リスキリング補助金対象のWebデザインスクール・講座おすすめ5選

今回紹介するおすすめスクール早見表

スクロールできます
スクール名おすすめ度分割払い給付金/割引副業支援フリーランスへの独立支援質問/相談サポート卒業後のサポート受講期間一括料金特徴

公式サイト
5.0  9,466円~24週間通常:38万1,150円
補助金利用時:13万8,600円
給付金(受講料が最大80%OFF)+就業/副業支援を受けつつ
未経験からWebデザインスキルが習得できる

公式サイト
4.73ヶ月~22万8,000円~(4,100円~)副業・フリーランスに特化した女性向けスクール

公式サイト
4.524週間通常:48万8,400円
補助金利用時:17万7,600円
卒業までにオリジナルのWebサイト/バナー制作に取り組める

公式サイト
4.21万1,871円~16週間~通常:52万6,900円
補助金利用時:19万1,600円
コース受講終了後も教科書閲覧可

公式サイト
4.09,950円~1ヶ月~通常:27万5,000円
補助金利用時:12万5,000円
月額制で幅広いスキルを学べる

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。(料金には2024年11月時点の税込み価格を掲載)
・公式サイトから確認できない情報には「△」または「要お問い合わせ」と記載しています。
・本記事で紹介しているスクールの紹介順ならびに選定基準の詳細は「SAMURAI ENGINEER Blogに掲載するスクールの選定基準およびランキングの根拠について」をご確認ください。

どのスクールを選べばいいか判断できない時は…
下記に今回紹介するスクールのなかから、目的(就業・副業・独立)別でのおすすめ校を厳選しました。
どのスクールを選べばいいのかわからない人はぜひ参考にしてください。

Webデザイナーへの就業を目指すなら

Webデザイナーへの就職/転職を目指すなら、給付金制度があり就職・転職サポートが充実しているWebデザインスクールを選びましょう。おすすめは、侍エンジニアの「Webデザイナー転職コース」です。

Webデザイナー転職コースでは、Webデザイナーへの就業に必要なスキルの習得から就業活動、就業後のフォローアップまでを一貫サポートしてもらえます。

また、受講料が最大70%OFFになる給付金制度を活用できるため、通常よりもお得な費用で受講可能。費用をおさえつつ、Webデザインスキルの習得と就業活動をサポートしてもらいたい人におすすめのコースです。

公式サイトで「Webデザイナー転職コース」の詳細を見る

副業での収入獲得を目指すなら

副業での収入獲得を目指すなら、副業向けコースのあるWebデザインスクールを選びましょう。おすすめは、侍エンジニアの「副業スタートコース」です。

出典:httpscodecamp.jpcoursesmaster_design (1)
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副業スタートコースは、12週間で月5~10万円の収入獲得を目指せるカリキュラムとなっています。専属インストラクターのサポートのもと、副業案件の応募~納品を実際に経験できます。

分割払いや、豊富な割引・特典を用いることで、費用を抑えて通うことが可能です。女性向け・シングルマザー向けの割引プログラムもあるため、女性や主婦も通いやすいでしょう。

挫折せずに副業で稼げるスキルを習得したい人は、ぜひ副業スタートコースをお試しください。

公式サイトで「副業スタートコース」の詳細を見る

フリーランスへの独立を目指すなら

フリーランスWebデザイナーへの独立を目指すなら、侍エンジニアの「フリーランスコース」がおすすめです。

フリーランスコースでは、10~20万円の案件獲得を目標に16週間で、独立へ必要なスキルを習得します。受講生の目的や要望にあわせてオーダーメイドされたカリキュラムで学習を進めるため、限られた受講期間でも効率的なスキル習得が可能です。

未経験からでも独立が目指せるよう、現役WebデザイナーとIT業界に精通したコンサルタントが学習をサポート。フリーランスWebデザイナーに欠かせない案件獲得のノウハウや仕事の進め方を一貫して身につけられますよ。

公式サイトで詳細を見る

この記事では、選び方も交え、リスキリング補助金対象のおすすめWebデザインスクールを紹介します。

リスキリングでWebデザインが学べる講座やスクールはどれだろう?
補助金や給付金を利用すると、どれくらい費用が安くなるのかな?

