【入門】初心者におすすめのLaravel学習サイト10選を徹底紹介

Laravelの学習サイトって何があるの?
Laravelを学習サイトで独学することはできるもの?

と疑問に感じていませんか。

Laravelは学習コストが低く、初心者でも学びやすいPHPフレームワークです。しかし、自分に合った学習サイトで学ばなければ、効果的に学習を進めることができません。

そこで今回は、次のトピック別におすすめのLaravelが学べるおすすめの学習サイトを紹介します。

という流れで、Laravelの学習サイトを紹介します。

記事の後半ではLaravelを学習サイトで独学するメリット・デメリットについてもまとめているので、独学すべきか、スクールに通うべきかなど悩んでいる方にもおすすめです。

なお「Laravelをいますぐ学習したい!」と思った方には、侍テラコヤがおすすめです。 Laravelをはじめとする100種類以上の教材が学び放題で、わからないことはQA掲示板で相談ができます。詳細については、以下からご確認ください!

\プログラミング学習の相談もできる!/

侍テラコヤの詳細を見る

▲毎月1回以上のレッスン付き

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

目次

そもそもLaravelとは

画像:Laravelとは

Laravelは2011年に公開された比較的新しいWebアプリケーションフレームワークです。代表的なPHPフレームワークの1つとして知られています。

フレームワークとは、プログラミングの作業をゼロから始めなくてもいいように、土台となる「骨組み」として機能をまとめているもののこと。フレームワークを活用することで、開発にかかる手間や時間を短縮できます。

Laravelの特徴は、以下の3つです。

  • 1. 初心者でも扱いやすい
  • 2. 自由度が高く拡張性もある
  • 3. MVCモデルを採用している

PHPのフレームワークの中でも扱いやすく、便利な機能も豊富でどんなWebアプリケーションの開発もしやすい特徴があります。MVCモデルが採用されており、開発も運用もしやすい仕組みとなっています。

Laravelを活用することで、PHPのWebアプリケーション開発を圧倒的に効率化でき、スピーディーに完成させることが可能です。LaravelやPHPについてさらに詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

【基本】Laravelを学ぶなら知っておきたい学習サイト

画像:Laravelを学ぶなら知っておきたい学習サイト

ここでは、Laravelを学ぶなら知っておきたい基本の学習サイトを4つ紹介します。

学習サイト名特徴
侍テラコヤ・100種類以上の教材が学び放題&質問し放題
・現役エンジニアのオンラインレッスンが月1回以上受けられる
・LaravelでTwitter風の投稿アプリを作る方法が学べる
Laravel
公式サイト
Laravelのインストーラーをダウンロードでき、公式ドキュメントを閲覧できる。
Laravel
学習帳
テキストと画像で丁寧に説明している初心者向けの学習サイト。内容がまとまっている。
ララ帳カテゴリー「はじめての Laravel」でインストール方法から解説している。記事数が豊富。

詳しく見ていきましょう。

1位:侍テラコヤ(無料/有料)

出典:侍テラコヤ
Laravelが学べる侍テラコヤの教材例

・Laravelの基礎を学ぼう
・LaravelでTwitter風アプリを作ろう
・LaravelでAmazon風アプリを作ろう
・LaravelでWebアプリに新機能を追加しよう


Laravelの概要を学び、要件定義書を元にWebアプリを開発することができ、スキルを身につけることが可能です

登録無料で100種類以上の教材が学べる侍テラコヤは、

  • 回答率100%のQ&A掲示板
  • 必要に応じて受けられるオンラインレッスン

といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきた不明点を解決しながらスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で勉強の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、自分のペースで学習を進められます。

