こんにちは!侍エンジニアブログ編集部です。
「APIを勉強したいけどどこから手を付けていいかわからない…」
「とにかく基本を抑えてすぐにでもAPIを使えるようになりたい!」
これからAPIについて学びたいという人の中には、API関連の書籍が沢山あってどれを選んだらいいのかわからないという人も多いと思います。
そこで今回は、これからAPIを学んでいこうとしている方におすすめの2016年でも使えてしっかりとAPIが学べるおすすめ本を5冊厳選しました。
これを手にとれば間違いなし!というものばかり厳選しましたので、きっとAPIの学習に役立てていただけるでしょう!
1.Google Maps JavaScript API V3 入門マスター
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編集部コメント
APIというと、まずGoogleAPIのことを思い浮かべる方も多いでしょう。
その中でもとくにGoogleMapsは活用幅が広く、人気のAPIです。
そんなGoogleが提供している多種多様なAPIを、自分のWEBサイトやアプリケーションに組み込んで徹底活用するための基礎知識や方法を学ぶことができます。
GoogleAPIはすごく便利なので、これからAPIを使ってみたいという方には、ぜひおすすめです。
2.HTML5 Web標準API バイブル
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編集部コメント
HTML5では、様々なAPIの標準化が進められていて、それらを使うことでPC、スマートフォン、タブレットなの各ブラウザでWEBアプリを実行するとことができます。
この本では、それらのAPIがサンプルコードとともに詳しく解説されています。
HTML5にはどんな機能があるのか、どの機能がどのデバイスやブラウザで動作するのか、などを知りたいWEBアプリ開発者にとっては必読書と言えるでしょう。
また、本書で紹介されているサンプルコードをダウンロードすれば、PCおよびスマートフォンの最新ブラウザで実際に動作を確認することもできます。
3.Web API: The Good Parts
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編集部コメント
この本は、WEB APIの設計、開発、運用についての解説書です。
APIは設計次第で使いづらいものになるだけではなく、公開後の保守運用も難しくなってしまいます。
そのためAPIを美しく設計することがとても重要です。
この本では、「設計の美しいAPIは、使いやすい、変更しやすい、頑強である、恥ずかしくない」という考えのもと、APIをどのように設計し運用すればより効果的なのか、ありがちな罠や落とし穴を避けるにはどういう点に気をつけなければいけないのかということがわかりやすく解説されています。
この本は、使う側というよりも作る側の方におすすめしたい本で、WEB API設計の考え方と手法を知ることができます。
4.公開API活用ガイド (I・O BOOKS)
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編集部コメント
プログラミングの知識無しで利用できる「公開API」。
JavaScriptやPHPなど手軽に使える言語を利用してサンプルが書かれています。
「Twitter APIの利用」、「アフィリエイトとの組み合わせ方」、「iPhoneのGPS利用」などに関してわかりやすく学ぶことができる良書です。
5.WordPressプラグイン & WebAPI 活用ガイドブック [Version 3.x対応]
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編集部コメント
この本は、WordPressサイトをもっと魅力的にできる便利辞典です。
さまざまなWEBサイトに使われている人気のCMS「WordPress」。
WordPressの機能を簡単に拡張できる「プラグイン」と、外部のWEBサービスの機能や情報をWordPressサイトで使うことのできる「WebAPI」の、2本立てのリファレンスとなっています。
定番・使いやすい・便利なプラグインとWebAPIを厳選して、機能解説と実装サンプルを紹介してくれています。
目的別にサッと引けて、ソースコード付きなのでPHPが初めての人でも使える、便利な辞典です。
WordPressでのサイト制作の幅を広げたい人に、ぜひオススメの1冊です。