職場で求められる能力の研鑽や新しいスキルの習得を促すため、政府はリカレント教育(社会人の学び)やリスキリング(学び直し)に注力しています。補助金や助成金など、政府がリスキリングを後押しする給付制度を開始したことで、費用をおさえつつ民間のサービスでスキルアップへ取り組めるようになりました。

そんなリスキリングへ取り組みやすい環境が整うなか、講座やスクールを活用し、リスキリングでWebデザインスキルを習得しようとしている人は多いですよね。

ただ、リスキリング目的でWebデザインが学べる講座やスクールは多くあるため、どこにしようか悩む人もいるはず。せっかくなら給付金を活用し、通常よりも費用をおさえてスキル習得したい人も多いでしょう。

そこで、本記事ではリスキリング補助金対象のおすすめWebデザインスクールを紹介します。利用できる補助金の種類や、スクールの選び方も解説するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • リスキリング補助金を利用すればお得にWebデザインが学べる
  • スクールを選ぶときは学習サポートやキャリア支援を確認すべき
  • 補助金を利用するなら条件や給付タイミングを確認すべき
目次

リスキリング補助金対象のおすすめWebデザインスクール5選

さっそく、リスキリング補助金対象のおすすめWebデザインスクールを、厳選して5校紹介します。

侍エンジニア

Webデザインスクール「SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)」
侍エンジニアのおすすめポイント
  • 現役デザイナーとのマンツーマンレッスン
  • 学習サポートが充実
  • IT業界に特化したキャリア支援
補助金対象のコース名通常料金補助金利用時の実質負担
Webデザイナー
転職コース(24週間)
38万1,150円13万8,600円
フリーランス
コース(24週間)
84万950円20万950円

料金は2024年11月時点の税込み価格を掲載しています。

侍エンジニア」は、学習支援とキャリアサポートの両方が充実したスクールです。

現役Webデザイナーが指導を担当しているため、実務現場で必要なスキルを学べます。PhotoshopFigmaなどデザインツールだけでなく、HTML/CSS・WordPressなどのスキルも学習可能です。模擬サイト制作をとおして実践スキルが身につくため、応用力のあるWebデザイナーが目指せます。

またマンツーマンレッスンで手厚いサポートが受けられるため、わからないところを質問しやすい環境です。加えて24時間質問できるQ&A掲示板を利用すれば、スムーズに学習を進められます。