学習ログで勉強の進捗や学習時間を確認できる

なお、侍テラコヤは入会金不要・いつでも退会OKに加え、「無料会員登録」でお試し利用ができるので「他のサービスを選べばよかった」と後悔する心配もありません。

コスパよく効率的にスキルを習得したい方は、ぜひ侍テラコヤをお試しください。

運営会社株式会社SAMURAI
実績・業界最安値0円から
・累計登録者1万8,000名以上
・講師満足度95%
受講形式オンライン
・テキスト/動画視聴
・マンツーマンレッスン
習得できるスキルHTML、CSS、PHP(Laravel)、Ruby(Ruby on Rails)、Python、Java、JavaScript (jQuery) 、AWS、Linux、ITパスポート、Webデザイン、WordPressなど
担当講師現役エンジニア/Webデザイナー
対応時間全日24時間
※営業時間(10時~22時)外の質問は翌営業日に回答
サポート内容・無料でのお試し利用可能
・100種類以上の教材閲覧
・回答率100%のQ&A掲示板
・現役エンジニアとのマンツーマンレッスン(回数制)
・就職/転職サポート(20~31歳の利用者に限る)
アクセス完全オンライン
備考※全プランの共通事項
・入学金:無料
・利用継続:最短1ヶ月から利用可能
・全額返金保証制度あり
・1レッスン時間60分

・各項目は公式サイトに記載された情報をもとに掲載しています。
・料金には2024年6月時点の税込み価格を掲載しています。

2位:Laravel公式サイト(無料)

まず基本となるのが、Laravelの公式サイトです。

Laravel公式サイトでは、「クイックスタート」というボタンを押すとLaravelのインストーラーをダウンロードできます。

また、「ドキュメント」から Laravelの公式ドキュメントの日本語版を読むことができます。ドキュメントとは公式が出している文書のことで、説明書兼チュートリアルです。

Laravelが持つ特長やインストール方法、環境設定の方法などあらゆる基本情報が書かれているので、初心者の方はまず読んでおきましょう。

Laravel公式サイトの詳細を見る

3位:Laravel学習帳(無料)

Laravel学習帳は、初心者向けの Laravel学習サイトです。

テキストと画像で丁寧に解説しているので、 Laravel初心者は必ず見ておきたいサイトと言えるでしょう。

サイトマップは以下のようになっていて、順番に進めることで Laravelの環境を整え、知識を身につけられます。

  • 環境構築
  • 基礎知識
  • 実践知識
  • 早見表/まとめ
  • 周辺知識
  • チュートリアル

また、サイトを開くとLaravel関連のイベント・勉強会情報や、後ほど紹介するUdemyのおすすめ教材も掲載されているので、学習を発展させられる要素が多くなっています。

Laravel学習帳の詳細を見る

4位:ララ帳(無料)

出典:ララ帳

ララ帳は、Laravelのインストール方法からわかりやすく解説している学習サイトです。

メニューからカテゴリー「はじめての Laravel」を開き、最初から順番にこなしていくことで Laravelの基本的知識が身につきます。

また、「Q&A」からはStack Overflow(スタック・オーバーフロー)というQ&Aサイトの「 Laravel」タグがついた質問を閲覧できます。困ったときは検索して参考にするといいでしょう。

記事数もかなり多いため、困ったときに役立ちます。

ララ帳の詳細を見る

【動画】最新のLaravelを動画で学べる学習サイト

画像:最新のLaravelを動画で学べる学習サイト

「テキストは苦手だから、動画で学びたい」という方もいるでしょう。動画は動きがわかりやすく、目と耳で学べるため理解しやすい学習方法といえます。

無料と有料のサイトがありますが、本格的に学習を進めるなら有料サイトがおすすめです。有料サイトでは質問サポートが手厚く、学習促進につながる機能がついていることもあります。

ここでは、最新のLaravelを動画で学べる学習サイトを3つ紹介しましょう。

学習サイト名特徴
ドット
インストール
・1回3分の動画で学びやすい
・Laravelをはじめ478種類の幅広いレッスンが受けられる
・Laravelの動画は全71回
paiza
ラーニング
・1回3分の動画と練習問題で効率的に学べる
・環境構築不要でブラウザ上でコードを書ける
・ Laravelアプリ作成とユーザー管理まで学べる
Udemy・講座(動画)ごとの買い切りで高品質な内容を学べる
・Laravel関連の講座は2,000件以上と豊富にある

