受講期間中に副業収入の獲得に成功！Web業界に憧れる女性が歩んだ卒業までの軌跡

このような悩みの答えになるような経験をされ、プログラミングを習得し、受講期間中に副業収入を獲得した岡崎さんにインタビューを行いました！

岡崎さんが副業で収入獲得を果たすまでの経緯を伺ったので、これからプログラミングを学んで働き方を変えたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	副業スタートコース（12週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JavaScript、WordPress
受講期間中に学んだこと	・HTML/CSSを用いたコーディング ・WordPressを用いたWebサイト制作

Web業界への関心から学習を決意！サポート体制の手厚さから侍エンジニアを選んだ

──プログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何ですか？

岡崎さん：興味を抱いていたWeb業界に携わりたいと感じていたことです。

もともと私は新卒でSIer業界に就職し、会計系コンサルタントとして働いていました。ただ、実務でプログラミングや開発業務に携わることはほとんどなく、日々ITエンジニアとしてのスキル不足を感じていました。

そんななか、30代になったタイミングで退職を決め、転職活動を通じてWeb業界に興味を持ったんです。しかし、転職エージェントサービスの担当者から「現状のスキルレベルと年齢を踏まえると、今からWeb業界への転職は難しい」と言われてしまい、転職を断念しました。

ただ「Web業界へ携わりたい」という気持ちを諦めきれず、副業で携わろうと考えてプログラミング学習を開始しました。

──独学で勉強していたとのことですが、なぜプログラミングスクールへ通うことにしたのですが？

岡崎さん：実務経験があるプロからの指導に強い必要性を感じていたからです。スクールでの受講を通じて、独学では身につかない、ITエンジニアとしての考え方や知識を習得したいと思いました。

侍エンジニアが提供する学習サービス「侍テラコヤ」を使いながら独学で学び始めたものの、「完全に独学でプログラミングスキルを習得するのは厳しい」と薄々気づいてきたんです。実務を経験しているプロから現場レベルの知識やノウハウを教えてもらわないと、Web業界で太刀打ちできないと感じました。

──スクール選びで重視したポイントはなんでしたか？

岡崎さん：通うスクールは、サポート体制の充実度と実践的な演習に取り組めるかを重視して選びました。実際にさまざまなスクールを確認し比較したところ、侍エンジニアが最も条件にあうと感じましたね。

具体的には、次のような点に魅力を感じました。

• 実際に「シゴトル」で実案件を想定し、提案文を書くところからホームページ作成に取り組める
• 取り組んだ内容を現役Webデザイナーからレビューしてもらえる
• 現役エンジニアとのマンツーマンレッスンに加え、チャット機能でいつでも質問できる　など

手厚いサポート体制が整った侍エンジニアなら、実務に直結するスキルが身につけられると思い受講を決めました。

──入学前にはどんな不安を持っていましたか？

岡崎さん：入学前は実際に副業の案件が取れるのか不安でした。しかし、無料カウンセリングで実際に未経験から案件獲得できた人の事例を具体的に共有してもらえたため、不安は払拭できました。

カウンセリングを担当してくれたコンサルタントはとても話しやすく、実際にどう学習を進めていけば良いかまで具体的に話してくれたため、受講後のイメージが明確になって良かったと思います。

──受講料に対してはどのように気持ちの折り合いをつけましたか？

岡崎さん：正直なところ、サポートの手厚さを踏まえれば受講料は逆に安いと感じました。

確かに、マンツーマンレッスンだけといったサポート体制では「ウッ」となったかもしれません。しかし、教材やイベント・セミナーなどサポート体制がしっかりしていると理解できたため、トータルで考えたときに「この値段でいいんですか？」と聞いてしまうほどにお得だと感じました。