さらにIT業界に特化したキャリア支援も魅力です。Webデザイナーへの転職を見据えた履歴書・職務経歴書作成支援や、希望企業に合わせた転職対策などが受けられます。

スキル習得だけでなく、転職対策も重視したい人におすすめのスクールです。

運営会社株式会社SAMURAI
実績・累計指導実績4万5,000名以上
・受講生の学習完了率98%
・無料カウンセリングの満足度98%
・受講生の転職成功率99%
・転職成功後の平均年収65万円UP
・転職成功後の離職率3%
受講形式オンライン
レッスン詳細担当講師:現役Webデザイナー
時間:1回60分
頻度:週に1回
形式:マンツーマンレッスン
対応時間全日8~22時
レッスン外での学習サポート・Q&A掲示板(平均回答時間30分以内)
・オンラインチャットで担当講師に質問可能
・担当コンサルタントに悩みや不安を相談可能
就職/転職支援IT企業で人事を経験したキャリアアドバイザーによる就業サポート
(履歴書/職務経歴書の作成・添削、求人案内・応募支援、業界/職種/キャリアパスについての情報提供、面接対策など)
副業/フリーランスへの独立支援・受講期間中に実案件を実践可能
・案件獲得から納品までをサポート
卒業後のサポート・教材の閲覧/利用
・質問掲示板の閲覧
・受講生コミュニティ/イベントへの参加
・案件獲得サポート など
輩出した卒業生卒業生のインタビュー記事はこちら
特典
お得な制度
・経済産業省 リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(対象コースが最大70%OFFで受講可能)
・厚生労働省 専門実践教育訓練給付金(対象コースが最大80%OFFで受講可能)
・転職活動で内定が獲得できなければ受講料を全額返金(転職保証コース)
・学割(通常の受講料から10%OFFで受講可能)
・小/中/高校生は全コースを25%OFFで受講可能
・女性の方は全コースを5%OFFで受講可能
・シングルマザーの方は全コース25%OFFで受講可能
・障がいをお持ちの方は全コース25%OFFで受講可能
・50歳以上の方は全コース10%OFFで受講可能
アクセス完全オンライン
備考・他の受講生と交流できる「もくもく会」や「オンライン自習室」を開講中
・支払い方法:銀行振込(一括/2回払い)/クレジットカード/学資/教育ローンから選択可能
・分割回数:2~60回から選択可能

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPのおすすめポイント
  • 複数コースから自分が学びたい分野を選べる
  • Webデザイン+Webサイト制作が学べる
  • 独自メソッドで効率的にスキルが身につく
補助金対象のコース名通常料金補助金利用時の実質負担
Webデザイン
コース(24週間)
48万8,400円17万7,600円
UI/UXデザイン
コース(16週間)
33万4,800円12万1,746円
WordPress
コース
33万4,800円12万1,746円

料金は2024年11月時点の税込み価格を掲載しています。

DMM WEBCAMP」は、補助金対象のWebデザイン向けコースが豊富なスクールです。

Webデザインコースのほか、UI/UXやWordPressに特化したコースがあり、自分が専門的に学びたい分野に合わせて受講できます。またどのコースでもWebデザインとWebサイト制作が学べるため、幅広い現場で活躍できるWebデザイナーを目指せる点が魅力です。

具体的には、PhotoshopやIllustratorなどデザインツールのほか、HTML/CSS・JavaScriptなどプログラミングスキルも学べます。学習は独自のメソッドを採用しており、目標設定・学習・振り返りを繰り返すことで効率的にスキルを習得可能です。

このため、本スクールは、WebデザインとあわせてWebサイト制作スキルも身につけたい人におすすめです。

運営会社株式会社インフラトップ
実績・転職成功率98%
・離職率1%
受講形式教室/オンライン
レッスン詳細担当講師:専属コーチ
時間:1回25分
頻度:週2回
形式:マンツーマンレッスン
対応時間全日15~23時
レッスン外での学習サポート・毎日質問できるチャットサービス
・学習進捗管理システム
就職/転職支援キャリアアドバイザーによる転職・就職先企業の紹介
副業/フリーランスへの独立支援・副業案件獲得サポート
・案件に関するメンタリングサポート
卒業後のサポート無料
・転職/就職サポート
・副業案件サポート
有料:学習期間延長(4週間単位)
輩出した卒業生卒業生のインタビュー記事はこちら
特典
お得な制度
・転職できなければ受講料を全額返金(短期集中/就業両立コース)
・厚生労働省 専門実践教育訓練給付制度
・学割(コース料金の総額より1万OFF)
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
※現在、各教室は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上で、自宅学習が困難な方への学習場所として限定的に提供中。
渋谷校
東京都渋谷区神南1-19-11
パークウェースクエア2 4階
新宿校
東京都新宿区新宿2-5-10
成信ビル 4階
難波フロントビル校
大阪府大阪市中央区難波4-7-14
難波フロントビル 4階
難波御堂筋センタービル校
大阪府大阪市中央区難波4-4-4
難波御堂筋センタービル 8階
備考・受講延長料金8万8,000円~(各コースプラン共通)
・利用していない期間分を返金する保証制度あり
・支払い方法:銀行振込(一括のみ)/クレジットカードから選択可能

