この記事では、スマホやWebアプリ開発におすすめのプログラミング言語を紹介します。
アプリを開発できるプログラミング言語ってなんだろう?
たくさんありすぎてどの言語を使えばいいのかわからない…
プログラミング言語で開発できるアプリにはさまざまな種類があるため、どれを選べばいいのかわからない人は多くいますよね。開発するアプリに応じて必要な言語は異なるため、作りたいアプリに適した言語選びが重要です。
そこで、この記事では開発できる種類を交え、次のトピック別でアプリ開発におすすめのプログラミング言語を紹介します。
また、どのアプリを開発するか迷った際の選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。
- アプリの開発前にHTML/CSS・JavaScriptは習得しておこう
- スマホアプリ開発にはSwift・Java・Kotlinが必要
- Webアプリ開発にはPython・PHP・Rubyが必要
開発できるアプリの種類
そもそも、プログラミング言語で開発できるアプリの種類は、大きく下記の3つに分けられます。
ここからは、それぞれのアプリの特徴を紹介します。
Webアプリ
Webアプリとは、インターネット(ウェブ)などのネットワークから利用できるアプリケーションソフトウェアのことを指します。Webアプリは、Webサーバー上で動作し、GoogleやYahooなどWebブラウザで操作可能です。
例えば、飲食店のレビューを参考に予約ができる「食べログ」というアプリがあります。食べログはインターネット上でレストランの情報をまとめており、回線さえあればどこでも利用可能です。
アプリのインストールが不要で、インターネットからすぐに利用できることがWebアプリの魅力でもあります。このように、インターネット上で動作するアプリがWebアプリに分類されます。
スマホアプリ
スマホアプリとは、アプリ自体をスマートフォンやタブレットにインストールし、端末上のみで作動するアプリです。
スマホアプリは、iOSやAndroidなどの各OSに合わせた規格で作成する必要があります。そのため、開発時にはプログラミング言語や開発環境を使い分けることが多いのです。
スマホアプリのなかでも、インターネット接続を必要としないアプリの場合、オフライン環境でも利用できます。一度インストールすれば、手軽に利用できる点がスマホアプリの魅力です。
ハイブリッドアプリ
ハイブリッドアプリは、今までに紹介したWEBアプリとネイティブアプリの特徴を兼ね備えたアプリです。ブラウザでも端末にインストールしても使用することができます。
例えば、GmailやGoogle Mapsなどはインターネット上でもアプリとしても使用できますよね。食べログやAmazonもアプリとインターネット上どちらでも使用可能です。
最近では、利用者の使用環境にあわせて使い分けられるハイブリッドアプリの開発が一般的になりつつあります。
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アプリ開発に欠かせない3つのプログラミング言語
アプリ開発に欠かせないプログラミング言語は、下記の3つです。
Webアプリやスマホアプリに適した言語はあるものの、上記3つのプログラミング言語を習得しておかなければアプリ開発は難しいのです。
そのため、まずは上記の3つのプログラミング言語の習得を目指しましょう。では、それぞれの言語を詳しく解説します。
HTML
HTMLとは、Webページを作成するためのマークアップ言語です。
アプリのデザイン面を担う言語で、後で解説するCSSと一緒に使用します。HTMLはアプリの基盤となるデザインを作成できるため、表や画像、見出しなどを作成できます。Web・スマホアプリを開発するなら、欠かせない言語です。
なお、マークアップ言語は、厳密にはプログラミング言語ではありません。しかし、IT業界ではプログラミング言語としてカウントされることもあります。
CSS
CSSとは、HTMLと組み合わせてアプリのデザインを作成できる言語です。
アプリのひな形となるデザインの作成は、HTMLで行います。しかし、HTMLだけでは細かいデザインを作成できません。CSSを組み合わせることで、文字に色をつけたり、枠をつけたり、画像の位置を変更したりできます。
CSSでは、かなり細かいデザインまで指定できるため、アプリのオリジナリティを出すときにも役立つ言語です。
JavaScript
JavaScriptとは、アプリやWebサイトなどに動きをつけられる言語です。
JavaScriptの一般的な使われ方はWEBページに動きをつけることですが、他にもWebアプリやスマホアプリなど、さまざまなコンテンツに動きを与えられます。
例えば、アプリを開いたときに表示されるログイン画面のポップアップ表示、入力情報の確認画面など動きのある機能を作成可能です。Web・スマホアプリのほとんどに動きがある機能が実装されているため、JavaScriptの使用頻度は高いのです。
これからWeb・スマホアプリを開発するなら、習得したい言語の1つといえます。
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スマホアプリを開発できるプログラミング言語3選
ここからは、スマホアプリを開発できるプログラミング言語を3つ紹介します。
Swift(iOSアプリ)
Swiftは、Apple社が2014年に発表した比較的新しいプログラミング言語です。iPhoneやMacなどのApple製品のアプリをはじめ、Webアプリケーションまで開発することができます。
