この記事では、おすすめのプログラミング質問サイトを紹介します。
プログラミングでわからないことを質問できるサイトってあるの?
質問の仕方とかにも決まりがあるのかな?
プログラミングの学習中に出てきた不明点を気軽に質問したいと考えている人は多くいますよね。
実のところプログラミング学習で挫折する独学者は多く、弊社が実施した調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを経験した」と回答しています。
これらから、プログラミング学習で挫折しないためには質問サイトのようなわからないことや不明点を質問できるツールが不可欠だとわかります。
そこで、今回は有料・無料別におすすめのプログラミング質問サイトを紹介します。また、質問サイトの効果的な使い方や、質問への回答がもらえないときの対処法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 回答の頻度や内容の詳細さを重視する人は有料の質問サイトがおすすめ
- 無料の質問サイトなら、ITエンジニア特化のteratailがおすすめ
- 有料の質問サイトなら回答率100%の侍テラコヤがおすすめ
- 質問サイトで的確な回答を得るには、質問文のわかりやすさが重要
質問サイトは有料と無料のどちらがいい?
質問サイトには無料・有料がありますが、どちらが適しているかは人によって異なります。
無料サイトが向いている人の特徴 | ・できるだけコストを抑えたい人 ・質問頻度が高くない人 ・プログラミング習得を急いでいない人 |
有料サイトが向いている人の特徴 | ・頻繁に質問したい人 ・できるだけ親身になってサポートしてほしい人 ・早く問題を解決して学習を進めたい人 |
無料サイトの場合、あくまで善意で回答している人がほとんどのため、回答が遅かったり、詳細までは解説してくれなかったりする場合もあります。
簡単な質問や、気長に待てる状況であれば無料サイトでもいいですが、早く問題を解決して学習を進めたいならすぐに質問し回答がもらえる有料サイトがいいでしょう。
有料・無料サイトそれぞれの特徴をおさえたところで、ここからはおすすめの質問サイトを紹介します。
→ おすすめの有料サイトを見る
→ おすすめの無料サイトを見る
なお、副業での収入獲得を目指しているものの、どんな仕事が自分に合うかわからない人は「副業診断」をお試しください。
かかる時間はたった1分ほど。5つの質問に答えるだけで、自分にあう副業を診断してもらえます。
自身が取り組みやすい副業で収入を獲得したい人は、ぜひ一度お試しください。
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【有料】プログラミングのおすすめ質問サイト5選
ここでは、有料で手厚いサービスが受けられるプログラミングのおすすめ質問サイトを5つ紹介します。
現役エンジニアに質問できる「侍テラコヤ」
登録無料で100種類以上の教材が学べる侍テラコヤは、
- 回答率100%のQ&A掲示板
- 必要に応じて受けられるオンラインレッスン
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきた不明点を解決しながらスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で勉強の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、自分のペースで学習を進められます。
なお、侍テラコヤは入会金不要・いつでも退会OKに加え、「無料会員登録」でお試し利用ができるので「他のサービスを選べばよかった」と後悔する心配もありません。
コスパよく効率的にスキルを習得したい方は、ぜひ侍テラコヤをお試しください。
運営会社 | 株式会社SAMURAI |
実績 | ・業界最安値0円から ・累計登録者1万8,000名以上 ・講師満足度95% |
受講形式 | オンライン ・テキスト/動画視聴 ・マンツーマンレッスン |
習得できるスキル | HTML、CSS、PHP(Laravel)、Ruby(Ruby on Rails)、Python、Java、JavaScript (jQuery) 、AWS、Linux、ITパスポート、Webデザイン、WordPressなど |
担当講師 | 現役エンジニア/Webデザイナー |
対応時間 | 全日24時間 ※営業時間(10時~22時)外の質問は翌営業日に回答 |
サポート内容 | ・無料でのお試し利用可能 ・100種類以上の教材閲覧 ・回答率100%のQ&A掲示板 ・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制) ・就職/転職サポート(20~31歳の利用者に限る) |
