとして理想を実現したいですし、さらにITスキルを身につけて資格を取りたいと考えています。

また、生活全体にもっと余裕が出てきたら、場所を選ばずに働きつつ子どもといる時間を増やして、充実した生活を送りたい です。

ーーープログラミングに興味があるものの、迷って踏み出せない人にメッセージをお願いします。

永田：プログラミングに限った話ではありませんが、「自分の身になるかもしれない」と感じることであれば、何でもいいので怖がらずに1歩踏み出してみてください。

踏み出さないと何も始まらないですし、とにかく今できることからアクションを起こしてほしいと思います！