さらに2015年には、全世界にSwiftのコードが公開されました。それによって、Swiftは誰でも自由に改良できるようになったため、様々な可能性を秘めています。Swiftの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
Java(Androidアプリ)
Javaは、オブジェクト指向と呼ばれる概念がしっかりしている言語です。他のプログラミング言語に比べると、難易度は高めです。しかし、比較的動作速度が速く堅牢性も高いため、習得を目指す人が多い言語でもあります。
Javaは、Androidのスマホアプリだけでなく、Webアプリも開発可能です。具体例でいうと、Twitterが有名でしょう。Twitterは最初はRubyで開発されましたが、アクセスが増えたことから途中でJavaに変更されています。
Javaは動作速度が早いことから、大規模アプリの開発にも向いている言語です。Javaの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
Kotlin(Androidアプリ)
Kotlin(コトリン)は、2011年ごろに発表されたプログラミング言語です。KotlinはJavaと互換性があり、かつJavaより簡潔にコードが書ける特徴があります。
Javaと同様、主にAndroidアプリ開発に使用されています。例えば、Uber・LINE・Yahoo!などのアプリにKotlinが使用されています。
2017年にAndroid公式開発言語に追加された事で、知名度がぐんと上がりました。日本において現状では需要が高いとまではいえませんが、少しずつ注目度が高まっている言語です。
Kotlinの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
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Webアプリを開発できるプログラミング言語3選
ここでは、Webアプリを開発できるプログラミング言語を3つ紹介します。
Python
Pythonは、文法がシンプルでわかりやすい言語です。シンプルな文法でも非常に強力な言語で、Webアプリだけでなく、データ分析、人工知能、科学技術計算など数学を使った専門的なシステムも開発できます。
Pythonには、Webアプリ開発における開発を効率化できるフレームワークやライブラリが豊富です。そのため、Webアプリ開発でPythonが採用される場面も多くあります。例えば、Youtube・Instagramなど世界的に有名なWebアプリにもPythonが使用されています。
PythonはWebアプリ開発以外にもできることが多いため、これから言語を習得するならおすすめの言語といえるでしょう。Pythonの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
PHP
PHPは、WebサービスやWebアプリ開発で使用されるプログラミング言語です。
サーバーサイド側の言語で、Webアプリ開発に便利なフレームワークがそろっています。PHPを活用すれば、スピーディにアプリを開発可能です。例えば、Facebook・SlackなどのWebアプリはPHPで作成されています。
そのほか、PHPはWordPressのカスタマイズなどできることが多いため、覚えておいて損はない言語の1つです。PHPの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
Ruby
Rubyは、Webアプリ開発に便利なフレームワークが充実している言語です。有名なフレームワークに「Ruby on Rails」があります。
フレームワークには、Webアプリ開発で頻繁に使用する機能がまとめられています。フレームワークを用いて、開発効率を高めることが可能です。
Rubyはもともと日本で開発された言語ということもあり、日本ではWebアプリ開発に使用されることも増えています。
ここまで紹介した言語のように、別分野の開発で使用する機会は少ないですが、Webアプリ開発を中心に活動したいなら選択肢に入る言語です。
Rubyの詳しい解説については、以下の記事をご覧ください。
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ハイブリットアプリの開発に必要なスキル
ハイブリットアプリの基本的な作り方は、Webアプリをベースとしています。そのため、HTML/CSSやJavaScriptなどの言語を主に使用します。必要な知識は以下の通りです。
- HTML/CSS
- JavaScript
- ネットワーク関係の処理
Webアプリにネイティブアプリの機能を追加するには、フレームワークを使用します。そのため、フレームワークに関する知識とスキルが必要です。
フレームワークは数多く存在し、用意されている機能はフレームワークによって異なります。開発したいアプリに合わせて、最適なものを選択しなければいけません。
そのため、初学者にとってハイブリットアプリをいきなり開発するのは、難易度は高いでしょう。
【目的別】アプリ開発におすすめのプログラミング言語
ここまで、開発できるアプリの種類ごとにおすすめのプログラミング言語を紹介しました。ただ、なかには
どの言語を選べばいいのかわからない…
と悩んでいる人もいますよね。
そこで、ここからは次の目的別でアプリ開発におすすめのプログラミング言語を紹介します。
年収の高さで選ぶおすすめのアプリ開発言語
弊社が100名の現役エンジニアに実施した調査によると、全体の平均年収が最も高いのがSwiftで469万円、2番目がPythonで438万円となっています。年収と開発分野を考慮すると、スマホアプリを開発するならSwift、Webアプリを開発するならPythonを選択するのがおすすめです。