アクセス | 完全オンライン |
備考 | ※全プランの共通事項 ・入学金:無料 ・利用継続:最短1ヶ月から利用可能 ・全額返金保証制度あり ・1レッスン時間60分 |
質問できるメンターを探しているなら「MENTA」
料金 | 単発:1,000円~ 月額:3,000円~ |
利用できるサービス | ・チャット・ビデオ通話を使ったメンターへの質問 ・自分に合ったカリキュラムのカスタマイズなど |
「MENTA」は、プログラミングに限らずさまざまなスキルに精通したプロのメンターを探せるサービスです。
MENTAでは、知識が豊富なメンターにチャット・ビデオ通話を使って質問できます。また、技術面の質問だけでなく、転職・就職など、キャリアに関する質問も可能です。
プログラミングスクールのように学習期限やカリキュラムも決まっていないため、自分に合うカリキュラムでマイペースに学習できます。
ちなみに、MENTAの料金はメンターによって料金が異なります。最低金額は単発依頼で1,000円から、月額プランの場合は3,000円からとなっています。
公式サイトには、平均契約価格帯14,000円と記載がありました。少し高いと感じる人もいるかもしれませんが、質問への回答だけでなく、専用カリキュラムまで考えてくれるのであれば充分元は取れるでしょう。
公式サイトで詳細を見るなお、ITの仕事に興味はあるものの、どの職種が自分にあうのかわからない人もいますよね。そんな人は「ITキャリア診断」をお試しください。
かかる時間はたったの1分。5つの質問に答えるだけで、自分にあうIT職種を診断してもらえます。
自身に適した職種が知りたい人は、手軽に試してみると良いですよ。
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30分からスポットで相談できる「TechMe」
料金 | メンターごとに異なる 30分:1,500~7,500円 |
利用できるサービス | ・ビデオチャット(Zoom)でメンターに質問できる |
「TechMe」は、30分からスポットで、メンターにビデオチャット(Zoom)を通じて質問・相談できるサービスです。
30分毎に料金の支払いが発生する仕組みで、価格は1,500~7,500円ほどです。サービスは質問サイトとしてはシンプルですが、誰かに質問して問題を解決したいときには役立つでしょう。
言語別にメンターを絞って質問できるため、自分に合ったメンターが探しやすいのも魅力です。
公式サイトで詳細を見るなお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。
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メンターに質問できる「mentory」
料金 | Spot:チケット1枚2,980円 Monthly4:月額9,800円(チケット付与毎月4枚) Monthly8:月額19,800円(チケット付与毎月8枚) Monthly16:月額39,800円(チケット付与毎月16枚) Monthly32:月額79,800円(チケット付与毎月32枚) |
利用できるサービス | ・Zoomでのオンライン面談 ・技術面・キャリア面の相談ができる |
「mentory」は、チケット1枚につき30分メンターに相談ができる質問サイトです。
料金プランもたくさんあり、単発で質問したい場合はチケットを1枚2,980円で購入できます。また、月単位で頻繁に質問したい場合は、毎月のチケット付与数4・8・16・32枚のプランから選択可能です。
チケット1枚30分の相談ができるため、長時間相談する場合は多くのチケットを使います。そのため、あらかじめどれくらい時間がかかるか想定してみて、一番お得なプランを選ぶといいでしょう。
ちなみに、mentoryのメンターは、第一線で活躍している現役エンジニアが担当しています。事前の審査を受けたメンターばかりなので、安心して質問できますね。
公式サイトで詳細を見るチケットを購入して質問・相談できる「Time Ticket」
料金 | チケットごとに異なる 参考:最低金額500円、最高価格54,000円 |
利用できるサービス | ・メンターへの質問 ・数か月のプログラミング指導 など |
「Time Ticket」は、メンターのチケットを購入することで、プログラミングの質問や指導を受けられるサービスです。
メンターによって提供しているサービスは異なります。公式サイトをみると、プログラミングの質問に回答するメンターもいれば、数か月にわたりプログラミング学習をサポートしてくれるメンターもいました。