どれもLaravelに限らず、幅広いプログラミング知識を学べる学習サイトなので、「PHPから学び直したい」「他のフレームワークもあわせて学びたい」という方にもおすすめです。

詳しく見ていきます。

2. ドットインストール(無料/有料)

ドットインストールは、1回3分の動画でプログラミングを学べるサイトです。

 Laravelをはじめ、478種類の幅広いレッスンが揃っています。全体的に基礎的な内容は無料、それ以降の内容は有料で利用できる仕組みです。

Laravelのレッスンは以下の4つ、全71回分の動画で学べます。

  • Laravel 8入門 基本機能編(全22回)
  • Laravel 8入門 データベース編(全13回)
  • Laravel 8入門 CRUD処理編(全20回)
  • Laravel 8入門 リレーション編(全16回)

上記のレッスンはすべて有料ですが、月額1,080円とリーズナブルな料金設定になっています。有料会員になればすべての動画を視聴できるので便利です。

ドットインストールの詳細を見る

3. paizaラーニング(無料/有料)

paizaラーニングは1回3分の動画と練習問題で効率的に学べる学習サイトです。

動画はもちろん、環境構築不要でブラウザ上でコードを書けるので、学習環境をすぐに整えられます。

 「Webアプリ開発入門 Laravel編」で以下の内容で学習できます。

  • Laravel入門編1: Laravelの基本を理解しよう(完全無料)
  • Laravel入門編2: Laravelの動作を理解しよう(一部無料)
  • Laravel入門編3: Laravelのビューとフォームを理解しよう(一部無料)
  • Laravel入門編4: 実用的な Laravelアプリを作ろう(一部無料)
  • Laravel入門編5: Laravelでユーザー管理しよう(一部無料)

有料プランは月額1,078円で、エンジニアへの質問や動画の速度変更ができるようになります。まずは Laravelの学習がしたいという方は、1ヶ月プランから始めてみましょう。

paizaラーニングの詳細を見る

4. Udemy(無料/有料)

出典:Udemy

Udemy(ユーデミー)は、204,000以上の動画レッスンを提供する最大級の学習プラットフォームです。

月額ではなく講座(動画)ごとの買い切りタイプで、数千円〜1万円以上の講座が多くなっています。ただし、セールも頻繁に実施されているので、うまく利用するといいでしょう。

料金が高めですが、動画が高品質で高い評価を得ている学習サイトです。

2022年9月24日時点では「Laravel」で検索してヒットする講座が2,638件あり、そのうち303件は無料で視聴できます。ただし、日本語の講座は数が限られるので注意しましょう。

Udemyの詳細を見る

【応用】Laravelの開発情報・レシピがまとめられた学習サイト

画像:Laravelの開発情報・レシピがまとめられた学習サイト

冒頭で紹介したサイトは基本が学べるものでしたが、Laravelは活用方法によって利便性が大きく上がるため「応用的な使い方」を押さえておくことも重要です。

ここでは、応用としてLaravelの開発情報やレシピがまとめられた学習サイトを3つ紹介します。

学習サイト名特徴
console
dot log
・Laravel学習時の疑問が解消される記事が豊富
・運営者はLaravel・Vue.jsメインで開発するフリーランスエンジニア
ララジャパン・より実践的な内容の記事がまとめられた情報サイト
・運営者はLaravelの経験豊富な開発者チーム
Laravel
Recipes
– Github
・Laravelの開発で役立つレシピがまとまっている
・Laravelになれてきたタイミングで活用すると重宝する

それでは見ていきましょう。

1. console dot log(無料)

出典:console dot log

console dot log(コンソールドットログ)は、Laravel・Vue.jsメインで開発をしているフリーランスエンジニアが運営しているブログです。

個性的なイラストや親しみやすい話口調の文体で、充実した内容の記事を掲載しています。実践的な内容を学びたい時にはぴったりの学習サイトといえるでしょう。

Laravel学習でわからないことを検索するとこのサイトがヒットしやすいため、 Laravel学習者によく知られたサイトです。

現在も活発に更新されているので、ぜひ参考にしてみてください。

console dot logの詳細を見る

2. ララジャパン(無料)