身についたのは問題解決力！インストラクターの言葉とイベントが励みになった

──スクールで学習して、得られたものはありましたか？

岡崎さん：1番大きかったのは「どのようにわからないことを解決していくか」という探り下げ方を学べたことです。

学習した内容をいざ実践してみる時に、わからない部分が出てきたことは多々ありました。そんな時、インストラクターがエラーの解決法を画面に映しながら教えてくれたため、私も解決法を身につけやすかったです。

──勉強する中でつまずいた点はありましたか？

岡崎さん：私は受講を通じて、CSSとJavaScriptがそこまで得意ではないと感じていたため、コーディングしたものがイメージ通りに反映されなくて難しいと感じました。

しかし、イメージ通りにうまくいかないことをインストラクターにチャットで質問すると、形になるまで指導してもらえたため、徐々に苦手意識も薄れていきました。

──担当インストラクターはどのような人でしたか？

岡崎さん：担当してくれた女性インストラクターは、とても優しく終始笑顔で丁寧に指導してくれました。

案件や課題を見てもらった際に「こういう部分がとても良い！」と褒めてもらえると、自分の中でも成長を感じて「良かった」と感じられました。レッスンや質問のたびに、モチベーションが高まる言葉をたくさんかけてくれたため、スムーズに勉強が進められたと思います。

思い返せば、インストラクターにつられてか自分も終始笑顔でレッスンに取り組んでいましたね。

──レッスンで特に印象に残っていることはありますか？

岡崎さん：教材の内容以外のことについて教えてもらえたのが、とても嬉しかったです。

例えば、教材で「WordPressではプラグインを使えばさまざまなことができる」と書いてあるのですが、使い方やオススメのプラグインを具体的な実例で見せてくれたので、本当に勉強になりました。

インストラクターが「いつもすごく頑張っている」と声をかけてくれたため、もっと頑張って次回は「ここまでできた」と胸を張って言いたいという気持にさせてもらえました。励ましの言葉がありがたかったです。

──インストラクターとのやりとり以外で、モチベーションはどのように維持しましたか？

岡崎さん：「モチベーションを維持する」という目的で参加しようと決めていたわけではありませんでしたが、侍エンジニアが主催するイベントへの参加は結果的にモチベーションの維持につながったと思います。

女性交流会や案件獲得セミナーに参加して他の受講生と話をしたり、他の受講生の頑張る姿を見たりして、「自分ももっと頑張ろう」という気持になれたのは大きいですね。

──レッスン以外で利用して良かったサービスはありますか？

岡崎さん：個人的には、コーチングのサービスがとても良かったと思います。

自分の目標を再び考え直す良い機会になっただけでなく、コーチングを通じてふんわりしていた目標がより鮮明になりました。最初は「副業でWeb業界に携わりたい」という気持ちで学習を始めたと思い込んでいましたが、実際には将来的にフリーランスとして活動したいという思いがあることに気づきました。

ポートフォリオも作成！卒業までに10件の案件と14万円の副業収入を獲得した

──ポートフォリオはどのようなものを作りましたか？

岡崎さん：私は、合計で2つのポートフォリオを作成しました。

1つ目のリラクゼーションサロン系ポートフォリオついては、必要な情報を詰め込んだホームページ形式のものにしました。

よくある質問や予約フォーム・画面の左端に予約ボタンを設置するなど、「こんなWebページが作れます」と自身のスキルをアピールしやすいサイトになるよう、意識して作成しました。

もう1つのポートフォリオとしては、LPを制作しました。

LPは「こういった不調が起きた時、心配になりますよね」という訪れたユーザーへの共感を呼ぶ文言から、できることの強みをアピールしつつ、中間地点で問い合わせフォームに飛べるようにするなど配置にこだわって作りました。

──ポートフォリオはどのくらいの制作期間で作りましたか？

岡崎さん：それぞれ2週間ほどの期間で作成しました。

はじめに作成したリラクゼーションサロンのホームページは、いちからオリジナルで制作すること自体が初めてだったこともあり、まず配置を考える部分からとても時間がかかりました。