ピンポイントで質問だけしたい場合は、質問回答を提供しているメンターを選択するといいでしょう。また、学習全体をサポートしてもらいたいなら、学習全体をサポートするメンターを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、チケットの値段はメンターによってさまざまです。2022年9月23日現在、最低金額は500円、最高価格は54,000円でした。利用するときは、自分が希望するサポートが受けられるメンターを選ぶといいでしょう。
公式サイトで詳細を見る【無料】プログラミングのおすすめ質問サイト5選
ここでは、無料で利用できるプログラミングのおすすめ質問サイトを5つ紹介します。
プログラミング専門の質問サイト「terateil」
「teratail」は、プログラミングの知識がある人同士で課題を解決しあえる質問サイトです。
teratailは、質問の回答がもらいやすい工夫が施されています。例えば、質問が分かりやすいようにマークダウン方式で記載できるようになっていたり、タグを5つまで記載できたりします。
マークダウン方式で記載することで、第三者が読みやすい質問文にすることが可能です。また、質問内容に適したタグをつけることで、質問に回答してもらいやすくなります。
ちなみに、terateilでは、質問の回答に対してフィードバックを追加することも可能です。利用者が情報をフィードバックすることで、より役立つ情報を得ることができます。
公式サイトで詳細を見るなお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
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エンジニアが執筆した記事が豊富「Qiita」
「Qiita」は、プログラミングに関する知識を記録したり、共有したりできるサービスです。
自分の学習記録を残すこともできますが、質問をして悩みを解決するときも使用できます。自分が質問を登録して回答を得るだけでなく、他の人の質問への回答を見て参考にすることも可能です。
プログラミングの悩みは共通しているケースも多く、他人の質問への回答も参考になります。Qiitaはエンジニアの登録者も多いので、専門的な難易度の高い質問をするときにおすすめのサイトです。
公式サイトで詳細を見るなお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。
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海外で人気No1の質問サイト「stackoverflow」
「stack overflow」は、プログラマーとプログラミングを学習する人向けのQ&Aサイトです。
海外でも有名な質問サイトで、英語版と日本語版のサイトがあります。日本語版のサイトは、英語版に比べると情報量が少ないですが、それでも分からないところを質問することは可能です。
公式サイトを確認したところ、2022年9月24日段階で質問数が29,061件、回答率が77%となっています。約8割は回答済みであることを考えると、質問の回答をもらいやすいといえるでしょう。
日本語版のサイトはもちろん、英語に自信がある人は英語版も利用すると、よりたくさんの情報を入手できます。
公式サイトで詳細を見るプログラミングに関する質問も豊富「Yahoo知恵袋」
「Yahoo!知恵袋」は、国内最大級のQ&Aサイトです。さまざまな質問ができるYahoo!知恵袋ですが、プログラミングに関する質問もできます。
「トップページ」→「カテゴリ」→「コンピュータテクノロジー」→「プログラミング」と、進んでいくと、プログラミングに関する質問があります。
検索窓からキーワード検索すれば、自分の悩みと同じ質問・回答を見つけられる可能性もあります。また、もし見つからなければ、自分で質問することもおすすめです。できるだけ具体例を示して質問すれば、知識のあるユーザーが回答してくれますよ。
公式サイトで詳細を見るITエンジニアに匿名で質問できる「Peing 質問箱」
「Peing 質問箱」は、SNSを使って匿名の質問を募集できるサイトです。
一見、質問サイトと真逆のサービスに見えますが、実はPeing 質問箱を使っている人に質問をすることでプログラミングの悩みを解決することができます。
TwitterやInstagramなどのSNSでは、Peing 質問箱を使って質問を募集している現役エンジニアや、プログラミング学習者がいます。
こうした人に質問をすることで、自分が知りたい情報を回答してもらえる可能性があるのです。