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。

TechAcademy

TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademyのおすすめポイント
  • オリジナルWebサイト制作など実践学習が充実
  • 手厚い学習サポート
  • カウンセラーの手厚い転職支援
補助金対象のコース名通常料金補助金利用時の実質負担
Webデザイン
コース(16週間)
52万6,900円19万1,600円
はじめての副業
+Webデザインセット
91万800円35万800円

料金は2024年11月時点の税込み価格を掲載しています。

TechAcademy」は、実務で通用するWebデザインスキルが身につくスクールです。

PhotoshopやFigmaなどデザインツールのほか、HTML/CSSなどWebサイト制作に必要なプログラミングスキルも学べます。さらに卒業までにオリジナルのWebサイトやバナー制作に取り組むため、エラーの対処法や実務で活かせる作業ノウハウなどを習得できるのです。

さらに、学習サポートも充実しています。週2回1回30分のマンツーマンメンタリング、毎日講師が8時間常駐して質問に回答してくれるチャットサポートなどがあります。課題レビューも回数無制限のため、正しいスキルを効率的に学べる点が魅力です。

なお、転職サポートは専門のカウンセラーが担当。自己分析や提出書類の添削、面接対策などはじめての転職でも無理なく準備が進められます。

実践スキルをしっかり身につけたい人や、手厚い学習サポートを受けたい人におすすめです。

運営会社キラメックス株式会社
実績転職後の平均年収21万円UP
受講形式オンライン
レッスン詳細担当講師:現役Webデザイナー
時間:1回30分
頻度:週2回
形式:マンツーマンレッスン/ビデオチャット
対応時間平日10~19時
レッスン外での学習サポート・回数無制限の課題レビュー
・毎日のチャットサポート
就職/転職支援個人に合わせたキャリアサポート
(求人紹介、自己分析支援、面接対策、履歴書/職務経歴書の添削 など)
副業/フリーランスへの独立支援実力判定テスト合格者への副業案件紹介
卒業後のサポート無料
・教材の閲覧(無期限)
・キャリアサポート
有料:なし
輩出した卒業生卒業生のインタビュー記事はこちら
特典
お得な制度
・学割
・先割(先行申込みで5%OFF)
・トモ割(同僚や友人と一緒の受講で1万円OFF)
・厚生労働省 専門実践教育訓練給付金制度
アクセス完全オンライン
備考・HTML/CSS,GitHubなどが1~2週間で学べるコースあり
・支払い方法:クレジットカード/学資/教育ローンから選択可能
・分割回数:2,3,5,6,10,12,15,18,20,24回から選択可能

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。

SHElikes

SHElikes(シーライクス)
SHElikesのおすすめポイント
  • 女性向けキャリアスクール
  • 45以上のスキルが学び放題
  • 受講中に実案件にチャレンジ可能
補助金対象のコース名レギュラープラン
通常料金27万5,000円
補助金利用時の実質料金12万5,000円

料金は2024年11月時点の税込み価格を掲載しています。

SHElikes」は、女性のキャリアや働き方の実現に必要なスキルが学べるスクールです。

卒業生に女性が多く、自分の目指すキャリアをイメージしやすいのが魅力です。学べるスキルが豊富で、補助金コースのレギュラープランではWebデザインを含む45種類のスキルが学べます。

具体的には、WebデザインやWebマーケティング、ライティングなど在宅ワークやフリーランスとして働きやすいスキルを身につけられます。また受講中に実案件にチャレンジする機会もあり、実績を作りながら実践スキルが学べます。