LPのほうは、CSS(プラグイン)を使用して初めてアニメーションを実装したため、どう入れようかと試行錯誤するのに時間を要したと思います。

──受講中に獲得した案件はありましたか？

岡崎さん：卒業までに合計で10件・金額にして14万円の副業案件を獲得できました。最初にホームページの作成依頼を2万円で受け、そこからどんどん追加で他の人から依頼をもらいました。

内訳としてはHP制作7件、LP制作1件、コーディング案件が2件となります。ココナラの手数料も含みますが、総額で14万8,000円を獲得した状態で無事に侍エンジニアを卒業できました。

──案件獲得について、インストラクターからのサポートはありましたか？

岡崎さん：案件獲得の際には特に手厚くサポートしてもらった記憶があります。

特に、他人が作ったデザインをHTML/CSSで実装する「コーディング案件」では、どう実装すればいいかわからない時に「これを使えば実装できる」と具体的なアドバイスをもらいました。コーディングしたものがうまく反映できない時も、インストラクターが原因を的確に教えてくれたので助かりましたね。

1つ1つの案件を丁寧にやっていこうと声をかけてくれたため、落ち着いた心持ちで案件に取り組めました。案件の進捗を伝えるたびに、「HPが完成したらSEOをやる」「次はこういう話になる」など、次を見据えたアドバイスでサポートしてくれたのも非常に良かったです。

また、出品作業の際にもコツを伝授してくれて、お手本になる他の出品者のサイトまで教えてくれました。

──月収に変化はありましたか？

岡崎さん：副業ということで単純に稼いだ分がプラスになるため、収入面では助かっています。今はもっと単価をあげたい気持ちがあるため、今後よりスキルアップに励んでいきたいです。

あと、副業で稼いだお金で侍エンジニアのフリーランスコースに入り直すもの良いかと考えています。

本業だけではなく副業でも色々なお客様とコミュニケーションを取る機会が増えたので、本業以外の人と仕事を見られて大きな刺激になっています。

──プログラミングを学んで、技術面以外で何か変化はありましたか？

岡崎さん：街中を歩く時や普段スマホで検索する時などに、広告やイラストのレイアウトを見るのが習慣になってきたと思います。

例えば、電車内にあるおしゃれなデザインの広告が目につくようになり、うまいアニメーションがあるホームページを見るとどう作っているのか気になるようになりました。今まで何気なく見過ごしていたたものに興味を持てるようになり、日常の視野に変化を感じています。

侍エンジニアに再入学して学びたい！年齢は関係ないので勇気を出して始めよう

──今後の目標を教えてもらえますか？

岡崎さん：今回の受講を通じて、もっとWeb業界に深く携わりたいという気持ちが強くなりました。

そのため、私は将来的にフリーランスになって活動したいと考えています。目の前にある案件で実績を積みながら、もう一度SAMURAIのフリーランスコースに入学して、武器を増やした状態でフリーランスに転向したいです。

──プログラミングで得た物は、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになると思いますか？

岡崎さん：とても大きなプラスになると思います。

私は今回プログラミングを学んだことで、本業においても考え方やモノの見方が変わりました。例えば、ホームページを作るうえで必要な計画や段取りを勉強しましたが、本業でも段取りやお客様へのわかりやすい説明方法などを事前に考えるようになったんです。

なので業種に関わらず、計画の立て方や段取りの仕方は活きてくる場面が必ずあると思います。

──プログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします！

岡崎さん：自分には30代を超えて「Webエンジニアは無理」と言われた経験がありますが、年齢は関係ないと思いました。

皆さんも周りから「30歳を超えたら無理」と言われるかもしれませんが、実際は違います。何歳からでも自分が「やろう」と思えば始めて大丈夫だと、私は身をもって体感しました。

最初は私も案件が取れるか不安だったので、事前の無料カウンセリングでコンサルタントに「本当に大丈夫ですか？」と何度も聞きました。しかし、始めてみれば意外に何とかなったので、少し勇気を出せばいま尻込みしている夢が叶うと思います！