SwiftはiOSアプリ開発に強く、日本でも使用者が増えているiPhoneやiPadなどタブレットで使用するアプリが開発できます。iOSアプリの需要は高まっているため、これから習得する言語にもぴったりです。
また、Webアプリ開発ならPythonがおすすめです。
Pythonは、Webアプリに便利なライブラリが豊富にあります。それに加え、AI・機械学習など最先端技術を使う開発も可能です。もちろん、別分野の開発に挑戦するには学びなおしが必要ですが、将来的な選択肢が多いのはメリットといえます。
このように、年収を優先したい人は、スマホアプリ開発はSwift、Webアプリ開発はPythonを選択しましょう。
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仕事の案件数で選ぶおすすめのアプリ開発言語
仕事の案件数で選ぶなら、次のアプリ開発言語がおすすめです。
- スマホアプリを開発するなら「Java」がおすすめ
- Webアプリを開発するなら「Ruby」がおすすめ
スマホアプリを開発するなら「Java」がおすすめ
【スマホアプリを開発できる各プログラミング言語の案件数】
スマホアプリを開発したい人には、Javaがおすすめです。上記の調査結果を見てわかるとおり、Javaの案件数は他言語に比べて圧倒的に多いのです。JavaはAndroidアプリを開発できるため、スマホアプリ開発での需要があります。
また、汎用性の高さも魅力です。Javaは基本的にどんな環境でも使える言語で、システム開発やWeb開発、アプリケーション開発などさまざまな開発に利用できます。
スマホアプリ開発がしたい人はもちろん、将来的にいろいろな開発にチャレンジしてみたい人にもおすすめの言語です。
Webアプリを開発するなら「Ruby」がおすすめ
【Webアプリを開発できる各プログラミング言語の案件数】
Webアプリを開発したいなら、PHPがおすすめです。
案件数を見ると、PHPとPythonが肩を並べています。ただ、CrowdWorksとLancersを見ると、PHPの案件数が豊富です。
PHPは、Webアプリ開発に便利なフレームワークがあり、使いやすい言語です。また、Webアプリ以外にも、WordPressのカスタマイズやWebサービスの開発など、Web開発全般で使用できます。
PHPは、Webアプリを開発したい人はもちろん、Web開発全般に興味がある人にもおすすめできる言語です。
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学びやすさで選ぶおすすめのアプリ開発言語
学びやすさを考慮した場合、スマホアプリを開発するなら「Swift」、Webアプリを開発するなら「Ruby」がおすすめです。
Swiftは、言語自体としても優れていて、「コードが書きやすく読みやすい」モダン設計になっています。初心者にもわかりやすく、高速で安全な動作を実現できます。
また、先ほども解説したとおり、SwiftはiOSアプリ開発がしやすい言語です。使いやすさと学びやすさを考慮すれば、スマホアプリにおすすめの言語といえるでしょう。
一方、Webアプリを開発するなら、学習しやすいRubyがおすすめです。
Rubyは文法が分かりやすくコードが短くて済むため、初心者でも比較的学習しやすい言語です。また、日本で開発された言語だけあり、日本語の情報もたくさん出回っています。学習時に分からないところがあっても、ネットで検索して解決しやすいのも魅力といえます。
このように、学びやすさを重視するなら、スマホアプリ開発はSwiftやWebアプリ開発はRubyがおすすめです。
どのアプリを開発するか迷ったら
どのアプリを開発するか迷ったら、次の選び方を参考にするのがおすすめです。
それぞれ詳しく解説します。
開発しやすさを重視するならWebアプリ
開発しやすさを重視するなら、Webアプリがおすすめです。WebアプリはRubyやPythonなど、比較的学びやすい言語で開発できます。
スマホアプリやハイブリットアプリのように、OSによる違いを意識せず開発できるため、開発に慣れていない初心者には分かりやすいです。
また、Webアプリ開発で使うスキルは、スマホアプリ・ハイブリットアプリ開発に共通するものもあります。難易度が低めのWebアプリからチャレンジし、少しずつステップアップするのもよいでしょう。
需要を考えるならスマホアプリ
需要を考えてアプリ開発をしたいのであれば、スマホアプリがおすすめです。現在、ほとんどの人がスマホを利用している時代です。
スマホアプリの開発が盛んに行われ、昔に比べると飽和状態にあるともいえます。しかし、時代にあわせて必要とされるスマホアプリは異なります。
そのため、まだまだスマホアプリの需要は高いといえるでしょう。そのため、需要に対してスマホアプリ開発者が足りていません。SwiftやKotlinは、他の言語と比べて比較的新しい言語です。この言語を扱える人も少ない状況であるため、未経験開発者が参入できるチャンスがあります。
これから需要があるアプリを開発したいなら、スマホアプリ開発にチャレンジしましょう。
ちなみに、ハイブリットアプリに関しては、初心者には難易度が高いためおすすめしません。初心者でも不可能ではありませんが、Webアプリとスマホアプリの両方に必要な知識が求められます。
もし、ハイブリットアプリ開発にチャレンジしたいのであれば、Webアプリ・スマホアプリ開発を経験してからがいいでしょう。
なお、開発するアプリや勉強するプログラミング言語に迷った際は、弊社の「プログラミング学習プラン診断」をお試しください。
診断にかかる時間は1分ほど。4つの質問に答えるだけで、上画像のようなあなたにあうプログラミング言語や制作物、おすすめの学習プランを診断してもらえます。