なお、学習サポートは他受講生も参加する月1回のコーチングがあり、講師へ質問できるチャット機能が提供されています。

同じ志を持つ女性が多いところで学習したい人や、将来的に副業・フリーランスとして活躍したい人におすすめのスクールです。

運営会社SHE株式会社
実績多数のメディアに掲載
レッスンの受講形式スクール/オンライン
・グループ単位でのコーチング/動画講義
担当講師要お問い合わせ
レッスン外での学習サポートTAへの質問が可能
副業/フリーランスへの独立支援・案件紹介
・受講しながら実案件にチャレンジできる
対応時間10~20時(日曜のみ10~18時)
・毎日1~2時間(もくもく会)
・slackによる質問受付
特典
お得な制度
無料体験あり
アクセス※校舎名をタップすると、Google Mapが表示されます。
SHE Aoyama
東京都港区南青山3-7-21
SHE Ginza
東京都中央区銀座3-7-6 3F
SHE Nagoya
愛知県名古屋市中村区名駅3-12-14
今井ビル3階
SHE Umeda
大阪市北区大深町4-20
グランフロント大阪タワーA 13F
備考・無料体験あり
・クレジットカードでの分割支払い可能(最大12回)

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。

WEBCOACH

WEBCOACH(ウェブコーチ)
WEBCOACHのおすすめポイント
  • 47種のWebスキルが学べる
  • 仕事につながるビジネススキルが学べる
  • 転職・副業・フリーランスが目指せる
補助金対象のコース名通常料金補助金利用時の実質料金
3ヶ月コース31万7,000円11万5,274円
6ヶ月コース42万5,600円15万4,765円
9ヶ月コース52万2,800円19万110円

料金は2024年11月時点の税込み価格を掲載しています。

WEBCOACH」は、収入と働き方の両立が目指せるスキルを学べるスクールです。

転職だけでなく、自由度の高い副業・フリーランスへの独立もしやすいWebスキルが学べます。WebデザインやWebマーケティング、Webサイト制作など47種類のスキルから必要なものを学べるのが魅力です。加えて、税金に関する知識や商談・営業スキルなど、ビジネスで必要なノウハウも学べます。

さらに転職だけでなく、副業やフリーランスを目指したい人向けのキャリア支援が充実しています。転職支援として、キャリア相談や求人紹介。副業・フリーランスへの独立支援として、最初の案件提供や案件獲得サポートが実施されています。

Webデザインスキルを身につけ、自由度の高い働き方を実現したい人におすすめです。

運営会社株式会社コネクト
実績要お問い合わせ
受講形式オンライン
・個別指導
担当講師現役フリーランス
対応時間要お問い合わせ
特典
お得な制度
要お問い合わせ
アクセス完全オンライン
備考・案件獲得サポートあり
・卒業後のチャットサポートあり

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・公式サイトから確認できない情報には「要お問い合わせ」と記載しています。

Webデザインのリスキリングに使える補助金の種類

Webデザインのリスキリングに使える補助金の種類

Webデザインのリスキリングでスクールを利用する際に使用できる補助金は、次の3種類です。

  • 教育訓練給付金
  • リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
  • 自治体が実施する補助金

教育訓練給付金は、働く人のキャリアアップを支援する制度です。在職中もしくは離職して1年以内なら利用でき、受講料の20~80%(上限10~64万円)が支給されます。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業は、リスキリングで新しいスキルを身につけて転職したい人向けの補助金です。支援開始時に企業で働いている人で、雇用主が変更する転職を目指している人が対象。条件を満たせば、受講料の最大70%(上限56万円)が給付されます。

そのほか、自治体が実施する補助金も存在します。リスキリングを推進することで、地域で活躍する人材を確保する狙いがあるのです。

上記を含め、個人がリスキリングで使える補助金をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

個人向けリスキリング補助金・助成金まとめ【対象講座と給付手順】
更新日:2024年11月18日

リスキリングで利用するWebデザインスクールの選び方

リスキリングで利用するWebデザインスクールの選び方

受講形式やサポート内容など、詳細を確認しないまま通うスクールを選んでは「もっとちゃんと調べておけばよかった…」と後悔しかねません。

そこで、ここからはリスキリングで利用するWebデザインスクールの選び方を、4つにまとめて紹介します。

選び方1:補助金が利用できるか

まずは、補助金が利用できるか確認しましょう。

補助金が利用できるスクールなら、実質負担を抑えられます。反対に補助金対象以外のスクールでは、受講料は全額負担となります。また、費用を貯めるまで行動できなければ、機会損失も発生します。