ただし、Peing 質問箱の場合、利用しているSNS発信者を探す手間がかかるうえ、フォロワーが多い場合は自分の質問に回答してもらえないケースも多いです。
そのため、他のサイトと併用しながら、著名なエンジニアの回答を待つのがよいでしょう。
公式サイトで詳細を見るプログラミング質問サイトの効果的な使い方
プログラミングの質問サイトはとても便利です。しかし、利用すれば必ず学習がうまくいくとは限りません。そこで、ここからは次のステップ別に今回紹介したプログラミングの質問サイトを効果的に使う方法を紹介します。
ステップ1:すぐに質問せずまずは自分で解決できるか試みる
プログラミングを学んでいて分からないところがあっても、すぐに質問せず、まずは自分で解決できないか試みることが大切です。
質問サイトはプログラミング学習において、非常に助けになるサイトです。しかし、質問サイトに頼り切りでは、自身の成長は望めません。
分からないところをネットや書籍などで検索する過程で、新しい知識やトラブル解決方法を学ぶことができます。そのため、試行錯誤を重ねず、すぐに質問サイトに頼るのはおすすめしません。
プログラミングでは、問題解決能力が問われます。すぐ質問するのではなく、自分で検索してそれでもわからなかった時に活用しましょう。
ステップ2:解決したいことをわかりやすく伝える
質問サイトを使ううえでは、解決したいことを分かりやすく伝える必要があります。
質問サイトでは、必ず回答がもらえるとは限りません。侍テラコヤのように回答率が100%の有料サイトもありますが、無料サイトではいつまでたっても回答がもらえないケースもあります。
回答率は、質問サイトの性質上変えられない部分ではあります。しかし、自分が求めている回答がもらえるかどうかは、質問の内容次第です。
例えば、「Aのエラーが出てうまくいきません。どうすればいいですか?」という質問の仕方では、質問された側もコードの状態やエラーの種類などがあいまいで質問に回答できません。
第三者に分かるように質問するには、コードの現状・エラーをうまく伝えなければいけません。自分なりに修正した工程・うまくいかない現状を踏まえた修正案などを記載し、第三者でもイメージしやすくする必要があります。
言葉で説明するだけでなく、スクリーンショットや実際のコードを記載することで回答をもらいやすくなるでしょう。例えば、下記のようなポイントを抑えた質問をすると、第三者もイメージしやすいです。
- 今までに自分が調べたことや対応を記載する
- 不明点・問題点を具体的に記載する
- ソースコードを記載する
ちなみに、良い質問・悪い質問の具体例や役立つテンプレートに関しては下記の記事で解説しているので、あわせて参考にしてください。
ステップ3:回答をもらったら回答者に感謝を伝える
質問に回答をもらえたら、応えてくれた回答者に感謝を伝えましょう。
質問に回答するのも労力がかかるため、感謝の気持ちを伝えるのはマナーとして大事です。特に無料サイトの場合、対価が発生していないのに善意で回答してくれています。
そのため、回答者にはお礼に感謝の言葉を伝えましょう。
プログラミング質問サイトで回答がもらえないときの対処法
先ほど解説したとおり、質問サイトでは必ず回答がもらえるとは限りません。そのため、プログラミング質問サイトを使ったものの、イメージしていたような回答がもらえない人もいるかもしれません。
そこで、ここからは質問の回答がもらえないときの対処法を紹介します。
質問文が分かりにくくないか確認する
質問の回答がない場合、質問文が分かりにくくないかを確認しましょう。
自分では分かりやすいと思っていても、第三者から見ると分からない場合もあります。とくにコードを記載していない場合、言葉だけでは全体像がよくわからないケースも多いです。
仕事の場合はコード情報を機密扱いになるため注意が必要ですが、プログラミング学習の質問であればコードを記載して質問したほうが分かりやすいでしょう。
また、分かりやすい文章にするには、次のようなポイントを記載するべきです。
- コード
- 今までに試した対応策
- 自分の考える改善策
- 具体的にどの箇所について意見がほしいのかなど
できるだけ具体的に質問内容を記載することで、回答率がアップします。
別のサイトで質問してみる
質問内容を見直しても回答をもらえない場合、別の質問サイトで質問してみるのもひとつの手です。
質問サイトによって、利用者の数や専門分野に差があります。そのため、他のサイトで同じ質問をすれば、回答がもらえる可能性もあります。また、無料サイトより有料サイトの方が確実に回答をもらえるため、有料サイトを利用するのもよいでしょう。
質問サイトを複数使えば、それだけ回答をもらえる確率は上がります。どうしても回答がほしい場合は、いくつかの質問サイトで同じ質問を投稿するといいでしょう。