どのプログラミング言語から学ぼうかあいまいな人はぜひ一度お試しください。
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初心者からアプリ開発に必要なプログラミング言語を学ぶ方法
ここでは、初心者からアプリ開発に必要なプログラミング言語を学ぶ方法を紹介します。
自力で独学する
アプリ開発に必要なプログラミング言語は、学習サイトや本などを活用すれば自力で独学できます。
なお、弊社が100名のプログラミング学習者に主な勉強方法を聞いたところ、32%が「オンライン学習サイト」と回答しました。
また、学習サイトと本やYoutubeを併用しながら学習を進めている人も見受けられました。
オンライン学習サイトやYouTubeなどは、比較的学習しやすいですが、どうしても学び足りない部分も出てきます。もう少し学ぶべきところを、本やスクールなどでカバーしている人も多いようです。
独学する場合、オンライン学習サイトやYouTubeなどで基礎を学び、足りない実践学習などは本を使って行うのがよいでしょう。学習方法を併用することで、効率的に必要な知識を学べます。
プログラミングスクールで学ぶ
アプリ開発に必要なプログラミング言語は自力で習得も可能ですが、学習途中で挫折する独学者は多くいます。
事実、弊社が実施した調査では
- 不明点を聞ける環境になかった
- エラーが解決できなかった
などの理由から、87.5%が「プログラミング学習で挫折や行き詰まりを経験した」と回答しています。
またこうした背景もあってか、弊社がプログラミングに興味がある人100名へ実施した別の調査では
- 確実にスキルを身につけられると思ったから
- 独学では不安がある
などの理由から、6割以上が「プログラミングの勉強を始めるならスクールを選ぶ」と回答しています。
加えて、プログラミングスクールの卒業生に「独学ではなくスクールを活用した理由」を聞いたところ「できるだけ短い期間でITエンジニアへの転職や副業に必要なスキルを身につけたかった」という回答も多く寄せられました。
上記から、1人でプログラミングスキルを習得できるか不安な人や短期間でスキルを習得したい人ほど確実性を求め、現役エンジニアといったプロの講師に質問できるプログラミングスクールを利用する傾向にあるのがわかります。
いざ独学でプログラミングを学び始めても、勉強の最中に挫折しまっては学習にかけた時間を悔やむだけでなく「アプリ開発に必要なプログラミングスキルを身につけるのって思っていたよりも難しいんだな…」とスキルの習得自体を諦めかねません。
仮にわからないことを飛ばしながら勉強を進めたとしても、ITエンジニアへの転職や副業での収入獲得を実現できる実践的なスキルが身につかなければ、結局後悔することになります。
そこで、おすすめしたいのが「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」です。
料金 | 月分割4.098円~ |
実績 | ・累計指導実績4万5,000名以上 ・受講生の学習完了率98% ・受講生の転職成功率99% ・転職成功後の平均年収65万円UP ・転職成功後の離職率3% |
侍エンジニアをおすすめする最大の理由は「挫折しづらい学習環境」にあります。
先ほどで述べたとおり、独学者の多くは自力で不明点やエラーを解決できないためにプログラミング学習を挫折しています。そのため、初学者が現役エンジニアのようなプロに質問・相談できない状況でアプリ開発に必要なプログラミング言語を習得するのは非常に難易度が高いといえます。
しかし、侍エンジニアでは
- 現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスン
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談可能です。「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアでは受講生一人ひとりの目的をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でもITエンジニアへの転職や副業での収入獲得に必要なスキルだけを効率的に習得可能です。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、ITエンジニアへの転職を見据えアプリ開発を学びたい人は受講料の最大70%が給付される「AIアプリコース」がおすすめです。金銭面での支援を受けつつ、アプリ開発スキルの習得から転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してアプリの開発スキルを習得できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ
今回は、スマホ・Webアプリ開発におすすめのプログラミング言語を紹介しました。
アプリ開発には、Webアプリ・スマホアプリ・ハイブリットアプリがあり、それぞれ適した言語は異なります。今回紹介した目的別のおすすめ言語も参考に、ぜひ自分に必要な言語を学習してください。
この記事の監修者
フルスタックエンジニア
音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。
本記事の解説内容に関する補足事項
本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。
また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。
記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。