次のように、補助金を活用すれば通常料金の半額以下で受講できるケースもあります。

スクール名侍エンジニア
コース名Webデザイナー転職コース(24週間)
一般料金38万1,150円
補助金支給後の実質負担額13万8,600円

リスキリング目的でスクールを選ぶときは、補助金の有無を確認しましょう。

受講方式

各スクールの受講形式を確認し、学びやすいところを選びましょう。

受講方式を確認しなかった場合、継続して受講できず挫折する可能性があります。また挫折しない場合でも、ストレスを感じながらの受講は学習効率は下がります。

なお、Webデザインスクールの受講形式は通学とオンラインに分かれており、それぞれ特徴が異なります。

メリットデメリット
通学・対面で講師の支援を受けられる
・学習を習慣化しやすい
・通学の手間がかかる
・受講スケジュールの調整が必要
オンライン・時間や場所問わず受講できる
・自分のペースで学習できる
・モチベーションを維持しにくい
・質問しにくいと感じる人もいる

通学は、対面で講師のサポートを受けれるため、わからないところをリアルタイムで質問できます。また通学する習慣が生まれることで、学習を継続しやすいです。一方、通学の手間がかかる点や受講スケジュールの調整が必要な点はデメリットです。

オンラインは時間・場所を問わず学習できるため、自分のペースでリスキリングを進められます。一方、自習が必要なケースも多く、モチベーションを維持しにくいことも。さらにWeb面談やチャットツールの操作に慣れない人は、オンラインでの質問をしにくいと感じる場合があります。

無理なく受講するためにも、自分に合う受講方式のスクールを選択してください。

レッスン外のサポート体制

各スクールのサポート体制を確認し、手厚い支援が受けられるところを選びましょう。

次のように、スクールごとで学習へのサポート体制は異なります。レッスン外のサポートが充実していれば、自習中にわからない点が出ても質問できるため、スムーズに学習を進められます。反対にサポートがなければ、学習が停滞し挫折するリスクもあるでしょう。

スクール名学習サポート
侍エンジニア・回答率100%のQ&A掲示板
・学習コーチの進捗サポート など
WEBCAMP・24時間利用できる質問機能
・回数無制限の課題レビュー など
SHElikes・講師へ質問できる会
・質問チャット
・講師の課題添削 など

質問機能や課題レビューなど、今回紹介したスクールはレッスン外での学習サポートを受けられるところが多いです。スクールのなかには、レッスンで完結させるところもあるため、事前にサポート体制の確認しましょう。

転職サポートの充実度

転職目的でリスキリングする人は、転職活動へのサポートが手厚いスクールを選びましょう。

スクールごとで転職サポートの内容は異なります。例えば、侍エンジニアでは、

  • IT業界に特化した履歴書/職務経歴書の添削
  • 企業ごとの面接対策
  • 利用者に合う求人紹介

などの支援が受けられます。

リスキリングでWebデザインスキルを習得しても、転職対策がおろそかでは希望のキャリアを実現できません。転職サポートが充実したスクールであれば、転職未経験でも効率的に準備を進められます。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など1人では準備しにくいところもサポートが受けられるのです。

反対に転職サポートが不十分な場合、自分が希望するキャリアを実現できない可能性があります。リスキリングで希望のキャリアを実現するには、転職サポートの手厚いスクールを選びましょう。

スクール以外でWebデザインをリスキリングする方法

実のところ、スクール受講外にもWebデザインをリスキリングする方法はあります。

方法メリットデメリット
独学・費用が安い
・自分のペースで学べる
・サポートがないため挫折しやすい
・モチベーションを維持しにくい
メンター
サービスの活用
相性の良い講師を見つけやすい・メンターごとで指導力に差がある
・利用回数に応じて費用が増す