ララジャパンは、さらに一歩踏み込んだ Laravel開発の情報サイトです。  Laravelの経験が豊富な開発者チームが運営しています。

Laravelの機能の効率的な使い方や、実践的な活用方法がまとめられており、 Laravelの知識やスキルの向上に有効です。

こちらも頻繁に更新されており、最新のLaravel情報を得られます。初心者向けの学習からステップアップしたいときに参照してみましょう。

ララジャパンの詳細を見る

3. Laravel Recipes – Github(無料)

Laravel RecipesはLaravelのレシピをまとめたものです。

もともとWebサイトで公開され、日本語版サイトも存在していましたが、現在はすべてGithubのリポジトリに保管されてオープンソース化されています。

英語ですが、あらゆるシーンで役立つ情報がまとまっているので、インストールしておくといいでしょう。

Laravel Recipes - Githubの詳細を見る

Laravelを学習サイトで独学するメリット・デメリット

画像:Laravelを学習サイトで独学するメリット・デメリット

ここまで Laravelが学べる学習サイトを紹介してきましたが、「学習サイトで独学するメリットって?」と気になっている方もいるでしょう。

そこで、Laravelを学習サイトで独学するメリットとデメリットを以下にまとめました。

メリット・無料〜数千円で学べる
・学びたい内容から学べる
・自分のペースで学習を進められる
デメリット・モチベーションを保ちにくい
・知識のつまみ食いになりやすい
・途中で挫折しやすい

 Laravelを学習サイトで独学する特に大きなメリットは、料金面でしょう。ご紹介した学習サイトの多くが無料〜数千円で学べます。手軽に Laravelを習得するには学習サイトがぴったりです。

しかし、学習サイトにはモチベーションを保てず挫折しやすいことや、知識のつまみ食いになりやすいというデメリットもあります。

学習サイトでの独学は、「自分でしっかり計画を立てて、モチベーションを維持しながら学習を進める自信がある」という方に向いている学習方法といえるでしょう。

Laravel学習で挫折を防ぐならプログラミングスクールがおすすめ

画像:Laravel学習で挫折を防ぐならプログラミングスクールがおすすめ

Laravel学習で挫折を防ぐなら、独学よりもプログラミングスクールをおすすめします。

プログラミングスクールならLaravel学習に最適な教材や環境が整い、充実したサポートを受けられるので、モチベーションを保って学習に集中できるためです。

プログラミングスクールでの学習が挫折しにくい理由
  • わかりやすい教材が揃っているので学習に集中できる
  • わからないことをすぐに解決できるので壁にぶつかったままにならない
  • 講師や仲間がいるので刺激を受けられる
  • スケジュールが決まっているので学習を習慣化できる
  • オリジナルアプリ開発などでスキルアップや成果を実感できる

たとえば侍エンジニアは、受講生の途中離脱率がわずか2.1%で、ほとんどが挫折せずにスキルを習得して卒業している点が魅力です。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
700x700_02
700x700_03
700x700_04
700x700_05
700x700_06
700x700_07
700x700_08
previous arrow
next arrow

「独学とスクールのどちらがいいか迷っている」という相談もできるので、以下から気軽に無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、Laravelが学べる学習サイトについてお伝えしました。

学習サイトは低コストで知識を身につけられる優れた方法の1つです。特にLaravelは初心者でも学びやすいフレームワークのため、独学でも十分にスキルを身につけられるでしょう。

ただし、計画的な学習やモチベーションの維持に不安がある人は、学習サイトで自分のペースで学べることが裏目に出て、挫折してしまう可能性もあります。

Laravel学習に不安がある人は、プログラミングスクールの活用も検討してみるといいでしょう。自分に合った学習環境を整えることで、効率的にLaravelを習得できますよ。

なお無料カウンセリングでLaravel学習の方向性を相談するのもおすすめです。以下からお気軽にご活用ください!

この記事を書いた人

中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

目次