プログラミング質問サイトを利用するときの注意点
ここでは、プログラミングサイトを利用するときの注意点を紹介します。
質問サイトは手取り足取り教えてくれるわけではない
質問サイトで、親身になって指導してほしいと思っている人もいるかもしれません。しかし、質問サイトの回答者が手取り足取り教えてくれることは少ないです。
あくまで質問に回答しているだけで、プログラミングスクールのように学習を継続してサポートしてくれるサービスではない点は注意が必要です。
とくに無料サイトの場合、経験者から厳しいアドバイスがあるケースもあるため、必ずしも優しく親身に教えてくれる人ばかりでない点は知っておくべきでしょう。
もししっかりサポートしてもらいたいなら、メンターが探せるサイトやスクールを利用するのがおすすめです。本格的にプログラミングを指導してもらう相手と、質問サイトは使い分けるといいでしょう。
すぐ回答がもらえるとは限らない
質問サイトで質問を掲載したとしても、すぐに回答がもらえるとは限りません。
有料サイト・無料サイト問わず、質問から回答までにタイムラグがあることが多いです。有料サイトの場合は比較的回答が早くもらえる傾向にありますが、無料サイトの場合は数日たっても回答がないケースもあります。
すぐに解決したい質問をした場合、回答がしばらくもらえないと学習が滞る可能性もあるでしょう。質問サイトを利用するときは、回答がすぐもらえないことも考慮しておきましょう。
悩みが解決しない可能性もある
質問サイトで回答がもらえたとしても、回答内容で問題が解決できるとは限りません。
質問サイトの回答者は、現役エンジニアなど知識が豊富な人もいれば、初心者のような人までいます。とくに無料サイトの場合は、さまざまな人が回答可能なため、正解がもらえるとは限りません。
実際、質問サイトのよくある質問でも、「回答をもらったけど問題が解決できなかった」という問いに対し、「必ずしも解決につながる回答がもらえるわけではない」という回答を掲載しているサイトもありました。
質問する側は解決策がもらえると思って質問するかもしれませんが、実際は解決につながるとは限らないため、参考にしながら試行錯誤する姿勢が大事です。
挫折なくプログラミングスキルの習得を目指すなら
先ほど紹介したとおり、質問サイトは必要なタイミングで質問・相談できる点が魅力です。ただし、質問サイトを活用しながらプログラミングを学ぶ以上「自学自習」は大前提となります。
そのため、1人で学習できるか不安な人には定期的なレッスンを通じてプログラミングが学べるスクールがおすすめです。
定期的なレッスンを実施するスクールであれば、冒頭で紹介した「モチベーションが下がり学習途中で挫折する」といった心配はありません。また、現役エンジニアが講師のスクールを選べば転職や副業での収入獲得に必要なスキルを効率的に習得可能です。
なかでも「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」は、現役エンジニア講師による週1回60分のマンツーマンレッスンが受けられるオンラインプログラミングスクールです。
分割料金 | 一括料金 | 受講期間 |
---|---|---|
4,098円~ | 16万5,000円~ | 1ヶ月~ |
- 転職・副業・独立などの目的に特化したコースあり
- 累計指導実績4万5,000名以上
- 給付金活用で受講料が最大80%OFF
侍エンジニアでは現役エンジニア講師の個別レッスンに加え、学習の不安や悩みなどを学習コーチに適時相談できるため、挫折しづらい環境でプログラミング学習が進められます。
また、侍エンジニアでは受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの転職や副業での収入獲得に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心して転職や副業などの目的が実現できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ
今回は、有料・無料別におすすめのプログラミング質問サイトを紹介しました。
質問サイトは有料・無料サイトがありますが、早く回答をもらいたいなら有料サイトがおすすめです。また、回答をもらうには、質問内容を具体的に書くなど工夫も求められます。
プログラミングで分からないところが出てきたとき、質問サイトはとても役立ちます。現在プログラミングで悩んでいる人は、ぜひ質問サイトの利用を検討してください。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。