補助金で費用はおさえられるものの、可能な限り出費をおさえたい人は独学でのリスキリングがおすすめです。書籍や学習サイトを活用すれば、数千円と少額の費用でWebデザインスキルの習得が目指せます。

また、講師との相性を重視する人やより気軽に指導を受けたい人は、メンターサービスの利用もおすすめです。「MENTA」といったメンターサービスは、自身で講師が探せるため、相性の良さそうな人に直接指導を依頼できます。

学習効率やサポートの手厚さなどを考えればスクールがおすすめですが、利用できない人は上記の方法でリスキリングを目指しましょう。

リスキリング補助金対象のWebデザインスクールによくある疑問

最後に、リスキリング補助金対象のWebデザインスクールによくある疑問へまとめて回答します。

スクール卒業後に転職しないと補助金はもらえない?

利用する補助金の種類や条件によって、補助金がもらえるかは異なります。

スクール卒業後に転職しない場合の対応
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業受講終了時に受講料の50%相当を支給
教育訓練給付金制度通常と変化なし
リスキリングを通したキャリアアップ支援事業

たとえば、リスキリングを通したキャリアアップ支援事業の場合、転職する意思がありリスキリングしたのであれば結果的に転職できなくても補助金は受け取れます。ただし、受講後に転職しなければ受講料の20%相当が減額され、50%しか受け取れません。

一方、教育訓練給付金は転職が条件ではないため、転職しなくても補助金額は変わりません。このように、補助金により条件が異なるため、転職しない場合の給付条件は事前に確認しましょう。

リスキリングを通したキャリアアップ支援事業をより詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。

個人がリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を活用する全手順
更新日:2024年11月18日

補助金の利用時は1度受講料の全額支払いが必要?

補助金利用時には、1度受講料の全額を支払う必要があります。

補助金を受け取れるのは受講後、もしくは転職成功後になるため、1度受講料の全額を利用者が支払う必要があります。分割払いを利用すれば負担が軽減できるものの、事前に予算確保が必要です。

補助金が受け取れるタイミングは?

補助金を受け取るタイミングは、補助金の種類で異なります。

たとえば、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業では、受講修了後と転職に成功して1年以上の勤務実績が確認されたときに支給されます。一方、教育訓練給付金では、受講終了後に支給されます。

そのほか、自治体が提供する補助金では、特定地域での勤務が条件になる場合も。補助金によって給付されるタイミングは異なるため、事前に確認が必要です。

まとめ

今回は、リスキリング補助金が使えるおすすめのWebデザインスクールを紹介しました。

スクールの受講には費用がかかるものの、補助金を活用すれば実質負担を減らせます。また補助金が利用できるスクールはキャリア支援も充実しており、効率よくリスキリングを実現できます。Webデザインスキルを身につけて転職やキャリアアップを目指したい人は、本記事を参考に行動してください。

本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に、提供コースは「教育訓練給付制度の指定講座」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

参考:SAMURAIが「DX認定取得事業者」に選定されました

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

この記事の監修者

株式会社SAMURAI

高木 晃

情報系の大学を卒業後、HR関連のサービスを複数展開する事業会社に勤務。コミュニケーションデザイン領域のデザイナーを4年ほど務め、LPやバナーデザインの制作、コーディング等を経験。現在は株式会社SAMURAIでWebデザイナーとして、バナーデザイン制作やLP改善、Instagram運用等に従事。

この記事を書いた人

【プロフィール】
新卒でプログラマーとして勤務し、実務経験を積んだ後、現在はフリーランスWebライターとして活動中。主に、企業のオウンドメディアやブログ記事の執筆を担当。IT・プログラミング関連の執筆が得意。2020年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、文章の読みやすさや納得感を意識しながら執筆しています。
【専門分野】
IT/プログラミング
【SNS】
X(旧:Twitter)

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